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本県復興 京都で発信 御苑で「ウィーク」 戊辰激戦の3市中心に

多彩な県産品が並ぶ「ミデッテ」のブース

 復興に向かう県内の魅力を伝えるイベント「京都御苑(ぎょえん)ふくしまウィーク」は9日、京都市の京都御苑で始まった。150年前の戊辰戦争で激戦の地となった会津若松、白河、二本松の3市を中心に食や歴史、観光をアピールしている。15日まで。

 環境省、環境省と県が共同運営する福島市の環境再生プラザが、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を後押ししようと初めて企画した。福島の情報発信を目指す催しが京都御苑で開かれるのは初めて。
 閑院宮(かんいんのみや)邸跡庭地では9、10の両日、3市と日本橋ふくしま館MIDETTE(ミデッテ)の職員らが計4ブースを出展し、全国新酒鑑評会で金賞受賞数6年連続日本一に輝いた県産酒、銘菓、民芸品などを販売している。会津若松市はこづゆや赤べこ、白河市は市のキャラクター小峰シロのグッズやコシヒカリ、二本松市は多様な日本酒や二本松の菊人形をPRする品々などを紹介している。
 邸内では15日まで、3市や京都の観光情報、県内の環境再生状況などをまとめたパネル展を催している。
 拾翠亭(しゅうすいてい)では9、10の両日、会津産植物の精油などを使い和の香りを楽しむアロマ体験会を開いている。
 入場無料。午前9時から午後4時(15日は午後3時)まで。

■若松、京都の両市長ら視察

 初日は会津若松市の室井照平市長、京都市の門川大作市長と寺田一博市議会議長が視察した。
 室井市長は「福島や会津を知っていただく機会をつくってもらい感謝している。(京都と会津若松の)ご縁がますます深まっていると改めて感じている」と話した。

カテゴリー:福島第一原発事故

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