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飯舘で除染土再利用 長泥行政区で検討

 環境省は2018(平成30)年度、東京電力福島第一原発事故に伴う飯舘村の除染で生じた土壌の再生利用事業に初めて取り組む。関係者によると、帰還困難区域の村内長泥行政区で実施する方向で検討しているとみられる。22日に村役場で記者会見し、発表する。
 村内で出た除染土壌のうち放射性物質濃度が基準以下の土を分別し、土地の造成などに再利用する見込み。村内には除染廃棄物を詰めたフレコンバッグが約230万袋あり、住民からは早期搬出を求める声が上がっている。
 同省は中間貯蔵施設(大熊町・双葉町)に搬入する除染廃棄物の量を減らすため、除染土を各地の道路などの公共工事で再利用する方針。4月から南相馬市小高区の仮置き場で行った実証実験では、盛り土の一部に除染土を使っても周辺の空間放射線量は変動せず、再利用する際の安全性を一定程度確認できたとの結果を公表した。

カテゴリー:福島第一原発事故

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