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沿岸部で一斉捜索 震災から5年5カ月

海中を捜索する潜水士(手前)を見守る菅野警備部長(奥中央)

 東日本大震災発生から5年5カ月となった11日、県警本部や双葉広域消防本部などは津波被害が大きかった沿岸部12カ所で行方不明者の特別捜索に当たった。
 このうち、富岡町の富岡漁港では県警本部機動隊と双葉署から約20人が参加した。機動隊の潜水士5人が海中を捜索。水中ロボットも使い、行方不明者の手掛かりを捜した。同所で海中捜索が行われるのは約2年9カ月ぶり。
 県警本部の菅野年幸警備部長が富岡漁港を訪れ、隊員らを激励した。菅野警備部長は「県内ではまだ197人が行方不明になっている。震災から5年以上が過ぎたが、昨年は5人を家族の元に返すことができた。今後も家族の思いを胸に全力で捜索に当たりたい」と語った。

■浪江で骨片2個発見

 捜索の結果、浪江町棚塩地区で骨片2個を発見した。県警本部は、人骨かどうか調べる。

カテゴリー:福島第一原発事故

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