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2水系9カ所河川改良 県、浸水被害防止へ計画

 全国で豪雨による被害が相次ぐ中、県は新たに県北地方の阿武隈川水系河川の7カ所、県南地方の久慈川水系河川2カ所で掘削や築堤などの改良工事に取り組む。30日までに浸水被害の防止、軽減を目指す両水系の河川整備計画を策定した。おおむね30年以内の整備完了を目標とした。

 県内に大きな被害をもたらした昭和61年8月の「8・5水害」規模の災害などに対応できるよう被害が多く発生している場所や市街地の近くなど重要地点で工事をする。国の財政支援を受け、早期に着工する考えだ。
 阿武隈川水系では福島、伊達、川俣の3市町で川幅を広げたり、堤防を築いたりする。川俣町の広瀬川では、田代川との合流点から仁井町橋までと中島橋から清水前までの計2・1キロで工事する。
 伊達市は伝樋川の八筋橋から阿武隈急行橋りょうまでの2・4キロと古川の古川端橋から弥生橋までの1・3キロの工事に加え、東根川と古川の合流点付近に大規模な遊水池を整備する。福島市は蛭川の阿武隈急行橋りょうと作田橋間の1・7キロ、八反田川の上八反田橋と折戸橋間の0・7キロ、濁川の鳥谷野堰から阿武隈川合流地点までの2・2キロが対象となる。
 久慈川水系は久慈川本流の矢祭町の矢祭橋から塙町の川上川との合流点までの11・5キロ、鮫川村は渡瀬川の木之根地区の0・3キロでそれぞれ掘削工事などを行う。

カテゴリー:福島第一原発事故

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