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古里に集い絆強める 飯舘、原発事故後初

息の合った合唱を披露する草野・飯樋・臼石合同仮設小の児童

 飯舘村の新春村民のつどいは21日、東京電力福島第一原発事故後初めて村交流センター「ふれ愛館」で開かれた。村民約350人が訪れ、古里の絆を確かめ合った。
 実行委員会の主催。新年の恒例行事だった「村民のつどい」は原発事故後、福島市で「いいたて村民ふれあい集会」として開催してきた。昨年3月末の帰還困難区域を除く避難指示解除を受け、7年ぶりに村内で元の名称で開催した。
 村民の投票を基にした昨年の村10大ニュースが発表され、1位は「いいたて村の道の駅までい館」オープン、2位は避難指示解除だった。
 草野・飯樋・臼石合同仮設小の児童が「カントリーロード」と「時よめぐれ(までいのロンド)」を合唱した。1月に転校してきた渡辺諒介君(飯樋小6年)は「少し声が小さかったけど、みんなとステージに立てて良かった」と話した。
 書家の陽華さん(郡山市出身)がパフォーマンス書道を披露し、「陽はまた昇る」などの言葉をしたためた。歌手のさとう宗幸さんが「青葉城恋唄」などを歌い上げた。
 会場では福島大生がかぼちゃ饅頭(まんじゅう)や甘酒を振る舞った。村公式キャラクター「イイタネちゃん」が登場し、子どもらの人気を集めた。

カテゴリー:福島第一原発事故

パフォーマンス書道を披露した陽華さん(右)

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