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仮設校舎で最後の発表 飯舘の児童が演劇や演奏

劇を通して未来を切り開く決意を表す6年生

 東京電力福島第一原発事故で川俣町に移転している飯舘村の草野・飯樋・臼石合同仮設小で21日、「いいたてっ子発表会」が開かれ、全校児童51人が学習の成果を披露した。
 2018(平成30)年4月に村内で小中一貫校が開校するため、仮設校舎では最後の開催となった。学年ごとに練習を重ねた劇や演奏、合唱などを繰り広げた。
 6年生の20人は「銀河鉄道の夜」と「銀河鉄道999」が同時に進行する創作劇を演じた。仲間と共に困難に立ち向かう大切さなどを表現し、最後は全員で「仮設校舎で手にした切符で次の駅へ旅立つ」などと未来を切り開く決意を示した。
 全校児童で「時よめぐれ(までいのロンド)」と「手のひらを太陽に」を歌った。教職員によるバンドやバイオリンの演奏もあった。
 多くの保護者が訪れ、避難生活を通して力強く成長しているわが子の姿を写真や映像に収めていた。

カテゴリー:福島第一原発事故

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