東日本大震災

「震災から3年5カ月」アーカイブ

記者が歩く 福島の今 川内のリンドウ試験栽培 農地荒廃防ぐ、花卉に挑戦

試験栽培が行われている川内村のリンドウ畑=4日
 小鳥がさえずる緑豊かな山あいの畑で、リンドウの苗が背を伸ばす。川内村の会社社長河原修一さん(53)は6月から、避難指示解除準備区域となっている同村毛戸地区で試験栽培に挑戦している。「古里の農地が荒廃するのを、どうしても防ぎたかった」  河原さんは震...[記事全文

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原発事故直後避難の車で渋滞、混乱

 平成23年3月の福島第一原発事故発生後、県内は避難の渋滞など混乱が続いた。  23年3月12日、政府の避難指示が第一原発から10キロ圏に拡大された際には、浪江町中心部から町津島支所までの114号国道で渋滞が発生するなどした。浪江町によると、当時は町...[記事全文

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帰還時期、住民の数 見通し立たず 未策定の9市町村 早期策定へ課題山積

自宅で国や村から示された資料に目を通す草野さん
 避難計画を策定していない9市町村には、帰還時期や帰還する住民の規模の見通しが立たないなど、数々の課題が横たわる。 ■田村市  平成26年内を目標に避難計画を策定する予定。昨年度から見直しを進めている地域防災計画の中に、「原子力災害対策編」として新た...[記事全文

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ドキュメント(2014年7月11日~8月9日)

■7月11日  ・国、県は東日本大震災などの影響で農業用水供給を停止している大柿ダム(浪江町)の南相馬市小高区への用水供給を平成29年度から再開する  ・東京電力は、福島第一原発6号機の使用済み核燃料プールを冷却する配管から0・5リットルの水漏れが見...[記事全文

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避難計画作り進まず 渋滞対策など苦慮 対象13市町村 策定4市町のみ 県は計画公表

■対象13市町村 策定4市町のみ 県は計画公表  東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から11日で3年5カ月を迎える。県内では復旧が一歩一歩進む。一方で、原発から半径30キロ圏内など原発周辺の13市町村が事故に備え定める避難計画作りが進んでいない。...[記事全文

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勿来海水浴場海開き 戻りつつある人出

週末、家族連れでにぎわう勿来海水浴場
 いわき市勿来町の勿来海水浴場は7月20日、震災後3度目の海開きを行った。  昨シーズンの来場者は合計2万2518人で震災発生前の12%の入り込みにとどまった。今年は、3日の日曜日に2720人が来場するなど、浜辺に人が戻りつつあるという。  渡辺徳二...[記事全文

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識者の目 福島から新しいモデルを 原発事故の避難計画策定 ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長兼研究調査本部長 室崎益輝さん

 原子力規制委員会の原子力災害対策指針は、原発から半径30キロ圏内の市町村を対象に避難計画を策定するよう求めている。県内では福島第一、福島第二原発周辺の13市町村が対象になっているが、策定したのはいわき、南相馬、川俣、広野の4市町にとどまる。地域防災...[記事全文

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