東日本大震災

「ベラルーシの今 福島市放射線対策視察団同行」アーカイブ

ベラルーシの今(6・終)

【食品の放射性物質分析】ベラルーシの学校では、児童自らが機器を操作し、食品の放射性物質分析検査を行っている。「面倒ではないですか」の問いに、「自分で数字を見ることができて楽しい」と答えてくれた=ゴメリ州ホイニキ地区のストレリチェヴォ中等学校
 ベラルーシを11月21日から同27日まで訪問した福島市の市民放射線対策先進地視察団はチェルノブイリ原発事故対策の26年間の歩みを学び、復興への手掛かりを探った。現地の教育施設や児童保養施設などの様子を写真で紹介する。  (本社報道部・江花 潤)...[記事全文

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(5)情報集約、細かく発信

情報の発信拠点となっているロシア・ベラルーシ情報センター=ミンスク市
 首都ミンスクにあるロシア・ベラルーシ情報センターは、放射線に関する情報を一元的に集約し、全国に発信している。地域の隅々まで情報を伝えるため、各学校など50カ所に下部組織を置く。視察した県商工会館常務理事の三瓶弘次さん(60)は「統一した情報が住民の...[記事全文

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(4)汚染度別に農地活用

アベリン所長(左)の説明を受ける団員=ゴメリ市の放射線学研究所
 チェルノブイリ原発事故で外部放出された放射性物質のうち、3分の2がベラルーシの国土20万8千平方キロに降り注いだ。農地の約半分が汚染され、2650平方キロが使えなくなった。  政府は平均11ヘクタールを一区画とした汚染地図を作り、汚染状況にあった農...[記事全文

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(3)産科、小児医療手厚く

モズィリ市産院でスタッフの話を聞く団員=ゴメリ州モズィリ地区
 ベラルーシの公立病院では出産前から出産後まで、全ての医療費が無料だ。ゴメリ州モズィリ地区にある病院・モズィリ市産院も、その一つだ。  チェルノブイリ原発事故の直後、ベラルーシの出生率は出産への不安や若い女性が他国へ避難したことなどから低下した。  ...[記事全文

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(2)保養施設で健康管理

児童保養施設で宿泊しながら学ぶ子どもたち。診療する部屋では、内部被ばくや甲状腺について検査を受けていた=ミンスク郊外の児童保養施設「ジダノヴィチ」
 首都ミンスク郊外にある児童保養施設「ジダノヴィチ」。チェルノブイリ原発事故による汚染地域などの子どもたちが、宿泊しながら24日間の保養プログラムを受けていた。  「保養施設に来ることはどう思ってるのかな」。福島一中教諭の菅野恭英さん(45)が聞く。...[記事全文

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(1)放射線教育 不安払う

劇を披露する子どもたち。放射線をはじめ、健康管理について楽しみながら理解を深めている=ホイニキ地区のストレリチェヴォ中等学校
 ベラルーシを21日から27日までの日程で訪問した福島市の放射線対策先進地視察団は、チェルノブイリ原発事故から26年たった今も国を挙げて復興に取り組む現地の人たち姿を目の当たりにした。団員として参加した市民の目にはどのように映ったのか。そして、福島が...[記事全文

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