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実入り、肉付き良好 ウニ・アワビ試験操業開始 いわき市漁協

アワビの品質を確認する組合員

 いわき市漁協は1日、2018(平成30)年度のウニ・アワビの試験操業を開始した。初日は薄磯、四倉など9地区の採鮑組合が操業し、ウニは薄磯地区で約30キロ、アワビは9地区で計248個を水揚げした。ウニ・アワビの試験操業は昨年から解禁日の水揚げを再開している。
 このうち同市平薄磯の海岸では、薄磯採鮑組合の業者がウニ約30キロ、アワビ28個を水揚げした。鈴木一好鮑雲丹(あわびうに)増殖協議会長は「ウニの実入り、アワビの肉付きともに良く、昨年以上の出来になった」と話した。
 試験操業はウニは7月末ごろまで週1回から3回程度、アワビは9月末ごろまで週1回程度行われる。

■ウニ貝焼きなど検出下限値未満 放射性物質検査

 いわき市小名浜下神白の加工施設では1日、水揚げしたばかりのウニを使い「ウニの貝焼き」の加工作業が行われ、66個の貝焼きを仕上げた。ウニの貝焼きとアワビは小名浜魚市場で放射性物質検査を受け、いずれも検出下限値未満だった。
 ウニの貝焼きは同市平の沼之内魚市場で入札にかけられた。今漁期から市漁協の買参権を持つ業者は誰でも入札が可能となったため、例年より多くの業者が訪れ、市場には活気ある声が響いた。

カテゴリー:福島第一原発事故

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