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資料多言語化など安全性PR強化へ 昨年度放射性物質基準値

 県が実施した2017年度までの放射性物質の検査結果は【表】の通り。水産物9280点のうち海産物は8496点、残り784点は川魚や養殖魚で、基準値を超えた8点はいずれも川魚だった。野菜・果実のうち基準値を超えた1点はクリ。山菜・キノコは山菜1点で基準値超だったが、出荷はされていない。
 県は結果を受け、海外への情報発信に使う資料の多言語化など安全性PRを強化する。
 3月にタイで予定されていた県産ヒラメの販売フェアが現地消費者団体の反発で中止となるなど、海外の一部で県産農林水産物の検査結果が浸透していない。現在、県のホームページでは英語や中国語、韓国語などでモニタリング結果などを伝えており、さらに多くの言語への翻訳を検討する。中国、香港、台湾から発信力がある報道関係者らを招き、県産農林水産物の魅力や安全性を伝える。
 国内でも大手流通業者らに検査結果や品質の高さなどをアピールし、販売棚の確保を目指す。

カテゴリー:福島第一原発事故

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