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7万平方メートル拡張 第一原発構内一般服エリア

 東京電力は8日から福島第一原発構内の一般服で作業できるエリア「グリーンゾーン」を約7万平方メートル拡張する。これまで防護服や半面・全面マスクの着用が必要だった1~4号機の建屋周辺の道路が一般服で入れるようになり、資材搬送時の作業員の負担が軽減されるなど廃炉に向けた作業の効率化につながると期待される。

 第一原発の敷地面積は約360万平方メートル。現在、防護服や全面マスクなどの着用が必要な作業エリア「レッドゾーン」と「イエローゾーン」は合わせて約22万平方メートルあるが、8日から約15万平方メートルに縮小される。グリーンゾーンの装備は一般作業服と使い捨ての防じんマスクが基本となる。東電は作業員が装着の負担を減らせるだけでなく、作業員同士でコミュニケーションが取りやすくなるため作業の安全性も高まるとしている。
 東電は第一原発構内の放射線量の高いがれきの撤去や地表面をモルタルで覆うフェーシング(舗装化)を進め、構内の空間放射線量の低減に努めてきた。グリーンゾーンは現在の95%から96%となる。

カテゴリー:福島第一原発事故

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