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市、建設受け入れ意向 二本松の仮設焼却施設

井上副大臣(左)に焼却施設の受け入れを伝える新野市長(右から2人目)

 東京電力福島第一原発事故で発生した安達地方3市村の農林業系廃棄物を処理する環境省の仮設焼却施設を巡り、二本松市の新野洋市長は29日、市内東和地区への建設計画を受け入れる意向を表明した。
 新野市長は福島市のホテルサンルートプラザ福島で井上信治環境副大臣と面会した。「苦渋の決断だ」とした上で、集じん装置(バグフィルター)の二重設置や排ガスの常時監視、住民を交えた協議会の設立、県道原町二本松線の改良などを要望した。井上副大臣は受け入れに謝意を示し「要請にしっかり対応する」と応じた。高松義行本宮市長、押山利一大玉村長、畠利行副知事が同席した。
 同省は二本松市戸沢の私有地約4ヘクタールを借りて2年がかりで施設を整備し、3市村の稲わらなど農林業系廃棄物や除染廃棄物を焼却、減容化する。稼働期間は3年間で、整備費は100億円から150億円程度を見込む。

カテゴリー:福島第一原発事故

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