原発廃棄物の管理現状報告 JAEAいわき会議

東京電力福島第一原発事故に伴う廃棄物の安全管理に向け、日本原子力研究開発機構(JAEA)は7日、いわき市のいわき産業創造館で研究会議を開いた。国内外の専門家が研究の成果や廃棄物管理の経験を発表した。
国内外から約60人が参加した。JAEA廃炉国際共同研究センターの小川徹センター長があいさつした。
米国、英国、フィンランドの専門家が各国の廃棄物管理の現状を報告した。東京工大の竹下健二教授、福島大の高貝慶隆准教授、福島高専の鈴木茂和准教授が研究成果や活動などを説明した。
(カテゴリー:福島第一原発事故)