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大堀相馬焼「陶吉郎窯」新たな門出 内覧会・窯元親子の作品鑑賞

味わい深い作品が並ぶギャラリー

 東京電力福島第一原発事故に伴い避難先のいわき市に設けた大堀相馬焼「陶吉郎窯」の工房とギャラリーの内覧会は29日、同市四倉町の現地で開かれた。30日にオープンする。
 窯元の近藤学さん(64)と長男の賢さん(37)親子は原発事故で浪江町から避難し、2011(平成23)年6月に同市江畑町に仮の工房を設けて陶芸活動を続けてきた。本格的に作陶に打ち込むため旧いわき近代美術館の建物を改装し、工房とギャラリーを設けた。
 ギャラリーには親子が制作した作品を中心に約500点の磁器、陶器が展示されている。来場者は味わい深い作品に見入っていた。
 学さんは「皆さんの支援を受けて、やっとスタートラインに立てた。良い作品づくりに精進していきたい」と決意を語った。
 ギャラリーの開館時間は午前10時から午後6時までで、火曜日は休館(5月1日は開館)。30日から5月6日までの7日間は来館者に記念品を贈る。問い合わせは同工房 電話0246(38)7855へ。

 内覧会には吉野正芳復興相(衆院本県5区)と森雅子参院議員(本県選挙区)が出席した。
 内覧会後、レセプションが市内のワシントンホテル椿山荘で催された。内覧会、レセプションともに福島民報社から早川正也浜通り創生局長が出席した。

カテゴリー:福島第一原発事故

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