東京電力福島第一原発の廃炉に関する研究成果を発表する日本原子力研究開発機構(JAEA)廃炉国際共同研究センターの福島リサーチカンファレンスは19日、富岡町文化交流センター「学びの森」で始まった。20日まで。 廃棄物の分析技術開発がテーマで、国内外の大学や研究機関、企業から約100人が参加した。東京電力ホールディングスの佐橋憲史氏は、福島第一原発の廃炉過程で発生した約43万立方メートルのがれきなどについて管理の現状を紹介した。
(2018/06/20 11:30カテゴリー:福島第一原発事故)