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はえ縄漁試験操業2月開始 相双漁協

 相馬双葉漁協は2月から、はえ縄漁の試験操業を始める見通しとなった。相双漁協にははえ縄漁を専門に行う漁師もおり、開始されれば所属する小型船約150隻全てが試験操業に参加可能となる。
 23日にいわき市で開かれた県地域漁業復興協議会で相双漁協が操業計画案を示し、了承された。30日の県漁協組合長会議の承認を得て決定する。
 相双漁協はカレイ類やコウナゴなどを取る小型船での刺し網漁や船引き網漁の試験操業を既に実施している。はえ縄漁には14隻が参加を予定し、主にアイナメを漁獲する。
 いわき市漁協では一昨年に沖合でのタラはえ縄漁を開始し、昨年末には沿岸部でのはえ縄漁試験操業計画案が組合長会議で承認されている。
   ◇  ◇
 相双漁協は2月に開く同漁協の試験操業検討委員会で、自粛している東京電力福島第一原発から半径20キロ圏内の海域での試験操業の実施を議論する。浪江町請戸地区の漁業者から地元沖での操業を希望する声があり、同漁協は3月中旬にも半径20キロ圏内でコウナゴ漁の試験操業を開始したい意向を示している。相双、いわき市両漁協は昨秋から、漁船による第一原発の半径5~20キロにある海中の災害がれき撤去作業を続け、相双漁協は昨年12月に作業を終了した。いわき市漁協も今月中に終了する予定という。

カテゴリー:福島第一原発事故

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