県民健康管理センター長 神谷氏就任へ
福島医大放射線医学県民健康管理センターの阿部正文センター長(69)は11月1日で退任し、後任に福島医大副学長で副センター長の神谷研二氏(65)が2日付で就任する。福島医大が28日、発表した。
神谷氏は岡山県出身。広島大医学部卒。東京電力福島第一原発事故後の平成23年4月から県の放射線健康リスク管理アドバイザー、23年7月から福島医大副学長を務めている。
退任する阿部氏は2日付で県病院事業管理者に就く予定。
センターは、県と福島医大が実施している県民健康管理調査事業を担当している。
(カテゴリー:福島第一原発事故)