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復興産業拠点が起工 双葉 2020年度までの供用目指す

中野地区復興産業拠点の完成イメージ模型

 東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く双葉町が産業再生、情報発信の場として整備する「中野地区復興産業拠点」の起工式が28日、現地で行われた。事業期間は2020年度までで、東京五輪前に産業交流センターやアーカイブ(記録庫)拠点施設の供用開始を目指す。
 拠点の面積は約49・6ヘクタールで避難指示解除準備区域。産業交流センターにはコンビニエンスストア、カフェ、レストラン、診療所、貸事務所などが入る予定。近く町ホームページでテナントの出店意向調査を始める。進出を希望する企業向けの分譲地も整備する。分譲は次の冬ごろから開始する予定。
 起工式には約120人が参加した。伊沢史朗町長が「今年は復興まちづくり元年となる。施設を核に被災地への人の流れと地域内の人の循環を生みたい」と述べた。事業を受託した都市再生機構の中島正弘理事長、吉野正芳復興相(衆院本県5区)らがあいさつした。関係者がくわ入れを行い、工事の安全を願った。

カテゴリー:福島第一原発事故

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