東日本大震災

2016年7月アーカイブ

伊達から除染土搬出開始 双葉の一時保管場に

トラックに除染土壌が入った袋を積み込む作業員
 環境省は30日、伊達市の富成小に保管されている除染で出た土壌を双葉町の中間貯蔵施設建設予定地に搬出する作業を始めた。学校施設に保管されている除染土壌の同町への搬出は初めて。  夏休み期間を利用し約1週間で収納袋300個、約300立方メートルの運び出...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

南相馬消防署飯舘分署の完成祝う 帰還支える拠点に

新しくなった分署前で関係者がテープカットした
 老朽化に伴い新築していた南相馬消防署飯舘分署が完成し、30日、飯舘村草野の現地で落成式が行われた。村は平成29年春に、東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示の解除を目指しており、飯舘分署は住民の安心した帰還を支える拠点となる。  関係者約60人が参...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

震災後初「夏フェス」 楢葉の町制施行60周年

よさこい演舞など多彩なイベントを繰り広げたサマーフェスティバル
 楢葉町の町制施行60周年を記念したサマーフェスティバル2016は30日、町内の天神岬スポーツ公園で開かれ、大勢の町民らが多彩なイベントを楽しみながら町の復興への誓いを新たにした。  実行委員会の主催、町、町振興公社、町観光協会の共催。福島民報社など...[記事全文

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病棟の壁に癒やしの絵 東京の団体が相馬の病院に描く

小児科病棟の壁に模様を描く高橋代表(手前)
 芸術活動を通じ、東日本大震災、東京電力福島第一原発事故の被災地を支援している「ARTS for HOPE(アーツ・フォー・ホープ)」(東京)は29、30の両日、相馬市の公立相馬総合病院の小児科病棟の壁に木や鳥などを描いた。  入院生活を送る子どもや...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

核廃絶や脱原発訴え 原水禁世界大会が福島で始まる

デモ行進で脱原発などを訴える参加者
 原水爆禁止世界大会は30日、福島市で始まった。初日は全国から約750人(主催者発表)が集い、デモ行進で核兵器廃絶や脱原発を訴えた。  実行委員長の川野浩一原水禁議長は県教育会館で開かれた集会で、原発再稼働を目指す政府の方針について「原発事故で古里に...[記事全文

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市、建設受け入れ意向 二本松の仮設焼却施設

井上副大臣(左)に焼却施設の受け入れを伝える新野市長(右から2人目)
 東京電力福島第一原発事故で発生した安達地方3市村の農林業系廃棄物を処理する環境省の仮設焼却施設を巡り、二本松市の新野洋市長は29日、市内東和地区への建設計画を受け入れる意向を表明した。  新野市長は福島市のホテルサンルートプラザ福島で井上信治環境副...[記事全文

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水上派出所完成祝う 港湾守る拠点復活 いわき

開所した水上派出所の前であいさつする柴田署長
 いわき市小名浜港にあり、東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた、いわき東署水上派出所の新築工事が完了し、29日、現地で開所式が行われた。出席者が県内の沿岸部、港湾の安全を守る拠点の復活を喜び合った。  水上派出所は県内唯一で、小名浜港に駐留している...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

廃炉推進 国の総力で 全国知事会議で内堀知事「石棺」踏まえ訴え

 全国知事会議は28日に福岡市で開幕し、東京電力福島第一原発事故に伴う溶融燃料(燃料デブリ)の取り出しなど廃炉の推進に国が総力を挙げて取り組むべき-とする提言をまとめた。内堀雅雄知事は「廃炉は福島だけでなく、日本全体に関わる極めて重要な問題」と訴え、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

基準未満の側溝汚泥は国費で除去 環境省方針

 東京電力福島第一原発事故で汚染された道路側溝の汚泥を巡り、環境省は地上から高さ1メートルの空間放射線量が国の除染基準(毎時0.23マイクロシーベルト)を下回った場合も国費で除去する方針を固めた。井上信治環境副大臣が28日、福島民報社の取材に対し、「...[記事全文

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大部分は圧力容器底に 第一原発2号機の溶融燃料

 東京電力は28日、物質を透視する性質を持つ素粒子「ミュー粒子」で福島第一原発2号機の原子炉内を調査した結果、溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の大部分が圧力容器の底に残っているとみられると発表した。圧力容器底部に存在するデブリなどの物質の総量は約160...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県内仮設半数が空室 撤去は6.2%の1042戸

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後に県内に建設された仮設住宅の半数近くが空室になっていることが県の調べで分かった。原発事故から5年が過ぎ災害公営住宅への転居や住宅再建が進む一方で入居者の孤立感が深まる可能性がある。県は生活支援相談員による巡回...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県内の現状説明 本社・早川編集局長が全国修学旅行研究協講演

復興に向けた修学旅行の在り方を考えた研究大会
 全国修学旅行研究協会の研究大会は28日、東京都のホテルグランドヒル市ケ谷で開かれ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故による被災地の復興に向けた修学旅行の在り方を考えた。  教育関係者や旅行業者ら約170人が参加した。福島民報社の早川正也編集局長...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

川俣町山木屋の避難解除目標 来年3月末で決定

 東京電力福島第一原発事故に伴う川俣町山木屋地区の避難指示を巡り、町は新たな解除目標を平成29年3月末とし、帰還に向けた生活環境整備を8月1日に政府などへ要望する。28日、町議会全員協議会と山木屋行政区長会で説明し、了承された。  3月末解除を求める...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

餌から魚、ほぼ移行せず 海底土の放射性物質

 国立研究開発法人水産研究・教育機構中央水産研究所の研究グループは、東京電力福島第一原発事故で汚染された海底土の放射性物質が、餌を介して魚に移行する例はほとんどなかったとする実験結果をまとめた。本県沖で今後生まれる魚から食品衛生法の基準値(1キロ当た...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難地域整備加速を 県、重点要望5項目決める

 県は平成29年度の政府予算編成に向け、避難地域の生活環境整備の加速、福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想の確実な実現など重点事業5項目を定め、国に実現に向けた確実な財政支援などを要望する。27日に県庁で開いた新生ふくしま復興推進本...[記事全文

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本宮に災害公営住宅が完成 1日から浪江、大熊町民入居

高松市長から鍵を受ける豊永さん(左から2人目)
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴い、本宮市が整備を進めてきた災害公営住宅「吹上市営住宅」が完成し、27日、現地で鍵の引き渡し式が行われた。8月1日から浪江、大熊の両町民が入居を開始する。  高松義行市長が「新しい環境で明るい希望を持って生...[記事全文

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富岡復興メガソーラー起工 来年12月運転開始へ

富岡復興メガソーラー・SAKURAの完成イメージ図
 富岡町の大規模太陽光発電所「富岡復興メガソーラー・SAKURA」の起工式は27日、町内上手岡の現地で行われた。平成29年12月の運転開始を目指す。  発電所は町と福島発電、JR東日本エネルギー開発の三者が出資する富岡復興エナジー合同会社が整備する。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

耐震化率全国46位 県内公立小中学校

 4月1日現在の県内公立小中学校の耐震化率は90.3%で、全国平均を7.8ポイント下回り、全国47都道府県の中で前年と同じ46位だった。全2038棟のうち198棟が未改修で、震度6強以上で倒壊する危険性が高い建物は全国で最も多い55棟だった。  文部...[記事全文

町、来年3月末で調整 川俣・山木屋の避難指示解除

 東京電力福島第一原発事故に伴う川俣町山木屋地区の避難指示を巡り、町は新たな解除目標を平成29年3月末とする方向で調整している。28日の町議会全員協議会で説明し、了承されれば3月末の解除に向けた生活環境整備を求める要望書を8月1日に政府などへ提出する...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

魚介類昨年度基準超ゼロ 本県沖放射性物質検査

 本県沖の魚介類を対象とした県の放射性セシウム検査で、平成27年度に結果を公表した130種類・8541点全てが食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を下回ったことが26日、分かった。基準値超の検体数は検査を開始した23年度以降、減少傾向にあ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

廃炉作業の現状学ぶ 飯舘村が教職員研修会

石崎代表(左)から廃炉作業などの説明を受ける教職員
 飯舘村の教職員研修会は26日、福島市飯野町の飯舘中仮設校舎で開かれ、村内の幼稚園、小・中学校の教職員が東京電力の石崎芳行福島復興本社代表から東電福島第一原発の廃炉作業の現状などを学んだ。  原発事故に対する正しい知識を共有し、放射線教育に生かしても...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難者らの証言映像をネット公開 筑波学院大と東京大

映像アーカイブを公開した武田講師(手前左)ら。右から2人目は田部さん
 筑波学院大(茨城県つくば市)と東京大の研究チームは26日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う避難者や支援者らの証言をまとめた映像アーカイブ(記録庫)をインターネットで公開した。  つくば市に避難した双葉町民をはじめ、つくば市や民間の支援団...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

青ノリ復活へ実証実験 県、セシウム低減目指す

 東京電力福島第一原発事故の影響で本格的生産の自粛が続く相馬市松川浦の青ノリについて、県は今秋にも放射性セシウム濃度をより低減させる実証実験に乗り出す。今春、モニタリング調査した検体は全て相馬双葉漁協独自の出荷基準値(1キロ当たり50ベクレル)を下回...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

いわきと浪江に荷揚げ 原発半径20キロ圏海中がれき回収

 来月にも撤去作業が始まる東京電力福島第一原発から半径20キロ圏内の海中にある災害がれきの荷揚げ場は当初から予定されていた浪江町の請戸漁港に、いわき市の久之浜、四倉、豊間の各漁港が加わる。25日にいわき市で開いた県漁連などによる会合で決めた。  会合...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

リオで復興の演舞を 磐城じゃんがら彩志会メンバー

清水市長(中央)を表敬訪問し、抱負を語った「磐城じゃんがら彩志会」
 リオデジャネイロ五輪に合わせて郷土芸能「じゃんがら念仏踊り」を披露する、いわき市の「磐城じゃんがら彩志会」は25日、いわき市役所に清水敏男市長を表敬訪問し、意気込みを語った。  磐城じゃんがら彩志会は八幡青年会、桜つつじ会、高野じゃんがら保存会など...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県産モモ魅力PR 霞が関の「復興フェア」

県産モモをPRする丸川氏
 丸川珠代環境相は25日、国の各省庁で開催されている「霞が関ふくしま復興フェア」に参加し、県産モモの魅力をアピールした。  同日の会場となった中央合同庁舎5号館で来場者に対し、モモの試食や購入を呼び掛けた。丸川氏は終了後、「今後も多くの人にコメや果物...[記事全文

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県産モモの安全性学ぶ 首都圏の住民、選果場など見学

「あかつき」を購入するツアー参加者
 首都圏在住の県産モモのファンを対象にした県の「今の福島を見に行くモニターツアー」は24日、福島市で行われ、全国有数のモモの産地で取り組んでいる品質や安全の管理体制を紹介した。  東日本大震災、東京電力福島第一原発事故からの復興状況を消費者に直接伝え...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

大阪でトップセールス 県と全農県本部

県産果樹や青果物のおいしさと安全性をPRする畠副知事(左)
 県と全農県本部は23日、大阪市の中央卸売市場で県産果樹や青果物のおいしさと安全性をPRするトップセールスを繰り広げた。  旬を迎えたモモや全国有数の生産量を誇るキュウリなどの最盛期に合わせて企画した。畠利行副知事が市場関係者を前に県産の果樹、青果物...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興相が新地のトマト栽培視察 JR原ノ町駅なども

トマト栽培を視察する高木復興相(左)と若松副大臣(中央)
 高木毅復興相は24日、南相馬、相馬、新地の3市町を訪れ、相馬野馬追やトマト栽培施設などを視察した。  新地町駒ケ嶺でトマト栽培を手掛ける新地アグリグリーンでは、担当者から栽培方法などの説明を受けた。施設は東日本大震災で大きな被害を受けたが、復旧後に...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興期し騎馬激突 相馬野馬追

御神旗を奪い合い、勇壮な時代絵巻を繰り広げた神旗争奪戦
 国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」は2日目の24日、南相馬市原町区の雲雀ケ原祭場地で本祭りを催し、甲冑(かっちゅう)競馬や神旗争奪戦を行った。  祭場地には約4万3000人、沿道には約5万5000人が訪れ、騎馬武者が繰り広げる戦国絵巻に酔いしれ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県産モモ、フレンチトーストに加工 新宿で発売

古山代表からモモ栽培について話を聞く(左から)馬容容さん、山本さん、マタニさん、平井社長
 一般社団法人「ふくしまチャレンジはじめっぺ」(郡山市)と古山果樹園(福島市)、フレンチトースト店を運営するフォルスタイル(東京都)は県産モモを使ったフレンチトーストを開発する。都内での販売などを通じ県産品の魅力や安全性をPRし、風評払拭(ふっしょく...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東京うつくしま福島浜通り会が古里ツアー

魚料理を味わい水産業の再興を願う参加者=いわき・ら・ら・ミュウ
 首都圏在住の本県の浜通り出身者らでつくる東京うつくしま福島浜通り会の「相馬野馬追観戦と復興支援ツアー」は23、24の両日、いわき市、南相馬市などで行われている。  県内の復興状況を確認し、東日本大震災の風化防止や東京電力福島第一原発事故の風評払拭に...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

8月21日準備宿泊開始 政府、町議会に考え示す 富岡

 政府は22日、早ければ来年4月の解除を目指している富岡町の避難指示解除、居住制限両区域で8月21日に準備宿泊を開始する考えを町議会全員協議会で示した。両区域内で23日に始まる夏休みの特例宿泊を準備宿泊に切り替える形で実施する意向だ。避難指示解除時期...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

町民から賛成意見 中間貯蔵の双葉町有地提供

 双葉町は22日、いわき市の勿来市民会館で中間貯蔵施設建設予定地内の町有地提供について意見を聞く町民会議を開いた。出席者からは、提供に賛成する意見が相次いだ。  自治会や商工会などの代表約40人が出席した。伊沢史朗町長があいさつし、これまでの経緯など...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

23日から相馬野馬追 小高の避難指示解除後初

騎馬武者を鼓舞する総大将の陽胤氏
 国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」は23日、開幕する。東京電力福島第一原発事故に伴う南相馬市小高区の避難指示解除後、初の野馬追となる。23日から25日まで、南相馬市原町区の雲雀ケ原祭場地をメイン会場に繰り広げられる。  相双地区の五郷騎馬会から...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県CM 今年もTOKIO 23日から放映 農産物PR

 東京電力福島第一原発事故による風評を払拭(ふっしょく)しようと、県は23日から人気グループ「TOKIO」が出演する今年の県産農産物のテレビCMを放映する。東京都中央区の時事通信ホールで22日、CM発表会が開かれ、内堀雅雄知事、TOKIOの城島茂さん...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

家屋解体来年度に完了 避難区域の県内11市町村

 環境省は東京電力福島第一原発事故に伴う居住制限区域と避難指示解除準備区域が設定された計11市町村で申請があった家屋の解体作業を平成29年度までに完了させる方針を固めた。同省が撤去の目標時期を設定するのは初めて。政府は来年3月までに帰還困難を除く区域...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島高専で人材育成 原子力規制庁事業に採択

記者会見に臨む中村校長(左から2人目)ら
 いわき市の福島高専は東京電力福島第一原発事故からの地域再生に向け、除染や放射性廃棄物処理に関する知識を持つ人材の育成に乗り出す。原子力規制庁の原子力規制人材育成事業に採択された。中村隆行福島高専校長らが21日、同校で記者会見し、明らかにした。  福...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

機構「石棺」文言を削除 第一原発廃炉プランの修正版公表

 原子力損害賠償・廃炉等支援機構は20日、東京電力福島第一原発の廃炉作業に関する新たな戦略プランで言及した溶融燃料(燃料デブリ)を取り出さず建屋をコンクリートで覆う「石棺」の文言を削除した修正版を公表した。核燃料の長期放置は「世代間の安易な先送り」と...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

タイ向け県産モモ輸出開始 CAコンテナ初活用

トラックに積み込まれるタイ向け輸出第1便の県産モモ「暁星」
 青果物の鮮度を保つ空気調整(CA)コンテナを活用したタイ向け県産モモの輸出が20日に始まった。第1便として、福島、伊達両市などで生産された「暁星(ぎょうせい)」1・4トンを出荷した。CAコンテナによる県産モモの輸出は初めて。  出発式が同日、福島市...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

輸入規制撤廃へ連携 県、茨城、栃木、群馬、新潟

 東京電力福島第一原発事故に伴う海外での国産農産物の輸入規制解除を目指し、県と茨城、栃木、群馬、新潟各県は初めて連携して安全情報の発信や国への要望などを通じて風評払拭(ふっしょく)の動きを強める。20日にいわき市で開いた北関東磐越5県知事会議で「最重...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興へ後押し振り返る フラガールリーダー引退のモアナさん

リーダーとしての日々を振り返るモアナさん
 いわき市のスパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム「フラガール」のリーダーを務め、31日付で引退するモアナ梨江(本名・大森梨江)さんは20日、市役所で記者会見した。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後にリーダーに就き、チーム一丸で復興を後押し...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

放射線不安軽減目指す 福大が手法確立へ

 福島大は子育て中の母親の放射線への不安軽減に向けた手法確立を目指す。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故が県内の子どもや保護者に与える心的ストレスを調べている福島大災害心理研究所の筒井雄二所長(共生システム理工学類教授)が20日、記者会見で明らか...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東電「完全凍結は困難」 第一原発凍土遮水壁 規制委会合で見解

 東京電力は19日、福島第一原発の凍土遮水壁について、完全に凍結させることは難しいとの見解を明らかにした。同日、都内で開かれた原子力規制委員会の有識者会合で東電の担当者が示した。東電はこれまで、最終的に100%凍結させる「完全閉合」を目指すとしていた...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

海中がれき来月にも撤去 荷揚げ場、請戸漁港で調整

 東京電力福島第一原発から半径20キロ圏内の海中にある災害がれきについて、早ければ8月にも撤去作業が始まる見通しとなった。がれきの荷揚げ場は浪江町の請戸漁港とする方向で最終調整している。20キロ圏外の海中がれき撤去と同様、水産庁が漁場復旧対策支援事業...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

知事「地元の意見反映を」 帰還困難区域再編で

 内堀雅雄知事は19日の定例記者会見で、政府が東京電力福島第一原発事故に伴う帰還困難区域を一部解除する方針を固めたのに関し、「(国の考え方が示されてから)市町村と共に国と真摯(しんし)に向き合って議論を深める。地元の意見をしっかりと方針に反映させ、避...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

誤解招き疑念残る 第一原発廃炉プラン 「石棺」言及で知事

 原子力損害賠償・廃炉等支援機構が東京電力福島第一原発の廃炉に向けた戦略プランで溶融燃料を取り出さず原子炉を覆う「石棺」方式に言及した問題を受け内堀知事は、県が素案の段階で不適切な表現だと指摘したにもかかわらず戦略プランに記載されたことに関し「(意図...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

浪江9月に特例宿泊 全町民対象 30日から受け付け

 政府は東京電力福島第一原発事故で全町避難している浪江町で、秋の彼岸に合わせ9月1日から同26日まで特例宿泊を実施する。19日、二本松市の町役場二本松事務所で開かれた町議会全員協議会で示した。  町は特例宿泊前の8月末までに、帰還困難区域を除いた地域...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

政府に復興支援要望 双葉町長期の財源確保など 双葉町

高木副大臣(左から2人目)に要望書を手渡す伊沢町長(左端)
 双葉町は19日、政府に対し、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興に向けた支援を要望した。  長期的な復興財源の確保をはじめ、町の96%に当たる帰還困難区域の今後の取り扱いと具体的な帰還可能時期の提示、高齢者が安心できる医療・福祉施策の充...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

全国のサーファー果敢に 原町・北泉海岸で南相馬市長杯

果敢に波を乗りこなすサーファー
 東日本大震災で被害を受けた南相馬市原町区の北泉海岸で17日、全国規模のサーフィン大会「南相馬市長杯」が開かれた。県内外から約200人が参加し、海岸に活気があふれた。  県サーフィン連盟の主催。同海岸で震災後に規模の大きな大会が開かれるのは昨年10月...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東京都内でチャリティーマラソン 勿来一中の6人参加

完走を喜ぶ(左から)市川さん、大平さん、田中さん、水谷さん、丹能さん、蛭田さん
 東日本大震災で被災した東北3県と熊本県、東京都の中学生がタスキをつなぐ「チャリティーリレーマラソン 東京2016」は17日、東京都内で開かれた。  県内から3年連続でいわき市の勿来一中が参加し、3年の丹能萌絵(もえ)さん、大平茉奈(まな)さん、水谷...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

描けぬ将来図 揺れる長泥の住民 帰還困難区域近く見通し

家族の写真を見つめ、古里の行く末を案じる鴫原さん
 東京電力福島第一原発事故に伴う飯舘村の避難区域再編から17日で4年となった。居住制限、避難指示解除準備両区域は来年3月31日の解除が決まったが、帰還困難区域の長泥行政区の住民は身の振り方を決められないでいる。政府は帰還困難区域の区域見直しについて今...[記事全文

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「デザインセンター」開所 小高の復興後押し 東大の研究員ら常駐

開所した小高復興デザインセンター
 避難指示が解除された南相馬市小高区の復興をサポートする「小高復興デザインセンター」の開所式は16日、同センター(旧小高社会福祉協議会館)で行われた。式後、小高駅前通りを「フラワーロード」にする花植えを実施した。同センターには東京大の研究員らが常駐し...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第一原発廃炉プラン 「石棺」表現削除へ

県庁を訪れ、謝罪する原子力損害賠償・廃炉等支援機構の山名理事長
 原子力損害賠償・廃炉等支援機構の山名元理事長は15日、東京電力福島第一原発の廃炉に向けた戦略プランで、溶融燃料(燃料デブリ)を取り出さず原子炉を覆う「石棺」方式に言及したことに関して「石棺」の表現を削除する意向を表明した。同日、県庁で鈴木正晃副知事...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

営業再開戻る活気 小高の谷地魚店

買い物客に笑顔で対応する谷地さん夫婦(左側)
 東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示が解除された南相馬市小高区で15日、谷地(やち)茂一さん(68)、美智子さん(64)夫婦の営む鮮魚店「谷地魚店」が5年4カ月ぶりに営業を再開した。初日から多くの買い物客が訪れ、店内は活気に包まれた。  初日は...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

なぜ今、唐突に 「石棺化」言及 導入の布石か

 東京電力福島第一原発の廃炉技術を研究する原子力損害賠償・廃炉等支援機構が溶融燃料(燃料デブリ)を建屋内に閉じ込める「石棺」方式に突然言及したことを巡り、県や立地自治体は「議論がないまま方針転換するのか」と不信感を募らせている。機構は一貫して、燃料デ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

学校再開「支援に最大努力」 馳文科相が避難先視察

いわき市の楢葉小中仮設校舎を視察する馳文科相(中央)
 馳浩文部科学相は14日、東京電力福島第一原発事故により避難を続けている双葉郡の小中学校、高校などを視察した。記者団に、元の場所での学校再開について「施設整備や教職員の配置などの支援に最大の努力をしていかなければならない」と述べた。  馳文科相はいわ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

飯舘村役場本庁舎再開 5年ぶり村議会

 飯舘村議会は14日、東京電力福島第一原発事故後約5年ぶりに村内の本庁舎議場で本会議を開いた。  福島市飯野町に移転していた役場機能が1日から本庁舎で全面的に再開し、議会も平成23年6月の定例会以来、本来の場所に戻った。大谷友孝議長は「福島市飯野支所...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

米国に感謝の応援幕 29日開幕のU―15野球W杯

楢葉中生が制作した米国チームを応援する横断幕
 いわき市で29日に開幕する「第3回WBSC U-15ベースボールワールドカップ2016inいわき」で、楢葉町は米国チームを応援する。13日には楢葉中の生徒が制作した横断幕が完成した。  楢葉町はオハイオ州のユークリッド市と姉妹都市を締結している。同...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第一原発「石棺」に言及 「固定化」の恐れ地元反発

 原子力損害賠償・廃炉等支援機構は13日、東京電力福島第一原発事故の廃炉作業での技術的な裏付けとなる新たな「戦略プラン」を公表し、核燃料を建屋内に閉じ込める「石棺」方式について初めて言及した。溶融燃料(燃料デブリ)を取り出すことが大前提としながらも「...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「帰還や復興に水差す」双葉郡首長ら 第一原発の「石棺」言及

 廃炉作業の選択肢に「石棺」方式を含めた原子力損害賠償・廃炉等支援機構の戦略プランに双葉郡の首長や県幹部からは「帰還や復興に水を差す」と反対する意見が相次いだ。  第一原発が立地する大熊町の渡辺利綱町長は「原子炉の溶融燃料(燃料デブリ)を取り出し、安...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県、今月下旬に詳細提示へ 双葉郡の2次救急医療機関

 帰還を見据えた双葉郡の新たな2次救急医療機関について内堀雅雄知事は13日、7月下旬に整備の主体や機能の詳細を示す方針を明らかにした。要望のため県庁を訪れた双葉地方町村会長の馬場有浪江町長らに伝えた。  馬場町長は内堀知事に要望書を手渡し「24時間、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

飯舘の診療所9月再開 村唯一、秀公会が人員配置

 飯舘村唯一の医療機関で東京電力福島第一原発事故に伴い平成23年6月に閉鎖した診療所「いいたてクリニック」は9月1日に診療を再開する。再開時期を検討していた村が13日までに指定管理者で福島市のあづま脳神経外科病院を営む社会医療法人・秀公会と協議し正式...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東電と協定締結へ 廃炉作業の事前説明、安全強化

増田最高責任者に協定締結の申し入れをする鈴木副知事(手前左)
 県と東京電力福島第一原発周辺の11市町村は13日、福島市で会合を開き、長期的な廃炉作業に向けた安全確保協定の内容をまとめ、東電に締結を申し入れた。東電側は前向きに検討する方針を示した。周辺に放射性物質の影響が懸念される施設の新増設などで事前の説明を...[記事全文

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第二原発「廃炉」81% 本社県民世論調査

 福島民報社は県政の重要課題に関する県民世論調査を行った。冷温停止中の東京電力福島第二原発について「廃炉にすべき」との回答は81・6%で八割を超え、「再稼働すべき」は6・9%で一割を下回った。福島第一原発の汚染水処理で発生する放射性物質トリチウムを含...[記事全文

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炉心溶融隠しで検証チーム設置を 民進県連、党本部に要請へ

 東京電力福島第一原発事故の炉心溶融隠蔽(いんぺい)問題で、民進党県連は真相究明に向けた検証チームの設置を党本部に要請する。12日に福島市で開いた常任幹事会で決めた。  東電の第三者検証委員会は報告書で、当時の官邸側が「炉心溶融という言葉を使うな」と...[記事全文

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原子力災害対策センターが開所 原町、楢葉

各種設備について説明を受ける丸川環境相(左から2人目)、内堀知事(同3人目)ら=南相馬原子力災害対策センター
 原子力災害発生時の新たな対応拠点として県が南相馬市原町区と楢葉町に整備した原子力災害対策センター(オフサイトセンター)の開所式は12日、両センターで行われた。  南相馬は東京電力福島第一原発、楢葉は福島第二原発での災害に対応する。両センターとも鉄筋...[記事全文

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富岡川に稚魚8000匹放流 川内でイワナとヤマメ

富岡川にヤマメの稚魚を放流する関係者
 富岡川漁協は12日、川内村下川内の富岡川にイワナとヤマメの稚魚合わせて約8000匹を放流した。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故以後、4回目。  組合員や富岡町内で除染や復興事業に取り組む関係者ら約40人が参加した。イワナは上流域の田ノ入地区に...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

5年4カ月ぶり再開 JR常磐線原ノ町-小高間

JR小高駅に降り立つ原ノ町駅からの一番列車の乗客=12日午前7時30分ごろ
 東京電力福島第一原発事故に伴う南相馬市の居住制限、避難指示解除準備両区域が解除された12日、東日本大震災後に運転を見合わせていた同市のJR常磐線原ノ町-小高駅間の列車運行が5年4カ月ぶりに再開された。  再開第一号となる午前7時15分原ノ町発の列車...[記事全文

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【震災から5年4カ月】川俣町山木屋の避難指示解除 町、目標時期巡り混迷

川俣町山木屋地区の中心部。避難指示解除を巡りさまざまな意見が出ている
 東京電力福島第一原発事故に伴う川俣町山木屋地区の居住制限、避難指示解除準備両区域を巡り、町はいったん、8月末ごろとした解除目標を撤回した。山木屋地区自治会が要望した来年3月を念頭に新たな目標を定めるが、一部に早期解除を求める声もあり町は難しい決断を...[記事全文

カテゴリー:震災から5年

南相馬の避難解除 市南部の復興本格化

 政府は12日午前零時、東京電力福島第一原発事故に伴う南相馬市の避難区域のうち居住制限、避難指示解除準備の両区域を解除した。対象人口は同市小高区を中心とした約1万800人で、これまで解除された市町村で最も多い。生活圏の除染など課題を抱える中、原発事故...[記事全文

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廃炉情報公開徹底を 県が東電に要請へ

炉心溶融隠蔽問題の経過などを委員に説明する石崎代表(右から3人目)ら
 県は東京電力福島第一原発の廃炉作業における情報公開の徹底などを東電に求める方針を固めた。11日、福島市で関係市町村や有識者による県廃炉安全監視協議会を開き、事故直後の炉心溶融隠蔽(いんぺい)問題を踏まえ、トラブルなどの際の情報開示を働き掛ける必要が...[記事全文

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県警など沿岸部一斉捜索 震災から5年4カ月

浪江町で捜索に当たる(左から)遠藤、益山両巡査ら
 東日本大震災から5年4カ月となる11日、県警などは県内沿岸部で震災による行方不明者の一斉捜索を行った。  このうち全域が避難区域になっている浪江町請戸地区では県警察学校初任科の巡査64人を含む約100人が捜索に当たった。巡査らはくわなどを使って、行...[記事全文

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漁業再生を願いヒラメ稚魚放流 相馬

相馬市磯部沖にヒラメの稚魚を放流する関係者
 県栽培漁業協会は11日、相馬市の磯部沖で本県漁業の主力品種であるヒラメの稚魚を放流した。政府が6月に本県沖のヒラメの出荷制限を解除してから初の放流で、関係者は一日も早い水揚げに期待を膨らませた。  同会は東京電力福島第一原発事故の翌年から毎年、放流...[記事全文

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23日開幕の相馬野馬追 小高郷騎馬会が出陣式

礼螺を吹奏する螺役(左)ら
 23日に開幕する国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」を前に小高郷騎馬会は10日、南相馬市のウエディングパーク原町フローラで出陣式を行った。12日には小高区などの居住制限、避難指示解除準備両区域の解除を迎える。会員は復興を全国に発信しようと気勢を上...[記事全文

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津波被災地に慰霊碑 来年3月除幕目指す いわき市薄磯

地鎮祭で合掌する鈴木区長(手前右)ら
 東日本大震災で津波被害を受けたいわき市の薄磯区は市内平薄磯の津波被災地に犠牲者の慰霊碑を建てる。来年3月11日の除幕を目指して9日、現地で地鎮祭が営まれた。犠牲者120人以上の名前が刻まれる予定で、鈴木幸長区長(63)は「慰霊碑建立は地元の念願だっ...[記事全文

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こども園除染土搬出 須賀川から大熊町有地へ

トラックに除染土壌が入った収納袋を積み込む作業員
 環境省は9日、須賀川市の認定こども園「オリーブの木」に保管されている除染土壌を大熊町の中間貯蔵施設建設予定地にある町有地に搬出する作業を始めた。学校施設に保管されている除染土壌の同町への搬出は、いわき市の赤井中に次いで2カ所目。  9、11日の2日...[記事全文

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台湾人気ブロガー来訪 風評対策で県が招待 復興の現状発信

猪苗代湖を望むコースを走る余さん(ゼッケン1117)
 台湾の人気ブロガー余若綺(ユ・ジョーチ)さん(38)は9日から12日まで県内の観光地を訪れ、会員制交流サイト(SNS)などで県内の魅力を発信している。  県が東京電力福島第一原発事故の風評対策や誘客拡大を目的に招いた。台湾から余さんのファン11人が...[記事全文

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JAEA「影響調べ対策を」 森林沈着セシウムとどまる傾向 福島でシンポ

放射性セシウムの環境中での動きについて解説する飯島氏
 日本原子力研究開発機構(JAEA)は東京電力福島第一原発事故後に県内の森林に沈着した放射性セシウムについて、河川水系や森林地下深部に移る傾向が極めて少なく、表層部に長期間とどまる可能性が高いとする研究結果をまとめた。このため、生態系への影響を長期的...[記事全文

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7、8月に特例宿泊 富岡4回目、大熊は初

 政府は8日、東京電力福島第一原発事故に伴う富岡、大熊両町の居住制限、避難指示解除準備の両区域で夏季の特例宿泊を実施すると発表した。富岡町は4回目、大熊町は初めての特例宿泊となる。  富岡町は7月23日から8月21日までの最長30日間で、事前受け付...[記事全文

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Jヴィレッジに相談窓口 厚労省 原発作業員の健康管理

医師に相談する健康管理の担当者ら(左)
 厚生労働省は8日、東京電力福島第一原発の廃炉作業などに従事する作業員や事業所向けの相談窓口をJヴィレッジに開設した。  熱中症の発症者が増える季節になり、作業員の健康管理を強化するのが狙い。厚労省の委託で労働者健康安全機構が相談窓口を開設し、産業...[記事全文

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投票所設営作業進む 川内村は村内と郡山に

川内村コミュニティセンターに投票所を設置する職員
 10日の参院選の投票を前に県内各市町村で8日、投票所の設営作業が始まった。  川内村は8日午後、村コミュニティセンターに投票所を設けた。村選管委の担当者らが候補者名・政党名の書かれた紙を貼った記入台や投票箱を置くなどして準備を整えた。村は郡山市の...[記事全文

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葛尾で新聞配達開始 見守り隊巡回に合わせサービス

原発事故後、初めて自宅に届いた新聞に目を通す渡部さん
 東京電力福島第一原発事故に伴う帰還困難区域を除いて避難指示が解除された葛尾村で8日、帰還した村民に新聞を届けるサービスが始まった。  村民見守り隊が住民の安否を確認するパトロールの一環として午前中に村民の自宅を巡り、新聞を配る。  8日は福島民...[記事全文

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東京で地域おこし活動紹介 県、「協力隊」確保へ説明会

各市町村の取り組みや特徴を聞く参加者
 県内で活動する地域おこし協力隊、復興支援員の説明会は8日、東京・有楽町の東京交通会館で開かれた。  全国的に協力隊員の確保が課題になっており、県内の取り組みを知ってもらおうと県が企画した。いわき、白河、田村、小野、柳津、金山、飯舘の7市町村がブー...[記事全文

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来年4月再開決める 南相馬市教委小高の5小中学校

 南相馬市教委は7日、臨時会を開き、同市鹿島区の仮設校舎で授業を行っている市内小高区の小中学校5校を、平成29年4月1日から小高区で再開すると正式に決めた。  小高、福浦、金房、鳩原の4小学校は小高小に集約する。再開までに校舎の修繕や校庭の人工芝化を...[記事全文

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川俣町「8月解除」撤回 山木屋地区の避難指示

 東京電力福島第一原発事故に伴う川俣町山木屋地区の避難指示解除を巡り、川俣町は7日、町議会全員協議会で8月末ごろの解除目標を撤回すると正式に町議会に伝えた。山木屋地区自治会から要望された平成29年3月末を候補の一つに目標時期を再設定する。  町は解除...[記事全文

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古里の「今」を学ぶ 原発事故後初、飯舘中生母校で授業

菅野村長(右)から原発事故前の中学校の様子を聞く生徒
 東京電力福島第一原発事故で全村避難している飯舘村の飯舘中の生徒は7日、原発事故後初めて学校の授業で村内の校舎を訪れ、復興に挑む古里の「今」を学んだ。  全校生徒88人が3つのテーマに分かれて村の復興を考える「ふるさと学習」の一環。村の課題を踏まえて...[記事全文

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5年ぶり村内で再開 飯舘村商工会館が開所式

新会館の完成を祝いテープカットする赤石沢会長(右から4人目)ら
 飯舘村商工会は7日、村内草野地区に建て替えた村商工会館の開所式を行った。東京電力福島第一原発事故のため仮事務所を設けた福島市飯野町から戻り、約5年ぶりに村内での業務を開始した。  約80人が出席し、赤石沢栄会長が「地域経済の復興を後押しする経営支援...[記事全文

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1ミリシーベルト以下7割 川俣、富岡、葛尾 帰還後の年間被ばく線量

 東京電力福島第一原発事故の避難区域に指定された市町村のうち、川俣、富岡、葛尾の3町村から避難した住民が地元で生活を再開したとの想定で推計した年間追加被ばく線量は、調査した住民の約7割が除染などの長期目標である1ミリシーベルト以下だった。原子力規制委...[記事全文

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東電、再調査考えず 第一原発炉心溶融隠し

 東京電力福島第一原発事故後に東電が炉心溶融の事実を隠蔽(いんぺい)した問題で、再調査を求めた民進党に対し、東電が再調査について「考えていない」と文書で回答したことが6日、東電などへの取材で分かった。  東電によると、回答書は「炉心溶融という言葉を使...[記事全文

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災害公営住宅が起工 富岡の曲田地区 第1期分50戸

災害公営住宅第1期分の完成予想図
 富岡町が復興拠点と位置付ける町内の曲田地区に整備する第1期分の災害公営住宅の建設工事安全祈願祭と起工式は6日、現地で行われた。  2LDKタイプの平屋40戸と3LDKタイプの2階建て10戸の合わせて50戸で、町立とみおか診療所の東側に建設する。集会...[記事全文

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除染研究で意見交換 環境放射能除染学会

専門家が取り組みの成果を披露した研究発表会
 環境放射能除染学会の第5回研究発表会は6、7の両日、福島市のとうほう・みんなの文化センター(県文化センター)で開かれている。県内外の研究者らが汚染土壌の減容化や除染などに関する研究成果を発表し、実用化に向けて意見を交わしている。  溶出や昇華を組み...[記事全文

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双葉、22日に町民会議 中間貯蔵 町有地提供要請で

 双葉町は県内の学校施設などにある除染土壌の一時保管のため中間貯蔵施設建設予定地内にある町有地を提供することについて、町民の意見を聞く町民会議を22日に役場機能を置くいわき市で開く。町が5日、発表した。  会議は勿来市民会館で午後1時から開かれる。出...[記事全文

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東電、双葉町議会に謝罪 第一原発炉心溶融隠し

謝罪する石崎代表(中央)
 東京電力福島第一原発事故の炉心溶融隠蔽(いんぺい)問題で、東京電力は5日、双葉町議会全員協議会で謝罪した。  石崎芳行福島復興本社代表がいわき市の町いわき事務所を訪れた。石崎代表は「会社として隠蔽があった。双葉町民、福島県民に大変な迷惑を掛けた」と...[記事全文

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復興状況に理解深める 米国の若者が知事と懇談

内堀知事(右手前)に視察の感想を述べるモンゴメリーさん(右奥)
 日米両国の若者を相互派遣する「TOMODACHI イニシアチブ 三井物産リーダーシッププログラム」で県内を視察した米国の10人は5日、県庁で内堀雅雄知事に県内の印象を語った。  一行は3日から5日まで、喜多方市のほまれ酒造や郡山市の産業技術総合研究...[記事全文

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県産農産物「安心」5割超 県風評調査

 県は県産農産物に関するアンケートを首都圏、阪神圏、中京圏、北海道、沖縄県の5地域で行い、「安心して食べられる」との印象を持つ消費者は51・9%だった。一方、安全対策のコメの全量全袋検査を「知らない」とする回答は39・4%だった。安全対策を取っている...[記事全文

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初めて9万人下回る 本県避難者8万9323人

 県は4日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う県内外の避難者数が同日現在で8万9323人となり、初めて9万人を下回ったと発表した。  内訳は県内避難が4万7928人、県外避難が4万1375人、避難先不明が20人。約1年前の平成27年7月1日...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

今秋にも除染着手 富岡・夜の森の帰還困難区域

 桜並木で知られる富岡町夜の森地区の帰還困難区域の除染について、環境省は今秋ごろにも着手する。4日、郡山市の町役場桑野分室で開かれた町議会全員協議会で計画を示した。  対象範囲は【図】の通りで、桜並木と夜の森公園、桜並木につながる主要道路に沿った約2...[記事全文

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原ノ町、小高駅で式典 南相馬市、避難解除の12日に

 南相馬市は東京電力福島第一原発事故に伴う居住制限、避難指示解除準備両区域が解除される12日、JR常磐線原ノ町、小高両駅で復興を誓う式典を催す。桜井勝延市長が4日、市役所で開いた定例会見で明らかにした。  12日は常磐線両駅間の運行が再開されることか...[記事全文

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通院送迎スタート 川内村社協、帰還促進に一役

川内村社協の車で病院に向かう猪狩さん
 川内村社会福祉協議会は4日、村外の医療機関に通院する村民に対する外出支援サービスを始めた。村社協に事業を委託している村は村内での生活の利便性を高め、村民の帰還促進や復興につなげたいとしている。  事業は村内の65歳以上の高齢者や障害者のうち、乗用車...[記事全文

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