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テロ復興の象徴でレセプション 知事が県産品の魅力紹介

県産酒の魅力を実感するレセプション参加者

 米国ニューヨークを訪れている内堀知事は30日午後(現地時間)、米中枢同時テロからの復興の象徴とされる「ワンワールド・トレード・センター」で交流レセプションを催した。
 同施設での日本の企業・団体によるイベント開催は初めて。米国の政府や流通、報道などの関係者、ニューヨーク県人会のメンバーら約220人が参加した。内堀知事があいさつし、阿部康次在ニューヨーク総領事館首席領事の発声で乾杯した。
 参加者は福島牛のステーキ、手打ちそばなどを味わいながら、県産酒の魅力を実感した。ニューヨークの飲食店で酒類の仕入れを担当しているジェームス・クラークさん(47)は「県産酒は香りが優れている。取扱量を増やしたい」と笑みを浮かべた。ニューヨーク県人会の藤田小夜子会長(61)=いわき市出身=は県の県産酒アンテナショップの開設方針に触れ、「口コミなどで県産品の魅力を広めていきたい」と語った。
 日本酒を振る舞った奥の松酒造の遊佐社長は「ニューヨークで知名度を上げるため、地道にプロモーションを続ける必要がある」と語った。
 開会に先立ち、現地の報道関係者らを対象とした記者会見を開いた。内堀知事が東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から7年が経過した県内の復興状況、県産食品の安全確保の取り組みなどを説明した。
   ◇  ◇
 内堀知事は同日、米中枢同時テロで多くの犠牲者が出たワールドトレードセンター跡地「グラウンド・ゼロ」を訪れた。テロの犠牲者に哀悼の意をささげた。

カテゴリー:福島第一原発事故

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