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県内の現状説明 本社・早川編集局長が全国修学旅行研究協講演

復興に向けた修学旅行の在り方を考えた研究大会

 全国修学旅行研究協会の研究大会は28日、東京都のホテルグランドヒル市ケ谷で開かれ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故による被災地の復興に向けた修学旅行の在り方を考えた。
 教育関係者や旅行業者ら約170人が参加した。福島民報社の早川正也編集局長が「東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から5年~福島の現状と課題~」と題して講演した。現在の県内を「明るいニュースと暗いニュースが混在する、光と影が交錯した状況」と指摘。県内の放射線量の推移、避難者や農林水産業、観光業などの現状を説明した。福島民報社の復興大使派遣事業、ふくしま未来応援団事業を紹介し、当事者意識を醸成する重要性を語った。
 全村避難が続く飯舘村の飯舘中の和田節子校長、吉田良平教諭が実践発表し、「キャリア教育」を組み込んだ修学旅行の取り組みなどを報告した。
 内堀雅雄知事が「県内の魅力、復興に向けて前進する姿、未来への息吹を感じてほしい」と修学旅行での来県を呼び掛ける映像が上映された。
 会場に県内の様子を伝える福島民報社の震災報道写真パネル「福島の記録」が展示された。東日本大震災発生後の県内の様子や復興の歩みを伝える写真パネルが並んだ。
 福島民報社は公的機関や企業にパネルを無料で貸し出している。問い合わせは地域交流室 電話024(531)4145へ。

カテゴリー:福島第一原発事故

震災後の県内の様子を伝える震災報道写真パネル「福島の記録」

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