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小中生ロボット学ぶ 楢葉町が今年度からプロジェクト

タブレット端末でロボットのプログラミングに取り組む児童

 楢葉町は今年度から「ハロ~! ロボット教育プロジェクト」に取り組む。産学官が連携し、小中学生に科学技術やロボットを学ぶ場を提供する。23日、町コミュニティセンターでプロジェクト発足式が行われた。
 町は町内に日本原子力研究開発機構(JAEA)楢葉遠隔技術開発センターが立地し、2020年度から小学校でプログラミングが必修化されることに注目。子どもたちの科学技術に対する関心を高め、福島国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想を担う人材育成につなげようと、プロジェクトを始める。
 ブロック玩具「レゴ」のロボットでプログラミング教育を進めているイマージュ(本社・東京)、JAEA、福島大うつくしまふくしま未来支援センターと連携する。イマージュは来春から町内でプログラミング教室を開催し、JAEAは今秋から中学生の校外学習を受け入れる。福島大は夏休みなどにプログラミングのワークショップを催す計画。
 発足式では、松本幸英町長、イマージュの鎌苅博史社長、JAEAの中山真一福島研究開発拠点所長、福島大の仲井康通相双地域支援サテライト長があいさつした。
 発足式に先立ち、小学生3人を対象に模擬授業が行われた。児童はレゴのロボットとタブレット端末を使い、ロボットを動かすのプログラミングをした。楢葉北小6年の立花克磨君(12)は「自分で考えた通りロボットを動かせた」と話していた。

カテゴリー:福島第一原発事故

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