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被災地の現状に理解 日本記者クラブが飯舘村長と面会

いいたていちごランドで、佐藤代表(右)からイチゴ出荷再開までの思いなどを聞く新聞記者やジャーナリスト

 日本記者クラブ福島取材団は19、20の両日、県内を訪れ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から7年を迎える被災地の現状について理解を深めている。
 全国の報道機関から記者ら約30人が参加している。初日は飯舘村役場に菅野典雄村長を訪ねた。
 菅野村長は震災と原発事故直後から現在に至るまでの取り組みを説明。原子力災害の複雑さ、特異性を指摘し、「原発事故から何を学び、次の世代にバトンを渡していくべきかを考えてきた。便利さを求めるのではなく、心の豊かさを大切にする社会をつくっていくべきだ」と訴えた。
 一行は村内蕨平地区にある焼却減容化施設を視察した。イチゴ生産会社「いいたていちごランド」では、佐藤博代表から2014(平成26)年7月にイチゴの出荷を再開するまでの思いなどを聞いた。
 前原子力規制委員長で村復興アドバイザーの田中俊一氏=福島市出身=、福島復興再生総局の岡本全勝事務局長に復興の現状などを質問した。
 最終日は木幡浩福島市長、芥川賞作家で三春町にある福聚寺の玄侑宗久住職と懇談し、同町の佐藤酒造を訪問する。

カテゴリー:福島第一原発事故

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