東日本大震災

2018年6月アーカイブ

原発廃炉チーム新設 東京電力福島第二

 東京電力は福島第二原発の廃炉の正式決定に向け、廃炉に必要な人員の確保や安全対策、経営への影響を精査するプロジェクトチームを社内に新設する。小早川智明社長が29日の記者会見で明らかにした。  技術や経営など部門を横断した全社的なチームになる。福島第一...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

高瀬川漁協が放射性物質を調査 浪江

天然のアユを釣り上げる参加者
 東京電力福島第一原発事故に伴い河川で魚を捕る行為が禁じられている浪江町の室原川と高瀬川で29日、放射性物質モニタリング調査のためのアユ釣りが始まった。7月1日まで。  組合員と町民合わせて約30人が参加した。  強い日差しが降り注ぐ中、参加者は冷静...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

立地2町に方針説明 第二原発廃炉で東電社長

小早川社長に要請書を手渡す宮本町長(右)=富岡町役場
 東京電力の小早川智明社長は28日、福島第二原発が立地する富岡町と楢葉町を訪れ、今月14日に表明した同原発の廃炉方針について説明した。両町長は廃炉で失われる雇用への配慮や、具体的な工程の早期提示などを要望した。  小早川社長が両町に直接説明するのは初...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

真の復興に意見 玄侑宗久さん×姜尚中さん講演会

国の在り方について意見を交わす(左から)小出顧問、姜さん、玄侑さん
 三春町在住の芥川賞作家玄侑宗久さんと政治学者姜尚中(かん・さんじゅん)さんによる講演会「こころの好縁会」は28日、三春町の三春交流館まほらで開かれた。2人が東日本大震災からの真の復興や日本の行方について意見を交わした。  三春実生プロジェクト、東京...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

馬場浪江町長死去 69歳原発事故対応を指揮

 浪江町長の馬場有(ばば・たもつ)氏は27日午前9時30分、胃がんのため、福島市の病院で死去した。69歳。自宅は浪江町権現堂字下続町25の6。通夜は7月2日午後6時から、告別式は3日午後1時からともに南相馬市原町区のフローラメモリアルホール原町で馬場...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

14日から世界三大奇蟲展 田村

鈴木さん(中段左から2人目)のアドバイスを受けたポップで特別展を盛り上げる学生
 放送作家の鈴木おさむさん(46)が総合プロデュースする特別展「世界三大奇蟲(きちゅう)展」は7月14日から8月26日まで田村市常葉町の「カブトムシ自然観察園」に隣接するカブト屋敷で開催される。  経済産業省の「福島WAKU-WAKUプロジェクト」の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

大熊変電所、運転再開 東北電被災全施設が復旧

26日に運転を再開した東北電力大熊変電所
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、休止していた大熊町の東北電力大熊変電所は26日午後2時、運転を再開した。被災した東北電力の全変電所が復旧した。  大熊変電所は2万キロワットの変圧器が2器あり、26日に1器、7月下旬にもう1器を運転再開する...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ここなら笑店街オープン 楢葉の復興拠点内 町民「便利になった」

店内で久しぶりの再会を喜ぶ来店者
 楢葉町の復興拠点となる「笑(えみ)ふるタウンならは」内の公設商業施設「ここなら笑(しょう)店街」は26日、営業を開始した。スーパーやホームセンター、飲食店など10店舗が入居し、帰還した住民の買い物環境の充実を図った。30日にはセレモニーが開かれる。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

川俣の情報発信支援 福島相双復興推進機構取り組み開始

握手を交わす(左から)久井、角野、福井、佐藤、山田の各氏
 福島相双復興推進機構は25日、専門家の協力を得て川俣町の農産物や地域資源の情報発信強化を支援する取り組みを始めた。  東京電力福島第一原発事故に伴う風評を払拭(ふっしょく)しようと、町が同機構に支援を要請した。PR企画の立案・実施などを手掛けるアン...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

市場高値時に出荷増 県、安定供給体制構築へ 県産果物

 県は2018(平成30)年度、県産のモモやナシなどの果物を現在より長期間にわたって安定供給できる体制づくりに乗り出す。主力品種より早い時期や遅い時期に生産の最盛期を迎える県オリジナル品種への改植を農家に促し、市場価格がより高い時期の大量出荷や輸出量...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県、7日から講座 避難区域12市町村 再生に女性の力を

 県は東京電力福島第一原発事故で避難区域が設定された12市町村で、復興や再生に向けた活動への支援、参加を志す女性を対象とした初の講座を7月7日に開講する。避難区域の現状や課題を考え、現地で住民と交流し被災地でのまちづくりに理解を深める。  12月まで...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

さくらモールとみおか 節目祝いセレモニー 来場者100万人達成

くす玉を割り100万人達成を祝う滝沢副町長(左)と猪狩さん(中央)ら
 富岡町の複合商業施設「さくらモールとみおか」の来場者数は24日、100万人を達成した。記念のセレモニーが催され、関係者が節目を祝った。  同施設は町のにぎわいの拠点として、昨年3月30日に全面オープンした。スーパーやホームセンターなどが入居し、帰還...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興への思い"抽出" 「絆舞」搾り作業

搾り作業を体験するひまわり信金の職員
 47都道府県産のコメで造る純米大吟醸酒「絆舞(きずなまい)」の搾り作業が23日、会津坂下町の曙酒造で行われた。「興(お)こし酒プロジェクト」に参画している全国の信用金庫の若手職員約20人が、発酵したもろみを酒と酒かすに分ける作業に臨んだ。  県内か...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

8年ぶり山木屋で開催 伝統の「さなぶりまつり」

大正琴の音色を楽しむ地元住民
 歌や踊りで田植えの苦労をねぎらう川俣町山木屋の伝統行事「さなぶりまつり」が23日、山木屋公民館で催された。山木屋での開催は8年ぶり。住民約100人が集い、多彩なステージを楽しんだ。  山木屋地区自治会の主催、山木屋公民館の共催。東京電力福島第一原発...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

さくらモールとみおか内 飲食店待望のオープン

カレーライスを購入する客でにぎわう「さくら屋」の店内
 富岡町の複合商業施設「さくらモールとみおか」の空きテナントに23日、カレーライスとギョーザを提供する飲食店「さくら屋」がオープンした。初日から開店を待ちわびた住民や作業員でにぎわった。  4月に施設内で営業していた弁当店「おふくろフード」が閉店。施...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

毎時0.23マイクロシーベルト見直さず 国の放射線審議会が方針

 東京電力福島第一原発事故後、事実上の安全基準として浸透している空間放射線量「毎時0・23マイクロシーベルト」が、事故による年間の追加被ばく線量1ミリシーベルトを示す基準として妥当かどうか議論している国の放射線審議会(会長・神谷研二広島大副学長、福島...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

2号機の開口作業完了 第一原発、核燃料取り出しに向け

 東京電力は21日、福島第一原発2号機の使用済み核燃料プールからの核燃料取り出しに向けて進めていた西側外壁の開口作業が完了したと発表した。  25日にも開口部から遠隔操作でロボット2台を入れ、建屋内の空間放射線量や汚染状況の詳細な調査を始める。  東...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

7年3カ月ぶり再建 広野鹿島神社の鳥居

再建された鹿島神社の鳥居
 広野町の鹿島神社にある鳥居の建立作業は21日に行われた。東日本大震災による津波などで大きな被害を受け、約7年3カ月ぶりに震災前の姿に再建された。  鹿島神社は地震と津波で鳥居が倒壊したほか、建物の土台がずれるなどの被害があった。  震災後、拝殿など...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県産桃PR知事に報告 福島U社長ら、県庁訪問

風評払拭を誓う(左から)鈴木社長、石堂主将、内堀知事、茂木選手
 明治安田生命サッカーJ3の福島ユナイテッドFC(福島U)を運営するAC福島ユナイテッドの鈴木勇人社長らは20日、県庁を訪れ、内堀雅雄知事に県産品の風評払拭(ふっしょく)に向けた取り組みについて報告した。  鈴木社長のほか、石堂和人主将、茂木弘人選手...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

待望の再開 浪江の宿泊施設「いこいの村」

町民の憩いの場所を目指す岡部支配人
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で休館していた浪江町高瀬の宿泊施設「福島いこいの村なみえ」は20日、再開した。昨春の帰還困難区域を除いた地域の避難指示解除後も町内で宿泊できる施設は限られている。一時帰宅する町民や福島・国際研究産業都市(イノベ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

災害住宅家賃滞納 調停を申し立てへ 県が議案発表

 県は19日、21日に開会する6月定例県議会に提出する議案34件を発表した。  東京電力福島第一原発事故に伴い郡山市の災害公営住宅に入居し、家賃を滞納している男性に対し、家賃支払いや部屋の明け渡しを求める民事調停を裁判所に申し立てる方針を固めた。  ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第一原発廃炉へ研究発表 JAEAカンファレンス

廃棄物の分析技術開発に関する研究成果が発表された会合
 東京電力福島第一原発の廃炉に関する研究成果を発表する日本原子力研究開発機構(JAEA)廃炉国際共同研究センターの福島リサーチカンファレンスは19日、富岡町文化交流センター「学びの森」で始まった。20日まで。  廃棄物の分析技術開発がテーマで、国内外...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

3巡目、がん確定9人に 子どもの甲状腺検査 県民健康調査検討委

【図】
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う県民健康調査の検討委員会は18日、福島市の福島グリーンパレスで開かれた。2016(平成28)年度、2017年度に実施した3巡目の甲状腺検査(本格検査)で、甲状腺がんと診断された人は前回(今年3月)報告から...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

広野駅舎、周辺整備へ協定 町とJR東日本水戸支社

協定書を交わす遠藤町長(右)と輿石支社長
 広野町とJR東日本水戸支社は連携してJR広野駅に西口広場を整備し、駅舎へのエレベーター設置に伴うバリアフリー化を進める。町と水戸支社は18日、駅舎とその周辺の整備に向け基本協定を結んだ。  車でアクセスしやすいように西口駅前広場をロータリー化し、駅...[記事全文

相馬中村神社で華やかに稚児行列

華やかな衣装を身にまとい街中を練り歩く子どもたち
 相馬市の相馬中村神社の遷宮祭に合わせた稚児行列は17日、市内の中心市街地で行われ、華やかな衣装に身を包んだ子どもたちが練り歩いた。  26年前の1992(平成4)年の前回遷宮祭の際にも実施した。実行委員会の主催。幼稚園児や小学生ら42人が参加した。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難者への思い歌う 歌手・大島花子さん

「いつまでも寄り添いたい」と話す大島さん
 歌手の大島花子さんは13日、新アルバム「ひめりんご」を発売した。作曲した「ひめりんご」では東日本大震災以降、定期的に訪問している新地町の仮設住宅で出会った人々への思いを歌っている。  大島さんは日航ジャンボ機墜落事故で犠牲になった歌手の坂本九さんの...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

2020年までの目標達成 第一原発1日当たりの汚染水量

福島第一原発の汚染水対策などを聞く参加者
 東京電力福島第一原発事故の影響で発生している汚染水は現在1日当たり約140トンで、政府が中長期ロードマップに定める2020年までに1日当たり150トンとしている目標を達成している。東電が16日に福島市で開かれた日本原子力学会シンポジウムで報告した。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

LNG基地完成祝う 相馬港整備「復興貢献へ全力」

復興への貢献を誓う岡田社長
 資源開発大手の石油資源開発(東京)が新地町の相馬港4号ふ頭に整備した液化天然ガス(LNG)受け入れ基地の完成式典は16日、相馬市のゲストハウスフェリーチェで行われた。  関係者約170人が出席した。岡田秀一社長が「復興や産業発展に貢献できるよう全力...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ベラルーシ訪問団結団式 浜通りの高校生、来月出発 広野

西本理事長(左)のあいさつを聞く高校生
 チェルノブイリ原発事故で被災したベラルーシの現状を学び、県内の復興に役立てる「日本・ベラルーシ友好訪問団2018」の結団式は16日、広野町の二ツ沼総合公園で行われた。  NPO法人ハッピーロードネット(西本由美子理事長)の主催で浜通りの高校生24人...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

麓山神社の完成祝う 8月15日に8年ぶり火祭り復活 富岡

奉告祭で本殿と社務所の再建を祝う関係者
 約400年の歴史がある伝統行事「麓山の火祭り」で知られる富岡町の麓山神社で16日、東日本大震災で被災した本殿と社務所の落成式が行われた。出席者が8月15日に8年ぶりに復活する火祭りに向け決意を新たにした。  麓山神社は震災の地震に伴い境内の石段や鳥...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

相馬中村神社で26年ぶり遷宮祭 乗切り競馬、潮垢離も

白い絹垣で御神体を覆い、大切に運び込む関係者=16日午後8時20分ごろ
 16日に相馬市の相馬中村神社で行われた「遷宮祭」には、白装束や陣羽織に身を包んだ神社関係者や宇多郷騎馬会の会員ら約70人が参加し、社務所に移していた御神体を本殿に戻した。神事に続き「絹垣(きぬがき)」という覆いで御神体を囲い、行列を作った一団が、た...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

本殿改修完成祝う 相馬中村神社16日遷宮祭

田代宮司に鍵を手渡す相馬氏(左)
 相馬市の相馬中村神社の本殿改修完成式典は15日、同神社で行われた。16日午後7時半から、御神体を本殿に戻す「遷宮祭」が厳かに行われる。  2016(平成28)年6月から本殿や拝殿などの屋根のふき替え、漆の塗り替え、建物土台の補修などを行ってきた。事...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

藤沼湖決壊慰霊碑を 2021年完成目指す

慰霊碑建設に向けて話し合う柏村さん(左から2人目)ら
 東日本大震災で決壊し、下流域で甚大な被害を出した須賀川市長沼地区の農業用ダム「藤沼湖」。犠牲者を弔う慰霊碑が、地元住民有志によって建てられる。碑に犠牲者の氏名を刻み、追悼の場とするとともに悲劇の風化を防ぐ。3カ年計画で準備を進め、震災から10年とな...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第二原発全基廃炉へ 東電社長、知事に表明

内堀知事に福島第二原発の廃炉方針を伝える小早川社長(右)=14日午前、県庁
 東京電力の小早川智明社長は14日、内堀雅雄知事と県庁で会談し、東電福島第二原発1~4号機全てを廃炉にする方向で検討すると表明した。福島第一原発1~6号機と合わせ、県内の原発全10基が廃炉になる見通しとなった。ただ、廃炉の具体的な工程は示さなかった。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

災害対応ロボ公開 内閣府 南相馬で実証試験

「空飛ぶ消火ホース型ロボット」による訓練
 内閣府などは14日、南相馬市原町区萱浜で整備が進む「福島ロボットテストフィールド」の予定地で大規模な災害対応ロボットの公開実証試験を実施した。  ロボット分野の研究者ら約600人が参加した。小型無人機「ドローン」や建物内の消火活動に当たる「空飛ぶ消...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

葛尾新産業団地造成へ 年度末着工目指す

 葛尾村は村内広谷地に新たな産業団地「東部産業団地」を造成する。13日開会した6月定例村議会に篠木弘村長が関連議案を提出した。  村内に進出を検討している企業が複数あるため、村は工場などを立地できるように整備を決めた。企業誘致により東京電力福島第一原...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

特定拠点に福祉施設集約 大熊町が今秋めどに詳細計画

 大熊町は東京電力福島第一原発事故に伴う町の帰還困難区域内の特定復興再生拠点に認定されている県立大野病院周辺に、老人ホームなどの福祉施設を集約する方針を固めた。今秋をめどに詳細な計画をまとめる。  13日に開会した町議会6月定例会に整備に向けた業務委...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

訪日外国人誘客へ全力 日本政府観光局理事長に就任 清野智氏に聞く

福島に対する思いや観光振興策を語る清野氏
 日本政府観光局理事長(JNTO)に4月1日付で就いた清野智氏(70)=本籍福島市、JR東日本顧問、前東北観光推進機構会長=は福島民報社のインタビューに答え、訪日外国人の県内への誘客、風評払拭(ふっしょく)に一層、注力する考えを示した。今春、就任した...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

経済復興全力で支援 日銀新福島支店長が会見

会見で本県への思いを語る中山氏(右)と菅野氏
 日銀福島支店長に就任した中山興(こう)氏(48)は13日、福島市の同支店で記者会見し、東日本大震災、東京電力福島第一原発事故からの復興に向けて歩む本県経済を全力で支援していくことを誓った。  中山支店長は地域密着の姿勢を強調し、「日銀がどのような形...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「やりようで防げた」 津波工学専門家が見解

 東京電力福島第一原発事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電の旧経営陣3人の第16回公判は13日、東京地裁(永渕健一裁判長)で開かれた。首藤伸夫東北大名誉教授(津波工学)が証人尋問で、「やりようによっては原発事故は防げた」と述べた。  首...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

新人大堀氏立候補へ 新地町長選、選挙戦の公算大

 任期満了に伴い、8月21日告示、同26日投票で行われる新地町長選で、団体役員の新人大堀武氏(67)=無所属=は12日までに立候補の意思を固めた。  大堀氏は福島民報社の取材に「現町長の思いを酌み、ハード、ソフトの両面で復興を完成させたい」と述べた。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

飯舘に原発事故後初、企業進出 旧草野幼稚園に刃物加工場

刃物製品の加工場に生まれ変わる旧草野幼稚園舎
 飯舘村の旧草野幼稚園舎が今秋、包丁やナイフといった刃物製品の加工場に生まれ変わる。刃物の製造・販売、修理を手掛ける福島市の「刃物の館やすらぎ工房」が村から園舎を借り受け、改修している。東京電力福島第一原発事故後、同村への企業進出は初めて。  草野幼...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

生活環境整備進む 葛尾村避難指示解除2年

村復興への決意を語る篠木村長
 東京電力福島第一原発事故に伴う葛尾村の帰還困難区域を除いた避難指示が解除され、12日で丸2年となった。今月1日現在、全人口1430人のうち、村内に313人が居住している(居住率21.8%)。今年に入って幼稚園、小中学校の再開や県外から誘致した企業の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

授業再開後初の給食 食育プラザ稼働 飯舘

出来たての給食をおいしそうに頬張る児童
 飯舘村の草野・飯樋・臼石合同小と飯舘中の合同校舎内に新設された食育プラザ(給食センター)が11日から業務を開始し、児童・生徒が4月に村内で授業を再開して以来初めて給食を味わった。  ランチルームにポークカレー、和風サラダ、パイナップルなどをのせたお...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難者励まされる 両陛下、最後の来県

災害公営住宅の住民に声を掛けられる天皇、皇后両陛下=いわき市・北好間団地
 天皇、皇后両陛下は9日、南相馬市で開催される第69回全国植樹祭への出席と、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興状況視察のため来県された。いわき市の災害公営住宅で避難生活を送る双葉郡の住民を激励し、市内で催された植樹祭レセプションに臨んだ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

本県復興 京都で発信 御苑で「ウィーク」 戊辰激戦の3市中心に

多彩な県産品が並ぶ「ミデッテ」のブース
 復興に向かう県内の魅力を伝えるイベント「京都御苑(ぎょえん)ふくしまウィーク」は9日、京都市の京都御苑で始まった。150年前の戊辰戦争で激戦の地となった会津若松、白河、二本松の3市を中心に食や歴史、観光をアピールしている。15日まで。  環境省、環...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

飯舘移住へ生活体験 今秋から村が個人宅貸し出し

 飯舘村は今秋、村内草野の使われなくなった個人宅を買い取り、短期滞在型移住体験住宅として移住希望者に無料で貸し出す事業を始める。最長1カ月の滞在で村の暮らしを知ってもらい、移住促進につなげる。8日に開会した6月定例議会に建物と土地の購入費700万円を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

財源、体制の確保を 副知事、国に継続支援要望

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興の現状や課題を協議する政府の復興推進委員会(委員長・伊藤元重学習院大教授)は8日、都内で会合を開いた。鈴木正晃副知事は原発事故で被災した本県は2020年度末までの復興・創生期間後も財源と体制の確保・充...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「大熊IC」に名称決定 復興加速目指し常磐道に整備

大熊ICの完成イメージ
 大熊町と東日本高速道路東北支社いわき工事事務所が町内に整備している常磐自動車道のインターチェンジ(IC)の名称は「大熊IC」に決まった。同事務所が8日、発表した。  工事中の名称は「大熊IC(仮称)」だった。分かりやすさを第一に所在地を名称に取り...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

在宅保育に支援金 乳幼児1人月1万円 南相馬市

 南相馬市は2018(平成30)年度、県内で2番目に多い待機児童対策として、乳幼児(生後9週間~2歳以下)を保育園に通わせず自宅で育てる世帯に、子ども1人につき月額1万円を支給する事業を始める。市に住民票を置き、居住している約700人が対象となる見込...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

3地区に分け順次除染 富岡の特定復興再生拠点

 富岡町の特定復興再生拠点区域の除染と建物解体工事は、除染に着手している先行除染エリアを除き3地区に分けて行う。7日の町議会全員協議会で町側が示した。  3地区の区分けは【図】の通り。2019年度末までの全線で運転再開を予定しているJR常磐線の夜ノ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

企業誘致条例制定へ 双葉町 操業奨励金交付

 双葉町は企業誘致条例を制定する方針を固めた。企業進出や事業再開に向けた町独自の支援策を設け町民の帰還促進につなげる。  6日、いわき市の町役場いわき事務所で開かれた町議会全員協議会で町が6月定例議会に提案する同条例を説明した。  一定の要件を満たす...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

プレミアム商品券発行 浪江町

 浪江町は地域経済活性化と町民や事業者の帰還促進を目指し、9日から50%プレミアム付き商品券を販売する。6日開会した町議会6月定例会の行政報告で宮口勝美副町長が示した。  1000円券15枚つづりを1万円、500円券15枚つづりを5000円で販売する...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興の現状視察 総務副大臣広野訪問

遠藤町長と懇談する坂井副大臣(右)
 坂井学総務副大臣兼内閣府副大臣は6日、広野町を訪れ、7月に一部再開するJヴィレッジ(楢葉・広野町)や、開発が進むJR広野駅東側を視察した。  JR広野駅東側に位置するオフィスビル「広野みらいオフィス」、建設中のふたば未来学園中高の寄宿舎のほか、Jヴ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

Jヴィレッジ再整備に2082万円 県6月補正

 内堀雅雄知事は6日県庁で記者会見し、22億5500万円を追加する2018(平成30)年度一般会計補正予算案(6月補正予算案)を発表した。Jヴィレッジ(楢葉・広野町)の復興再整備事業費2082万円や、フランスのパリで催される観光展覧会への出展費123...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

鋼材加工流通業アイ・テック 相馬工場、操業開始

5日に操業を始めたアイ・テック相馬工場
 鋼材加工流通業アイ・テック(本社・静岡市)が相馬市の相馬港1号ふ頭に整備した相馬工場が完成し、5日に操業を開始した。  工場棟と事務所棟を設けた。建物の延べ床面積は約2万平方メートル。土地は地権者の県から賃借した。従業員は地元からの新規雇用を含む3...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

さなぶりまつり 準備着々と進む 23日に地区で8年ぶり

さなぶりまつりの内容などに意見を交わす関係者
 歌や踊りで田植えの苦労をねぎらう川俣町山木屋の伝統行事「さなぶりまつり」が23日、山木屋公民館で催される。山木屋での開催は8年ぶりで、関係者が入念な準備を進めている。  山木屋地区自治会の主催、山木屋公民館の共催。東京電力福島第一原発事故前は同公民...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

子どもの避難者1万7487人 4月1日現在 前回比567人減

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴い避難している県民のうち、18歳未満の子どもの避難者数は4月1日現在、1万7487人で、前回調査した2017(平成29)年10月1日現在に比べ567人減少した。このうち県内避難者は調査を始めた2012年4月...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

全地点で「適」 県内海水・湖水浴場水質調査

 県などは4日、東日本大震災後初めて再開する相馬市の原釜尾浜海水浴場をはじめ、いわき市の四倉、薄磯、勿来の各海水浴場、湖水浴場(猪苗代湖)の水質調査と放射性物質などの調査結果を発表した。水質は全地点で水浴場に適し、放射性セシウム濃度は検出下限値未満だ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興特別大使に委嘱 ベラルーシ派遣団

派遣に向け、気持ちを新たにする団員ら
 福島民報社は3日、一般社団法人「福島子どもの未来を考える会」(郡山市)のベラルーシ派遣団員58人を「ふくしま復興特別大使」に委嘱した。団員は派遣活動を通じて、東日本大震災と東京電力福島第一原発からの再生に向けて歩む県内の現状を発信する。  委嘱状交...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

再エネ、人材育成で協定 国立環境研、東大と締結 新地町

協定書を交わす(左から)渡辺、加藤、三谷の各氏
 新地町と国立環境研究所、東京大大学院新領域創成科学研究科は3日、環境に配慮したまちづくりに関する連携協定を締結した。東日本大震災からの復興に向け、町がJR新地駅周辺で進めている「まちづくり・エネルギー事業」に関し、再生可能エネルギーの推進や環境分野...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

双葉、浪江の復興祈念公園 方向性、活用法探る 福島で有識者らシンポ

復興祈念公園の整備について意見を交わす(左から)市岡、長林、金田、本間の各氏
 国、県が双葉、浪江両町に整備する復興祈念公園を考えるシンポジウムは2日、福島市のこむこむで開かれた。整備の方向性や活用方法などについて、有識者や町の関係者が意見を交わした。  約180人が参加し、基調講演と意見交換を行った。基調講演では、東大大学院...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

7年ぶり県内に雄姿 アカデミー福島4選手と菅野マリーゼ元監督

後列左から和田さん、菅野さん、吉見さん。前列左から川島さん、田中さん。県内での7年ぶりの試合に意気込む
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生前、本県女子サッカーを盛り上げた指導者と選手が7年ぶりに県内で試合し、県民に元気な姿を見せる。元東電女子サッカー部マリーゼ監督の菅野将晃さん(57)が率い、JFAアカデミー福島1期生4人が所属するノジマステ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

7年半ぶり町内で業務 富岡町商工会、来春に新会館移転

本格的に富岡町で業務を再開した富岡町商工会の事務所
 富岡町商工会は1日、約7年半ぶりに町内での業務を本格的に再開した。職員6人体制で相談などに応じる。  同商工会は東日本大震災後、いわき市社会福祉センター内にある、いわき事務所を主体に業務を行っていた。富岡町で事業を再開している会員が増えていることか...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ホッキ貝漁始まる 相馬双葉漁協 試験操業3年目

磯部水産加工施設に運び込まれるホッキ貝
 東日本大震災、東京電力福島第一原発事故以降、3年目となる相馬双葉漁協によるホッキ貝の試験操業が1日、始まった。漁期の来年1月末まで、週2回程度操業する。  釣師浜(新地町)、原釜、磯部(ともに相馬市)の各漁港から4隻が早朝に出港し、ホッキ貝を積んで...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ロボットアームで取り出し 東電、工法の検討案公表

 東京電力は31日、福島第一原発の廃炉に向け、事故で溶け落ちた1~3号機の核燃料(デブリ)の取り出し工法の検討案を公表した。原子炉格納容器にある作業口からのロボットアームを投入する手法を軸としている。東電が本格的なデブリ取り出しに向け、具体的な工法を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

NY酒店が県産酒コーナー 販路拡大、風評払拭図る

クム社長(中央)に県産酒をトップセールスする内堀知事(右から3人目)。右から2人目は遊佐社長
【米・ニューヨークで鈴木仁福島民報社本社報道部記者】米国ニューヨークの大手酒販店2店舗は店内に県産日本酒を専門に扱うコーナーを設け、米国民らに品質の高さと魅力を発信する。現地を訪れている内堀雅雄知事が30日午後(現地時間)に実施したトップセールスを受...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

テロ復興の象徴でレセプション 知事が県産品の魅力紹介

県産酒の魅力を実感するレセプション参加者
 米国ニューヨークを訪れている内堀知事は30日午後(現地時間)、米中枢同時テロからの復興の象徴とされる「ワンワールド・トレード・センター」で交流レセプションを催した。  同施設での日本の企業・団体によるイベント開催は初めて。米国の政府や流通、報道な...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

年度内転居も対象 県の避難者家賃補助

 県は東京電力福島第一原発事故で一部地域から避難した世帯のうち、住んでいる仮設住宅などから4月以降に民間賃貸住宅に引っ越した世帯への家賃補助制度を設ける。東電による「家賃賠償」の打ち切りに伴う対応で、詳細は6月中に定める。県が31日、発表した。  ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

標葉郷騎馬行列「帰り馬」など 浪江で8年ぶり復活へ

 今夏の国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」で、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後に中止していた浪江町内での標葉(しねは)郷騎馬会の騎馬武者による行列を8年ぶりに復活させる。31日に町地域スポーツセンターで開かれた標葉郷野馬追運営委員会で決ま...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

1