東日本大震災

2016年9月アーカイブ

川俣、広野、川内、葛尾で 国の森林除染モデル事業第1弾

 東京電力福島第一原発事故に伴う森林除染を巡り、国は里山再生モデル事業の第1弾として川俣、広野、川内、葛尾の4町村で実施する方針を固めた。実施期間は平成28年度から31年度まで。復興庁と環境省、農林水産省による作業チーム「福島の森林・林業の再生のため...[記事全文

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減容・保管施設新増設へ 第一原発

 東京電力は福島第一原発構内に放射性廃棄物やがれきなどの減容・保管施設の新増設を計画している。今後10年程度で約74万立方メートルに達する見通しの廃棄物量を抑制するため。5日、福島市のサンルートプラザ福島で開かれた廃炉安全確保県民会議で示した。  新...[記事全文

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県危機管理センター28日に運用開始

 県が県庁北庁舎に整備している県危機管理センターは28日に運用を開始する。大規模災害時には災害対策本部を設け、普段は映像やパネルを活用し、県民に防災教育の場を提供する。廃炉安全確保県民会議で県が示した。  同センターは北庁舎2、3階に置く。災害時は国...[記事全文

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神社や墓地「残す考え」 中間貯蔵予定地視察で環境相

大熊町の海渡神社を視察する山本環境相(左から2人目)
 山本公一環境相は5日、東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の建設予定地にある、双葉町の南磯坂保管場と大熊町の海渡神社を視察した。報道陣に対し、用地取得状況について「今日現在、116ヘクタールの用地を取得した」と明らかにした...[記事全文

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社会基盤整備に全力 楢葉町、避難指示解除から1年

 東京電力福島第一原発事故に伴い楢葉町に出されていた避難指示が解除されてから5日で1年が過ぎた。  町によると、町内に4日以上滞在している町民は2日現在681人で、人口7340人の9.28%となっている。  町は町復興計画第2次の第2版(改訂版)で平...[記事全文

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サルビアに願い込め 都立農業高生「震災風化させない」

南相馬市の住民に思いを寄せサルビアの苗を育てる生徒
 東京都府中市の都立農業高は南相馬市の住民が毎年育てているサルビアの種を譲り受けて栽培し、10月に都内で開かれるイベントなどで展示・配布する。東日本大震災の記憶が風化しないよう願いを込めた。生徒や教職員は他の都内の農業高にも参加を呼び掛け、4年後の東...[記事全文

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サケ漁教育施設整備へ 楢葉町、ふるさと学習拠点に

 楢葉町は町内を流れる木戸川のサケ漁の歴史などを紹介する教育施設を新設する方向で検討に入った。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、休止期間を経て復活した古里の秋の風物詩に子どもたちが親しみを持つようにするのが狙いで、5年以内の整備を目指す。飲食...[記事全文

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さらなる復興誓う 楢葉町制60周年式典

町制施行60周年を祝い万歳三唱する楢葉町民
 楢葉町コミュニティセンターで4日に行われた町制施行60周年記念式典と復興支援講演会では、町勢進展に努めた功労者を表彰した。  松本幸英町長が消防活動などに貢献した44人を代表し、前町消防団長の柴田浩光さんに感謝状を手渡した。  楢葉中3年の梨本真央...[記事全文

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震災からの復興祈る 福島板倉神社で例大祭

豊栄の舞が奉納された例大祭。中央は敏和さん、右は幸枝さん
 福島藩祖・板倉重昌を祭った板倉神社の例大祭は4日、福島市の同神社本殿で開かれ、関係者が東日本大震災からの復興などを祈った。  板倉家第二十代当主・板倉敏和さん(66)と妻の幸枝さん(62)=東京都在住=ら関係者約30人が参列した。祝詞奏上の後、豊栄...[記事全文

「常磐もの」高値取引 いわき市場でヒラメの競り

ヒラメ(手前)を囲む競り人たち
 試験操業で水揚げされたヒラメが3日朝、競りに掛けられた。このうち、いわき市のいわき中央卸売市場では2匹が並んだ。少量な上、久々のため高値での取引になった。本格的な水揚げは10月以降となる。  東京電力福島第一原発事故後に本県沖で漁獲された「常磐もの...[記事全文

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生活環境改善に力 帰還町民は1割弱

急ピッチで造成工事が進む楢葉町のコンパクトタウンの災害公営住宅の建設予定地
 東京電力福島第一原発事故に伴い楢葉町に出されていた避難指示が解除されてから5日で丸1年になる。町は来春を帰町目標に掲げ、住宅の確保など町民の生活環境の改善に力を入れている。これまでに帰還した町民は1割弱で、放射線に対する不安解消など震災前の生活に戻...[記事全文

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復興状況を発信 独NRW州で畠副知事

交流会で来場者に県産酒をPRする畠副知事(右)
 ドイツのノルトライン・ウェストファーレン(NRW)州を訪れている畠利行副知事は1日、エッセン市のエッセン大学病院で現地の大学・医療関係者らを前に講演し、県内の現状を発信した。  畠副知事は「福島の今と福島が取り組む新産業創出」と題して語った。東日本...[記事全文

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「地域振興策進める」 内堀知事が川内、葛尾視察

遠藤村長(右から2人目)の案内で川内村のブドウ畑を視察する内堀知事(右)
 内堀雅雄知事は2日、東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示が6月に解除された川内村と、一部が解除された葛尾村を視察した。  川内村では、川内産ワイン出荷を目指してブドウが栽培されている畑、4月にオープンし、村民の健康づくりの拠点となっている「もりた...[記事全文

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矢祭8日に解除 汚染状況重点調査地域 県内3例目

 環境省は、東京電力福島第一原発事故に伴い政府の財政支援で除染する「汚染状況重点調査地域」のうち、矢祭町の指定を8日付で解除する。県内の指定解除は平成24年12月の昭和村、26年11月の三島町に続き3例目。同省が2日、発表した。  同省によると、6月...[記事全文

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原子力改革監視委員長「評価できる」 東電の第三者検証委報告書

 東京電力福島第一原発事故の「炉心溶融(メルトダウン)問題」を巡り、東電原子力改革監視委員会のデール・クライン委員長=米国原子力規制委員会(NRC)元委員長=は2日、東電の第三者検証委員会が6月に発表した報告書について、「質が高く、徹底的に調査してお...[記事全文

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高専生ら廃炉技術理解 ロボコン前にサマースクール 楢葉

作業用ロボットについて説明を受ける学生
 12月に開催される第1回廃炉創造ロボコンに向けたサマースクールが2日、楢葉町の楢葉遠隔技術開発センター(モックアップ施設)で行われ、出場する全国の高専生が廃炉技術に理解を深めた。  いわき市の福島高専など11校の学生約30人が参加した。日本原子力研...[記事全文

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東電と安全協定締結 県と第一原発周辺11市町村

増田最高責任者に協定書を手渡す鈴木副知事(左から4人目)
 東京電力福島第一原発周辺の11市町村と県は1日、東電と安全確保協定を結んだ。東電は廃炉作業に伴うトラブルを市町村や県に迅速に通報し、周辺に放射性物質の影響が懸念される施設を新増設する際には事前に説明するよう定めた。  第一原発で異常が発生した際、県...[記事全文

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浪江で特例宿泊開始 26日まで、126世帯307人申請

特例宿泊初日、自宅に戻り片付けをする佐藤さん夫婦
 東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く浪江町で1日、避難指示解除準備、居住制限両区域を対象にした初の特例宿泊が始まった。彼岸時期に合わせて26日まで実施する。町によると、31日までに126世帯(307人)が申し込んだ。  「やっぱりわが家は安心で...[記事全文

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帰還困難区域の復興具体策検討へ 今村復興相、内堀知事と懇談

帰還困難区域の対応の基本方針を説明する今村復興相(左列中央)
 今村雅弘復興相は1日、県庁で内堀雅雄知事と懇談した。政府が決定した帰還困難区域の対応の基本方針を説明し、県や市町村と意見交換しながら予算措置を含めた帰還困難区域の復興の具体策を検討する考えを示した。  懇談で今村氏は「県、関係自治体の理解を得た上で...[記事全文

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浪江災害公営住宅工事の安全祈願 幾世橋、来年9月入居へ

くわ入れする本間副町長
 浪江町営の災害公営住宅「幾世橋住宅団地(第一工区)」造成工事の安全祈願祭は1日、同町幾世橋の現地で行われた。平成29年9月の入居開始を目指す。  約30人が出席した。本間茂行副町長らがくわ入れし、玉串をささげて工事の安全を祈願した。本間副町長は「町...[記事全文

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小高にスーパー整備へ 南相馬市、委託事業者を選定

 南相馬市は東京電力福島第一原発事故に伴う大部分の避難指示が解除された市内小高区にスーパーマーケットを設ける。桜井勝延市長が1日、記者会見で明らかにした。来年2月にも開設時期や場所などを示す。  現在、運営・管理を委託する事業者を選定している。9月定...[記事全文

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拠点と結ぶ線充実 復興相が帰還困難区域復興で

帰還困難区域の対応などを語る今村復興相
 今村雅弘復興相は8月31日、報道各社のインタビューに応じた。東京電力福島第一原発事故による帰還困難区域の復興について「拠点をつくり、それらを結ぶ線を充実させ、拡大していく」と強調した。  政府は帰還困難区域に「復興拠点」を設け、住民帰還に向け除染な...[記事全文

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避難区域12市町村内の創業、事業進出支援へ 国、設備投資費2/3補助

 経済産業省は東京電力福島第一原発事故で避難区域が設定された12市町村での創業や、他地域からの事業進出に特化した初の補助制度を新設する。必要な設備投資費の3分の2を補助し、避難区域や旧避難区域での事業活動や投資を活性化させる。来年3月までの居住制限、...[記事全文

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