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無人機21日から試験 立体的線量測定へ 東電

小型無人機の性能などを確認するため行われた飛行試験

 東京電力は屋内でも飛行させることができ、現場の放射線量を立体的に測定できる新たな小型無人機(マルチコプター)を21日から福島第一原発3号機のタービン建屋内外で試験飛行させる。試験結果を基に平成29年度にも本格運用を目指す。
 小型無人機は「ライザー」とよばれ、縦83センチ、横93センチ、高さ16センチ。重さは約4キロ。センサーを搭載しており、操縦者から送られるレーザーを感知する。レーザーを基に小型無人機が自分の位置を把握しながら安定して飛行でき、センサーを使って障害物を避けることもできる。
 放射線量を立体的に把握するための線量計も備えている。放射線を出している物質や場所(線源)の位置を確認したり、廃炉に向けた工事計画を策定したりする際に役立つとみられる。東電は20日、楢葉町の楢葉南小体育館で小型無人機の飛行試験を行った。

カテゴリー:福島第一原発事故

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