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魚介類昨年度基準超ゼロ 本県沖放射性物質検査

 本県沖の魚介類を対象とした県の放射性セシウム検査で、平成27年度に結果を公表した130種類・8541点全てが食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を下回ったことが26日、分かった。基準値超の検体数は検査を開始した23年度以降、減少傾向にあり、初めてゼロとなった。
 放射性セシウムが検出下限値未満だった検体も27年度は全検体の91.2%を占め、初めて9割を超えた。28年度は20日までに公表した2821点のうち、全ての検体で基準値を下回っている。
 23年度から27年度までの検査結果の推移は【グラフ】の通り。基準値を超えたのは23年度が3058点の34.2%に当たる1045点、24年度は6232点の12.8%の795点、25年度は7804点の2.3%の180点、26年度は8726点の0.6%の48点となっている。
 県は基準値超の検体が減っている要因として、セシウム134の半減期が約2年である点、魚介類の世代交代が進んだことなどを挙げている。

カテゴリー:福島第一原発事故

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