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パッキン硬化が原因か 第一原発2号機調査中止で東電 26日に作業再開

加温用ヒーターと保温材で覆われた配管(東電提供)

 東京電力が福島第一原発2号機の内部調査に向けた事前調査でパイプをうまく挿入できずに作業を中止した問題で、東電は25日、パイプを差し込んだ配管内のゴム製パッキンが周辺温度の影響で硬化し、パイプが入りにくくなった可能性が高いと発表した。加温用ヒーターと保温材で配管を覆い、26日、作業を再開する。
 配管周りの温度が低かったため、パッキンが硬くなり、想定より強い力でパイプを押し込む必要があった可能性があるという。東電はパッキン硬化との因果関係は断定できないとした上で、事前調査を始めた24日の原発構内の外気温は氷点下1・5度だったとしている。
 25日、配管の周りを加温用ヒーターと保温材で覆い、周辺温度を20度程度にしたところ、パイプが配管の奥まで通った。
 2号機の内部調査に向けた事前調査は、内部調査で使用するロボットの進入経路を確認するため、24、26の両日に実施する予定だった。

カテゴリー:福島第一原発事故

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