東日本大震災

2016年10月アーカイブ

2水系9カ所河川改良 県、浸水被害防止へ計画

 全国で豪雨による被害が相次ぐ中、県は新たに県北地方の阿武隈川水系河川の7カ所、県南地方の久慈川水系河川2カ所で掘削や築堤などの改良工事に取り組む。30日までに浸水被害の防止、軽減を目指す両水系の河川整備計画を策定した。おおむね30年以内の整備完了を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

まゆみアリーナ完成 本宮市、屋内運動場を新設

完成した「まゆみアリーナ」内で行われた落成式
 本宮市が同市関下字東原に整備を進めていた屋内運動場「まゆみアリーナ」が完成し、30日に現地で落成式が行われた。  関係者や市内のスポーツ少年団の児童ら約180人が出席した。高松義行市長、渡辺由紀雄市議会議長があいさつし、根本匠衆院議員(本県2区)、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

浪江準備宿泊11月1日から

 政府と浪江町は、東京電力福島第一原発事故に伴う同町の避難指示解除準備、居住制限両区域で1日から避難指示解除に向けた準備宿泊を始める。避難指示解除まで継続する。  両区域について町は平成29年3月の避難指示解除を目指している。準備宿泊は帰還に向けて自...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡の災害公営住宅で内覧 来年3月完成予定

住宅の間取りなどを見て回る町民
 富岡町が町内小浜(曲田地区)で整備を進めている災害公営住宅の内覧会は29、30の両日、現地で開かれている。  2LDKの平屋1戸を先行して建設した。東日本大震災の津波で自宅が半壊したり、帰還困難区域に自宅がある町民が対象で、初日は見学者が訪れ、間取...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

国内派遣始まる ふくしま復興大使

小林社長(左)からマツタケの話を聞く(右から)古関さん、秋田さん、我妻さん
 福島民報社が委嘱した平成28年度「ふくしま復興大使」の国内派遣が始まった。第1陣の高校生3人は29日、ユニークな販売スタイルで売り上げを伸ばす長野県伊那市の農産物直売所を訪れた。  復興大使は我妻史人さん(17)=郡山市、あさか開成高2年=、秋田凱...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難先で最後の文化祭 来年帰還予定の小高中

鈴木さん(左)の指揮で群青を歌う生徒
 南相馬市小高区の小高中は10月29日、東京電力福島第一原発事故に伴い仮設校舎を置く鹿島小の体育館で文化祭「群青祭」を開いた。小高中は来年度から小高区で再開する予定で、避難先では最後となった。  合唱祭では学年ごとの発表のほか、全校生約90人で「群青...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

山木屋の避難解除 3月31日正式決定

 政府は28日、東京電力福島第一原発事故で川俣町山木屋地区に設定された居住制限、避難指示解除準備両区域を平成29年3月31日に解除すると正式決定した。  対象は両区域を合わせ552世帯、1169人(10月1日現在)。昨年8月から行っている準備宿泊の登...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

双葉の帰還困難区域 31日除染開始

 環境省は31日、東京電力福島第一原発事故により全町避難が続く双葉町の帰還困難区域で除染を開始する。  対象区域はJR双葉駅西側の約40ヘクタールで、平成28年度内の作業完了を目指す。町はこのエリアを新たな市街地となる復興拠点として整備していく方針。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「空き家バンク」で協定 浪江町と県宅建業協会

調印する馬場町長(右)と安部会長
 浪江町と県宅地建物取引業協会は28日、11月15日の「町空き家・空き地バンク」開設に向け協定を締結した。連携して物件の現地調査を行い、貸し手と借り手の取引交渉を仲介する。  二本松市の町役場二本松事務所で締結式を行い、馬場有町長と安部宏会長が協定書...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

町内での再開検討始まる 浪江町の小中学校

畠山教育長から委嘱状を受ける境野委員長(中央)
 東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く浪江町の町立小・中学校に係る検討委員会は28日、設立された。初会合を二本松市の町役場二本松事務所で開き、委員長に境野健兒福島大名誉教授、副委員長に笠井淳一浪江中校長を選出した。  有識者、校長、町民、保護者ら...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

被災地の記憶を動画、写真で 県、風化防止へ拡張現実アプリ

 県はAR(拡張現実)技術を活用し、被災地を訪れる人に東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の記憶や復興の現状を動画や写真で伝える情報端末用アプリ「ふくしま記憶と未来体験アプリ」を開発した。31日から無料でダウンロードでき、相馬市、南相馬市、新地町の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第一原発事故題材映画「太陽の蓋」 出演の神尾佑さん(いわき市生まれ)に聞く

映画「太陽の蓋」について語る神尾さん
 東京電力福島第一原発事故を題材とした映画「太陽の蓋(ふた)」で、当時の内閣官房副長官・福山哲郎役で出演した俳優神尾佑さん(46)=いわき市生まれ、福島高卒=は28日、福島民報社のインタビューに答えた。  -当時の閣僚が実名で登場し、官邸の様子がリア...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県民健康管理センター長 神谷氏就任へ

 福島医大放射線医学県民健康管理センターの阿部正文センター長(69)は11月1日で退任し、後任に福島医大副学長で副センター長の神谷研二氏(65)が2日付で就任する。福島医大が28日、発表した。  神谷氏は岡山県出身。広島大医学部卒。東京電力福島第一原...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

被災地連携、復興後押し 金山町温泉保養施設「せせらぎ荘」が熊本の地場産品販売

町特産の天然炭酸水を手に「福島と熊本の懸け橋になりたい」と意気込む岩田所長。お土産コーナーには熊本県など九州の特産品が並んでいる
 今年9月にリニューアルオープンした金山町温泉保養施設「せせらぎ荘」は指定管理者が熊本市の企業という縁で熊本県特産の馬肉など地場産品を販売し、被災地の復興支援に取り組んでいる。来年度からは九州で奥会津の魅力を発信する企画が動きだす。福島と熊本-。大地...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

思い出の校歌12月に披露 浪江、浪江津島、双葉、双葉翔陽、富岡の来春休校5高校

校歌新聞の編集について意見を交わす生徒
 東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域にあり、平成29年度から休校となる浪江、浪江津島、双葉、双葉翔陽、富岡の高校5校の校歌が12月に開かれる県高文連のイベントで披露される。校歌をテーマにした新聞も作成し、来場者に配布する。節目を迎える5校の生徒が...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「白虎団地」完成 災害公営住宅全戸引き渡し完了 若松

猪股所長から鍵を受け取る田中さん(右)
 会津若松市一箕町の災害公営住宅「白虎団地」全34戸のうち未完成だった15戸の工事が終わり27日、現地で鍵引き渡し式が行われた。これにより、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う避難者向けに、県が会津若松市内で整備した災害公営住宅全134戸の引...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

風評払拭へ中核市一丸 サミットで市長会宣言 いわき

分科会で地域の防災活動について説明する清水いわき市長(左から2人目)
 中核市市長会は27日、いわき市内で「中核市サミット2016inいわき」を開き、東京電力福島第一原発事故の風評払拭(ふっしょく)に向けた中核市市長会宣言を採択した。  宣言は早期復興と風評被害の撲滅が狙い。「被災地に関する正しい情報の発信やPRに努め...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

12月11日常磐線で初運行 観光列車「フルーティア」

 東日本大震災の津波で被災したJR常磐線の相馬-浜吉田(宮城県亘理町)駅間の運行が12月10日に再開するのに合わせ、JR東日本は12月11日に仙台-原ノ町駅間で観光列車「フルーティアふくしま」を運行する。常磐線での運行は初めて。  当日は上りが仙台午...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

浪江に新交流拠点 「まち・なみ・まるしぇ」オープン

「まち・なみ・まるしぇ」のオープンを祝う関係者
 東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く浪江町の町役場敷地内に27日、仮設商店街「まち・なみ・まるしぇ」がオープンした。避難指示解除に向け11月に始まる準備宿泊を前に、住民交流の新たな拠点が誕生した。  町が整備し、小売り、飲食、サービスの各業種か...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県人口191万4039人 震災前より11万5025人減

 総務省は26日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後初となる平成27年国勢調査の確定値を発表した。同年10月現在の県内の人口は191万4039人で、前回の22年調査時より11万5025人減少した。5年間で減少した割合(減少率)は5.7%と全国で...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

4月からバス運行 いわき-富岡、富岡町内循環

協定を締結し握手する宮本町長(右)と高萩常務
 いわき市の新常磐交通は来年4月1日、いわき市と富岡町を結ぶ路線バスと、富岡町内の復興拠点を循環する路線バスの運行を始める。富岡町と新常磐交通は26日、路線バス運行に関する協定を締結し、概要を明らかにした。  来年4月の住民の帰還開始を目指している町...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

岩子の神楽伊勢神宮へ 300年前相馬に伝承 絆強め11月7日奉納

伊勢神宮内宮で神楽を奉納する岩子神楽保存会の会員
 東日本大震災の津波被災地・相馬市岩子(いわのこ)に伝わり県内最古の一つとされる「岩子の神楽」が11月7日、来年の誕生300年を前に伊勢神宮(三重県伊勢市)に奉納される。後継者不足で平成に入り一時途絶えていたが震災後、地域の絆を強めようと青年会のメン...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡の避難指示解除 政府は「来年1月」、町は4月目標

 政府は25日、東京電力福島第一原発事故に伴う富岡町の居住制限、避難指示解除準備両区域について平成29年1月中に解除したい意向を町議会全員協議会で明らかにした。町は29年4月以降の解除を目指しており、政府は11月に開かれる町政懇談会での町民の意見を踏...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東北電力が電力設備を改修 大熊の帰還困難区域で公開

電柱に設置された開閉器を交換する社員
 東北電力は25日、大熊町の帰還困難区域で電力設備の改修工事を実施し、報道陣に公開した。  一時帰宅した住民や避難指示解除後に帰還する住民が安心して電気を使用できるよう環境を整備するのが狙い。  この日は中間貯蔵施設の建設予定地に近い夫沢、小入野両地...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

災害公営住宅にCLT 県、普及目指し費用補助も

 県は林業再生の柱として普及を目指すCLT(直交集成板)工法を災害公営住宅整備に導入し、県内に広める足掛かりとする。福島市といわき市に建てる共同住宅計4棟111戸で施工する。買い取り方式とするいわき市の共同住宅2棟57戸については、建築業者がCLT工...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

3月31日川俣・山木屋避難解除 政府、町に伝達

 政府の原子力災害現地対策本部は24日、東京電力福島第一原発事故で川俣町山木屋地区に設定した居住制限、避難指示解除準備両区域を平成29年3月31日に解除すると町に伝えた。近く原子力災害対策本部会議で正式に決まる。  町中央公民館で合意式を行い、高木陽...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

住民の支援に全力 山木屋避難解除合意で高木経産副大臣

確認書を交わす(左から)鈴木副知事、古川町長、高木本部長。右は斎藤議長
 24日に行われた川俣町山木屋地区の避難指示解除時期を伝える合意式で、政府原子力災害現地対策本部の高木陽介本部長(経済産業副大臣)は解除後も住民の生活支援に全力を挙げる姿勢を強調した。  高木本部長は合意式で「住民が安心して帰還できる環境を一層整えた...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

施工業者と基本協定 富岡町が災害公営住宅建設で

基本協定書を交わす宮本町長(左)と永山支店長
 東京電力福島第一原発事故に伴う全町避難が続く富岡町は24日、町民帰還に向けた町内への災害公営住宅建設で施工業者の積水ハウスと基本協定を締結した。  締結式は郡山市の町役場郡山事務所で行われ、宮本皓一町長と永山恵信郡山支店長が協定書を交わした。宮本町...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

双葉のアーカイブ拠点施設 県民参加の運営を

アーカイブ拠点施設の建設予定地を視察する委員
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の記録や教訓を後世に伝えるため双葉町中野地区に整備するアーカイブ(記録庫)拠点施設について、県は運営などに多くの県民が関わる施設を目指す。24日、楢葉町のサイクリングターミナルで開かれた基本構想策定検討会議(会...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

3万本植樹、防災林に 原町・萱浜で市民ら2000人

手前左からキャンベルさんやルー大柴さんも参加した植樹祭
 東日本大震災の津波で大きな被害を受けた地域に海岸防災林と鎮魂の森をつくる南相馬市の鎮魂復興市民植樹祭は23日、同市原町区の萱浜地区で開かれた。今年度4回目で、市内外から約2000人が参加し、復興を願い21種類約3万本の苗木を植えた。  市や鎮守の森...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

あぶくま洞入洞2200万人 滝根震災後から客数回復

冨塚市長から認定証などを受けた時田さん親子(右)
 田村市滝根町のあぶくま洞は昭和48年6月のオープンからの通算入洞者数が2200万人を超えた。達成記念式典は23日、同施設で行われた。  2200万人目の入洞者は東京都練馬区の時田晴道さん(44)。妻亜理(あり)さん(33)、長女亜琉(ある)さん(6...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

放射性物質濃度最高値を更新 第一原発井戸1地点

 東京電力は23日、福島第一原発の護岸付近の井戸1地点で、地下水に含まれるベータ線を出す放射性物質の濃度が過去最高値を更新したと発表した。  東電によると、最高値となったのは1号機建屋南東側の井戸で、濃度は1リットル当たり1万8000ベクレルだった。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

200人に到達の可能性 福島特例通訳案内士

 県内を訪れる外国人観光客に有料でガイドする「福島特例通訳案内士」が平成28年度、県の目標としている200人に達する可能性が出てきた。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの観光復興を目指して設けられた国家資格で、今後は32年の東京五輪を見据えい...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

複数自治体が同時避難訓練 原発事故を想定

身元確認などの訓練を受ける楢葉町民=会津美里町
 東京電力福島第二原発での事故を想定した県と楢葉、広野の両町による住民避難訓練は22日、両町と避難先の小野町、会津美里町などで行われた。原発事故を想定して複数の自治体が同時に避難訓練を行うのは初めて。  県や関係市町村などから約700人が参加した。県...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

田部井淳子さん死去 震災後も古里思う

参加した子どもたちに山の日記念バッジを渡し、笑顔を見せる田部井さん(左)=7月22日、猪苗代町
 古里の力になりたい-。女性登山家として世界的な偉業を次々に成し遂げ77年の生涯を閉じた田部井淳子さんは、最後まで東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に被災した福島に思いを寄せた。病を押して、登山やハイキングに参加し、多くの県民を勇気づけてきた。田...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

秋の夜 復興願う大輪 川俣で応援花火7000発

復興を願い、川俣町の秋の夜空を彩った花火
 東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域を抱える川俣町で22日、町の復興を願う花火大会が開かれ、約7000発の大輪が秋の夜空を焦がした。  町内出身の佐藤武四氏(68)が社長を務める本宮市の住環境商品開発・製造・販売業「佐武」が創業30周年と町の合併...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

農畜産活性化で協定 葛尾村と東北大 機械開発へ

協定書を交わす松本村長(左)と駒井科長
 葛尾村と東北大大学院農学研究科は21日、東日本大震災からの復興に関する連携協定を締結した。農学研究科が県内の市町村と同様の協定を結ぶのは初めて。情報通信技術(ICT)を活用した農業機械などの技術開発を進め、被災地の農畜産業の活性化を目指す。  農...[記事全文

「帰町準備おおむね整う」 富岡検討委 評価提出線量、医療改善

宮本町長に評価結果を提出する渡辺委員長(左)
 富岡町帰町検討委員会は安全確保や生活環境などを総合的に評価し、「帰還開始の準備はおおむね整っている」とする評価をまとめた。町は早ければ平成29年4月にも始める帰還に向け、一つの判断材料にする。  21日、いわき市の町役場いわき支所で渡辺正義委員長が...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

31年春開校「ふたば未来学園中・高」 県教委が概要公表

「ふたば未来学園中・高(仮称)」の新校舎のイメージ図
 県教委は21日、平成31年春に広野町に開校予定の中高一貫校「ふたば未来学園中・高(仮称)」の新校舎の概要を公表した。校舎は全8棟で、校舎間には生徒同士の交流や地域での催しなどに活用できる空間「エデュケーショナル・コンコース(ECC)」を学校のシンボ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

震災後初コンビニ開店 小高

生鮮食料品などが並ぶ、開店直後のローソン南相馬小高店
 東京電力福島第一原発事故による避難指示の大部分が7月に解除された南相馬市小高区にローソン南相馬小高店が20日、開店した。東日本大震災後、小高区にコンビニがオープンするのは初めて。  店は小高区仲町二丁目にあり、営業時間は午前6時から午後8時まで。弁...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

食と放射能知識理解 県内で首都圏消費者ツアー

トマトのハウスを視察する参加者=20日、いわき・ワンダーファーム
 首都圏の消費者を県内に招き、生産者との交流を通じて福島の食と放射能に関する正しい知識を知ってもらう「首都圏消費者交流ツアー」は第4回が19、20の両日、第5回が20、21の両日、二本松市などで行われている。  風評の払拭(ふっしょく)につなげようと...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

大熊、来月にも着工 小入野などに施設 双葉と共に整備本格化 中間貯蔵

 東京電力福島第一原発事故の除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設整備を巡り、環境省は11月にも大熊町の小入野、夫沢両地区で受け入れ・分別施設と土壌貯蔵施設の建設工事を始める。地権者と契約済みの用地など約7ヘクタールに整備する。同省は9月に双葉町の郡山地区...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

訪米中の内堀知事、「トモダチイニシアチブ」副会長と懇談

バサラ氏に起き上がり小法師を手渡す内堀知事(左)
【米・ワシントン、ニューヨークで山崎理史記者】訪米中の内堀雅雄知事は18日午前(日本時間同日深夜)、官民組織「トモダチ イニシアチブ」を設立し復興支援に取り組む米日カウンシル-ジャパンのスザンヌ・バサラ副会長兼最高執行責任者(COO)とワシントンのホ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

事業展開に壁(5) 工場稼働に期限 柔軟さ欠く立地補助

造成工事が急ピッチで進む川内村の田ノ入工業団地(黄色の枠内)。企業立地補助金を受けるには平成30年3月までに操業しなければならない
 国の津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金は、避難指示解除区域に進出する中小企業であれば工場の新増設費の最大3分の2を国が面倒をみる。工場立地のための初期投資や土地取得費、建物や機械設備の取得費など適用範囲が広い。経済産業省によると、9月末...[記事全文

カテゴリー:「3.11」から5年-復興を問う

第二原発など視察 廃炉安全確保県民会議

石井所長(右)の説明で3号機のペデスタルを視察する県民会議のメンバー
 学識経験者や県民の代表らでつくる廃炉安全確保県民会議は18日、楢葉町の県楢葉原子力災害対策センター(オフサイトセンター)と富岡、楢葉両町にまたがる東京電力福島第二原発を視察した。  委員と県の担当者合わせて約20人が参加した。オフサイトセンターでは...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

常磐線12月10日再開の相馬-浜吉田 11月5日から試運転

 東日本大震災の津波で被災したJR常磐線の相馬-浜吉田(宮城県亘理町)駅間の22.6キロの運行再開を前にした試運転が11月5日に始まる。  試運転は運転が再開される12月10日の前日まで実施する。踏切、遮断機、警報機、信号などの作動や走行に支障がない...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

道の駅ひろの整備費用確保 国交省

協定を締結し、握手を交わす遠藤町長(左)と松田所長
 国土交通省は広野町南部の6号国道沿いに計画されている「防災拠点・道の駅ひろの」の整備費用を確保する。駐車場やトイレなどの整備費を負担する。町と国交省磐城国道事務所は18日、町役場で道の駅設置に関する協定を締結した。  道の駅は町内折木に建設され、敷...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島復興 世界に発信 内堀知事、米シンクタンクで講演

復興支援への感謝を示す内堀知事=駐米日本大使公邸
 【米・ワシントンで山崎理史記者】訪米中の内堀雅雄知事は17日午後(日本時間18日午前)、米シンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」で講演した。2020(平成32)年東京五輪・パラリンピックに向け、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

事業展開に壁(4) 行政支援最初だけ 「バブルもう終わる」

農地除染のバブル後を見据え、水稲面積の拡大を目指す佐藤=南相馬市
 植物工場は農林水産省や経済産業省が平成21年から導入補助や研究開発支援に乗り出したことがきっかけとなり、全国で増えている。県内では東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後に7つ増え、計17施設になった。ただ、「照明を使う人工光型の植物工場は電気代が...[記事全文

カテゴリー:「3.11」から5年-復興を問う

山側2カ所凍結申請 第一原発の凍土遮水壁

 東京電力は17日、95%の箇所で運用している福島第一原発の「凍土遮水壁」の山側部分について、凍結範囲拡大の認可を原子力規制委員会に申請した。  東電によると、凍結拡大を申請したのは山側の未凍結箇所7カ所のうち、1号機西側と4号機西側の2カ所。凍結範...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

帰還後の災害対応確認 浪江で震災後初の訓練

地震や津波、原発事故などの複合災害を想定した訓練に臨む町職員ら
 東京電力福島第一原発事故で全町避難している浪江町は17日、町役場で地震、原発事故など複合災害に対応した防災訓練を実施した。町は来年3月の帰町開始を目指しており、町民帰還後の災害対応を確認するのが狙い。防災訓練は原発事故後初めて。  職員約40人が参...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「活動できない」3割 富岡町消防団員

 平成29年4月の避難指示解除を目指している富岡町の消防団員255人のうち、3割近い70人が同年4月以降、消防団活動をできないと考えていることが町の調査で分かった。町は帰町する町民の安全安心のため、新たな団員の確保に努める。  町は避難指示解除後の消...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

遺族が東電提訴 飯舘の80代女性自殺

 東京電力福島第一原発事故で将来を悲観し、避難していた福島市の借り上げ住宅で自殺した飯舘村の80代女性の遺族は17日、東電に慰謝料など約6200万円の損害賠償を求めて福島地裁に提訴した。  訴状によると、女性は原発事故の影響で平成23年6月、福島市の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

事業展開に壁(3) 想定外の電気代負担 必要設備導入補助なし

南相馬市にあるソーラー・アグリパークの植物工場。電気代などの経費がかさみ、佐藤は撤退を決めた
 南相馬市原町区の津波被災地に2つの大きなドームがある。南相馬ソーラー・アグリパークの植物工場だ。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの農業再生のシンボルとして市が土地を買い上げ、国の復興交付金1億1500万円を使って建設した。  市内の農業法...[記事全文

カテゴリー:「3.11」から5年-復興を問う

第一原発の冷却用配管を短縮 敷地への汚染水漏れ防ぐ

 東京電力は福島第一原発の溶融燃料(燃料デブリ)の冷却に使う汚染水が配管から敷地内に漏れ出す事態を防ぐため、延長距離を約3キロから約800メートルに短縮した。7日に日中の試験的な運用を開始し、今月下旬には24時間の本格稼働に移る予定。  燃料デブリを...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

月内にも正式決定へ 川俣・山木屋の避難指示解除

山木屋地区の支援策などを説明する後藤副本部長(中央)
 東京電力福島第一原発事故に伴う川俣町山木屋地区の避難指示解除に向けた住民懇談会は16日、町中央公民館で開かれ、政府と町が今後の住民の生活支援策などを説明した。政府の原子力災害現地対策本部の後藤収副本部長は終了後、報道陣に対し、来年3月末と提示した解...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

事業展開に壁(2) いびつな補助制度 再開企業の安定遠く

楢葉町でプロパンガスの供給を続ける猪狩。事業を再開した企業に対する支援に乏しいと感じている
 「事務所で経営状況を聞かせてほしい」。東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域が設定された12市町村の事業者を支援する福島相双復興官民合同チームから今年に入り、楢葉町のガス会社「ナラハプロパン」社長の猪狩昌一(42)のもとに連絡があった。  日程調整...[記事全文

カテゴリー:「3.11」から5年-復興を問う

ふるさと納税活用 福島県本宮市整備の「英国庭園」

 福島県本宮市はふるさと納税で寄せられた寄付金を糠沢地区の屋外遊び場「スマイルキッズパーク」に造る英国庭園の整備に活用する。整備に特化した納税枠を新設し、17日から寄付を募る。来年10月開園予定の英国庭園は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後から...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

木戸川サケ漁本格化 楢葉 今季初の合わせ網漁

合わせ網漁でサケを水揚げする木戸川漁協の関係者
 楢葉町の秋の風物詩・木戸川のサケ漁が本格化し、15日、やな場近くで今シーズン初の「合わせ網漁」が行われた。  合わせ網漁は下流に設置した網に向かって、約100メートル上流から別な網を流してサケを追い込み捕獲する伝統の漁法。木戸川漁協の組合員約10人...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興の願い歌に乗せ ひろの童謡まつり

元気な歌声を響かせた広野小の児童と広野中の生徒
 第22回ひろの童謡(うた)まつりは15日、広野町中央体育館で開かれ、幼稚園児から高齢者までが古里復興への思いを込めて元気な歌声を響かせた。  町の主催、県、福島民報社などの後援。「とんぼのめがね」が誕生し、唱歌「汽車」の舞台といわれる広野町の恒例イ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

共同墓地400区画整備へ 双葉町、中間貯蔵整備など受け

 双葉町が町内に整備する共同墓地は、下長塚地区の約6000平方メートルの用地を買い取り、300~400区画を整備する。町が14日、いわき市文化センターで開いた町政懇談会で概要を示した。  共同墓地は町内の津波被災地や中間貯蔵施設の建設予定地などに墓地...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

中間貯蔵で大熊町有地の提供方法 町、判断へ懇談会

郡山市で始まった町政懇談会
 東京電力福島第一原発事故の影響で全町避難している大熊町の平成28年度町政懇談会は14日に郡山市のビッグパレットふくしまで始まった。  渡辺利綱町長は中間貯蔵施設建設予定地内にある町有地の環境省への提供方法について、懇談会の意見を踏まえて最終決定する...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

賠償継続を要求 川俣町などが東電に

 川俣町と町議会、山木屋行政区長会は14日、東京電力に対し災害公営住宅の家賃賠償の延長や農林業の損害賠償の継続などを求めた。  主な要求内容は(1)平成30年3月までの災害公営住宅の家賃賠償を山木屋地区の避難指示解除後、最低2年間は延長する(2)平成...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

テレビ会議不具合 原子力災害の県訓練で

川俣町(上から3段目左)との回線がつながらなかったテレビ会議=県危機管理センター
 原子力災害を想定した県の防災訓練は14日、県庁北庁舎の危機管理センターと楢葉町の原子力災害対策センター(オフサイトセンター)を使って初めて行われた。市町村と結んでテレビ会議を実施する予定だったが、川俣町との回線が不通となり、他の自治体との音声や映像...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

事業展開に壁(1) 商圏戻らず経営難 小売業に支援薄く

ナラハプロパンの顧客宅にあるガスメーターにくくり付けられた他社のビラ。帰還する住民への営業攻勢が激しさを増している
 「住民が戻ってこないと小売業は成り立たない。しかし、赤字でもガスの供給を続けなければ住民は戻ってこない」  楢葉町のガス会社ナラハプロパン社長の猪狩昌一(42)は、東京電力福島第一原発事故による避難指示が解除された町で小売業を再建する難しさとライフ...[記事全文

カテゴリー:「3.11」から5年-復興を問う

(47)技を極める 魅力伝え質高める

陶器を前にフランスの芸術家らと交流する陶(右)
 「とても美しい」。外側と内側が二重構造になっている大堀相馬焼独特の「二重(ふたえ)湯飲み」が出来上がると、来場者から感嘆の声が漏れた。  フランス南部の街バンドールで平成24年4月に開かれた芸術イベント。浪江町の大堀相馬焼・陶徳(すえとく)窯の11...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

避難12市町村、営農再開 年明けにも補助開始

 県は年明けにも、東京電力福島第一原発事故で避難区域が設定された12市町村で営農を再開する個人や法人を対象に、農業用の機械や設備購入費の4分の3を補助する新たな制度を始める。既存の支援制度は大規模農家向けに農機具などを貸与していたが、避難区域の解除が...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第一原発の凍土遮水壁 海側地中、完全に凍結

 東京電力は13日、福島第一原発の原子炉建屋への地下水流入を抑える「凍土遮水壁」について、海側の地中が完全に凍結したと発表した。一方、効果を確認するために凍土壁下流側でくみ上げている地下水量のデータは収集中で「効果を示せる時期は未定」としている。  ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

葛尾村長選 生活基盤整備に全力 篠木氏 住民帰還へ課題山積

初当選を喜び万歳する篠木氏(右)。左は松本選対本部長
 東京電力福島第一原発事故による避難指示が今年6月、帰還困難区域を除いて解除された葛尾村では、医療機関や商業施設の整備など住民帰還に向けた課題が山積しており、村長選で初当選した篠木弘氏(65)の手腕が問われる。  篠木氏は原発事故後、休診が続く葛尾診...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

営農再開へ除草ロボ 飯舘で見学会

除草ロボットの動作を確認する参加者
 県と国が東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域内の営農再開を後押しするため開発している除草ロボットの見学会が13日、飯舘村の農地で開かれた。  農家や市町村、JAの関係者ら約40人が参加した。国の担当者が操縦器を使って除草ロボットの試作機を動かした...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

広野町の防災備蓄倉庫完成 現地で式典

広野町が整備した防災備蓄倉庫
 広野町が同町下北迫に整備していた防災備蓄倉庫が完成し13日、現地で式典が行われた。  関係者約40人が出席した。遠藤智町長が「東日本大震災の反省に立ち、町民の生命・財産を守る施設として整備した。町の防災施設の中核として町民の安全・安心を確保したい」...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島高生が復興提言 首都圏9都県市首長と懇談へ

意見交換会に参加する(左から)法井さん、鈴木さん、熊谷さん
 首都圏の4都県と5つの政令指定都市でつくる9都県市首脳会議で、福島高スーパーサイエンス(SS)部の生徒が福島県の現状を発信する。26日に横浜市で開かれる「福島の復興・創生に関する高校生と9都県市首脳との意見交換会」に県内高校生を代表して出席する。福...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

(46)技を極める 大堀相馬焼つなぐ

郡山市に開いた工房で大堀相馬焼きの皿を作る陶
 その工房は郡山市田村町の住宅街の一角にひっそりとたたずむ。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で、浪江町大堀地区から移転した大堀相馬焼の陶徳(すえとく)窯。江戸時代から続く歴史を新たな場所でつないでいく。  かつてテント製造会社の倉庫として...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

浪江の準備宿泊来月1日に開始 政府正式発表

 政府の原子力災害現地対策本部は12日、東京電力福島第一原発事故に伴う浪江町の避難指示解除準備、居住制限両区域で、避難指示解除に向けて長期滞在する準備宿泊を11月1日から実施すると正式に発表した。町は平成29年3月の避難指示解除を目指しており、準備宿...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

医療費と高速道負担減の継続要望 旧避難準備4市町村

 広野、南相馬、田村、川内の4市町村は12日、東京電力福島第一原発事故に伴う旧緊急時避難準備区域の住民を対象とした医療費窓口負担などの免除措置と高速道路無料措置の継続を国に求めた。  広野町の遠藤智町長、南相馬市の桜井勝延市長、田村市の鈴木喜治副市長...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

観光復興全国へ発信 大内宿で映画「一茶」ロケ 美しい景観決め手

地元住民が演じる町人らが行き交う中、大内宿を歩く一茶役のリリーさん(中央)
 江戸時代を代表する俳人、小林一茶の半生を描いた映画「一茶」に下郷町の大内宿が登場する。一茶の故郷の宿場町・柏原宿(現長野県信濃町柏原)の設定で、来年6月に全国公開される。映画の世界観や時代の空気を伝える重要な舞台となり、地元の関係者は「東日本大震災...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

(45)技を極める ITをがん治療に

会津若松市で開かれたテデックスで司会を務める会津大生。アイズ・ジャパンが運営を支えた
 会津若松市のIT企業「Eyes,JAPAN(アイズ・ジャパン)」は医療分野にも業務を広げている。  唾液内のタンパク質の成分を調べ、微小ながん細胞がある部分を特定して早期の治療につなげるシステム開発だ。信州大医学部(長野県)と平成27年度に共同研究...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

溶融燃料 計880トン 構造物混じり3倍に 第一原発1~3号機

 国際廃炉研究開発機構(IRID)は東京電力福島第一原発の1~3号機に残る溶融燃料(燃料デブリ)の重量と成分割合を解析した。重さはコンクリートなどの構造物と合わせて推定880トンに上り、燃料のみの重さの3倍に達するとみられる。原発事故直後の炉内データ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県警など沿岸部一斉捜索 震災から5年7カ月

行方不明者の手掛かりを捜す警察官=浪江町請戸
 東日本大震災から5年7カ月となった11日、県警本部や各警察署、双葉広域消防本部などは県内沿岸部で震災による行方不明者の一斉捜索を行った。  このうち、全町避難が続いている浪江町の請戸天神渕地区では、県警本部や双葉署などから約50人が参加。重機やスコ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

(44)技を極める 地元の人材生かす

プログラミング言語が書かれた紙ナプキン。会津大の食堂に置いてある
 会津若松市のIT企業「Eyes,JAPAN(アイズ・ジャパン)」の社長山寺純(48)は1枚の紙ナプキンをつまんで見せた。「これも人材集めの一つなんですよ」。アルファベットや記号が縦横に並んでいる。一見して何か意味があるとは思えない。だが、コンピュー...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

福祉避難所確保の市町村 応援体制整備2割のみ

 災害時に高齢者や障害者らを受け入れる福祉避難所を確保した県内の市町村は3月時点で51市町村と東日本大震災前の平成22年の11市町村から大幅に増えたが、緊急時の応援体制を整えたのは人的支援で11市町、物資支援で12市町村と全体の約2割にとどまる。人口...[記事全文

災害の記憶胸に刻む 須賀川で藤沼湖底を歩く会

湖底で「奇跡のあじさい」の説明を聞く参加者
 東日本大震災で決壊した須賀川市の農業用ダム「藤沼湖」の湖底を歩く会は9日、現地で開かれた。参加者は災害の記憶を風化させない誓いを胸に刻みながら一歩を踏みしめた。  長沼商工会・藤沼湖自然公園復興プロジェクト委員会の主催、福島民報社など後援。藤沼湖の...[記事全文

浪江町復興へ一丸 合併60周年で記念式典

馬場町長から感謝状を受ける受賞者(左)
 東京電力福島第一原発事故で全町避難している浪江町の合併60周年記念式典は9日、町内の町地域スポーツセンターで行われた。参加者は節目の年を機に改めて古里の良さをかみしめ、復興への誓いを新たにした。  約230人が出席した。馬場有町長が「これまで難局を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興人材育成塾 田村で開講 復興庁

開講式で記念撮影する塾生と関係者
 復興庁の福島復興産業人材育成塾の開講式は9日、田村市役所多目的ホールで行われた。  田村、三春、小野、川内の4市町村の20代から50代までの男女12人が臨んだ。長沢広明復興副大臣が「育成塾での学びを生かし、地域経済をけん引する人材になってもらいたい...[記事全文

"白砂青松"取り戻せ いわき市の新舞子海岸に植樹 TOYOPET GREEN FES

熱心にクロマツを植える参加者
 トヨタ自動車と福島トヨペットが地域団体と環境保全に取り組む「TOYOPET GREEN FES」は9日、いわき市の新舞子海岸で初めて開かれた。東日本大震災前の海岸本来の機能と美しい景観を取り戻そうと、参加者がクロマツを植えた。  いわき青年林業会議...[記事全文

震災後初、町内で検閲式 浪江町消防団 分列行進を披露

馬場町長(手前先頭)らの検閲を受ける消防団員
 浪江町消防団の秋季検閲式は9日、町地域スポーツセンターで行われた。東日本大震災後、町内で検閲式を実施するのは初めて。  団員約100人が参加した。馬場有町長らから閲団を受け、一糸乱れぬ分列行進を披露した。馬場町長が「復興に向け、町民の生命・財産を守...[記事全文

(43)技を極める ITゼロから出発

後輪部分に浮かび上がった画像を解説する山寺
 「きれいでしょう」。会津若松市のIT企業「Eyes,JAPAN(アイズ・ジャパン)」社長の山寺純(48)が自転車のペダルをこぐと、後輪部分に富士山の絵が鮮やかに浮かび上がった。  浮世絵の人物画や忍者も登場し、続いて「SOS」「Eyes,JAPAN...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

最上段の取り外し完了 第一原発壁パネル撤去開始から1カ月

8枚目の壁パネルが取り外された1号機原子炉建屋(東電提供)
 東京電力福島第一原発1号機原子炉建屋を覆う壁パネルの取り外しが始まり、間もなく1カ月を迎える。8日までに8枚が撤去され、パネル最上段の取り外しが完了した。東電は「作業は順調に進んでいる。今後も放射性物質の飛散対策などに万全を期す」としている。  壁...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

民報の報道写真展示 広島のJC全国大会で

JC全国大会で展示された「福島の記録」
 日本青年会議所(JC)福島ブロック協議会は8日、広島市で開かれたJC全国大会広島大会で福島民報社の報道写真パネル「福島の記録」を展示した。  全国の参加者に福島の現状と魅力を知ってもらうため、東日本大震災や東京電力福島第一原発事故からの歩みを伝える...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

お笑い芸人が餅つき 若松で大熊ふるさとまつり

ステージで餅つきをする山本さん(左)とヒロシさん(左から2人目)
 大熊町ふるさとまつりinあいづは8日、会津若松市の松長近隣公園仮設住宅で開かれた。  ステージではお笑い芸人のヒロシさん、山本高広さんがライブを繰り広げたほか、餅つき大会にも参加した。演歌歌手の神野美伽さんによる歌謡ショーも人気を集めた。芸能発表と...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

9日棚倉で全日本小学生ゴルフ 6年ぶり県内開催

握手を交わす(左から)伊藤副会長、鈴木市長、佐藤会長、宮本町長、内堀知事
 6年ぶりに県内で開催される第11回日本女子プロゴルフ協会(LPGA)全日本小学生ゴルフトーナメントinしらかわの開会式は8日、棚倉町のルネサンス棚倉で開かれた。東京電力福島第一原発事故前の開催地で主催していた富岡町から、ゴルフタウンしらかわ推進協議...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

(42)技を極める 世界中から医師を

スカイパークの活用について斎藤と語り合う朴(左)
 平成23年3月11日、東日本大震災。医療機器開発・販売業イービーエム社長の朴栄光(34)は米国アリゾナ州の空港にいた。出会った人が自分に興味を持ってくれるようにと、かつてパイロット免許を取得した。操縦技術を磨くための渡米だった。  テレビに映った日...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

準備宿泊来月1日から 浪江 政府と町、方針固める

全員協議会で準備宿泊実施の方針を説明する後藤氏(中央)
 政府と浪江町は、東京電力福島第一原発事故に伴う同町の避難指示解除準備、居住制限両区域で11月1日から避難指示解除に向けて長期滞在できる準備宿泊を始める方針を固めた。7日、二本松市の町役場二本松事務所で開かれた町議会全員協議会で、政府原子力災害現地対...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

国の支援制度説明 除染基準下回る側溝堆積物除去

国と県や市町村担当者が意見を交わした会合
 東京電力福島第一原発事故で汚染され、除染基準を下回った道路側溝堆積物の除去を巡り、復興庁と環境省は7日、福島市の県自治会館で県や市町村担当者に国の支援制度を説明した。  会議は冒頭以外非公開で行われた。復興庁によると、市町村側から民間処分場の活用や...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

津波の教訓、世界発信 磐城高生 来月高知のサミットへ

サミットでの発表に向けて準備を進める(左から)菱沼さん、菅家教諭、斎藤さん
 いわき市の磐城高天文地質部は11月25、26の両日、高知県黒潮町で開かれる初の「世界津波の日」高校生サミットに県内から唯一参加する。国内を含め30カ国から約360人が集う予定で、独自に研究を進めてきた津波ハザードマップの作成法や東日本大震災の被災地...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

(41)技を極める 苦しむ人救いたい

ビートを使って心臓手術の訓練に励む若手外科医
 福島市に心臓外科手術の訓練施設を設けた医療機器開発・販売業イービーエムの社長朴栄光(34)は東京都中央区月島に生まれた。幼い頃から工作好きで将来は科学の研究者を夢見ていた。  家庭は裕福でなかった。教育熱心だった母親が近くの築地市場で働き息子の学費...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

6割が「後継技能者確保難しい」 県内企業原発事故前の2.3倍

 県が6日までに結果をまとめた産業人材育成アンケートで「後継者となる若手技能者の確保が難しい」と回答した県内企業は約6割に上り、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故前の前回調査の2.3倍となった。県は若者のものづくりに対する関心の低下に加え、復旧・...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

廃炉・汚染水対策安全に 内堀知事第一原発視察し東電に要望

広瀬社長(左)らから1号機の現状を聞く内堀知事(中央)=代表撮影
 内堀雅雄知事は6日、約2年ぶりに東京電力福島第一原発を視察し、広瀬直己社長に廃炉・汚染水対策を安全かつ確実に進めるよう求めた。一方、同行した記者団に、東電は凍土遮水壁やサブドレン、地下水バイパスなど複数の方法を用いて汚染水が発生し続けている事態を打...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

(40)技を極める 最先端の医療発信

心臓の動きをまねたビートの改良に向け、研究を重ねる朴
 1階はガラス張り、2階は白壁。しゃれた外観は一見、建築事務所のオフィスを思わせる。  福島市野田町の住宅街に9月、開所した「イービーエムふくしま製造開発センターFIST」は、医療機器の開発・販売を手掛けるイービーエム(本社・東京)が運営している。心...[記事全文

カテゴリー:明日に挑む-芽吹く福島の力

鉄道施設の検査に合格 常磐線「駒ケ嶺-浜吉田駅」区間

竹内所長に合格書を手渡す尾関局長(左)
 東日本大震災の津波で被災して復旧工事が行われたJR常磐線駒ケ嶺-浜吉田駅(宮城県亘理町)間の新たな鉄道施設は、鉄道事業法に基づく東北運輸局の検査に合格した。同運輸局は5日までにJR東日本に合格書を交付した。  交付式は仙台市の東北運輸局であり、尾関...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故