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本宮、桑折で出張所閉所式 浪江町が今月末の避難指示解除前に

玄関前の看板を取り外す馬場町長(左)と高松市長

 浪江町の居住制限、避難指示解除準備両区域が今月末で解除されるのを前に21日、本宮市と桑折町で町出張所の閉所式が行われた。31日に両出張所は閉鎖される。
 本宮市で行われた閉所式には両市町の職員ら15人が出席した。馬場有町長が「町の復興が本宮市への最大の恩返し。町の再生した姿を見てもらいたい」、高松義行市長が「活気あふれる浪江町をもう一度つくり上げ、その元気を全国に発信してほしい」とそれぞれあいさつした。両市町長が総合支所の玄関前に設置された出張所の看板を取り外した。
 本宮出張所は平成23年9月に開設された。2月23日現在、市内の仮設住宅や災害公営住宅などに600人の町民が避難生活を送っている。
 桑折出張所の閉所式は桑折町役場で行われた。両町職員ら約10人が出席した。
 馬場町長が「被災した浪江町民のため、県内でもいち早く仮設住宅を整備してくれた」と感謝した。高橋宣博桑折町長は「震災以降育んだ両町の絆を大切にしながら、共に復興を成し遂げましょう」とあいさつした。記念品として馬場町長が高橋町長に大堀相馬焼のつぼを手渡した。
 桑折出張所は平成23年9月に開所した。現在、約200人の浪江町民が桑折町内に暮らしている。

カテゴリー:福島第一原発事故

高橋町長に大堀相馬焼のつぼを手渡した馬場町長(右)

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