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復興拠点は390ヘクタール 富岡町示す

 富岡町は6日、東京電力福島第一原発事故に伴う帰還困難区域に整備する特定復興再生拠点の範囲を町議会全員協議会で初めて示した。面積は約390ヘクタールで、帰還困難区域の約46%に当たる。
 特定復興再生拠点の範囲は【図】の通り。大菅、夜の森駅前北、夜の森駅前南、新夜ノ森の4行政区が中心となる。11月末から県内外で開催した町政懇談会で「6号国道西側全域と6号国道の東側の一部」と説明していた。
 町は2018(平成30)年度から除染や生活インフラの整備を進め、5年後の2022年度の避難指示解除を目指す。特定復興再生拠点以外の小良ケ浜、深谷の両行政区を中心とした帰還困難区域については、2023年度から5年間で復興再生に取り組む。
 町は来年1月ごろに帰還困難区域の住民を対象とした説明会を開き住民の理解を得た上で、2月ごろに特定復興再生拠点の復興再生計画を国に申請し、年度内の認定を目指す。
 特定復興再生拠点の範囲は、帰還困難区域全域の再生方針を示した「町帰還困難区域再生構想」の素案説明の中で提示された。

カテゴリー:福島第一原発事故

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