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富岡の廃棄物処分場を視察 環境安全委初会合 監視し国に助言へ

管理型処分場の整備状況を視察する委員

 東京電力福島第一原発事故で発生した県内の指定廃棄物などを国有化した富岡町の管理型処分場に埋め立てる国の計画で、国や県、富岡、楢葉両町の関係者でつくる環境安全委員会の初会合が5日、処分場の管理事務所で開かれた。
 委員会は国と県、富岡、楢葉両町が昨年6月に結んだ安全確保に関する協定に基づき、廃棄物の処分状況や周辺地域の環境保全などに関して監視し、国へ助言を行う。国や県、両町の担当者や学識経験者、処分場周辺の行政区の代表ら合わせて約30人が出席した。
 上田健二環境省福島地方環境事務所次長があいさつした後、委員長に河津賢澄福島大特任教授、委員長代理に植頭康裕日本原子力研究開発機構福島研究開発拠点保安管理室長を選んだ。担当者が事業の概要を説明した。
 処分場の整備状況などを視察し、意見交換を行った。委員からは「処分場内の放射線量を処分場の外でも知ることができる仕組みをつくってほしい」「集中豪雨やゲリラ豪雨などに対する対策をどうするのか」「埋め立て終了後に国が管理する期間はどれぐらいか」などの要望や質問が出された。
 次回委員会は10月下旬に開催する予定。

カテゴリー:福島第一原発事故

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