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被災地の芸能つなぐ 県内外20団体、6日まで祭り

川添の神楽などが披露された初日のステージ

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で継承が困難となっている民俗芸能の発表の場を設ける「ふるさとの祭り」は5、6の両日、白河市立図書館駐車場で開かれている。
 県と実行委員会の主催。被災地に伝わる伝統文化の保存などを目的に開催し、今年で4回目。県内外から20団体が集い、松川の神楽(相馬市)や山田のじゃんがら念仏踊(双葉町)、川添の神楽(浪江町)などをステージ上で披露している。
 ふるさとの祭りは東京五輪・パラリンピックへの機運を高めるイベントとして「東京2020応援プログラム」に認証されており、初日は認証マークの贈呈式も行われた。
 手島浩二大会組織委員会総務局長が「復興を後押しできる五輪・パラリンピックにしたい」とあいさつし、安斎睦男県文化スポーツ局長に同プログラムのマークが描かれたパネルを手渡した。
 リオデジャネイロパラリンピックの閉会式に出演した片足のプロダンサー大前光市さん(大阪)も同席した。大前さんは左脚に義足を着けて、アクロバティックなダンスを披露した。
 東京2020応援プログラムは東京五輪・パラリンピックを盛り上げ、次世代に受け継ぐ事業などに対して大会組織委員会が認証している。
 6日は午前10時から午後3時まで各団体が伝統芸能を披露する。出演団体は次の通り。
 ▽5日=太田川梅若和讃唄念佛踊(泉崎村)、松川の神楽(相馬市)、中田のささら(石川町)会津農林高早乙女踊(会津坂下町)花笠踊り(山形県)川添の神楽(浪江町)北萱浜天狗舞(南相馬市)白河根田安珍唄念仏踊(白河市)江名諏訪神社の三匹獅子舞(いわき市)山田のじゃんがら念仏踊(双葉町)霊山太鼓(伊達市)
 ▽6日=前沢女宝財踊(双葉町)白河天道念仏さんじもさ踊(白河市)仁井田田植踊(須賀川市)渋川の神楽(双葉町)請戸の田植踊(浪江町)馬場のおいとこ踊(南相馬市)小宮の田植踊(飯舘村)磯部の神楽(相馬市)阿波おどり(福島県・山形県)花笠踊り(山形県)

カテゴリー:福島第一原発事故

贈呈式に臨んだ(左から)手島局長、大前さん、安斎局長

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