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県産農産物の魅力発信 東京で新CM発表会 知事、「TOKIO」の城島さんが安全性PR

 県は22日、東京電力福島第一原発事故による県産農林水産物の風評払拭(ふっしょく)に向け、東京都内で新テレビCM発表会やトップセールス、オンラインストア事業の記者発表会を繰り広げた。内堀雅雄知事が農林水産物のおいしさや安全性を首都圏に発信した。
 県産農産物の魅力と安全性を伝える県の新テレビCM発表会は千代田区の東京国際フォーラムで開かれ、内堀雅雄知事や人気グループ「TOKIO」のリーダー城島茂さんらが県産品のおいしさをPRした。
 県は2012(平成24)年からTOKIOを起用したCMを放映している。6年目の今年は、郡山市出身のクリエイティブディレクター箭内道彦さんの協力で制作した宣言編、夏野菜編、桃編を25日から首都圏や県内などで放映する。
 宣言編ではTOKIOの5人が「TOKIOは言うぞ、ホントの福島!おいしい福島!」と力強く訴え掛けるなど、各編とも県内産の野菜や果物の味の良さ、安全性を伝える内容となっている。
 発表会では内堀知事が「これからも福島の農業の旗振り役になってほしい」と述べ、城島さんに「ふくしまプライド」の旗を手渡した。城島さんは「TOKIO5人で皆さんの役に立てるよう頑張りたい」と語った。県内の農産物生産者も登壇し、おいしい食べ方などを紹介した。

■モモや夏野菜アピール 大田市場でトップセールス

 トップセールスでは内堀雅雄知事と大橋信夫JA福島五連会長らが都内各地で旬を迎えた県産青果物や県産日本酒の魅力を紹介した。
 大田区の東京都中央卸売市場大田市場でモモや夏野菜をアピールした。内堀知事は農産物の安全認証制度「GAP」取得に県を挙げて取り組んでいると説明。県産青果物を積極的に取り扱うよう市場関係者らに求めた。
 引き続き、江東区のイトーヨーカドー木場店で青果物やコメ、加工品を販売し、抽選会やフラダンスショーなどを繰り広げた。
 渋谷区のカタログハウスの店・東京店では、全国新酒鑑評会で金賞受賞数5年連続日本一に輝いた日本酒をPRした。

■県のオンラインストア事業 通販大手取り組み紹介

 県が今月3日から展開している県産農林水産物オンラインストア事業の記者発表会は千代田区の東京国際フォーラムで開かれた。内堀雅雄知事とインターネット通販大手のアマゾンジャパン、楽天、ヤフーの代表者が取り組みを紹介した。
 アマゾンジャパンの前田宏バイスプレジデント消費財事業本部統括本部長、楽天の野原彰人執行役員ECカンパニーCCO&ディレクター、ヤフーの西田修一執行役員コーポレートグループSR推進統括本部長が「県産品の品ぞろえを拡大したい」などと抱負を語った。内堀知事は「3社の力を借り、県のおいしい農産物を多くの人に食べてもらいたい」と述べた。

カテゴリー:福島第一原発事故

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