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燃料プール冷却 試験停止 第一原発1号機

 東京電力は17日から8月下旬まで、福島第一原発1号機使用済み核燃料プールの冷却を試験的に停止し、水温の推移を把握する。事故から6年がたち燃料の崩壊熱が減少しているため、東電は冷却を停止してもプールの水温は大きく上昇しないとみている。試験結果を踏まえ冷却の運用方法を検討する。
 1号機の燃料プールには392体の燃料がある。現在も発熱を続けており、プールの水をポンプでくみ上げて冷却装置を通し、再びプールに戻すことで冷却を続けている。
 ただ、崩壊熱は大幅に減少している。東電はプールの水を冷却装置に通さなくとも、運用の制限温度である60度に達しないとみて、試験で検証する。
 試験ではプールの水をくみ上げ、既設の配管でプールに戻すが、冷却装置は通さない。プールの水温が49度を超えた場合は冷却を再開する。

カテゴリー:福島第一原発事故

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