東日本大震災

2017年4月アーカイブ

販路拡大など7分野 復興推進本部会議の風評対策

 県庁で24日に開かれた新生ふくしま復興推進本部会議では、平成29年度の風評・風化対策事業として主に7分野の実施を決めた。  今年度の主な風評・風化対策事業は下記の通り。「県産品の販路回復・開拓」では輸出拡大を目指し、インターネットのサイトや首都圏の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

野生キノコで初 西会津と美里出荷制限2品解除

 政府の原子力災害対策本部は24日、西会津町の野生ナメコと会津美里町の野生ムキタケ計2品目の出荷制限を解除した。県によると、野生のキノコや山菜の出荷制限が解除されるのは東京電力福島第一原発事故後初めて。  ともに5検体で放射性物質モニタリング検査を実...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

環境省、除染土再利用の実証開始 南相馬小高区の仮置き場

 環境省は24日、東京電力福島第一原発事故に伴う除染で生じた土の再利用に向け、南相馬市小高区の東部仮置き場で実際の除染土を使った実証試験を始めた。  県内の除染で生じる土壌や廃棄物は中間貯蔵施設(大熊町、双葉町)で保管後、県外で最終処分する計画だが、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

98.8%住まい確保 自主避難者

 3月末で住宅の無償提供が打ち切りとなった東京電力福島第一原発事故の自主避難者1万2239世帯への意向調査で、4月以降の住まいが確定、または移転完了したのは1万2088世帯で全体の98・8%だった。24日に県庁で開かれた新生ふくしま復興推進本部会議で...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡に廃炉研究拠点開所 JAEA国際共同センター

テープカットし、国際共同研究棟の開所を祝う児玉理事長(右から3人目)ら出席者
 日本原子力研究開発機構(JAEA)が富岡町に整備した廃炉国際共同研究センター国際共同研究棟の開所式は23日、同町本岡の現地で行われ、関係者が東京電力福島第一原発の廃炉に向けた研究拠点の開所を祝った。  浜通りをロボットや廃炉研究の世界最先端地域とす...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

小名浜マリンブリッジ 6000人完成祝う

完成した小名浜マリンブリッジを歩き、景色を楽しむ参加者
 いわき市の小名浜港に完成した橋「小名浜マリンブリッジ」の完成披露式は23日、橋の起点となる同港3号ふ頭で行われた。同日、橋の上で記念ウオークも催され、県内外の約6000人が本県の物流と観光の新たな核となる橋に親しんだ。  橋はふ頭と石炭の国際バルク...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「ゑびす庵」6年ぶり営業再開 飯舘村内の飲食店で初

詰め掛けた村民に料理を出すちよ子さん(左から2人目)
 東京電力福島第一原発事故で福島市に移転していた飯舘村飯樋の老舗うどん店「ゑびす庵」は23日、6年ぶりに村内の元の場所で営業を再開した。3月31日の避難指示解除後、村内で営業する飲食店は初めて。  リフォームした店舗で午前11時にオープンした。昼時に...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

33年度にも県内帰還 JFAアカデミー福島

 日本サッカー協会(JFA)は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で静岡県に移転している中高校生選手育成機関「JFAアカデミー福島」を平成33年度にも福島県内に戻す方向で検討に入った。31年春に全面再開予定のJヴィレッジ(楢葉・広野町)をトレ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

被災者に癒やしの音色 福島で台北愛楽管弦楽団

飯舘村民に演奏を披露する台北愛楽管弦楽団員
 台湾の台北愛楽管弦楽団は22日、飯舘村民が居住する福島市の松川工業団地第一仮設住宅で演奏を披露し、村民を励ました。  弦楽奏者の4人がビバルディの「四季」などのクラシックやアニメ映画「となりのトトロ」のテーマ、イタリアや台湾の民謡などを響かせた。台...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

菜の花の笑顔咲く 福島の遊休農地でイベント

菜の花畑を散策する親子
 東日本大震災の被災地に笑顔の花を咲かせるイベント「春!スマイル!ふくしま花笑みフェスタin荒井」は22日、福島市荒井の四季の里入り口近くにある遊休農地で催された。見頃を迎えた菜の花の「スマイルマーク」が完成し、来場者が花見や記念撮影を楽しんだ。  ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東京五輪に川俣の花アンスリウム JFTD会長、採用を検討

展示されたアンスリウムの前で決意を新たにする鴫原組合長(右)と高橋さん
 通信配達事業「花キューピット」で知られるJFTD(旧日本生花通信配達協会)の佐藤慶喜会長は22日、川俣町の農家が化学繊維・ポリエステル媒地で育てたアンスリウムを東京五輪でメダリストに贈る花として採用できるよう前向きに検討する考えを示した。JFTDは...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡消防署移転先決まる 組合議会が工事契約可決

 平成30年度内の移転・新築を目指している富岡町の富岡消防署は町内本岡字王塚に整備される。21日の双葉地方広域市町村圏組合議会の臨時議会で建て替え工事の請負契約締結を原案通りに可決した。  現在の富岡消防署は町内本岡字新夜ノ森にある。東京電力福島第一...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

常磐道ならはスマートIC 来月14日に起工式

 常磐自動車道ならはパーキングエリア(PA)に整備される「ならはスマートインターチェンジ(IC、仮称)」の起工式は5月14日午前11時から楢葉町大谷の現地で行われる。  21日、楢葉町と東日本高速道路東北支社いわき工事事務所が発表した。  ならはスマ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

桑折、国見の復興視察 ポールソン米農務官 農産物の安全確認

桑折町伊達崎のモモ畑を視察するポールソン農務官(中央)
 在日米国大使館農務部のジェス・ポールソン農務官は21日、桑折、国見両町の果樹畑などを訪れ生産現場を視察した。  両町で生産されるモモやリンゴなど農産物の品質が世界で高く評価されていることを踏まえて訪れた。  桑折町では町内伊達崎の南祐宏さん(41)...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「イイタネちゃん」誕生 飯舘村公式キャラクター

村公式キャラクター「イイタネちゃん」を披露する菅野村長(左)と大越会長
 東京電力福島第一原発事故からの復興を目指す飯舘村の公式キャラクター「イイタネちゃん」が誕生した。村の魅力を広く発信し、活力ある地域づくりにつなげる。菅野典雄村長が21日に村役場で記者会見し、発表した。  村によると、イイタネちゃんは植物の妖精。特技...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

大熊、双葉町民の生活サポート補助金 交付受給は4割

 中間貯蔵施設の整備に伴い、国の交付金を活用して大熊、双葉両町の住民に支給される中間貯蔵施設整備等影響緩和補助金(生活サポート補助金)制度で、初年度の平成28年度に申請し、今月20日までに補助金の交付を受けた住民は両町とも約4割だった。使途が限定され...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

岡田氏ら3町を視察 浪江、双葉、富岡町長と意見交換

富岡町の宮本町長(左)と懇談する岡田本部長(中央)。右は金子衆院議員
 民進党東日本大震災復旧・復興推進本部の岡田克也本部長は20日、浪江、双葉、富岡の各町を視察した。  浪江町では東京電力福島第一原発事故に伴い帰還困難区域にある津島活性化センターで馬場有町長と意見交換した後、町役場隣の仮設商店街「まち・なみ・まるしぇ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

教育交流で協定締結 ふたば未来学園高と専修大

協定書を取り交わし握手する丹野校長(右)と佐々木学長
 広野町のふたば未来学園高は19日、専修大と「教育交流提携に関する協定」を締結した。未来学園高が大学と協定を結ぶのは初めて。  協定書には教育交流プログラムや推薦入試の実施などを盛り込んだ。教育交流プログラムの具体的な内容は今後、両者で協議する。未来...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東邦銀、全店営業へ 浪江・双葉支店6月16日再開

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴い休業している東邦銀行の浪江支店(浪江町)と双葉支店(双葉町)は6月16日、浪江町幾世橋の同一店舗で営業を始める。これにより、震災と原発事故の影響で臨時休業していた同行の店舗は全て再開する。19日に発表した...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

西郷に太陽光発電 県内最大規模、27日着工

 ふくしま未来研究会(福島市、佐藤勝三代表理事)と信夫山福島電力(同、渡辺和弘社長)、ジャパン・リニューアブル・エナジー(東京都、竹内一弘社長)は合同会社を設立し、27日に西郷村のゴルフ場跡地で大規模太陽光発電所(メガソーラー)「西の郷ソーラーパーク...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

オープン前に内覧会 複合商業施設「浜風きらら」

浜風きららを紹介する高木社長(右)
 20日にいわき市久之浜町にオープンする複合商業施設「浜風きらら」で18日、報道機関向けの内覧会が開かれた。  東日本大震災の津波で被災した同町の商店街を再生しようと、浜風きらら株式会社と町商工会が国の津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金な...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

直下型地震に備え訓練 県警本部

福島署に物資を運ぶ警察官
 県警本部は18日、直下型地震で県警本部が入る県庁本庁舎などが使用不可能となった場合に備え、災害警備本部移設訓練を実施した。  松本裕之本部長をはじめ災害対策課や各課の幹部ら約100人が参加した。同日午前7時に福島盆地西縁断層帯を震源とする最大震度6...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

飯舘村復興アピール 「ゆるキャラ」選定へ

お気に入りのキャラクターを書いて投票する高橋君(左)と星君
 飯舘村は今年度、小学生のアイデアを採用し、ゆるキャラを活用した魅力発信事業を展開する。近日中に開発したキャラクターを発表する予定で、東京電力福島第一原発事故からの復興に役立てる。  キャラクターは広告代理店最大手の電通が考案した5つの候補から、村内...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

19市町村の除染廃棄物搬出完了

 中間貯蔵施設(大熊町・双葉町)への除染廃棄物の輸送で、平成28年度末までに対象52市町村のうち19市町村で輸送が完了し、会津地方から除染廃棄物がなくなった。環境省が実施状況をまとめた。同省は29年度、残る33市町村から前年度実績の約3倍となる約50...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

葛尾に食料・雑貨店再開 マルイチ商店 村内で震災後初

商品を並べ、来客を心待ちにする美喜子さん
 葛尾村落合の食料・雑貨店「マルイチ商店」が17日、6年ぶりに村内で営業を再開した。村内の商店再開は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故以降初めて。「親しみのある村で働けるうちは働きたい」。店番を担当する松本美喜子さん(64)は来客を心待ちにしてい...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

町民に温かい食事提供 大熊食堂が一般利用可能に

温かい食事を味わう来店者
 大熊町大川原字南平の東京電力社員寮に併設し、社員に朝食と夕食を提供している食堂が17日、社員以外も利用できる「大熊食堂」として開店した。同町は東京電力福島第一原発事故で全町避難が続いており、原発事故後に飲食店が開店するのは初めて。  食堂は鳥藤本店...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県、販路拡大支援へ 避難区域12市町村生産の農産物

 県は平成29年度から、東京電力福島第一原発事故で避難区域が設定された12市町村で生産された農産物の首都圏などでのセールスを支援する。農家から出荷量を増やしたい栽培品目や取引を希望する相手を聞き取り、販売・加工業者らとの商談を取り持つ。  県は事業を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

児童生徒ら祝賀会 小高の幼小中校再開、小高産業技術高開校

「群青」の合唱が披露された祝賀会
 南相馬市小高区の小高幼稚園や4つの小学校、小高中の再開と、小高産業技術高の開校を記念した祝賀会は16日、同区の小高小体育館で開かれた。  児童生徒と保護者ら約200人が出席した。小高産業技術高の生徒が司会や会場案内を担当。児童が「本校舎に戻ることが...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

"桑折に感謝"アニメ完成 避難の浪江町民ら制作

完成したアニメを鑑賞した上映会
 浪江町民有志らでつくる浪江まち物語つたえ隊が制作した桑折町の観光PRアニメーション「なみえ避難先物語こおり」が完成し16日、桑折町の多目的スタジオ・イコーゼ!で上映会が開かれた。  東京電力福島第一原発事故に伴う浪江町民の避難先として、県内で最も早...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

4万本鮮やかに 新地城跡のチューリップ

色鮮やかに咲き始めたチューリップ=16日
 新地町谷地小屋の新地城跡のチューリップが平年より5日ほど早く咲き始めた。地元住民は4月30日まで、チューリップ祭りを開いている。  地元住民でつくる「新地城趾会」が地域活性化に向け、20年ほど前から整備している。赤やオレンジ、黄、紫など40種約4万...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原田社長再任へ 海輪会長の続投濃厚 東北電力

 東北電力の任期満了に伴う役員人事で、原田宏哉社長(61)と海輪(かいわ)誠会長(67)の再任が有力となった。今月下旬にも開かれる取締役会で内定し、6月開催予定の株主総会・取締役会で正式決定するとみられる。任期は1年。電力小売りの全面自由化に伴う競争...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

凍み餅6年ぶり店頭に 葛尾のおふくろフーズ

凍み餅を販売する松本さん(右)
 葛尾村の食品加工・販売業「ふるさとのおふくろフーズ」が手掛ける特産品「凍(し)み餅」の限定販売会は15日、福島市のコラッセふくしまで開かれ、懐かしい味が6年ぶりに店頭に並んだ。  松本智恵子さんら従業員5人が来場者に試食品を配りながら、6年ぶりに復...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

相馬の未来照らす 松川浦大橋 ライトアップ再開

ライトアップが再開された松川浦大橋=15日午後7時15分ごろ
 相馬市は15日、東日本大震災以降、中止していた松川浦大橋のライトアップを再開した。  午後6時半に点灯が始まり、3時間かけて白、緑、オレンジの3色を組み合わせた明かりを順次ともした。季節に応じて点灯時間を変え、5月いっぱいは午後6時半から同9時半ま...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

米国で震災対応講演 横山福医大教授

福島の現状を説明する横山教授
 福島医大心臓血管外科学講座の横山斉教授は13日午前(日本時間13日夜)、米メリーランド州ボルチモアのジョンズ・ホプキンズ大病院で東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後の対応について講演した。福島市に拠点を構える医療機器の開発・販売イービーエム(本...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

海水浴場来夏再開目指す 今年度から協議開始

ベンチやシャワー室、トイレなどが整備された原釜尾浜海水浴場=14日
 相馬市は東日本大震災以降、開設を見送っている原釜尾浜海水浴場について今年度、再開に向け関係機関との協議を始める。条件が整えば、来年夏の再開を目指す。  県は海水浴場背後の海岸堤防の整備を進めており、今年度完成する予定だ。海水浴場の再開に備え、海岸近...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

17日から食堂一般開放 大熊の東電社員寮

 大熊町大川原の東京電力社員寮に併設する食堂が17日、社員以外も利用できる「大熊食堂」として開店する。東電が14日、発表した。  一時帰宅や特例宿泊で町内に戻った町民が飲食できる場所を提供しようと、昼食の時間帯に限って一般開放を決めた。週替わり定食を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

23日、富岡に開所 JAEA廃炉国際共同研究棟

 日本原子力研究開発機構(JAEA)が富岡町に整備した廃炉国際共同研究センター国際共同研究棟は23日、開所する。JAEAが14日、発表した。  研究棟は溶融燃料(燃料デブリ)の性状や生成過程の分析など廃炉に向けた研究開発や人材育成に関する中核拠点とな...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

Jヴィレッジ復興に110万円 休校の富岡高サッカー部後援会

内堀知事に寄付金を託す鈴木さん(中央)。左は岸本さん
 平成28年度末で休校となった富岡高のサッカー部後援会は13日、平成30年夏の一部再開を目指すサッカー施設「Jヴィレッジ」(楢葉町・広野町)の再整備を後押ししようと、県のJヴィレッジ復興寄付金に110万円を贈った。  全国大会出場時などに保護者らが積...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

浪江町に電気自動車 日産が3年間無償貸与

馬場町長に鍵のレプリカを手渡す長島社長(左)
 日産自動車は避難指示が一部解除された浪江町に100%電気自動車「e-NV200」1台を3年間無償貸与する。13日、浪江町役場で贈呈と発進式が行われた。  同車はワゴンタイプの7人乗りで、リチウムイオンバッテリーを登載しモーターで走る。蓄電した電力を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

松川浦でアサリ漁 震災以降2年目

水揚げされたアサリを量る漁協関係者
 相馬市松川浦で13日、今季のアサリ漁が始まった。東日本大震災、東京電力福島第一原発事故発生以降、漁は2年目で8月まで週1回操業する。  相馬双葉漁協の漁師21人が16隻に分乗し、午前8時すぎに相馬市の岩子漁港を出港した。胴長を着用し、マンガと呼ばれ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

被災地の復興状況見学 福岡のエフコープ

佐藤さん(左上)から仮設住宅の実情の説明を受ける参加者
 福岡県のエフコープ生協の組合員16人は12、13日の両日、富岡町や浪江町などを訪れ、被災地の復興状況を見学した。  初日は南相馬市鹿島区の常磐自動車道南相馬鹿島サービスエリア(SA)利活用拠点施設「セデッテかしま」で昼食を取り、富岡町夜の森地区の桜...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

小高の居住者3月末現在1488人 前月比239人増、居住率16.4%

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示の大部分が解除された南相馬市小高区の3月31日現在の居住者は1488人となり、住民登録者(9079人)に占める居住率は16.4%となった。2月末現在と比べて239人増え、居住率は約3ポイント上昇した。市が12日...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

古里いざなう 夜の森地区の桜並木 富岡町

避難指示の解除後、初めて満開となった富岡町夜の森地区の桜のトンネル。住民や花見客の心を癒やしている=12日
 東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示が今春、一部を除き解除された富岡町夜の森地区の桜並木が12日に満開となった。美しい桜のトンネルが帰還した住民らの目を楽しませている。  夜の森地区の桜は明治33年、現在の南相馬市小高区から入植した半谷清寿氏が植...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

帰還困難区域の特定拠点整備 復興加速へ付帯決議 衆院特別委

 衆院東日本大震災復興特別委員会(委員長・吉野正芳衆院議員)は11日、東京電力福島第一原発事故に伴う帰還困難区域内の特定復興再生拠点整備を盛り込んだ福島復興再生特措法改正案を可決した。道路や水道などのインフラ復旧と除染を一体的に進める復興拠点整備への...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

いわき沖・来月の試験操業対象魚 97種から170種に 市漁協と小名浜機船漁協が提案

 いわき市漁協と小名浜機船底曳網漁協は11日に同市で開いた試験操業検討委員会で、現在97種の対象魚種を5月は約170種に増やすことを提案した。  追加提案した魚種は、県の放射性物質モニタリング調査で県漁連の自主基準値(1キロ当たり50ベクレル)を下回...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

巨大余震発生から6年 断層に苗木植樹 いわきの田人地域振興協

井戸沢断層の位置を示すイチョウを植える蛭田会長(右)ら
 いわき市南西部を震源とする東日本大震災の巨大余震発生から6年となった11日、地元の田人地域振興協議会は余震を引き起こしたとされる井戸沢断層の位置を示して、後世に余震の記憶を伝えるため植樹をした。  植樹は毎年実施しており、今回で5回目。断層が通る石...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

除染の研究成果発表 JAEAなど3機関 三春で初合同報告会

調査研究の成果を発表する研究者ら
 日本原子力研究開発機構(JAEA)と国立環境研究所(NIES)、県による環境回復研究成果報告会は11日、三春町の県環境創造センターで開かれた。センターに入所する3機関が合同で報告会を開くのは初めて。全国から集った研究者らが放射線計測、除染・廃棄物、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

殉職警官の功績後世に 避難誘導中に津波被害 富岡で碑除幕

除幕された顕彰碑に献花する出席者
 東日本大震災発生時、住民の避難誘導中に津波で殉職した双葉署員3人の功績を伝える顕彰碑の除幕式は11日、富岡町の同署本庁舎前で行われた。  殉職したのは増子洋一警視=当時(41)=、古張文夫警部=同(53)=、佐藤雄太警部補=同(24)=(いずれも二...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

沿岸部で不明者捜索 双葉署など

川底を丹念に捜索する警察官=富岡町
 東日本大震災から6年1カ月となった11日、沿岸部にあるいわき東や双葉などの5署は震災による行方不明者を捜索した。  東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域が1日に一部を除いて解除された富岡町では、双葉署員や県警本部の機動隊員と災害対策課員、双葉広域...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「第二廃炉県民の思い」 知事、東電新社長に注文へ

 内堀雅雄知事は10日の定例記者会見で、東京電力次期社長の小早川智明・東電エナジーパートナー社長が東電の新体制発表の記者会見で福島第二原発の廃炉を明言しなかった点に触れ、「私自身から、福島第二原発の廃炉が県民の強い思いであることを再度申し上げたい」と...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

3期生149人門くぐる ふたば未来学園高で入学式

新入生を代表し、誓いの言葉を述べる青田さん(中央)
 ふたば未来学園高の入学式は10日、広野町の同校で行われ、3期生となる149人が学びやの門をくぐった。  丹野純一校長が新入生の入学を許可した後、「東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で避難を経験した生徒も多い。震災の教訓を胸に、自立、共同、創造を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

医療・福祉復興へ光 休校の公立双葉准看護学院 6年ぶりの入学式

入学式で誓いの言葉を述べる藤田さん
 東京電力福島第一原発事故で休校していた双葉町の公立双葉准看護学院の開校式と入学式は10日、南相馬市原町区に建設した仮校舎と、近接する県立テクノアカデミー浜で行われた。新入生26人と、看護師不足が課題となっている相双地方の関係者が6年ぶりの再開を喜ん...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

首相来県 復興相発言で陳謝

請戸漁港に水揚げされたコウナゴを試食する安倍首相(左から2人目)=浪江町のまち・なみ・まるしぇ
 安倍晋三首相は8日来県し、東日本大震災、東京電力福島第一原発事故の復興の状況を視察した。原発事故に伴う自主避難者の帰還を「本人の責任」とした今村雅弘復興相の発言について「復興相から既に謝罪をしているが、私からも率直におわびを申し上げたい」と陳謝した...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

桜並木再び笑顔満開 富岡「復興の集い」

夜の森の桜のトンネルで披露されたよさこい
 東京電力福島第一原発事故による避難区域が今春、一部を除いて解除された富岡町の「復興の集い2017」は8日、町内で催された。帰還した住民らが大勢、足を運び、夜の森地区の桜のトンネルなどを歩行者天国にして繰り広げた多彩なイベントを楽しんだ。「懐かしい顔...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

世界最新鋭IGCC着工 32年運転開始目指す

工事の安全を祈りくわ入れする石川代表
 勿来IGCCパワー合同会社がいわき市岩間町に新設する世界最新鋭の石炭ガス化複合発電(IGCC)が7日、着工した。環境負荷が少ない石炭利用技術「クリーンコール」の一大拠点とする計画で平成32年9月の運転開始を目指す。原発に代わるエネルギーの供給地とし...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

沿岸部で一斉捜索 いわき中央署

いわき市の薄磯海岸で捜索に当たる署員
 東日本大震災から6年1カ月になるのを前に、いわき中央署は7日、いわき市の管内沿岸部で行方不明者の一斉捜索を実施した。手掛かりは見つからなかった。  県警は震災から6年を経て沿岸部の復旧工事が本格化し、捜索範囲が限定的にならざるを得ない点などを踏まえ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

楢葉の居住者1500人超え 3月31日現在 全人口の20.9%に

 楢葉町の3月31日現在の町内居住者が1508人となり、全人口7215人の20.9%となった。町が7日、発表した。  町内居住世帯は760世帯で全世帯2843世帯の26.7%となった。  町は小中学校などが町内で再開する今春を帰町目標に掲げており、3...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

6年ぶり地元で再開 小高、楢葉の小中学校

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で移転していた南相馬市小高区と楢葉町の小中学校が6日、6年ぶりに地元で再開した。全児童・生徒数は小高区が129人、楢葉町は105人で前年度比で70~80%の子どもたちが再開した学校に通う。両市町は従来以上に特色...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東邦銀 富岡、大熊支店 富岡で再開 6年ぶり

多くの客が訪れた東邦銀行富岡支店・大熊支店
 東京電力福島第一原発事故による避難指示が一部を除いて解除された富岡町で6日、東邦銀行の富岡支店と大熊支店が同一店舗で約6年ぶりに営業を再開した。  同町小浜の旧富岡支店から約400メートル北の同町中央2丁目に仮店舗を設けた。  式典で北村清士頭取が...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第一原発視察 廃炉の現状理解 県幹部職員

廃炉作業の現状について説明を受ける県幹部
 県の幹部職員は6日、東京電力福島第一原発を視察し、廃炉の現状に理解を深めた。  小野和彦危機管理部長、井出孝利保健福祉部長、佐竹浩農林水産部長、大河原聡土木部長ら12人が参加した。使用済み核燃料プールからの燃料取り出しに向けた作業が進む1~3号機原...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

放射性物質基準値 野菜・果実4年、海産物2年連続下回る 

 ■生産管理可能品目は全て    県が平成28年度に実施した農林水産物の放射性物質モニタリング検査で、野菜・果実は4年連続、海産物は2年連続で全てが食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を下回った。検査した2万1180点のうち基準値を超え...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

6年ぶり富岡郵便局が再開 町長「復興の後押し」

テープカットし富岡郵便局の業務再開を祝う宮本町長(左から4人目)と中江支社長(同5人目)ら。右端は若林局長
6年ぶり富岡郵便局が再開 町長「復興の後押し」  東京電力福島第一原発事故による避難指示が一部を除き解除された富岡町で5日、富岡郵便局が6年ぶりに窓口業務を再開した。  同町本町一丁目の同局駐車場で開局セレモニーが行われた。中江紳悟日本郵便東北支社長...[記事全文

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6年ぶり業務再開 浪江郵便局 一部避難指示解除で

窓口業務を再開した浪江郵便局を利用する町民(左)
 東京電力福島第一原発事故による避難指示が一部を除き解除された浪江町で4日、浪江郵便局が6年ぶりに窓口業務を再開した。  同町権現堂の同局で開局セレモニーを行った。中江紳悟日本郵便東北支社長が「地域の皆さんに笑顔を届けたい」と式辞を述べ、馬場有町長が...[記事全文

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街の社会基盤整備着々 堤防かさ上げや住宅建設 津波被害受けた沿岸部

高台への集団移転に伴い、真新しい住宅が立ち並んでいるいわき市久之浜町
 東日本大震災の津波被害を受けたいわき市の沿岸部では、既存の堤防のかさ上げや防災緑地の整備、震災復興土地区画整理事業で造成した宅地の引き渡しと住宅建設など、新たな社会基盤が着々と姿を現し始めている。  市内の久之浜町末続、久之浜町金ケ沢、江名走出、錦...[記事全文

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山木屋出張所窓口業務を再開 6月に商業施設へ移転

テープカットし出張所の再開を祝う佐藤町長(中央)ら
 川俣町は3日、東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示が解除された山木屋地区の山木屋出張所で6年ぶりに窓口業務を再開した。  現地で再開式を行い、佐藤金正町長が「古里再生に関わる人の心を一つに輝く山木屋をつくりたい」とあいさつした。佐藤町長、高橋道也...[記事全文

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6年ぶり業務再開 県ふたば復興事務所など

訓示する桜井部長(左)
 帰還困難区域を除き富岡町の避難指示が解除されたことを受け、県ふたば復興事務所、県富岡林業指導所、県富岡土木事務所は3日、町内の県富岡合同庁舎で約6年ぶりに業務を再開した。  開所式が行われ、職員約20人が出席。桜井泰典県企画調整部長が「皆さんは復興...[記事全文

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メヒカリなど入札再開 小名浜魚市場

集約された沿岸魚の入札を行う仲買業者や漁協関係者=いわき市、小名浜魚市場
 いわき市の小名浜機船底曳網漁協は3日、小名浜魚市場で試験操業で水揚げした沿岸魚の入札を再開した。同市では、試験操業で漁獲した魚の入札が魚市場で行われるのは東日本大震災後初めて。  入札には市内の仲買業者20社以上が参加した。メヒカリやヒラメなど24...[記事全文

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「有事」続いている 内堀知事危機意識保持を強調

 内堀雅雄知事は3日の定例記者会見で、平成29年度の業務開始に当たり、「東日本大震災、東京電力福島第一原発事故の発生から7年目を迎えたが、避難区域などで『有事』はまだ続いている」として、危機意識を持って復興に取り組む考えを強調した。  内堀知事は4町...[記事全文

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今夏、南相馬に搾油所 福島大が被災地営農支援

 福島大は平成29年度から郡山北ロータリークラブ(RC)と協力して菜の花の栽培・搾油を通して被災地の農業復興を支援する。被災地などで生産した菜の花を南相馬市に新設する搾油所で精製し、菜種油や食品に加工する。2日、福島大と郡山北RCが発表した。大学側は...[記事全文

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来月にも本格除染開始 富岡・夜の森帰還困難区域

 環境省は、富岡町夜の森地区の帰還困難区域の本格的な除染を5月下旬にも始める方針を固めた。11月末までに完了させる予定だ。  観光名所として知られる桜並木やJR常磐線夜ノ森駅前、夜の森公園の周辺を中心に、桜並木に接続する主要道路などを含めて約16ヘク...[記事全文

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復興の「今」伝える 福島の中学生豪訪問プロジェクト

交流する本県の中学生たち
 「福島の中学生オーストラリアプロジェクト」に参加している県内の中学生8人は3日まで現地に滞在し、中学校などの訪問で東日本大震災時の体験や福島の復興の現状などを伝えている。  27日はマランダ中を訪問した。菅野莉々子さん(北信中)は「東京電力福島第一...[記事全文

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常磐線 浪江-小高間再開 富岡でバス運行開始

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で運転を見合わせていたJR常磐線の浪江-小高駅(南相馬市)間8.9キロは1日、運転を再開し、6年ぶりに双葉郡と相馬地方が鉄道で結ばれた。浪江町に続き居住制限と避難指示解除準備両区域が解除された富岡町では、いわき...[記事全文

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せき止め効果想定達せず 福島第一原発の凍土壁

 東京電力福島第一原発の汚染水対策として350億円の国費が投じられている「凍土遮水壁」は3月末で運用開始から1年になった。1~4号機建屋を囲むように地面を凍らせて地下水が建屋内に流入するのを防ぐ仕組みで、山側の約8メートルの一カ所を残して凍結を進めて...[記事全文

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浪江町役場全機能戻る 3日から本格業務

業務再開に向け引っ越し作業をする職員
 浪江町は1日、町役場機能を全て町内に戻した。東京電力福島第一原発事故に伴う同町の居住制限、避難指示解除準備両区域は3月31日に解除されており、役場機能の帰還により町内の復興を一層推進する。  3日の本格的な業務開始を前にした1日、町職員は二本松市の...[記事全文

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支援バス運行スタート 船引―葛尾・船引―川内

テープカットで支援バス運行を祝う篠木村長(中央)
 東京電力福島第一原発事故の避難区域を支援する広域幹線バスの船引-葛尾、船引-川内の両路線の運行が1日に始まった。  船引-葛尾線の出発式は同日、葛尾村民会館で行われた。篠木弘村長が「生活環境の利便性の向上と交流人口の増加に期待したい」とあいさつした...[記事全文

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桜のトンネル震災後初の光 富岡・夜の森地区

7年ぶりにライトアップされた富岡町夜の森地区の桜のトンネル
 東京電力福島第一原発事故による避難指示が帰還困難区域を除いて解除された富岡町の桜の名所・夜の森地区の桜のトンネルで1日、東日本大震災後初となるライトアップが始まった。16日まで。  夜の森地区の桜のトンネルは震災以前、10万人を超える観光客でにぎわ...[記事全文

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避難区域面積1/3に 居住制限と準備区域 富岡の指示解除

 東京電力福島第一原発事故による富岡町の居住制限、避難指示解除準備両区域は1日午前0時に解除され、同町と前日の浪江町、飯舘村、川俣町山木屋地区の解除によって避難区域の面積は再編時の3分の1に縮小した。双葉郡で人口が最多の浪江町、2番目に多い富岡町の地...[記事全文

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復興店舗 新たな一歩 いわき久之浜「浜風商店街」で降幕式

感謝の思いを込めた横断幕を掲げ、笑顔で記念撮影する浜風商店街の店主ら
 津波で大きな被害を受けた、いわき市久之浜町の商店街がプレハブの仮設店舗で営業する「浜風商店街」の降幕式は31日、現地で行われた。出店していた店舗はそれぞれの地で新たな一歩を踏み出す。  同商店街は平成23年9月、久之浜一小の校庭内にオープンした。飲...[記事全文

希望古里照らす 本庁舎に明かり 富岡町役場

避難指示解除を控え、明かりがともされた富岡町役場本庁舎(左)と町保健センター=31日午後6時45分ごろ
 東京電力福島第一原発事故に伴う居住制限、避難指示解除準備の両区域が解除された31日、浪江町、飯舘村、川俣町山木屋地区の住民は古里再生を祈り、新たな一歩を踏み出す決意を示した。  古里を照らす希望の光だ-。31日夜、避難指示解除を控えた富岡町本岡の町...[記事全文

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