東日本大震災

「福島第一原発事故」アーカイブ

  • Check

Jヴィレッジ再開へ準備進む 食堂、客室など公開

スペースが広がったレストラン「ハーフタイム」。右奥は全天候型練習場

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から7年を迎えるのに先立ち、4日、一部施設の営業が7月に再開されるJヴィレッジ(楢葉・広野町)の見学会が開かれた。再始動に向け準備が進む本館の食堂や客室などが初めて公開された。
 本館は食堂やコンベンションホールなどがあるセンター棟、客室があるN棟とS棟からなる。センター棟の「ハーフタイム」はビュッフェ形式の食堂で、従来の約200平方メートルから約500平方メートルに増築された。県産材を使ったテーブルや椅子が設置されている。
 N棟は4人部屋、S棟はツインの客室からなる。客室の壁紙などは貼り替えられ、ベッドなどの調度品も新しくした。S棟にはスイートルーム2室が新設された。
 本館の西側では8階建ての新宿泊棟の建設工事が急ピッチで進んでいる。県が整備する全天候型練習場は屋根が張り終わり、人工芝の設置などが始まる。
 運営会社Jヴィレッジの上田栄治副社長は「7月28日の再開に向け工事は順調に進んでいる。老若男女が笑顔で利用できる施設にしたい」と語った。

■W杯トロフィー展示行事候補地投票呼び掛け
 Jヴィレッジはサッカー・ワールドカップ(W杯)の優勝トロフィーを展示する行事の候補地に選ばれており、5日にインターネットを通じた投票が始まる。県エネルギー課は「投票に参加してほしい」と呼び掛けている。

カテゴリー:福島第一原発事故

7月オープンに向けて建設工事が進む新宿泊棟(左)。右は本館

「福島第一原発事故」の最新記事

>> 一覧

東日本大震災の最新記事

>> 一覧