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震災後初3割超え 学校給食の県産品活用割合

 平成28年度の学校給食の県産品活用割合は32・3%で、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故以降、初めて3割を超えた。震災と原発事故が3月に起きた22年度の36・1%の9割程度まで回復している。
 県教委が2日、発表した。完全給食を実施していない三島町を除く58市町村の調理施設310カ所を対象に、昨年6月と11月に各5日間、給食一食に使用する県産食材の品目数の割合を調べた。
 活用割合の推移は【グラフ】の通り。23年度は震災と原発事故の影響で調査を見送り、24年度は18・3%で22年度の半分ほどにとどまった。25年度19・1%、26年度21・9%、27年度27・3%と増加し、28年度は30%を上回った。
 県教委は食材の放射性物質検査結果を公表し、保護者向け試食会を開催するなどして県産食材の安全性をアピールしている。県教育庁健康教育課はこうした取り組みが活用割合の増加につながっているとみている。

カテゴリー:福島第一原発事故

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