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目立った障害物なし 第一原発2号機内のカメラ調査

 東京電力は26日、福島第一原発2号機に残る溶融燃料(燃料デブリ)の状態を把握するロボット調査に向け、原子炉格納容器内部にカメラ付きパイプを挿入し、容器内部を撮影した。画像には2月に投入予定の自走式調査ロボットの走行経路が写され、目立った障害物はないことが確認された。
 格納容器の壁の貫通部から、先端にカメラの付いたパイプ(長さ約8.5メートル)を挿入。貫通部分の周辺や、ロボットが走行する機器交換用レールの上部などを撮影した。「ペデスタル」と呼ばれる圧力容器の基礎部分の約2.3メートル手前まで撮影できたが、画像には湯気のようなものが漂う様子も見られた。
 東電は「ロボットの進入に大きな支障となる物は確認できなかった」としている。
 30日にもより長い伸縮式のパイプを入れ、圧力容器の真下のスペース付近を撮影し、ロボットの走行に障害物がないかなどをさらに確認する。
 東電は撮影を24日に開始したが、パイプが途中で動かなくなり中断していた。

カテゴリー:福島第一原発事故

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