東日本大震災

「福島第一原発事故」アーカイブ

損傷鉄構一度も点検せず 第一原発5・6号機

 東京電力福島第一原発構内で5・6号機の送電線を支える引留鉄構(ひきとめてっこう)の一部が損傷していた問題で、原子力規制庁は27日、東電が5号機の運転を開始した昭和53年8月以降、一度も点検しておらず、保安規定で義務付けられている保全計画も策定してい...[記事全文

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地下水、推定量の1.6倍 8月下旬 第一原発護岸付近

 東電は27日、降雨量が多い時期の福島第一原発護岸付近の地下水発生量を実際より少なく見積もっていたとする分析結果を明らかにした。8月下旬の地下水発生量は推定量の約1・6倍に上った。護岸付近では今月、放射性物質に汚染された地下水の水位が降雨の影響で地表...[記事全文

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甲状腺検査で県に提言へ 国際専門家会議の最終日

県内での甲状腺検査の課題などについて助言する専門家ら
 東京電力福島第一原発事故の健康影響を検証する福島国際専門家会議は27日、福島市のザ・セレクトン福島で開かれ、国内外の有識者から甲状腺検査について、県民の不安を解消するための改善など意見や報告があった。今年度中に会議の内容をまとめ、県民健康調査に取り...[記事全文

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トリチウム処分で委員会 汚染水対策委 海洋放出の是非議論

 政府の汚染水処理対策委員会は27日、東京電力福島第一原発で生じた汚染水の浄化処理後に残るトリチウム水の処分方法を絞り込む小委員会を設置した。海洋放出の是非を含めて議論する見通し。  小委員会のメンバーには大西有三関西大特任教授、開沼博立命館大准教授...[記事全文

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県、教育旅行需要調査へ来年度から個別訪問

 県外からの教育旅行の回復に向け、県は10月にも首都圏など9都県の全ての小中高校を対象に初の意向調査を始める。福島についての印象や旅行先を選ぶ上で重視する点を聞き、平成29年度以降の対策に役立てる。これまでは一部の学校や都道府県・市町村教委に来県を働...[記事全文

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中心街再生拠点は180ヘクタール 浪江町 検討委初会合で示す

 浪江町は町中心市街地再生計画の拠点を6号国道と高瀬川、JR常磐線沿線、請戸川に囲まれた約180ヘクタールの区域とする。町民や有識者らで構成する計画検討委員会の初会合が26日、二本松市の町社会福祉協議会事務所で開かれ、町側が委員に示した。  拠点区域...[記事全文

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請戸沖で引き上げ開始 原発20キロ圏内海中がれき

漁船からトラックに移される災害がれき
 東京電力福島第一原発の半径20キロ圏内の漁場回復に向け、海中にある災害がれきを撤去する作業が26日、浪江町の請戸漁港沖で始まった。作業は週1回程度行う。  水産庁の漁場復旧対策支援事業費を活用し、県漁連が作業に当たる。初日は相馬双葉漁協所属の漁船3...[記事全文

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中国の楽団が被災地支援 ふくしま市民交流コンサート

二胡や打楽器を合奏する芸術団のメンバー
 中国・洛陽市の音楽団「群星芸術団」を招いた「ふくしま市民交流コンサート」は25日、福島市の桜の聖母短大で開かれた。  県内在住の中国出身女性らでつくる福島中国伝統文化愛好会の主催、福島民報社の共催、県、県教委などの後援。揚琴・打楽器の演奏家で団長を...[記事全文

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新たな飯舘へ船出 村制60周年で「祭」

「故郷」4番を作詞した中学生と一緒に歌う飯舘村民
 東京電力福島第一原発事故で全村避難している飯舘村の村制施行60周年記念事業「いいたて60祭(さい)」は25日、村交流センター「ふれ愛館」で開かれた。約500人の村民が多彩な企画を楽しみ、来年3月末の一部を除く避難指示解除後の新たな古里づくりへ決意を...[記事全文

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川内復興支援で名演技 郡山の柳橋歌舞伎公演

情感たっぷりの演技で大勢の観客を魅了した川内村復興支援歌舞伎公演
 郡山市指定重要無形民俗文化財の柳橋歌舞伎の川内村復興支援歌舞伎公演は25日、川内小体育館で行われた。  東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの心の復興につなげてもらおうと、柳橋歌舞伎保存会が企画した。石橋財団の特別助成、川内村、郡山市、福島民...[記事全文

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県、再エネ発電増設へ 売電収益で緊急輸送道管理

 県は再生可能エネルギーを利用した発電設備を増設し、売電で得た収益を緊急輸送用道路などの維持・管理費に充てる方針を固めた。第一弾として平成28年度内にも、あぶくま高原道路脇の敷地を利用して太陽光発電施設を整備する。  県は災害時の緊急輸送用道路に指定...[記事全文

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避難者に阿波踊り披露 徳島の「桜花連」体験教室も 若松

避難者らに阿波踊りを披露する桜花連のメンバー
 徳島県神山町の阿波踊り連「桜花連(おうかれん)」は24日、会津若松市の長原仮設住宅を訪れ、大熊町からの避難者らと交流した。  小中学生12人を含む約50人が太鼓や鉦(かね)などの鳴り物や「ヤットサー」の掛け声に合わせ、軽快な踊りを披露した。体験教室...[記事全文

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花王グループ社員が手洗い指導「つながる、広がる!笑顔の輪」

手洗いのポイントを学びながら交流する参加者
 東日本大震災の被災地支援を目的に福島民報社などが展開しているスマイルとうほくプロジェクトの活動「つながる、広がる!笑顔の輪」は24日、いわき市の高久第4仮設住宅集会所で行われた。  県内での今年度初めての活動となった。住民約20人がプランターにパン...[記事全文

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浜通りへの支援在り方を考える いわきでシンポ

浜通りの復興に向けて意見を交わす関係者
 福島大うつくしまふくしま未来支援センターのシンポジウムは24日、いわき市のアリオスで開かれ、東日本大震災から約5年半が過ぎた中で、今後の浜通りに対する支援の在り方を考えた。  県内では平成23年以来の開催で、「ほんとの空が戻る日まで-ふくしま浜通り...[記事全文

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地元カボチャで菓子 小高商高開発、8日から販売開始

かぼちゃのあしあと(手前)とリトルシンデレラ
 東京電力福島第一原発事故の影響で南相馬市原町区の仮設校舎で学んでいる小高商高の商業研究部は、地元特産の九重栗南瓜(くじゅうくりかぼちゃ)を使った菓子「かぼちゃのあしあと」と「リトルシンデレラ」を開発した。10月8日から市内で販売する。  新商品を通...[記事全文

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決定は10月中旬以降 川俣・山木屋の避難指示解除

 東京電力福島第一原発事故に伴う川俣町山木屋地区の避難指示を巡り、政府が平成29年3月末の方針を示している解除時期の正式決定が10月中旬以降になる見通しとなった。23日の町議会全員協議会で町が住民懇談会を10月2日から11日まで開くと説明したのに対し...[記事全文

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「釣り漁法」を試験操業導入 全漁業者参加へ いわき市漁協

 いわき市漁協は23日、市内で試験操業検討委員会を開き、釣り漁法で試験操業を行う計画案を了承した。釣り漁法での試験操業は10月にも実施される見通しで、東京電力福島第一原発事故後初めて市漁協の全漁業者が試験操業に参加できる環境が整う。  これまで底引き...[記事全文

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相馬双葉漁協の試験操業 アイナメなど9種追加

 相馬双葉漁協は23日、相馬市の同漁協本所で試験操業検討委員会を開き、対象魚種にアイナメ、マコガレイなど9種の追加を決めた。26日の県地域漁業復興協議会、29日の県漁協組合長会議の承認を得て正式決定する。決定すれば、対象魚種は92種となる。...[記事全文

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相双沖ヒラメを初水揚げ

試験操業で初水揚げされたヒラメを手にする漁業関係者
 9月2日に始まった本県漁業の主力魚種であるヒラメの試験操業で、相双沖で操業した漁船が23日、初水揚げした。今季6回目の操業で初めて。  相馬双葉漁協の漁船22隻が操業し、6匹(17・2キロ)を相馬市の松川浦漁港に水揚げした。放射性物質検査で検出下限...[記事全文

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今年の水揚げ昨年上回る 本県沖試験操業

 東京電力福島第一原発事故後に本県沖で続く試験操業で、今年1月から22日までの水揚げ量(速報値)は1596トンに上り、原発事故後最も多かった昨年の年間水揚げ量の1512トンを上回った。県と県漁連への取材で分かった。  試験操業が始まった24年以降、水...[記事全文

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3日連続で地表超え 第一原発護岸付近の地下水位

 東京電力は福島第一原発の護岸付近の地下水位が地表面を上回っているのを受けて22日もバキュームカーによる地下水の緊急くみ上げを続けた。3日連続で地表面を超えており、新たに夜間のくみ上げ作業も開始した。  東電によると、22日午前7時ごろ、護岸近くの観...[記事全文

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帰還住民に防犯指導 小高でウルトラ警察隊

住民に防犯上の注意点を話す署員
 南相馬署のウルトラ警察隊員による防犯講話は21日、南相馬市小高区の小高浮舟ふれあい広場で行われた。  東京電力福島第一原発事故による避難指示区域の大部分が7月に解除された小高区で、住民の犯罪被害を防ごうと企画した。埼玉、大阪、福岡の3府県から福島県...[記事全文

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小高のPRアニメ制作 高校生がシナリオ作り

主人公の名前やストーリーを考える小高商高生
 南相馬市小高区をPRするアニメコマーシャル(CM)の制作に励む小高商高の生徒は22日、三春町の福島ガイナックスで第2回ワークショップを行い、シナリオ作りに挑んだ。  1、2年生7人が参加した。浅尾芳宣社長が同社制作のアニメ「想(おも)いのかけら」な...[記事全文

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第一原発沖 汚染水保管の人工浮島 31年度上期まで処分へ

港湾に係留されている人工浮島「メガフロート」(中央)=2月27日撮影
 東京電力は、福島第一原発事故の発生直後、汚染水保管に活用した人工浮島「メガフロート」を処分する。21日に開かれた原子力規制委の会合で、平成31年度上期までの撤去案が示された。  メガフロートは全長約136メートル、幅約46メートル、高さ約3メートル...[記事全文

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地下水一時地表超え 井戸からはあふれず 第一原発

 東京電力は21日、台風16号の降雨の影響で福島第一原発の港湾付近の地下水位が上昇し、一時地表の高さ(海抜3メートル91センチ)を超えたと発表した。港湾付近の井戸は地表面から60センチ程高いため、放射性物質を含む地下水が井戸からあふれることはなかった...[記事全文

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農林業2年分一括賠償 31年以降は個別に対応

 東京電力福島第一原発事故による農林業の損害賠償を巡り政府と東電が、平成29年1月から2年分(年間逸失利益の2倍相当額)を一括して支払い、2年後以降は個別に対応する新たな枠組みを検討していることが分かった。21日、県やJAなどに素案を提示する。  関...[記事全文

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体質改善求める 炉心溶融隠し問題で立地町長ら

 東京電力への申し入れに臨んだ13市町村の首長らは炉心溶融隠蔽(いんぺい)などを生む企業体質の改善や地元への迅速な情報公開の徹底などを改めて求めた。  福島第一原発が立地する大熊町の石田仁副町長は「廃炉や汚染水対策が進む中で町民に不安を与え、帰還意欲...[記事全文

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地下水位、地表面到達 第一原発港湾付近 台風で上昇

 東京電力は21日未明、降雨で福島第一原発の港湾付近の地下水位が上昇し、地表面(海抜3メートル91センチ)と同等の水位まで上昇したと発表した。地下水位が地表面まで達したのは初めてで、放射性物質を含む地下水が地表面を通って港湾内に流れ出る可能性があると...[記事全文

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確実な情報公開を 炉心溶融隠し問題、県など東電に要求

内堀知事から申し入れ書を受ける東京電力の広瀬社長(中央)
 東京電力福島第一原発事故後に東電が炉心溶融を隠蔽(いんぺい)した問題で、内堀雅雄知事と県廃炉安全監視協議会を構成する13市町村の首長は20日、県庁に東電の広瀬直己社長を呼び、県民の安全と安心を第一に考えた企業風土の確立などを申し入れた。広瀬社長は「...[記事全文

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「桃の力」で風評払拭 土壌ネットワークが知事に活動報告

左から安斎事務局長、高橋代表、内堀知事、橘内副代表、阿部さん
 県産モモのブランド化に向けた「桃の力プロジェクト」を手掛けるふくしま土壌ネットワークの高橋賢一代表ら4人は20日、県庁を訪れ、内堀雅雄知事にプロジェクトの活動成果を報告した。  高橋代表は県産モモを加工して開発したジュースやペースト、モモを題材に描...[記事全文

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本格うな重児童を笑顔に 東京の専門店、川内小訪れ振る舞う

酒井さんが振る舞ったうな重を味わう川内小の児童ら
 東京都杉並区のうなぎ専門店「さか井」の酒井敏行さん(74)は16日、川内村の川内小の全校児童にうな重を振る舞った。  酒井さんは東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の被災地支援のため岩手、宮城両県の小学校などでうな重を提供する活動をしている。今回...[記事全文

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震災被害、歩み視察 大阪の専門学生

大谷さんの話を聞く学生=16日、いわき市
 大阪市のECC国際外国語専門学校ホテルコースの2年生14人は15日から3日間、本県を視察訪問し、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故直後の状況や現状に理解を深めた。  同校ホテルコース2年生の卒業制作として毎年開催している「福島県復興支援学内チャ...[記事全文

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川内村の現状学ぶ 双葉郡連合婦人会、村長招き研修

川内村の課題を紹介する遠藤村長
 双葉郡連合婦人会の研修交流会は18日、川内村コミュニティーセンターで東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後初めて開かれ、村の現状や課題に理解を深めた。  約120人が出席。松本トミ子会長があいさつした。遠藤雄幸村長を講師に招いた。  遠藤村長は「...[記事全文

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介護職不足に拍車 県内求人倍率、震災後最高

 平成27年度の介護職の県内有効求人倍率は2・80倍で東日本大震災、東京電力福島第一原発事故後最高となり、人材不足に拍車がかかっている。浜通りが顕著で、特に相双地区は3・58倍と震災前の5倍に上昇した。帰還者は高齢者が多いとされ、避難指示の解除が進め...[記事全文

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相馬原釜魚市場の荷さばき施設完成 放射線検査室も併設

テープカットし施設完成を祝う立谷市長(右から5人目)ら
 相馬市が同市尾浜の相馬双葉漁協相馬原釜魚市場敷地内に整備した荷さばき施設と海水浄化施設が完成し、18日、現地で落成式が行われた。関係者は漁業の本格再開の拠点となる施設の完成を祝った。  荷さばき施設の延べ床面積約8400平方メートル、一部3階建て。...[記事全文

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富岡で準備宿泊開始 久しぶりのわが家に安堵

自宅の植木の手入れをする佐藤さん
 東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く富岡町で17日、帰還に向けた準備宿泊が始まった。期間は避難指示解除まで。町によると、準備宿泊を事前登録しているのは16日現在、59世帯123人。このうち初日は18世帯31人が準備宿泊の手続きをした。  「生ま...[記事全文

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桜井市長「児童に命の尊さ教える」 南相馬で夢前講座開講

桜井市長(手前左)と一緒に虫を探す児童
 著名人が子どもたちと語り合う「小学5・6年生のための夢前(ゆめさき)案内人講座 ひらけ!ゆめへのとびら」は17日、南相馬市で開講した。初回は桜井勝延市長が講師を務めた。東日本大震災の津波被災地となった市内原町区小浜で命の尊さなどを説いた。  NPO...[記事全文

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6年ぶり葛尾村内で敬老会 松本さんら金婚夫婦表彰

米谷支局長から金婚夫婦表彰を受ける松本さん夫婦
 葛尾村の敬老会は17日、村地域福祉センター「みどり荘」で開かれた。村内での開催は6年ぶりで席上、福島民報社と県老人クラブ連合会の「しあわせ金婚夫婦表彰」が行われた。  75歳以上の村民317人を招いた。松本允秀村長は「これまでの人生を郷土発展に尽く...[記事全文

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広野に集合住宅来春完成 114戸、町が議会に示す

広野駅東側に建設される集合住宅の完成予想図
 広野町の広野駅東側開発整備事業の1期エリアに、平成29年春にも114戸の集合住宅が完成する。16日開かれた町議会全員協議会で町が明らかにした。  集合住宅の建設は公募型プロポーザルの結果、大和ハウス工業福島支社が開発事業予定者に決まった。敷地面積約...[記事全文

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夜間巡視強化へ出動式 双葉署 17日富岡で準備宿泊開始

合同検問でドライバーに安全運転を呼び掛ける双葉署員ら
 富岡町の準備宿泊が17日に始まるのに先立ち、双葉署は16日、夜間パトロール強化出動式を富岡町の双葉署本庁舎で行った。  大熊町大川原地区に6月に復興関連事業者の大型宿泊施設が開設され、富岡町の準備宿泊が始まることなどを受け、両町に宿泊する住民の安全...[記事全文

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災害公営住宅が完成 相双初の「県営」入居開始

完成した県の災害公営住宅「北原団地」
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴い、県が南相馬市原町区北原に整備を進めてきた災害公営住宅「北原団地」が完成した。16日、現地で鍵の引き渡し式が行われた。南相馬市、大熊町、浪江町、飯舘村の住民合わせて224世帯が順次、入居を始めた。相双地方...[記事全文

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飯舘牛13頭が帰還 猪苗代から5年3カ月ぶり

トラックに牛を積み込む山田さん
 東京電力福島第一原発事故に伴い、飯舘村から猪苗代町の県農業総合センター畜産研究所沼尻分場に飼養されていた繁殖和牛4頭や子牛など計13頭は16日、村での営農再開に向けて5年3カ月ぶりに村内に帰還した。  村が居住制限区域の村内伊丹沢地区で行っている飼...[記事全文

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中間貯蔵 双葉は郡山地区に整備 受け入れ・分別施設と土壌貯蔵施設

 東京電力福島第一原発事故の除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設整備を巡り、環境省は10月にも双葉町の郡山地区で受け入れ・分別施設と土壌貯蔵施設の工事を始める。地権者と契約がまとまった約7ヘクタールのうち約2ヘクタールに受け入れ・分別施設、約5ヘクタール...[記事全文

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住民懇談会後に解除時期決定を 川俣町議会

 川俣町議会全員協議会は15日開かれ、東京電力福島第一原発事故に伴う山木屋地区の避難指示解除時期を10月から開催予定の住民向け懇談会後に正式決定すべきとの声が相次いだ。14日の住民説明会で解除時期決定は時期尚早とする意見が出たため。これを受け政府と町...[記事全文

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消防拠点24時間体制に 富岡町の準備宿泊開始前に

24時間体制の移行に伴い決意表明する小松副署長(右)
 双葉地方広域市町村圏組合消防本部が富岡町中央二丁目に設けている富岡消防署臨時拠点が15日、職員の24時間常駐体制に移行し、出動式が行われた。  富岡町の準備宿泊が17日に始まることを受けた取り組み。夜間の事故や急病、火災などに迅速に対応し、傷病者の...[記事全文

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「道の駅ならは」の温泉棟 来年度にも営業再開

 楢葉町は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故により休館している「道の駅ならは」の温泉棟について、早ければ平成29年度内の営業再開を目指す。15日の9月定例町議会の本会議で町が明らかにした。  町は28年度一般会計補正予算案に道の駅復旧整備工事実施...[記事全文

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原状回復不可なら補償 大熊、双葉の中間貯蔵施設の予定地

 東京電力福島第一原発事故に伴う中間貯蔵施設整備で、環境省は15日、大熊、双葉両町の建設予定地が30年後に返還された際に土地が原状回復できない状況にある場合は補償する考えを初めて示した。  同省と建設予定地の地権者有志でつくる30年中間貯蔵施設地権者...[記事全文

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甲状腺検査「維持」が大勢 県民健康調査委、今後の在り方議論

 県民健康調査検討委員会は14日、福島市で開かれ、東京電力福島第一原発事故の健康影響を調べる子どもの甲状腺検査の今後の在り方について、現在の規模を維持して継続すべきとの意見が大勢を占めた。検査結果のより詳細な分析などを踏まえて検査の枠組みの検討を続け...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県民に寄り添う対応を 健康調査、福島で検討委

 福島市で14日に開かれた県民健康調査検討委員会で、委員から今後の検査の在り方について長期的に事業を継続するとともに、より県民に寄り添った対応を求める声が上がった。  清水一雄委員(日本医大名誉教授)は「被災者に寄り添った立場の対応をまず考えるべき。...[記事全文

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県警、期限付き増員32年度まで継続 警察庁提示、避難区域警戒強化へ

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う県警への期限付き警察官の増員が平成29年度から32年度まで継続される見通しとなった。避難区域のパトロール強化などが目的で、警察庁が29年度の政府予算概算要求に192人の増員に向けた関連予算を盛り込み、30...[記事全文

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政府「3月末解除」伝える 川俣町山木屋 避難指示巡り説明会

生活環境の整備などを要望する住民
 東京電力福島第一原発事故に伴う川俣町山木屋地区の避難指示解除に向けた住民説明会は14日、町中央公民館で開かれ、政府の原子力災害現地対策本部が来年3月末に解除する方針を住民に伝えた。一部から解除時期について異論が出たが、後藤収副本部長は取材に対し「時...[記事全文

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放射線教育など基本 県安全安心推進計画 改定素案示す

 県は県安全で安心な県づくり推進基本計画の改定素案をまとめた。子どもの放射線教育の充実や復興事業が進む浜通りでの交通事故防止に関する項目などを盛り込み、14日に県庁で開いた県安全で安心な県づくり推進会議で示した。  改定は、東日本大震災と東京電力福島...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

国の整備検討委年度内にも発足 復興祈念公園

 国と県が双葉、浪江両町に設置する復興祈念公園の整備で、国は今年度内にも検討委員会を発足させる。14日、県の国営追悼・祈念施設の整備要望に復興庁担当者が答えた。  要望は非公開で、大河原聡県土木部長らが復興庁、国土交通省で行った。県によると、検討委に...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

人材確保が課題 政府、富岡復興へ円卓会議 郡山

あいさつする高木副大臣(右)
 政府の原子力災害現地対策本部は14日、東京電力福島第一原発事故に伴う全町避難が続く富岡町の復興への課題を探る復興加速円卓会議を郡山市で開いた。町内での商業施設や福祉施設の再開に向けた人材確保の課題が浮き彫りになった。  同町を対象に円卓会議を開くの...[記事全文

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ブータン国王から糸杉 復興の願い込めた国樹が知事に届く

ブータン国王からの糸杉を内堀知事に贈る左藤氏(右)
 ブータン王国のジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王は東日本大震災からの復興を願い、県に国樹の糸杉を贈った。14日、仲介した京都・ブータン王国交流協会(京都市)の左藤滋光代表理事が県庁を訪れ、内堀雅雄知事に届けた。  ワンチュク国王は平成23年1...[記事全文

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壁パネル外し開始 撤去後、大型がれき処理へ 第一原発1号機

大型クレーンで取り外される壁パネル=13日午前6時20分ごろ(本社写真報道部・猪俣広視撮影)
 東京電力は13日、福島第一原発1号機の原子炉建屋を覆うカバー「壁パネル」の取り外しを始めた。建屋内に残る使用済み核燃料の取り出しに向けた工程の一つで、約3カ月かけて18枚のパネルを撤去する。  初日は作業の模様を報道陣に公開した。横23メートル、縦...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「来春までに帰還」1700人 居住者含め8割に 広野町民意向調査

 広野町は13日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴い町外に避難している町民約2700人のうち、約1700人が来春までに帰還する考えであるという意向調査結果を明らかにした。すでに帰町した町民を合わせると、町内への帰還率は8割に上る見通しだ。 ...[記事全文

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第二原発 侵入警報を停止 規制委が東電を厳重注意

 原子力規制委員会は12日、東京電力が福島第二原発で侵入検知器の警報機能を鳴らないように設定していたことを明らかにし、核物質防護規定の順守義務違反に当たるとして同日付で東電を文書による厳重注意とした。警報が人の侵入以外で頻繁に作動するため、警報音が鳴...[記事全文

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壁パネル取り外し延期 第一原発1号機、強風で13日以降

建屋海側の凍土遮水壁。温度が下がらない部分に凍結促進剤を注入する作業が続けられている
 東京電力が12日早朝に予定していた福島第一原発1号機の建屋カバー壁パネルの取り外し作業は強風のため、13日以降に延期となった。  建屋カバーは水素爆発で壁が吹き飛んだところから放射性物質が飛散するのを防ぐため平成23年10月に設置された。使用済み核...[記事全文

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通報システム拡大へ 富岡町、準備宿泊開始の17日から

 富岡町は「準備宿泊」の開始に合わせ、17日から「緊急通報システム」を町内で運用する。高齢者世帯などを対象としているシステムを拡大し、町民の安全・安心につなげる。12日、9月定例議会で明らかにした。  町は準備宿泊を申請した町民のうち、希望者に対して...[記事全文

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災害住宅工事の安全を祈願 楢葉北田地区

 楢葉町が町内北田地区に整備する買い取り型災害公営住宅(中満地区)の安全祈願祭は12日、現地で行われた。  災害公営住宅は町が新たな復興拠点と位置付ける「コンパクトタウン」の一部にある。約5・7ヘクタールの敷地に積水ハウスが2LDKと3LDKの木造平...[記事全文

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立地町長ら「遺憾」 第二原発警報停止 安全確保、説明求める

 東京電力が福島第二原発の侵入検知器の警報を鳴らないよう設定していた問題を受け、同原発が立地する富岡、楢葉両町長は「遺憾」として不快感を示した。  松本幸英楢葉町長は「テロの標的ともなりうる原発で、人の侵入を検知する警報器を意図的に切っていたのは大変...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

一部利用し休憩所開設 双葉町コミュニティーセンター

 双葉町は10日、町内の町コミュニティーセンターの一部を利用し、一時帰宅者向けの休憩所をオープンした。同町の帰還困難区域では初めての公共施設設置となる。  休憩所はJR双葉駅に隣接しており、水洗トイレや多目的スペースなどを備えている。利用時間は午前9...[記事全文

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被災地発信 企画展始まる 県立美術館

震災後の美術表現を議論したシンポジウム
 福島市の県立美術館の企画展「被災地からの発信 ふくしま3.11以降を描く」は10日、同美術館で開幕した。初日は館内でシンポジウムを行い、東日本大震災後の美術表現の可能性を探った。  小勝礼子(元栃木県立美術館学芸課長)、原田光(元岩手県立美術館長)...[記事全文

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被災の拝殿再建祝う 富岡の麓山神社で復興式典

記念碑を除幕する出席者
 「麓山の火祭り」で知られる富岡町の麓山神社の復興記念式典は10日、同神社で催され、氏子らが拝殿などの再建を祝った。  氏子ら約100人が出席した。酒井正直宮司と坂本寿昭麓山神社総代長、宮本皓一町長、塚野芳美町議会議長らが玉串をささげた後、高さ約4メ...[記事全文

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地震、津波の恐怖表現 聖心女子大日本語演劇部OG会

原発事故への怒りなどを表現した朗読劇
 聖心女子大日本語演劇部OG会の朗読劇公演は10日、東京都の同大で催され、福島市の詩人和合亮一さんが作詩した「明けない夜はない」を上演した。  東日本大震災からの再生と犠牲者への鎮魂の思いを込めた。新実徳英さんの曲に合わせ、巨大地震と津波の恐怖、悲し...[記事全文

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復興へ歩み着実に Jヴィレッジで芝回復工事

駐車場のために敷かれていた砂利の撤去工事が進む天然芝ピッチ=10日
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から11日で5年半。被災地では復旧・復興の取り組みが続く。  東電の原発事故対応拠点となっているサッカー施設「Jヴィレッジ」(楢葉・広野町)では東京五輪が開催される2年前の平成30(2018)年7月の本格運用再...[記事全文

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復興を世界にアピール 平商フラダンス大使がホノルル到着

フラを通し福島の復興に寄与していく決意を述べる(前列左から)渡辺さん、大和田さん、高萩さん、菊地さん
 【ハワイ・ホノルルで金沢葉月記者】いわき市の平商高でつくる「平商フラダンス大使ふくしまの復興を世界へアピールプロジェクト」の米国ハワイ派遣団21人は8日(現地時間)、ハワイのホノルル空港に到着した。  派遣団員は福島民報社の「ふくしま復興特別大使」...[記事全文

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笑いを通して柔軟な思考力を 飯舘で笑育

自分が考えた「ボケ」を披露し、柳原さんのツッコミを受ける児童(右)
 大手芸能事務所の松竹芸能(本社・大阪市)は東京電力福島第一原発事故で全村避難している飯舘村の小中学生らを対象に、笑いを通して柔軟な思考力を身に付ける「笑育(わらいく)」活動を展開している。9日、川俣町に移転している草野・飯樋・臼石合同仮設小で出前授...[記事全文

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東京五輪の野球・ソフトで森会長「会場選定 県が整理を」 浜通り3市町長の要望に

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は9日、東京五輪の追加種目に決まった野球・ソフトボールの県内開催地について、県側で整理するよう求める考えを示した。いわき市と双葉地方町村会の要望に対して答えた。  要望は東京都内で非公開で行わ...[記事全文

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一体で東北復興加速 東経連と経団連 仙台で懇談会

記者会見する榊原会長(左)と海輪会長
 東北経済連合会(東経連)と経団連は9日、東北地方経済懇談会を仙台市の勝山館で開き、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から5年半を迎える東北の復興や地方創生に意見を交わした。  基本テーマ「東北の復興・創生の加速を~GDP600兆円経済の実現に向...[記事全文

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震災後の取り組み紹介 農業センターでまつり 郡山

研究成果を発表している県農業総合センターまつり
 県農業総合センターの研究成果を紹介するセンターまつりは9、10の両日、郡山市の同所で開かれている。  品種開発の歩みをはじめ、東京電力福島第一原発事故に伴う避難地域における営農再開支援の取り組みに関するパネルなどを展示している。県産農産物の試食販売...[記事全文

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帰還住民の安全確保へ 小高で一斉巡回連絡

巡回連絡で住民の現状を聞く警察官
 避難指示が7月に解除された南相馬市小高区で9日、県警本部と南相馬署合同の一斉巡回連絡が行われた。帰還後や帰還を考える住民の安全・安心につなげる。  出動式で渡部敏久県警本部地域部統括参事官と佐藤実南相馬署長が「住民が安心して住める環境を治安面で確保...[記事全文

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外部被ばくと関連性なし 18歳以下の甲状腺がん有病率

 福島医大放射線医学県民健康管理センターの大平哲也教授ら同大のグループは8日、東京電力福島第一原発事故による外部被ばく線量の程度と、甲状腺検査の先行検査時に甲状腺がんが見つかった18歳以下の割合(有病率)に関連はみられないとする研究結果を発表した。今...[記事全文

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レーザー光で燃料デブリ粉砕 第一原発

 日本原子力研究開発機構(JAEA)などの研究グループは東京電力福島第一原発の溶融燃料(燃料デブリ)取り出しに向け、固まった燃料デブリを安全かつ効率的に砕く技術を開発した。レーザー光を移動させて削り出しながら水を噴射し、放射性物質を含む粉じんの拡散を...[記事全文

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県と厚生連 人材確保 富岡に整備の2次救急病院

 県は富岡町王塚地区に整備する入院や手術の可能な2次救急医療病院の運営に向け、JA福島厚生連と協力し不足している看護師ら医療人材を確保する。内堀雅雄知事は8日、新たな県立病院「ふたば医療センター(仮称)」を平成30年4月の開院を目標に整備すると正式に...[記事全文

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10月地域活性化で協定 葛尾村と東北、郡山女大

 葛尾村は東北、郡山女子の両大学と人口減少や地域活性化などの課題解決に向けた包括連携協定を締結する。10月上旬にも締結式を行う予定。  両大学の研究で地域の新たな可能性を探るほか、研究者や学生らの流入による交流人口の増加を目指す。  東北大大学院農学...[記事全文

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県産品応援クラブ設立 復興庁、販売・紹介ページ開設

「チームふくしまプライド。」の結成を発表した農家や関係者ら
 復興庁は8日、県産品を積極的に食べて応援する消費者と意欲的な農家らを結び付ける福島の食のファンクラブ「チームふくしまプライド。」を設立した。東京電力福島第一原発事故に伴う風評が根強い一方で、質の高い県産品のファンが全国にいるため、農家らが丹精込めて...[記事全文

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来年度に送電網着工 阿武隈・沿岸部風力発電

 国や県、電力会社などでつくる「福島新エネ社会構想実現会議」は7日、福島市内で会合を開き、東京電力福島第一原発事故で被災した県内を新エネルギー活用の先駆けの地とする福島新エネ社会構想を決定した。福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想に...[記事全文

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復興相視察、意見聞く 南相馬、葛尾、川俣・山木屋

南相馬市小高区で住民の意見を聞く今村氏(左)
 今村雅弘復興相は7日、県内入りし、東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示の大部分が解除された南相馬市と葛尾村、平成29年3月末の避難指示解除を目指す川俣町山木屋を視察した。  同市小高区では災害公営住宅「小高東町団地」の住民と懇談した。住民からは「...[記事全文

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松川浦燃油施設が完成 漁業 本格再開の要

完成した松川浦燃油施設(県漁連提供)
 県漁連が相馬市尾浜に整備した松川浦燃油施設が完成し7日、現地で落成式が行われた。関係者が漁業の本格再開の要となる施設の完成を祝った。  重油、軽油、灯油を貯蔵するタンクを計4基設けた。貯蔵量は合わせて950キロリットル。船舶給油所と陸上ローリー出荷...[記事全文

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「10年後の手紙」発送 飯舘村制60周年記念し25日

切手を貼るなど手紙の発送準備をする職員
 飯舘村民が平成18年に家族や友人宛てにしたためた「10年後の手紙」が、25日の村制施行60周年記念式典に合わせて発送される。10年前に書かれた手紙は、東京電力福島第一原発事故で避難生活を送る村民の心に、どんな思いを届けるのか。7日、村役場で村職員が...[記事全文

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県2次救急機関、富岡が軸 31年度までに開院

 県は双葉郡に整備する2次救急医療機関の設置場所について富岡町を軸に最終調整に入った。各町村から最寄りの病院への移動時間や郡内の医療状況を総合的に踏まえて判断したもようだ。当初から設ける予定だった24時間・365日体制の救急科に加え、消化器、循環器な...[記事全文

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県水産種苗研究所 起工 30年4月、全面供用へ

施設内部の完成イメージ
 県が相馬市と新地町にまたがる相馬中核工業団地内に整備する水産種苗研究・生産施設の起工式は6日、現地で行われ、関係者が工事の安全と漁業の再生を願った。平成30年4月の全面供用開始を目指す。  化学品メーカー・ADEKA(本社・東京)の用地を借り、相馬...[記事全文

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信夫山、県いわき海浜自然の家 2カ所で「里山」除染

 政府が費用を負担し、県と市町村が実施する「里山」の除染について、福島市は信夫山、県は県いわき海浜自然の家で実施する方向で準備に入った。復興庁と環境省、農林水産省による作業チーム「福島の森林・林業の再生のための関係省庁プロジェクトチーム」が6日に開い...[記事全文

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町内で内部被ばく検査 浪江町、今月から月2回

 東京電力福島第一原発事故により全町避難している浪江町は今月から月2回、町内でもホールボディーカウンター(WBC)による内部被ばく検査を始める。9月定例町議会が6日、二本松市の町役場二本松事務所で開会し、馬場有町長が行政報告で明らかにした。  毎月第...[記事全文

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30年4月開校へ 川俣・山木屋小中一貫校

 川俣町は東京電力福島第一原発事故の避難区域にある山木屋小と山木屋中を統合した小中一貫校について平成30年4月の開校を目指す。今年度中に山木屋小を増改築する新校舎の設計を終え、29年度に着工する。  9月定例町議会に山木屋小の増改築設計業務委託料約7...[記事全文

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原発事故 3割が影響 県内の人工透析患者

 人工透析している県内の腎臓病患者の約3割が、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う受診先の変更や、透析回数・時間の減少などを経験していたことが県腎臓病協議会による患者実態調査で分かった。  調査は昨年6月から8月にかけて実施した。5年ごとで震...[記事全文

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出動時間 半分に短縮 災害時の応急工事

 県建設業協会は地震や豪雨が発生した際、道路など社会基盤の迅速な応急復旧に当たる体制を強化する。国や県と締結した災害協定に基づく応急工事で出動するまでの目標時間を現在の半分に短縮し、「発生から原則12時間以内(就業時間外は24時間以内)」とする。平成...[記事全文

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川俣、広野、川内、葛尾で 国の森林除染モデル事業第1弾

 東京電力福島第一原発事故に伴う森林除染を巡り、国は里山再生モデル事業の第1弾として川俣、広野、川内、葛尾の4町村で実施する方針を固めた。実施期間は平成28年度から31年度まで。復興庁と環境省、農林水産省による作業チーム「福島の森林・林業の再生のため...[記事全文

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減容・保管施設新増設へ 第一原発

 東京電力は福島第一原発構内に放射性廃棄物やがれきなどの減容・保管施設の新増設を計画している。今後10年程度で約74万立方メートルに達する見通しの廃棄物量を抑制するため。5日、福島市のサンルートプラザ福島で開かれた廃炉安全確保県民会議で示した。  新...[記事全文

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県危機管理センター28日に運用開始

 県が県庁北庁舎に整備している県危機管理センターは28日に運用を開始する。大規模災害時には災害対策本部を設け、普段は映像やパネルを活用し、県民に防災教育の場を提供する。廃炉安全確保県民会議で県が示した。  同センターは北庁舎2、3階に置く。災害時は国...[記事全文

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神社や墓地「残す考え」 中間貯蔵予定地視察で環境相

大熊町の海渡神社を視察する山本環境相(左から2人目)
 山本公一環境相は5日、東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設の建設予定地にある、双葉町の南磯坂保管場と大熊町の海渡神社を視察した。報道陣に対し、用地取得状況について「今日現在、116ヘクタールの用地を取得した」と明らかにした...[記事全文

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社会基盤整備に全力 楢葉町、避難指示解除から1年

 東京電力福島第一原発事故に伴い楢葉町に出されていた避難指示が解除されてから5日で1年が過ぎた。  町によると、町内に4日以上滞在している町民は2日現在681人で、人口7340人の9.28%となっている。  町は町復興計画第2次の第2版(改訂版)で平...[記事全文

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サルビアに願い込め 都立農業高生「震災風化させない」

南相馬市の住民に思いを寄せサルビアの苗を育てる生徒
 東京都府中市の都立農業高は南相馬市の住民が毎年育てているサルビアの種を譲り受けて栽培し、10月に都内で開かれるイベントなどで展示・配布する。東日本大震災の記憶が風化しないよう願いを込めた。生徒や教職員は他の都内の農業高にも参加を呼び掛け、4年後の東...[記事全文

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サケ漁教育施設整備へ 楢葉町、ふるさと学習拠点に

 楢葉町は町内を流れる木戸川のサケ漁の歴史などを紹介する教育施設を新設する方向で検討に入った。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、休止期間を経て復活した古里の秋の風物詩に子どもたちが親しみを持つようにするのが狙いで、5年以内の整備を目指す。飲食...[記事全文

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さらなる復興誓う 楢葉町制60周年式典

町制施行60周年を祝い万歳三唱する楢葉町民
 楢葉町コミュニティセンターで4日に行われた町制施行60周年記念式典と復興支援講演会では、町勢進展に努めた功労者を表彰した。  松本幸英町長が消防活動などに貢献した44人を代表し、前町消防団長の柴田浩光さんに感謝状を手渡した。  楢葉中3年の梨本真央...[記事全文

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「常磐もの」高値取引 いわき市場でヒラメの競り

ヒラメ(手前)を囲む競り人たち
 試験操業で水揚げされたヒラメが3日朝、競りに掛けられた。このうち、いわき市のいわき中央卸売市場では2匹が並んだ。少量な上、久々のため高値での取引になった。本格的な水揚げは10月以降となる。  東京電力福島第一原発事故後に本県沖で漁獲された「常磐もの...[記事全文

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生活環境改善に力 帰還町民は1割弱

急ピッチで造成工事が進む楢葉町のコンパクトタウンの災害公営住宅の建設予定地
 東京電力福島第一原発事故に伴い楢葉町に出されていた避難指示が解除されてから5日で丸1年になる。町は来春を帰町目標に掲げ、住宅の確保など町民の生活環境の改善に力を入れている。これまでに帰還した町民は1割弱で、放射線に対する不安解消など震災前の生活に戻...[記事全文

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復興状況を発信 独NRW州で畠副知事

交流会で来場者に県産酒をPRする畠副知事(右)
 ドイツのノルトライン・ウェストファーレン(NRW)州を訪れている畠利行副知事は1日、エッセン市のエッセン大学病院で現地の大学・医療関係者らを前に講演し、県内の現状を発信した。  畠副知事は「福島の今と福島が取り組む新産業創出」と題して語った。東日本...[記事全文

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