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対話型フォーラム継続へ 福島で廃炉国際ワークショップ

対話型フォーラムの在り方について話し合う参加者ら

 東京電力福島第一原発の廃炉を考える第2回福島第一廃炉国際フォーラム(7月、いわき市・広野町)のフォローアップミニワークショップは24日、福島市の佐平ビルで催された。地域住民の廃炉作業に関する不安や不満、疑問などを解消するためには、対話型フォーラムの継続による丁寧な相互理解が不可欠だとの認識で一致した。
 廃炉を技術面で支援する原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)の主催で、約30人が参加した。NDFの山名元理事長は「技術者らが伝えたいことと住民が知りたいことに相当なギャップがあった」とフォーラムを振り返った上で「行きつ戻りつの対話が必要」と強調した。東電の増田尚宏福島第一廃炉推進カンパニー最高責任者は「『伝える』を『伝わる』にしていかなければならない」と述べた。
 フォーラムで登壇した福島大のマクマイケル・ウィリアム経済経営学類助教は発言者と聴講者の相互理解を促すため「聴衆の意見をリアルタイムで吸い上げて集計できる機材を次回以降に導入してはどうか」と提言した。

カテゴリー:福島第一原発事故

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