東日本大震災

2018年3月アーカイブ

【震災から7年】JR東日本執行役員総合企画本部復興企画部長 大口豊氏に聞く「復旧と除染一体的に」

 震災と原発事故で一部区間が不通となっているJR常磐線の早期全線復旧は、本県復興に欠かせない。東北沿岸部の復興事業を統括するJR東日本執行役員総合企画本部の大口豊復興企画部長(55)に常磐線の現状と復旧に懸ける思いを聞いた。  -2019年度末までの...[記事全文

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【震災から7年】「社会基盤」 東北中央道整備進む

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故により県内の道路、鉄道、港湾など県民生活を支える社会基盤は大きな被害を受けた。「3・11」から間もなく7年となる現在、国が復興支援道路に位置付ける東北中央自動車道「相馬福島道路」の整備が進み、10日には相馬市の...[記事全文

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郡山で相双復興シンポ 被災地の事業者ら参加 産業再生へ連携

被災地の産業活性化について意見を交わす参加者
 「福島相双復興シンポジウム~相双地域の事業・なりわい再生から福島の未来を創造する~」は3日、郡山市のビッグパレットふくしまで開かれた。東日本大震災、東京電力福島第一原発事故から7年の節目に、被災地の事業者が産業再生に向けた連携や人材育成の重要性など...[記事全文

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震災後初 浪江町芸能祭 12団体活動成果披露

原発事故後、初めて浪江町内で催された町芸能祭の出演者
 東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示の一部が昨年3月末に解除された浪江町の町地域スポーツセンターで3日、町芸能祭が催された。町内での開催は原発事故後初めて。  町芸術文化団体連絡協議会、町などでつくる実行委員会の主催。避難先などで活動を続けてきた...[記事全文

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【震災から7年】「避難生活」避難者5万人超 ピーク時に比べ3分の1以下に

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う避難者数は1月末現在、県内外合わせて5万534人で、最も多かった2012(平成24)年時に比べて3分の1以下まで減少した。災害公営住宅の整備が進み、仮設住宅の入居者もピーク時から9割ほど減ったが、依然とし...[記事全文

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【震災から7年】「避難生活」関連死2200人超に 直接死上回る 避難のストレス要因

 県内の市町村が関連死と認定した死者数は2月20日現在、2211人に上り、昨年2月末時点より82人増えた。地震や津波で死亡した直接死の1605人を606人上回り、県内の直接死と関連死、死亡届が出された人を含めた死者数4040人の約55%を占めている。...[記事全文

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双葉郡8町村、南相馬、飯舘職員 「知識・職員不足でストレスに」8割

 自治労県本部が行った双葉郡8町村、南相馬市、飯舘村の10市町村を対象とした職員アンケートで、正職員の約8割が「職務上の知識・経験の不足」や「多忙(職員不足)」が働く上でストレスになっていると回答した。同本部が2日、発表した。  アンケートは東日本大...[記事全文

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「日常を大切にしたい」 相馬磯部中 津波犠牲の生徒慰霊

慰霊碑に献花する生徒
 東日本大震災から7年となるのを前に、津波で生徒6人が犠牲になった相馬市の磯部中で2日、慰霊式が行われた。  生徒と同窓会、PTAの役員、教職員が黙とうした後、慰霊碑に献花し手を合わせた。  体育館では慰霊式を行った。生徒会長の坂田紀乃さん(2年)...[記事全文

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7年ぶり、思い出と再会 大熊の大野小 町民立ち入り

思い出いっぱいの大野小の教室で私物を確認する青田さん一家
 東京電力福島第一原発事故に伴い、帰還困難区域となっている大熊町の大野小で2日、東日本大震災時の児童や保護者らが約7年ぶりに校舎内に立ち入り、教室に置いたままだった学用品などを確認した。原発事故後、町内の学校に町民が立ち入るのは初めて。  県内外から...[記事全文

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【震災から7年】(2017年3月11日以降)

■2017年■ 3月31日 ▼浪江町、飯舘村、川俣町山木屋地区の居住制限、避難指示解除準備の両区域を解除 4月1日 ▼富岡町の居住制限、避難指示解除準備の両区域を解除。JR常磐線の小高―浪江駅間が運転再開   6日 ▼移転していた南相馬市小高区と楢葉...[記事全文

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【震災から7年】 福島復興局長 横山忠弘氏に聞く 丁寧さと早さ両立へ

 東京電力福島第一原発事故の避難指示が解除された区域で生活環境の整備が進む一方、住民の帰還や風評対策などが課題となっている。復興・創生期間が折り返しを迎える中、復興庁の横山忠弘福島復興局長(55)に考えを聞いた。  −川俣、富岡、浪江、飯舘の4町村で...[記事全文

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【震災から7年】「避難区域」生活環境の改善急務

【上】大熊町の第1次復興拠点に位置付けている大川原地区に整備する町役場新庁舎周辺の完成イメージ【下】産業交流センターなどが整備される双葉町中野地区復興産業拠点の完成イメージ模型
■新年度に新庁舎着工 大熊町  大熊町は第一次復興拠点に位置付けている居住制限区域の大川原地区の整備を進めており、2018(平成30)年度当初にも、町役場新庁舎の建設を始める。  新庁舎周辺の完成イメージ図によると、庁舎は鉄骨二階建てで、延べ床面積...[記事全文

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第一原発凍土壁汚染水低減量 汚染水対策全体の4分の1

 東京電力は1日、福島第一原発の建屋周囲の地盤を凍らせる汚染水対策「凍土遮水壁」の運用で低減した汚染水は一日当たり約95トンで、凍土壁単独による低減効果は汚染水対策全体の4分の1程度との試算結果を発表した。  凍土壁を運用しなかった場合は雨水や地下水...[記事全文

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農業復興の現状を確認 JA全中中家会長が第一原発など視察

JA福島さくら浪江支店を訪れ、あいさつする中家会長(中央)
 全国農業協同組合中央会(JA全中)の中家徹会長は1日、東日本大震災、東京電力福島第一原発事故の被災地視察のため本県入りし、本県の農業復興の現状を確認した。  中家氏は同原発を視察した後、浪江町のJA福島さくら浪江支店を訪れ、「復旧復興は道半ばと改め...[記事全文

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原町、鹿島で割安タクシー 南相馬市が「みなタク」開始

 南相馬市は原町、鹿島両区で、市民が通常より3~4割安く定額でタクシーに乗れる「みなタク」事業を一日から始めた。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響でバス路線が減少したことを受け、車を運転できない高齢者や交通の利便性向上を求める市民の要望に応...[記事全文

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夢実現へ一歩、県立高卒業式 ふたば未来は1期生140人

ふたば未来学園高の初の卒業式で、丹野校長から証書を受ける1期生
 県立高校のうち、全日制82校と定時制6校は1日、卒業式を行い、1万3781人が学びやを巣立った。広野町のふたば未来学園高では一期生140人が本県復興を担う決意を胸に、新たな一歩を踏み出した。  丹野純一校長が代表6人に卒業証書を手渡し、式辞を述べた...[記事全文

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父の海で生きる 双子で夢の漁師に

■土屋優さん(15) 鎌さん(15) ~相馬市~  相馬市磯部の双子の兄弟で15歳の土屋優(ゆう)さんと鎌(れん)さんが漁師になって間もなく1年がたつ。東日本大震災の津波にのまれ、30歳で命を落とした父誠さんの背中を追うように中学卒業後に漁師を継いだ...[記事全文

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県内の復興状況理解 三春で赤十字・赤新月社会議

福島第一原発の模型の前で事故当時の状況を聞く参加者
 日赤が主催する東日本大震災復興支援国赤十字・赤新月社会議の参加者は28日、三春町の県環境創造センター交流棟(コミュタン福島)を視察し、県内の復旧・復興の歩みや放射線の現状に理解を深めた。  震災後、被災地を支援してきた101の国・地域の赤十字・赤新...[記事全文

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県内の農業高で育てた植物を東京に 10日から忘れな草プロジェクト

ワスレナグサをほのぼの運動協議会のメンバーに渡した岩瀬農高生ら
 東日本大震災の風化を防ごうと、県内の農業高校の生徒が育てたワスレナグサを東京都などで配る「忘れな草プロジェクト」は10日から始まる。鏡石町の岩瀬農高は2月27日、主催団体の「ほのぼの運動協議会」に苗を引き渡した。  岩瀬農、福島明成、会津農林、磐城...[記事全文

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タイに出荷 相馬沖で水揚げのヒラメ

タイに出荷するヒラメの箱詰め作業に当たる漁業者
 相馬沖で水揚げされたヒラメをタイに輸出する出荷作業が28日、相馬市の相馬原釜地方卸売市場で行われた。1日に羽田空港から輸出し、2日からバンコク市内の日本料理店で提供する。相馬原釜魚市場買受人協同組合によると、ヒラメなど相馬沖で水揚げされた鮮魚が海外...[記事全文

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