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「南相馬-福島1日」「川内-いわき2日」 広域バス10月運行

 県は、東京電力福島第一原発事故で避難区域が設定された12市町村に帰還した住民の交通手段となる広域バスについて、南相馬市と福島市を結ぶ「南相馬-医大経由福島線」を10月1日、川内村といわき市をつなぐ「川内-小野新町経由上三坂車庫線」を10月2日に運行を開始する。19日に発表した。
 被災12市町村の広域幹線バス路線は【図】の通り。新規2路線は国土交通省に認可申請中。
 南相馬-福島線は震災後に休止していた原町-川俣線を拡充させる。福島交通が一日6往復運行する。南相馬市や飯舘村、川俣町などから福島医大への直接路線となる。買い物などに便利なJR福島駅東口と原町駅前が発着で、福島駅東口から原町駅前までの運賃は片道1100円。
 川内-いわき線は新常磐交通が一日3往復、平日のみ運行する。川内村から小野町の小野高、公立小野町地方綜合病院、商業施設などを結ぶ日常生活の足となる。いわき市まで延伸し、人の行き来の活発化につなげる。川内村の停留所「ゆふね」からいわき市の「上三坂」までの運賃は片道1430円。
 広域バスを巡っては、今年4月に船引-葛尾線(福島交通)、船引-川内線(同)、いわき-富岡線(新常磐交通)が運行を始めた。県は来年4月に富岡-川内線を運行する計画で、計6路線となる見込み。

カテゴリー:福島第一原発事故

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