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会津学鳳中・高生が木彫レリーフ贈る 大熊町民の思い出描く

小笠原さんから木彫レリーフを受け取る鈴木さん(左)

 会津若松市の会津学鳳中・高の美術部員が大熊町民から思い出の写真の提供を受けて製作していた木彫レリーフが完成した。14日、生徒が市内の災害公営住宅年貢町団地を訪れ町民にプレゼントした。
 生徒は昨年7月に団地を訪れて町民約10人から思い出の写真と写真に込められたエピソードを聞いた。レリーフは木彫で立体的に仕上げてアクリルで着色した。裏面に製作した部員の氏名と写真を寄せた町民の感謝の言葉を記載した。
 部員14人が団地を訪れ贈呈式を行った。鈴木照重さん(73)は東日本大震災後に避難した市内松長の仮設住宅に3歳の孫娘が初めて訪れた時に撮った写真を彫ってもらった。「思い出がよみがえった」と感慨深げな表情で生徒に感謝の言葉を掛けていた。
 製作した小笠原朱里さん(16)と稲村悠花さん(15)は「上手に表現できて良かった。喜んでもらえて光栄です」とうれしそうだった。

カテゴリー:福島第一原発事故

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