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町民に温かい食事提供 大熊食堂が一般利用可能に

温かい食事を味わう来店者

 大熊町大川原字南平の東京電力社員寮に併設し、社員に朝食と夕食を提供している食堂が17日、社員以外も利用できる「大熊食堂」として開店した。同町は東京電力福島第一原発事故で全町避難が続いており、原発事故後に飲食店が開店するのは初めて。
 食堂は鳥藤本店(本社・富岡町)が運営している。一時帰宅などで町内に戻った町民や復旧事業に携わる人が飲食できるようにと、一般開放を決めた。週替わり定食をはじめカレーライス、ラーメンなど幅広いメニューをそろえている。
 初日から早速、復旧事業関係者らが訪れ、「温かいご飯が食べられてうれしい」と笑顔を見せていた。鳥藤本店の森敬信さん(49)は「食堂を拠点に復興が加速すればうれしい」と話していた。開店は午前11時半から午後2時まで。土、日曜日と祝祭日は休業。問い合わせは同食堂 電話070(2016)5969へ。

カテゴリー:福島第一原発事故

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