東日本大震災

2016年12月アーカイブ

鮮度、うま味評価表示 品質の高さ発信へ 本県沖魚介類

 本県沖での本格的な操業と水産物の需要拡大に向け、県は平成29年度から魚介類の「鮮度」や「うま味」の成分を調べた評価を商品に示し、消費者や市場関係者に分かりやすくアピールする。ヒラメやカレイなど東京電力福島第一原発事故前に「常磐もの」と呼ばれ高値で取...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第一原発タービン建屋 汚泥処理課題に 汚染水かき混ぜ回収検討

 東京電力福島第一原発1~3号機のタービン建屋で高濃度汚染水の底にある汚泥の処理が新たな課題となっている。東電は汚泥を直接吸い出すのは難しいとして、汚染水をかき混ぜて汚泥を回収する手法を検討しているが、効果や安全性は不透明だ。  1号機のタービン建屋...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

仮設譲渡わずか3戸 撤去費抑制へ県が公募 活用法の浸透目指す

 県が今年度始めた東日本大震災と東京電力福島第一原発事故などに伴う仮設住宅の市町村などへの無償譲渡で、公募した12団地430戸のうち譲り渡したのは1団地3戸にとどまった。撤去費の削減などが目的だったが、当てが外れ国の災害救助費を活用して引き受け手のい...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

小高米で復興日本酒 郡山の仁井田本家 有機農家を支援

小高で採れた「雄町」を手にする仁井田社長
 郡山市の仁井田本家は南相馬市小高区の有機栽培の酒米「雄町(おまち)」を使った日本酒造りに乗り出す。東京電力福島第一原発事故からの風評被害に苦しむ有機農家の支援を目的にした取り組み。仁井田穏彦社長(51)は希望の粒となる収穫米を手に「県内農家の思いの...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

勤務希望の医師増 南相馬市立総合病院

 南相馬市立総合病院の山本佳奈医師らの研究チームは、東日本大震災後、同病院に関する新聞報道などを契機に同病院への勤務を希望する医師が増加傾向に転じたとする調査結果をまとめた。  山本医師は「震災後の取り組みが伝わることで、知名度が上昇した可能性がある...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

浪江住民懇談会 26日から県内外10カ所で

 国と浪江町は1月26日から東京電力福島第一原発事故に伴う同町の避難指示解除に向けた住民懇談会を県内外10カ所で開く。国は懇談会で住民に解除日程を示す方針。懇談会に先立ち、18日の町議会全員協議会で議会に説明する。  町は居住制限、避難指示解除準備両...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県外への避難者4万59人に減少 12月9日現在

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う県民の県外避難者数(自主避難者を含む)は12月9日現在、4万59人で前月調査時(11月10日)に比べ186人減った。県が28日に発表した。  都道府県別の避難状況は東京都が最多の5235人で、次いで埼玉県...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

震災復興支援に恩返し 南相馬市が糸魚川市に53万円余

南相馬市役所に設置された募金箱
 新潟県糸魚川(いといがわ)市で起きた大火を受け、南相馬市は第1次の義援金として53万3179円を糸魚川市に寄付した。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後に受けた支援の恩返しの意味を込めた。  義援金は26日から28日までに職員や市民から寄せられ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第三者機関設置を提案 がんと原発事故因果関係調査 県民健康調査委

 東京電力福島第一原発事故に伴う県民健康調査の検討委員会は27日、福島市で開かれ、原発事故と甲状腺がんの因果関係を調査する専門家による第三者機関の設置を県側に提案した。  中立的で科学的な意見を検討委とは別の立場や角度から求める。  星北斗座長(県医...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

旧葛尾中跡地に新工場 愛知の金泉ニットと村と基本協定締結 来年4月にも着工

協定書を交わす金岡社長と篠木村長(左)
 愛知県岡崎市のニット製品製造・販売「金泉(きんせん)ニット」は葛尾村の旧葛尾中グラウンド跡地に新工場を建設する。同社と村は27日、企業立地に関する基本協定書を締結した。村によると、製造業の誘致は33年ぶりとなる。  主に女性物衣類などを製造し、国内...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原乳 出荷制限解除 5市町村、避難設定区域初

 政府の原子力災害対策本部は26日、東京電力福島第一原発事故後に旧警戒区域、旧計画的避難区域となった5市町村の原乳の出荷制限を5年9カ月ぶりに解除した。県によると、避難区域が設定された市町村で原乳の出荷制限が解除されるのは初めて。県は営農再開や住民帰...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

46事業者「帰還再開」 避難区域12市町村の商工業者

 東京電力福島第一原発事故で避難区域が設定された12市町村の商工業者を対象にした事業再開状況調査で、平成27年に避難先などで移転再開したか休業していた計1374事業者のうち、46事業者(3%)が28年に南相馬市小高区や楢葉町などに帰還して再開したこと...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

廃炉の現状学ぶ 筑波大付属高と灘高の生徒

モックアップ施設の試験棟を見学する両校の生徒ら
 全国有数の進学校の筑波大付属駒場高(東京)と灘高(兵庫)の生徒が東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの本県の復興などを学ぶ教育旅行モニターツアーは25日から27日まで県内各地で行われている。26日は楢葉町の日本原子力研究開発機構(JAEA)の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

双葉署、来春から本格再開 富岡町の本庁舎で

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示で主要機能を富岡町の本庁舎から楢葉町の臨時庁舎に移している双葉署について、県警本部は来春に本庁舎で本格的に業務を再開する。26日までに関係機関に方針を伝えた。  来年4月の避難指示解除を目指す富岡町が町役場機能...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

商圏、まち機能再生支援 官民合同チーム 避難12市町村に専門家

 国、県、民間による福島相双復興官民合同チームは平成29年度から東京電力福島第一原発事故で避難区域が設定された地域の商圏やまち機能の再生を目指す12市町村を支援する。専門的な知識を有する人材を各自治体に直接派遣し、交流人口の拡大、住民間のつながりの回...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

坂本龍一さんと練習 東北ユースオーケストラ

音合わせをするオーケストラの団員
 東日本大震災で被災した福島、岩手、宮城3県の若者で組織する「東北ユースオーケストラ」の第4回合同練習会は25日、福島市のパルセいいざかで開かれた。来年3月の県内初の公演に向けて代表で監督を務める音楽家の坂本龍一さん(64)の指導の下、音合わせに臨ん...[記事全文

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木村汐凪さんと判明 津波で不明5年9カ月

木村汐凪さん
 大熊町で見つかった遺骨を県警がDNA鑑定した結果、東日本大震災の津波で行方不明になっていた同町の木村汐凪(ゆうな)さん=当時(7つ)=と判明した。不明から5年9カ月ぶりに身元が確認できる手掛かりが見つかり、避難先の長野県白馬村から捜索に通い続ける父...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ミュージカルで笑顔の輪 浜通りの子どもら出演

ミュージカルを通じて笑顔と元気を届けた子どもたち
 南双葉青年会議所(JC)の「南双葉こどもミュージカル~明けない夜はないから」は25日、楢葉町コミュニティセンターで上演された。浜通りの子どもたちが感動のステージを繰り広げ、来場者に笑顔と元気を届けた。  東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で被災...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

政府、風評対策で新組織 来月にも設置 県産品流通後押し

 政府は県やJAと連携し、県産農林水産物の風評対策を進める新組織を来年1月にも設ける。流通実態を調べ、取引量が東京電力福島第一原発事故前の水準に回復していない品目については、県内の農林水産物の検査態勢を説明した上で仕入れを増やすよう関係業界に要請する...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

3年一括案を了承 来月以降の農林業賠償

 24日の県原子力損害対策協議会では、原発事故による平成29年1月以降の農林業の損害賠償について、避難区域内の一律賠償を31年12月分までとする内容を柱とした東電の案を了承した。  農林業賠償の東電案のイメージは【表】の通り。避難区域内は原発事故前と...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

農林業「損害続く限り賠償を」 迅速化求める声も

協議会で真摯な対応を求める内堀知事
 東京電力福島第一原発事故に伴う農林業の損害賠償案が了承された24日の県原子力損害対策協議会では、出席者から「損害が続く限り確実に賠償を続けてほしい」と訴える声が上がった。  協議会長を務める内堀雅雄知事は冒頭のあいさつで、農林業者らの声を踏まえて真...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

パークゴルフ場新設へ 飯舘村、31年度めど 帰村住民健康づくりに

村内のパークゴルフ場でプレーする日を心待ちにする横山会長
 飯舘村は平成31年度をめどに村内にパークゴルフ場を新設する方針を固めた。菅野典雄村長が27日、候補地を視察する。東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示の解除で帰村した住民の生きがいと健康づくりに役立てる。  パークゴルフは体力維持と交流の輪を広げる...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「記憶誌」作製 地域つなぐ 大久保・外内行政区 避難解除に合わせ配布

記録集の内容について話し合う長正区長(左奥)ら
 東京電力福島第一原発事故に伴う居住制限区域になっている飯舘村大久保・外内(よそうち)行政区の住民有志は、地域の伝統や生活の様子をまとめた記録集「暮らしの記憶誌」の作製に取り組んでいる。来年3月末の避難指示解除に合わせて全世帯に配布する。長い年月をか...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

半数 村外若者受け入れ 飯舘の災害公営住宅 多世代支え合いへ

復興拠点に整備される災害公営住宅のイメージ図。中央手前の青い車が交流スペースとなるトレーラーハウス
 飯舘村は村内深谷行政区の復興拠点に建設する災害公営住宅15世帯のうち、約半数に村外の若者を受け入れる。幅広い世代が支え合う環境を整え、東京電力福島第一原発事故で崩れた地域コミュニティー再生を目指す。平成30年春の入居開始を予定している。  飯舘村は...[記事全文

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全国コンクールで準名人 双葉の「標葉せんだん太鼓保存会」

 双葉町の「標葉(しねは)せんだん太鼓保存会」のメンバー5人が石川県で開かれた第13回日本太鼓シニアコンクールで準優勝に当たる準名人に輝いた。同コンクールでの県内の団体の入賞は初めて。  コンクールは今月4日、日本太鼓財団、北国新聞社などが主催し、石...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

いわきのイチゴ届ける 農家に転職した舩尾さん

いちごを収穫する舩尾さん
 いわき市平下大越のビニールハウスではイチゴの収穫が始まっている。生産者の舩尾隆相さん(37)は赤く実ったイチゴを手に取る。「大好きなこの味をもっと多くの人に届けたい」  舩尾さんは今年の10月に製造業から農家に転職した。東日本大震災の影響で実家の畑...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

南双葉JCこどもミュージカル 25日上演、稽古励む

台本を手にせりふの話し方などを学ぶ子どもたち
 南双葉青年会議所(JC)の「南双葉こどもミュージカル~明けない夜はないから」のワークショップは23日、楢葉町コミュニティセンターで始まった。25日の上演に向け、3日間浜通りの子どもたちがミュージカルの稽古に励んでいる。  東日本大震災と東京電力福島...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興特会2兆6896億円 来年度予算案閣議決定 帰還支援に重点

 政府は22日、平成29年度予算案を閣議決定した。一般会計の総額は過去最大の97兆4547億円となった。東日本大震災復興特別会計は2兆6896億円を計上し、東京電力福島第一原発事故に伴う帰還困難区域への対応や避難指示解除による住民の帰還支援策に重点を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

中間貯蔵整備本格化 530億円増1876億円 除染廃棄物搬出など2855億円

 東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物などを保管する中間貯蔵施設の整備費として、復興特別会計に1876億円を確保した。28年度当初予算から530億円増額し、本格的な施設整備を進める。  このうち、建設予定地の用地取得費に470億円を計上した。施設...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県内農林水産業の風評対策 復興特別会計に新たに47億円計上

 県内の農林水産業再生総合事業として復興特別会計に新たに47億円を計上した。県産農林水産物の生産、流通、販売の各段階で総合的な風評対策を進める。  生産段階では県が実施するコメの全量全袋検査の費用を確保した。農業者の農業生産工程管理(GAP)などの第...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

被災地の地域医療再生へ 復興特別会計に236億円

 原発事故による被災地の地域医療再生支援として復興特別会計に236億円を計上した。増額された生活環境整備事業と合わせ、避難指示が解除された区域への住民帰還の加速化につなげる。  地域医療再生事業は避難指示解除区域で再開・新設する医療機関の運営費などを...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第二原発廃炉強く要求 4度目意見書県議会が可決 東電、判断言及せず

 12月定例県議会は21日、最終本会議を開き、東京電力福島第二原発の全基廃炉を強く求める意見書を全会一致で可決した。全基廃炉を迫る意見書の可決は4度目。近く安倍晋三首相や関係閣僚、衆参両院議長らに送付する。一方、東電幹部は同日、第二原発は福島第一原発...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第一原発減容化施設新増設計画 大熊、双葉町、県が了承

増田最高責任者に通知書を手渡す伊沢町長(右)
 東京電力が福島第一原発構内に放射性廃棄物の減容化・保管施設を新増設する計画に関し、立地する大熊、双葉両町と県は21日、計画を認め、東電へ事前了解を通知した。施工と運用管理の計画通りの実施、一層の信頼性・安全性の向上など6項目を求めた。  要望はほか...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第二原発を当面存続 東電石崎副社長 第一廃炉の後方支援に

 東京電力福島復興本社代表の石崎芳行副社長は20日、福島民報社のインタビューに応じ、県と県議会などが廃炉を求めている福島第二原発ついて「福島第一原発の廃炉の後方支援という役割がある。判断できない状況だ」と述べ、当面は存続せざるを得ないとする考えを示し...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

JR双葉駅周辺の住環境 34、35年目標に整備

 東京電力福島第一原発事故に伴い全町避難が続いている双葉町は平成34、35年を目安にJR双葉駅周辺の帰還困難区域に住民が居住可能な環境を整える。20日に決定した「第2次復興まちづくり計画」に方針を盛り込んだ。宅地を造成し、商業施設や医療機関を誘致する...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

帰還困難区域に復興拠点 避難指示5年後解除方針

 政府は20日、「原子力災害からの福島復興の加速のための基本指針」を閣議決定した。東京電力福島第一原発事故による帰還困難区域に特定復興拠点を設定し、5年後をめどに避難指示を解除する方針を明記した。拠点内の除染を含む整備費用は東電に求償せず、国が負担す...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

地域医療再生へ236億円 復興庁当初予算案 総額1兆8153億円

 復興庁は平成29年度当初予算案で東京電力福島第一原発事故による被災地の地域医療再生支援費として新たに236億円を確保する方針を固めた。東日本大震災に伴う社会基盤整備が進んだことなどから、予算総額は前年度に比べ約5900億円少ない1兆8153億円を見...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県、市町村に167億円 復興庁、災害公営住宅の整備など

 復興庁は20日、福島再生加速化交付金として、県と16市町村に計167億200万円を配分すると発表した。  このうち、帰還環境整備分は165億4500万円で、交付先と交付額は【表】の通り。災害公営住宅の整備や大熊、双葉両町の復興拠点整備などに充てる。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

土台の一部搬入 第一原発3号機の燃料取り出し装置

福島第一原発に搬入される「ストッパ」
 東京電力福島第一原発3号機の使用済み燃料プールからの燃料取り出しに向け、東電は20日、取り出し装置の土台の一部を敷地内に搬入した。装置の本格的な着工は来年1月になる予定。  東電が搬入したのは「ストッパ」と呼ばれる土台の一部。2基分で約200トンあ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

空き家バンクで協定 富岡町と県宅建業協

協定を締結した宮本町長(左)と安部会長。右は斎藤理事長
 来年4月の避難指示解除を目指す富岡町は来年1月、売却を希望する住宅の診断費用を町が負担し町内での住宅確保につなげる「空き家・空き地バンク事業」をスタートさせる。県宅地建物取引業協会によると、市町村負担による住宅診断は全国初となる。町と同協会が20日...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

除染効果確認報告書まとめる 浪江町除染検証委

 浪江町の除染検証委員会は20日、町内の帰還困難区域を除く地域で実施された除染の効果について報告書をまとめた。生活空間の放射線量が低減しているとして、町が平成29年3月を目標とする避難指示解除準備、居住制限両区域の解除は「除染の面ではおおむね問題ない...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県民健康調査 受診率向上へ対策 ネット活用、機器設置費補助

 東日本大震災、東京電力福島第一原発事故に伴う県民健康調査で、県と福島医大は課題となっている受診率や調査回答率の向上への対策に取り組む。今年度はインターネットを活用した調査や甲状腺検査の機器の設置費用の補助などを始める。  インターネットを活用した健...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

大熊、双葉、県が容認へ 第一原発減容化施設の新増設計画

事前了解される見通しとなった東京電力福島第一原発廃棄物関連設備・施設のイメージ
 東京電力が福島第一原発構内に放射性廃棄物の減容化・保管施設を新増設する計画を巡り、立地する大熊、双葉両町と県が計画を妥当として新増設を容認する方針を固めた。21日に東電に対し事前了解通知を通達する見通し。  東電は8月に安全確保協定に基づき、両町と...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

知事「非常に意義ある」 県議会第二原発廃炉意見書

 内堀雅雄知事は19日の定例記者会見で、県議会が東京電力福島第二原発の全基廃炉を強く求める意見書を12月定例会最終本会議に提出予定であることを受け、「非常に意義がある。多くの県民が全基廃炉を望んでいる。私が先頭に立って強く訴えていく」と述べた。  県...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

葛尾の展望を語り合う サークルミーティングが初会合

葛尾村の可能性について語り合った出席者
 葛尾村の可能性や今後の展望について語り合う「かつらおサークルミーティング」の初会合は19日、同村のみどり荘で開かれ、同村と連携協定を結んでいる東北大、日大工学部、郡山女子大が支援策を提案した。  東北大は情報通信技術(ICT)を活用した有機農業や農...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

飯舘のデータブック作製 福島で「考える会」

データブックを基に意見を交わす参加者
 一般社団法人の「いいたてネットワーク」(飯舘村)と「ブリッジ・フォー・フクシマ」(福島市)は飯舘村の「いいたてまでいな復興計画」の取り組みや帰還に向けた住民意向調査などの結果をグラフ化したデータブックを作製した。19日、福島市の椏久里珈琲でデータブ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

地元企業とロボット産業マッチング開始へ 浪江町

復興ビジョンの意義を語る高木氏(中央)
 浪江町復興ビジョン検討会議は19日、二本松市の町役場二本松事務所で開かれ、ロボット産業集積を目指すなどとした中間報告が示された。原子力災害現地対策本部長の高木陽介経済産業副大臣は、小型無人機「ドローン」をはじめとしたロボット関連企業と地元企業の引き...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

来年度初めにも着手 第一原発3号機内部調査

 国際廃炉研究開発機構(IRID)は平成29年度初めにも、東京電力福島第一原発3号機の溶融燃料(燃料デブリ)取り出しに向けた原子炉格納容器の内部調査に着手する。2号機は来年1月に1回目、1号機は28年度内に2回目の調査を始める予定で、燃料デブリがある...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

地下水移送量が減少 第一原発海側、凍土壁の運用後

 東京電力福島第一原発護岸付近の井戸からくみ上げ、タービン建屋に移す地下水量(移送量)が減少傾向にある。12月1週目の1日平均移送量は73トンとなり、凍土遮水壁の海側部分の運用を開始した3月下旬以降、週単位で最も少なくなった。  護岸付近の地下水ドレ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

30年4月開所方針 楢葉町が整備の交流館

ならは交流館の模型を基に議論する参加者
 楢葉町は町民らが交流する拠点として新たに整備する「ならは交流館(仮称)」について平成30年4月の開所を目指す。18日に町内のあおぞらこども園サロン「ふらっと」で開かれた会合で町が明らかにした。  ならは交流館は町が復興拠点として位置付ける6号国道沿...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

振興券利用期間を延長 広野町

 広野町は町民に発行した地域振興券の利用期間を延長する。来年1月31日までだったが、町民の利用状況を踏まえ町民全員に使ってもらうため延長が必要と判断した。具体的な延長期間について県と協議している。  18日に町公民館で開かれた住民説明会で町が明らかに...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

放射線教育考え合う 山下副学長が講演

基調講演する山下副学長
 NPO法人放射線教育フォーラム主催の放射線教育に関する国際シンポジウムの一般公開セッション「放射線の健康影響と学校教育」は18日、郡山市の郡山商工会議所で催された。山下俊一長崎大副学長・福島医大副学長が基調講演し、県内の学校関係者が放射線教育の事例...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ドローン関連産業集積 中間報告案 日常生活にロボ導入 浪江将来像

 浪江町と国が10年後の町の姿を描いた復興ビジョンの中間報告案がまとまった。小型無人機「ドローン」用滑走路が町内北棚塩地区に整備される環境を生かし、周辺に関連産業を集積する。ドローンや無人走行ロボットの日常生活への導入を柱にバスなど公共交通機関の自動...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ALPS建屋で水漏れ 第一原発 配管弁付近4カ所

 東京電力は17日、福島第一原発の汚染水から大半の放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)で水漏れが見つかったと発表した。漏えいしたのは配管の弁付近とみられ計4カ所に上る。  東電によると、17日午前10時17分ごろ、協力企業の作業員がALPS...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

本県復興・創生対応を要望 内堀知事ら復興相に

今村復興相(右)に要望書を提出する内堀知事(左)と林市長
 内堀雅雄知事は16日、首都圏の知事や市長で構成する「九都県市首脳会議」座長の林文子横浜市長とともに、今村雅弘復興相に県内の復興・創生に向けた対応を要望した。  県と県内の復興支援を続けている九都県市首脳会議による合同の要望は初めて。風評払拭(ふっし...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

放射線教育 在り方議論 郡山で国際シンポ開幕

放射線教育の必要性を訴える有馬氏
 NPO法人放射線教育フォーラムの第5回国際シンポジウムは16日、郡山市の郡山商工会議所で開幕した。初日は有馬朗人日本アイソトープ協会長(元文部科学相、元東大総長)が基調講演し、義務教育段階での放射線教育の必要性を訴えた。  有馬氏は原子力推進につな...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原発トラブルで再発防止を報告 東電、経産副大臣に

高木副大臣に再発防止策を報告する増田氏(左)
 東京電力福島第一原発で4日から5日にかけて原子炉の注水や使用済み核燃料プールの冷却が停止した問題で、東電福島第一廃炉推進カンパニーの増田尚宏最高責任者は16日、高木陽介経済産業副大臣に再発防止策を報告した。  増田氏はいずれも人為的ミスが原因だった...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

側溝土砂 2月から除去 県管理の国県道 5年で完了目指す

 東京電力福島第一原発事故で汚染され、除染基準を下回る土砂などが道路側溝に堆積している問題で、県は来年2月にも県管理の国道や県道で除去を始める。放射性物質汚染対処特措法に基づく除染実施計画を策定した36市町村の128路線、最長約1100キロ全てを対象...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

双葉郡へ医師派遣強化 広島大学長、内堀知事と懇談

福島の復興への協力を誓い合う(左から)谷川副理事長、菊地理事長、内堀知事、越智学長、神谷副学長、宇都宮助教
 広島大の越智光夫学長は15日、県庁で内堀雅雄知事と懇談し、双葉郡への医師派遣に力を入れ、復興支援を一層進める考えを伝えた。同大は福島医大と連携し、年明けにも医師による訪問診療や地域の保健活動への協力を本格化させる方針だ。  内堀知事は「ふたば医療セ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

森林復興へ連携協定 県森林・林業・緑化協会、県森林組合連合会、農林中金

協定締結後、手を取り合う(右から)斎藤会長、後藤常務理事、秋元代表理事会長
 県森林・林業・緑化協会、県森林組合連合会、農林中央金庫(農林中金)は15日、県内の森林林業の復興支援に関する連携協力協定を結んだ。住民参加型の緑化活動や植樹などの取り組みを検討している。農林中金によると、同様の三者連携協定を結ぶのは全国で初めて。 ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

小野と川内、連携を強化 住民交流活発に

協定を締結し、握手を交わす大和田町長(右)と遠藤村長
 小野町と川内村は15日、包括交流連携協定を締結した。互いの地域発展に向けて学生や親子交流の支援、相互の施設利用など幅広い分野で連携を強化する。  川内村の住民の一部は東京電力福島第一原発事故直後、小野町民体育館に避難した。両町村をつなぐふくしま復興...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

新たに法令違反3件 第一原発 東電、点検実施せず

 東京電力福島第一、第二両原発で設備の設置届け出や点検をしていない法令違反が相次いだ問題で、東電は14日、福島第一原発で新たに3件の違反があったと発表した。富岡労働基準監督署が同日、是正を勧告した。  今回の違反は、平成24年8月から27年11月にか...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

産業振興に向け意見交換 川内で「かえる会議」

農業を中心とした産業振興について意見を交換する参加者
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興に向け、川内村の今後の目標や目標実現に必要な対応策などを考える第2回「かわうちかえる会議」は14日、村内のかわうちの湯で開かれた。  今回は農業を中心とした産業振興がテーマ。村民代表と村や県、国の担当...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

帰還困難の復興拠点 「整備は国負担」明記へ

 政府は20日にも閣議決定する「原子力災害からの福島復興の加速のための基本指針」の案をまとめた。帰還困難区域内に設ける復興拠点の除染を含む整備費用は東京電力に求償せず、国が負担すると明記した。除染・解体事業は国が実施し、インフラ整備事業は国の財政支援...[記事全文

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風評対策に50億円 29年度予算案、復興庁が調整

 政府は平成29年度当初予算案編成で、東京電力福島第一原発事故による風評対策事業費として約50億円、避難指示が解除された地域の医療提供体制再構築の支援費に230億円余を確保する方向で最終調整に入った。復興庁所管の予算総額は1兆8000億円程度を見込ん...[記事全文

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郡山から職員通勤バス 富岡町、来春の役場帰還で

 東京電力福島第一原発に伴う全町避難が続く富岡町は、来年3月に町役場機能を郡山市から町内の本庁舎に戻すのに合わせ、市内と町内を結ぶ町職員用の通勤バスを運行する。多くの職員が家族とともに市内に避難しており、往復4時間かかる通勤時の心身の負担を軽減する。...[記事全文

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復興への取り組み「高く評価」と答申 川内村の帰還検証委

遠藤村長に検証答申書を手渡す高村委員長(右)
 東京電力福島第一原発事故に伴う川内村内の各種事業を検証してきた「村の帰還に向けた検証委員会」は13日、最終的な検証結果を村に答申した。復興に向けた村の一連の取り組みについて「高く評価されるべき」とした。  検証結果は除染、放射線の健康影響、インフラ...[記事全文

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買い物「困ってる」23% 都路帰還者 福大准教授が調査

 福島大の川崎興太共生システム理工学類准教授は13日、東京電力福島第一原発事故により一時避難区域となった田村市都路地区に帰還した住民を対象とした「買い物行動実態調査」の結果を公表した。71%が震災の前後で買い物に関する活動が変化したと答えた。  買い...[記事全文

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第二原発廃炉 国の責任で 県議会意見書 早急な対応求める

 東京電力福島第二原発の全基廃炉に向け県議会は、政府に提出する意見書で国の責任により早期に廃炉を実現するよう強く求める。全5会派が賛同し、12日に「国は電気事業者が判断するとの見解で廃炉の見通しが立っていない」とする批判を含む主張をまとめた。一方、福...[記事全文

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最終処分量2万7000立方メートル 除染廃棄物

 除染などに携わる企業で構成する除染・廃棄物技術協議会は、東京電力福島第一原発事故による除染廃棄物について最終処分量を中間貯蔵施設への搬入量の0・1%程度に当たる2万7000立方メートルまで減らせるとの試算をまとめた。4万立方メートルまで減少できると...[記事全文

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399号国道いわき-川内間 十文字工区の安全祈る

くわ入れする清水市長(左)と遠藤村長
 いわき市と川内村を結ぶ399号国道十文字工区(いわき市)の安全祈願祭は11日、市内小川町上小川の現地で行われた。交通の難所が解消され、両市村間の移動時間が短くなり、復興促進につながると期待される。  十文字工区の総延長は6・2キロで、県のふくしま復...[記事全文

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来館200万人突破 常磐道の「セデッテかしま」

花束を受ける猪狩さん(中央)
 南相馬市鹿島区の常磐自動車道南相馬鹿島サービスエリア(SA)隣に市が整備したSA利活用拠点施設「セデッテかしま」は11日、来館者が200万人を超えた。  昨年4月25日のオープンから約1年8カ月での達成となった。200万人目は、いわき市大久町の猪狩...[記事全文

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沿岸部で不明者捜索 震災から5年9カ月

行方不明者の手掛かりを捜す警察官=浪江町請戸
 東日本大震災から5年9カ月となる11日、県警などは県内沿岸部で震災の行方不明者の一斉捜索を行った。  県警本部、関係警察署、双葉地方広域市町村圏組合消防本部、大熊町消防団などから約200人が参加した。このうち浪江町請戸地区では、参加者が重機で掘り起...[記事全文

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利便性向上、復興後押し 相馬-浜吉田間再開 JR常磐線

JR常磐線の新地駅に入る運転再開区間の上り一番列車=10日午前6時26分ごろ
 東日本大震災の津波で線路や駅舎が被災し、不通になっていたJR常磐線の相馬-浜吉田(宮城県亘理町)駅間(23・2キロ)は10日、運転を再開した。震災から5年9カ月ぶりに相馬地方と仙台市が鉄道で結ばれた。浜通り沿岸部の住民の利便性が高まり、被災地の復興...[記事全文

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来県の安倍首相 南相馬、飯舘、川俣を視察 イチゴ農園など

いいたていちごランドでイチゴを試食する安倍首相(中央)。左が佐藤代表
 10日に来県した安倍晋三首相はJR新地駅での式典に続き、南相馬市でロボット産業に携わる企業関係者らと懇談し、市内に整備中の研究拠点「ロボットテストフィールド」を活用した地域の発展に期待感を示した。東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示が一部を除いて...[記事全文

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農林業賠償 見直し案受け入れへ JAグループ 21日にも東電に伝達

 東京電力福島第一原発事故による平成29年1月以降の農林業の損害賠償を巡り、県内5JAなど23団体で構成するJAグループ東京電力原発事故農畜産物損害賠償対策県協議会は政府と東電の見直し案を受け入れる公算が大きくなった。9日までに5JA全てが案を「容認...[記事全文

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来年度50万立方メートル搬入 中間貯蔵への除染廃棄物 環境副大臣方針

 中間貯蔵施設への除染廃棄物の搬入を巡り、伊藤忠彦環境副大臣は9日、平成29年度の輸送量を50万立方メートルとする計画を示した。28年度の15万立方メートルの3倍超となる。いわき市の双葉町役場いわき事務所、会津若松市の大熊町役場会津若松出張所でそれぞ...[記事全文

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国際的知見参考に 甲状腺検査 専門家会議組織委が県に提言

内堀知事に提言書を手渡す笹川会長(中左)と同席した山下副学長(中右)、喜多理事長(右端)
 東京電力福島第一原発事故の健康影響を調べる福島国際専門家会議の組織委員会は9日、県に県民健康調査の甲状腺検査の課題解決に向けた提言を行った。9月の会合で出された「甲状腺がんの増加が原発事故に起因するとは考えられない」などとする専門家の評価を踏まえ、...[記事全文

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避難解除後も受け入れ 災害公営住宅 空き室に優先入居

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難者向け災害公営住宅の入居申し込み資格が避難指示解除によって失われるため、県は救済措置として空き室に解除区域の住民を優先的に受け入れる方針を固めた。解除されても勤め先や子どもの学校の都合などで帰還が難しい世帯に配慮し...[記事全文

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風評対策へ新基金 農林業系減容化施設建設で川内村

 川内村は農林業系廃棄物の減容化施設稼働に伴う風評対策などに取り組むため、新たな基金を設ける。8日に開会した12月定例村議会に基金設置の条例案を提出した。  基金の原資には平成28、29の両年度に県から風評解消などのために交付される計2億円を充てる。...[記事全文

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再開小中に熟練教員 質を確保、運営円滑に

 県教委は平成29年度から、東京電力福島第一原発事故による避難指示解除に伴い、地元に戻って再開する小中学校に経験豊富な教員を配置する方策を講じる。人材を呼び込むため、再開した学校での勤務を「へき地勤務」などとみなして、将来の転勤回数を減らす。宗方議員...[記事全文

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10日に運転再開 常磐線 相馬-浜吉田間

 東日本大震災の津波で被災し、運行を休止していたJR常磐線相馬-浜吉田(宮城県亘理町)駅間(23・2キロ)は10日に運転を再開する。相馬地方と仙台圏が5年9カ月ぶりに鉄路でつながる。 ■首相ら出席、各駅で式典  10日は新地駅や相馬駅などで記念式典を...[記事全文

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規制庁東電を行政指導 第一原発冷却停止人為ミス防止求める

 東京電力福島第一原発で4日夜から5日にかけて発生した冷却と原子炉への注水が一時停止した事態を受け、原子力規制庁は7日、人為ミスなどへの対策が不十分として再発防止策などを実施するよう東電を行政指導した。  規制庁は冷温停止状態を維持する安全上重要な機...[記事全文

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廃炉・除染ロボット披露 楢葉

公開された廃炉・除染ロボット
 県内企業が開発した廃炉・除染ロボットや関連技術の展示実演会は7日、楢葉町の日本原子力研究開発機構楢葉遠隔技術開発センター(モックアップ施設)で開かれた。  県廃炉・除染ロボット技術研究会の主催、同機構、東京電力ホールディングス福島第一廃炉推進カンパ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第二原発廃炉求め意見書 県議会提出へ 冷却トラブル受け

 11月に本県沖で発生したマグニチュード(M)7・4の地震で東京電力福島第二原発3号機の使用済み燃料プールの冷却機能が一時停止したことなどを受け、県議会は6日までに福島第二原発の早急な全基廃炉を求める意見書を国に提出する方向で検討に入った。各会派が提...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

帰還困難区域 拠点整備法的に担保 来春にも特措法改正

 政府は東京電力福島第一原発事故に伴う帰還困難区域に平成29年度から復興拠点を整備するため、福島復興再生特別措置法を改正し法的に担保する方針を6日までに固めた。市町村が復興再生計画を策定し、内閣総理大臣の認定を受けた場合、拠点整備に国の交付金を活用で...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島大が原発周辺環境調査 来年度からチェルノブイリで

ウクライナの現状などが報告された講演会
 福島大は平成29年度から5年間、ウクライナのチェルノブイリ原発周辺の環境調査を進めるプロジェクトに乗り出す。プロジェクト開始に先立ち、ウクライナ政府関係者を招いた講演会が6日、福島大で開かれた。  プロジェクト名は「チェルノブイリ災害後の環境管理支...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

再建計画に壁(5)葛尾 柔軟さ欠く交付金 事業展開に遅れも

葛尾村落合地区の復興交流館建設予定地。当初計画では造成工事が行われているはずだったが、手つかずのままだ=2日
 帰還困難区域を除く避難区域が6月に解除された葛尾村は復興計画「かつらお再生戦略プラン」に基づき、復興拠点とした村中心部の落合地区に住民や観光客らの交流の場となる復興交流館などを設け、にぎわいの創出を目指している。  目玉施設だった復興交流館は今年1...[記事全文

カテゴリー:「3.11」から5年-復興を問う

人為ミス冷却一時停止 福島第一原発3号機原子炉

作業員が誤って切った注水ポンプのスイッチ(左側)=東電提供
 東京電力は5日、福島第一原発3号機の溶融燃料(燃料デブリ)を冷やすための水を原子炉内に送るポンプが人為的ミスで止まり、注水が約1時間にわたり停止したと発表した。人為的ミスによる注水停止は初めて。これとは別に2、3号機の使用済み核燃料プールでも冷却機...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県、国に再生特措法の改正求める 「帰還困難」拠点整備巡り

 東京電力福島第一原発事故による帰還困難区域の復興拠点整備を巡り、内堀雅雄知事は5日、福島復興再生特別措置法を改正し、復興拠点を法的に担保するよう今村雅弘復興相に求めた。同特措法では帰還困難区域に関する具体的な記述がなく、拠点整備の法的な裏付けが不十...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

側溝土砂除去は2月 いわき市のモデル事業

 東京電力福島第一原発事故で汚染され、除染基準を下回った道路側溝にある堆積物を巡り、いわき市が小名浜地区で土砂などを撤去するモデル事業は来年2月にずれ込む。当初は12月を予定していた。5日の12月定例市議会の一般質問で市が明らかにした。  原発事故で...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東邦銀小高支店が再開 相双で楢葉に続き2店舗目

再開後多くの客が訪れた東邦銀行小高支店
 東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示の大部分が解除された南相馬市小高区で5日、東邦銀行小高支店が営業を再開した。原発事故後に臨時休業していた同銀行の相双地区6支店のうち、再開するのは楢葉支店に続き2店舗目。  式典を行い、北村清士頭取が「復興の背...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

再建計画に壁(4)飯舘 宙に浮くミニ拠点 住民反発、村は板挟み

 飯舘村の長泥行政区は村南端に位置し、人口は約260人。東京電力福島第一原発事故により村内で唯一帰還困難区域に設定された。他の19行政区は居住制限区域か避難指示解除準備区域で、平成29年3月末に避難指示が一斉に解除される。居住制限区域の深谷行政区内で...[記事全文

カテゴリー:「3.11」から5年-復興を問う

双葉町「一律解除できず」 来年3月避難解除の政府指針

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示解除準備、居住制限の両区域の避難指示を来年3月までに解除する政府指針を巡り、双葉町幹部は4日、福島民報社の取材に対し「津波被害もあった避難指示解除準備区域の両竹(もろたけ)、浜野の両行政区は来年3月に解除できな...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

磐梯山周辺外国人巡る ジオパーク協、初のツアー

土津神社の参道を歩く外国人ら
 磐梯山ジオパーク協議会は4日、磐梯、猪苗代両町でインバウンド(訪日外国人)誘客に向け会津地方在住の外国人を対象にモニターツアーを実施した。  外国人が求める磐梯山周辺地域の魅力を探ろうと初めて企画した。米国やカナダ、ニュージーランド、ベラルーシ出身...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

再建計画に壁(3)大熊 国、横並びに固執 個別事情考慮せず

 東京電力福島第一原発1~4号機が立地する大熊町は、町の62%の地域が帰還困難区域に設定され、現在も全町避難が続く。  空間放射線量が高い地域をどう再生させるか。原発事故発生以来の難題に対し、政府は8月、帰還困難区域内に居住可能な「復興拠点」を整備し...[記事全文

カテゴリー:「3.11」から5年-復興を問う

楢葉でロボコン 福島高専特別賞

高専生が製作したロボットの性能を競った廃炉創造ロボコン=楢葉遠隔技術開発センター
 学生が製作した廃炉ロボットの性能を競う第1回廃炉創造ロボコンは3日、楢葉町の日本原子力研究開発機構楢葉遠隔技術開発センター(モックアップ施設)で開かれた。最優秀賞(文部科学大臣賞)に大阪府大高専が選ばれた。いわき市の福島高専は特別賞・アトックス賞だ...[記事全文

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双葉郡復興へ ふるさと創造学サミット

ふるさと創造学での学習成果を発表する生徒
 東京電力福島第一原発事故で被災した双葉郡8町村の児童と生徒が古里の歴史や伝統文化、復興を学ぶ「ふるさと創造学」の成果発表会「ふるさと創造学サミット」は3日、郡山市のビッグパレットふくしまで開かれ、地域の魅力や復興へのアイデアなどを発表した。  県双...[記事全文

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再建計画に壁(2)浪江 「財源支援なければ」 実現不安焦る自治体

 海岸近くに並ぶロボットテストフィールド、国際産学連携拠点、風力などの再生可能エネルギー拠点、復興祈念公園候補地...。浪江町の復興計画には新生福島を象徴する大型施設がひしめく。  事業実現には巨額の建設費用がかかる。町は国の交付金が充てられると見込...[記事全文

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工事安全祈る 浪江東中の改修と認定こども園の新築

認定こども園の完成イメージ図
 東京電力福島第一原発事故により全町避難している浪江町で2日、浪江東中の改修工事と、同校敷地内に整備する認定こども園新築工事の安全祈願祭が行われた。改修後の校舎は小中学生が通う併設型連携校となる。  浪江東中の改修工事ではトイレを洋式化し、水道の蛇口...[記事全文

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