東日本大震災

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和太鼓の響きで霊慰め 林さんら演奏 相馬で震災復興祈願公演

勇壮な演奏で聴衆を魅了する林さん(右)ら出演者

 東日本大震災慰霊・復興祈願公演は16日、相馬市民会館で開かれた。世界的に活躍する和太鼓奏者の林英哲さんや真言宗豊山派青年部の豊山太鼓「千響」などが出演し、演奏を通じて犠牲者の霊を慰めた。
 相馬市の津波被災者でつくる東部再起の会と東日本大震災物故者慰霊流灯会が震災の「七回忌供養」として企画した。林さんは自身がプロデュースした英哲風雲の会のメンバーと共に「りん~山幸」「天請来雨~tensin」などを演奏した。千響とも共演した。会場には約900人が訪れ、世界的に名高いばちさばきに聞き入っていた。
 市内の仮設住宅で定期的にライブを行っている音楽グループ「MCS(ミクス)」も出演した。ボーカルのRiOさん(埼玉)とギターの龍也さん(千葉)が津波犠牲者を慰霊する「灯篭(とうろう)の灯(あかり)に鎮魂の想い」や同市原釜の災害公営住宅敷地内に再建された高野稲荷神社(上人壇稲荷)=通称・おいなっさん=にちなんだ「おいなっさん」などを熱唱した。

相馬にちなんだオリジナル曲を披露するMCS

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