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ホッキ貝漁始まる 相馬双葉漁協 試験操業3年目

磯部水産加工施設に運び込まれるホッキ貝

 東日本大震災、東京電力福島第一原発事故以降、3年目となる相馬双葉漁協によるホッキ貝の試験操業が1日、始まった。漁期の来年1月末まで、週2回程度操業する。
 釣師浜(新地町)、原釜、磯部(ともに相馬市)の各漁港から4隻が早朝に出港し、ホッキ貝を積んで港に戻った。相馬市でも特に盛んな磯部漁港には午前10時すぎに1隻が戻り、磯部水産加工施設に運び込まれた。相双ホッキ貝試験操業委員長の横山孝一さん(53)は「相馬のホッキ貝は身が柔らかくて甘味が強い。たくさんの人に食べてほしい」と話した。
 同漁協によると、この日の水揚げ量は約294キロ。検査で放射性物質は検出されず、同日から市内のスーパーなどで販売が始まった。今季のホッキ貝漁では浪江町の請戸地区の漁業者が東京電力福島第一原発から半径10~20キロ圏内でも操業する。
 同日はアワビの試験操業も始まった。

カテゴリー:福島第一原発事故

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