東日本大震災

「福島第一原発事故」アーカイブ

津島診療所が開所 県と浪江町、二本松に整備

 県と浪江町が二本松市油井の災害公営住宅敷地内に整備した「浪江町国民健康保険仮設津島診療所」が23日に開所した。現地で開所式を行った。  市内の安達運動場仮設住宅敷地内にあった施設を移転・新築した上、設備を充実させた。避難している町民らを対象に24日...[記事全文

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東京五輪開会式で花火を 福島煙火協会が復興局に要望書

木幡局長(左から2人目)に要望書を手渡す糸井会長(同3人目)。右は菅野副会長、左は赤城幹事
 日本煙火協会の福島、宮城、岩手3支部は2020(平成32)年東京五輪の開会式での花火打ち上げを目指す。被災地の花火師が連携し、復興に向かう姿を世界に発信する。  同協会は東日本大震災発生後、被災各地で追悼の意や復興への思いを込めて花火を上げてきた。...[記事全文

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格納容器底部に線源か 第一原発1号機調査

 東京電力は22日、福島第一原発1号機の原子炉格納容器底部にたまった高濃度汚染水の中を線量計とカメラを搭載した自走式ロボットで21日に調査した結果、圧力容器の土台にある開口部付近の4カ所で毎時3.0~7.4シーベルトの放射線量を測定したと発表した。格...[記事全文

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福島で復興フォーラム 復興事業関係企業など

被災地の産業再生の課題などを語る岡本氏
 本県の復興事業に携わる企業などでつくる「福島の復興を考える会」のフォーラムは22日、福島市のコラッセふくしまで開かれた。  県内外の建設業や金融機関などから約80人が参加した。産業創生による復興をテーマに、自治体の首長や有識者、廃炉関連機関の代表ら...[記事全文

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葛尾の災害公営住宅竣工 三春「恵下越団地」で式典

集会所前でテープカットする篠木村長(左から4人目)ら
 葛尾村が三春町恵下越に整備していた災害公営住宅「恵下越団地」の竣工(しゅんこう)式は22日、同団地集会所で行われた。  関係者約50人が出席した。篠木弘村長があいさつし、整備を担当した福浜大一・信和・斉藤特定建設工事共同体と三春町に葛尾村の復興公営...[記事全文

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放射線・防災教育の事例紹介 県教委パンフ完成

 県教委が作成を進めていた放射線・防災教育の実践事例をまとめたパンフレットが完成した。  県内の公私立小中学校、高校、特別支援学校の全教職員をはじめ、全国の都道府県、市町村教委などに配布している。東京電力福島第一原発事故の影響で県外に避難した児童・生...[記事全文

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ふたば医療センター運営 県と厚生連が連携協定

協定を結ぶ(左から)永瀬理事長、畠副知事、阿部管理者
 県とJA福島厚生連は21日、平成30年4月に富岡町に新設する「県立ふたば医療センター(仮称)」の運営に向けた連携協定を締結した。  県と厚生連がセンターで勤務する医師や看護師ら医療職の確保に向けた協力、職員が健康増進などの知識を深める教育・研修の相...[記事全文

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川内村、2組織発足へ 住環境整備教育振興目指す

生活環境整備をテーマに意見を交わす参加者
 川内村は平成29年度、村内の住環境整備と教育振興施策に関してそれぞれ検討組織を新たに発足させる。21日に村内で開かれたかわうちかえる会議で村が明らかにした。  住環境整備を検討するのは、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、帰還する住民や復興関...[記事全文

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県産農産物海外販路拡大へ協定 県とヤマト運輸、ANA総合研究所

協定書に署名した(左から)長尾社長、内堀知事、岡田社長
 県とヤマト運輸(東京都)、ANA総合研究所(同)は21日、県産農産物の海外への販路拡大に向けた連携協定を締結した。  県などは県産の米やモモの輸出拡大に向けた取り組みを進めているが、海外の消費者ニーズの把握や輸送時の鮮度保持、輸出時の通関手続きなど...[記事全文

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本宮、桑折で出張所閉所式 浪江町が今月末の避難指示解除前に

玄関前の看板を取り外す馬場町長(左)と高松市長
 浪江町の居住制限、避難指示解除準備両区域が今月末で解除されるのを前に21日、本宮市と桑折町で町出張所の閉所式が行われた。31日に両出張所は閉鎖される。  本宮市で行われた閉所式には両市町の職員ら15人が出席した。馬場有町長が「町の復興が本宮市への最...[記事全文

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震災後の思い演じる 磐城・磐城桜が丘 ふたば未来学園高

震災後のそれぞれの思いを描いた「数直線」を演じる、ふたば未来学園高演劇部の生徒
 磐城・磐城桜が丘、ふたば未来学園高演劇部の合同自主公演は19日、いわき市のアリオスで開かれた。  このうち、広野町のふたば未来学園高の演劇部は創作劇「数直線」を上演した。東京電力福島第一原発事故後の日常をテーマに、生徒が脚本や構成、演出を担当した。...[記事全文

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社殿流出 復興願い植樹祭 いわき久之浜の星廼宮神社

星廼宮神社の復興を願い鎮守の森づくりに参加する地域住民
 東日本大震災の津波で社殿が流出した、いわき市久之浜町の星廼宮(ほしのみや)神社の復興を願う鎮守の森づくり植樹祭は19日、同町で繰り広げられた。  星廼宮神社の主催、イオンの後援。同神社は沿岸部にあり、郷土の安全や漁業の町の繁栄を見守る鎮守として、長...[記事全文

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圧力容器開口部を調査 第一原発1号機 測定データ21日公表

 東京電力は20日、福島第一原発1号機の原子炉格納容器に残る溶融燃料(燃料デブリ)の状況把握に向けたロボット調査を継続し、圧力容器を支える筒状の基礎部分の開口部外側を調べた。測定した放射線量などのデータを21日に公表する。  調査の概要は【図】の通り...[記事全文

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飯舘村の形の花壇が完成 小宮の大久保さん方

大久保さん(前列左から2人目)方で花壇を整備した東京大大学院の学生ら。前列左端が佐藤さん
 東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示が31日に解除される飯舘村小宮の大久保金一さん(76)方の畑に20日、村の形をした花壇が完成した。花で復興の象徴を作ろうと活動する大久保さんの情熱を東京大の大学院生らが後押しした。  大久保さんは平成22年から...[記事全文

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格納容器の水中高線量 初測定、底部画像も撮影 第一原発1号機ロボット調査

東京電力福島第一原発1号機格納容器底部の水中の映像。排水用のバルブ(左下)とみられる設備などが見える(東京電力提供)
 東京電力は19日、福島第一原発1号機の原子炉格納容器内で18日に行った自走式ロボットによる調査の結果、底部の水中で、毎時1・5シーベルトという高い放射線量を測定したと発表した。格納容器内部の画像も撮影した。高濃度汚染水の中の線量測定や鮮明な画像が撮...[記事全文

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県産食材アピール ふくかんネット訪韓団が交流会

県産食材を使ったお好み焼きなどが並んだ交流会場
 「福島と韓国の架け橋プログラム2・ふくかん農食品交流事業」の本県訪問団50人は19日、韓国・大邱で文化交流会を開き、県産の食の魅力をアピールした。  福島市のNPO法人ふくかんネット主催、日韓文化交流会基金委託事業の一環。両国の約150人が親睦を深...[記事全文

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浪江に水素製造拠点 旧原発予定地、30ヘクタール造成 国など調整

 東京電力福島第一原発事故で被災した県内を水素の一大供給地とする国の福島新エネ社会構想で、国や県などは世界最大規模の水素製造工場の立地場所を浪江町の浪江・小高原発の旧建設予定地とする方向で最終調整に入った。東北電力が町に無償譲渡する約120ヘクタール...[記事全文

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ロボ、足場に着地 第一原発1号機 内部調査を再開

 東京電力は18日、福島第一原発1号機の溶融燃料(燃料デブリ)の状況を確認するため、中断していた原子炉格納容器の内部調査を再開した。カメラや線量計を搭載した自走式ロボットが圧力容器直下の格子状の足場に着地した。  同日午前10時20分ごろ、棒状のロボ...[記事全文

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国、東電の過失認定 原発事故集団訴訟初判決 前橋地裁

 東京電力福島第一原発事故で福島県から群馬県に避難した住民ら45世帯137人が国と東電に精神的慰謝料など計約15億円の損害賠償を求めた訴訟の判決で前橋地裁は17日、「東電は巨大津波を予見し、事故は防げた」と判断し、両者に過失があったと認め総額約385...[記事全文

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地域団体支援ネット創設 政策金融公庫など 県内復興後押し

 日本政策金融公庫国民生活事業など福島県内8機関は県内の地域課題の解決や東日本大震災からの復興に取り組む団体を支援する「ふくしまソーシャルビジネス支援ネットワーク」を創設した。日本政策金融公庫国民生活事業が17日、発表した。  ネットワークは日本政策...[記事全文

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全国の大学生ら バスで被災地巡る

浪江町の請戸小を視察する参加者
 県の「ふくしまふるさとワーキングホリデー事業」で、青森県から沖縄県までの大学生ら12人は17日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の被災地をバスで巡った。  復興の現状に理解を深めてもらおうと企画した。参加者はいわき市や南相馬市などで今月上旬か...[記事全文

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画期的判決に湧く 原発事故集団訴訟 原告「評価できる」

 東京電力は経済的合理性を安全性に優先させた。国も必要な措置を命じるべきだった-。東電福島第一原発事故で本県から群馬県に避難した住民らが東電と国に損害賠償を求めた訴訟の判決で、前橋地裁は17日、東電と国の責任を明確に認めた。原告と弁護団は責任の所在を...[記事全文

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ひばりさん歌碑前で復興祈願 いわき・塩屋埼灯台下

復興・復活を祈念してテープカットする関係者
 いわき市平薄磯の塩屋埼灯台下にあり、美空ひばりさんが歌った「みだれ髪」の歌碑や遺影碑がある「雲雀乃苑」で16日、復興・復活祈念祭が開かれた。東日本大震災から6年を迎え、出席者や来場した市民らが復興と復旧を願った。  東日本大震災の津波で大きな被害を...[記事全文

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米大学生風評対策に理解 県内視察食品検査体制学ぶ

講義で県内の現状に理解を深めるセント・トーマス大の学生
 米国テキサス州のセント・トーマス大の学生は16日から19日まで県内各地を訪れている。初日は福島市の県自治会館と環境省除染情報プラザで、東京電力福島第一原発から6年が過ぎた県内の現状に理解を深めた。  外務省の交流事業「カケハシ・プロジェクト」の一環...[記事全文

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長崎大、県に2万5000部寄贈 福島民報連載「放射線Q&A」4巻

内堀知事に冊子を贈る高村教授(左)と折田助教(右)
 長崎大は16日、福島民報での連載「放射線・放射性物質Q&A」をまとめた冊子の第4巻2万5000部を県に寄贈した。県を通して市町村に配布され、県民の放射線への不安解消に役立ててもらう。  贈呈式は県庁で行われた。連載で回答者を務めた県放射線健康リスク...[記事全文

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南相馬の病院に出向 東大病院看護師若命真裕子さん

大町病院に出向している若命さん(左)
 東大医学部付属病院で主任副看護師長を務める若命(わかめ)真裕子さん(41)=神奈川県出身=は19日まで、南相馬市原町区の大町病院に出向している。県が平成28年度に開始した技術指導型在籍出向支援事業を活用した初の事例で、若命さんは「自分を前例として制...[記事全文

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原因はケーブル断線 第一原発1号機の調査中止

 東京電力は15日、福島第一原発1号機の原子炉格納容器内部調査で、ロボットの投入準備中に作業監視用カメラに起きた不具合は、カメラとモニターをつなぐケーブルが切れたのが原因だったと発表した。  カメラのケーブルを格納容器内に送り出す装置の一部が設計通り...[記事全文

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韓国訪問団が出発 福島の食の安全アピール

団結式であいさつする八木沼事務局長(中央)
 福島市のNPO法人ふくかんねっとが主催する「福島と韓国の架け橋プログラム2・ふくかん農食品交流事業」の本県訪問団が15日から21日まで韓国を訪れ、福島の魅力を発信する。15日、仙台空港から韓国に向けて出発した。  事業は日韓文化交流基金委託事業の一...[記事全文

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調査ロボ投入できず 準備中に監視カメラ不具合 第一原発1号機

 東京電力は14日、福島第一原発1号機の原子炉格納容器内部の調査を始めようとしたが、作業監視用カメラに不具合が起きたため、自走式ロボットを投入できなかった。東電が原因を調べているが、調査の再開日は未定という。  東電によると、作業員が14日午前10時...[記事全文

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民進エネルギー環境調査会長 玄葉光一郎氏に聞く

「原発ゼロ基本法案」についての見解を語る玄葉会長
 民進党エネルギー環境調査会長の玄葉光一郎衆院議員(本県3区)は14日、福島民報社のインタビューに答え、「原発ゼロ基本法案」作成に向け、現実的な課題への対応を含めて議論する意向を示した。  -党大会で法案作成を表明した。党内議論をどう進めるか。  「...[記事全文

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医師県内定着へ新実習 新年度から福島医大 32病院と連携、教育充実

 福島医大は東日本大震災、東京電力福島第一原発事故後に県内で不足や偏在が課題となっている医師の確保と定着に向けて平成29年度から県内32病院と連携して医学部生を教育する仕組みを導入する。福島医大付属病院が中核を担っていた病院実習を他医療機関と協力して...[記事全文

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知事「県民感覚で違和感」 追悼式で首相「原発事故」使わず

 内堀雅雄知事は13日の定例記者会見で、政府の東日本大震災追悼式で安倍晋三首相が「原発事故」の文言を使わなかったことに対し、「県民感覚として違和感を覚えた」と苦言を呈した。  内堀知事は甚大な被害を受けた福島にとって、原発事故は「過去形ではなく、現在...[記事全文

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第一原発の作業視察 アカデミー福島出身 女子サッカー8選手

中高生時代を過ごした寮を訪問し、思い出を語り合う選手
 JFAアカデミー福島のアカデミー生として中学・高校時代を双葉郡で過ごした女子サッカー選手8人は13日、東京電力福島第一原発構内を視察し、廃炉作業の現状に理解を深めた。復興の道を歩む県民の応援を背に、平成32(2020)年の東京五輪出場を目指してプレ...[記事全文

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被災地医療支援探る 福島医大の寄付講座・成果報告

災害医療支援講座の取り組みを報告する紺野教授
 福島医大の寄付講座研究活動・成果報告会は13日、福島市の同大で開かれ、関係者が東日本大震災、東京電力福島第一原発事故の被災地での医療支援活動や多彩な研究の成果を発表した。  企業や団体からの支援を受けて研究・活動している11講座がそれぞれ今年度の活...[記事全文

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ウルトラ警察隊ねぎらう 99人帰県へ

県警幹部の見送りを受けて退場する特別出向者(右列)
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故を受けて県外から特別出向した警察官(ウルトラ警察隊)の帰県式は13日、福島市の県警察学校で行われた。県民の安全・安心の確保に尽くし、今月末で任期を終える99人をねぎらった。  松本裕之県警本部長が野木山聡警部補...[記事全文

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知事、帰還環境整備に力 4町村避難解除控え

 内堀雅雄知事は12日、NHK番組「日曜討論」に出演し、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から6年が過ぎた県内の現状を語った。川俣、富岡、浪江、飯舘の4町村の避難指示解除を3月末から4月1日に控え、帰還する住民の環境整備に国や町村と連携して努める...[記事全文

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福島高専生が見学 南相馬の除染土再利用の実証試験

実証試験の現場を見学する学生ら
 いわき市の福島高専の学生は12日、南相馬市小高区の東部仮置き場を訪れ、東京電力福島第一原発事故に伴う除染で生じた土壌の再生利用に向け環境省が進めている実証試験について理解を深めた。  同高専は原発事故の被災地域の環境回復に貢献する人材を育成しており...[記事全文

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住民ら現状や思い語る 楢葉で対話集会、双葉町内視察も

原発事故後の現状や課題、思いなどを話し合う参加者
 東京電力福島第一原発事故を受けた対話集会「双葉・大熊の住民の方たちとの現状を共有するダイアログ」は12日、楢葉町のあおぞらこども園で開かれ、住民らが現状や思いなどを語り合った。  福島医大や国際放射線防護委員会(ICRP)関係者でつくる実行委員会の...[記事全文

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福島復興を応援 埼玉のNPO「まつり」企画

手作り作品などの販売を繰り広げた福島復興まつり
 埼玉県川越市のNPO法人Peaceやまぶきは12日、福島復興まつりを市内のウェスタ川越で開いた。埼玉県内の38団体が手作り作品などを販売し、本県復興への協力を呼び掛けた。  東日本大震災と東京電力福島第一原発事故による被災地支援と風化防止を目的に開...[記事全文

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希望満ちる福島に 東日本大震災6年 県が追悼復興祈念式

復興の願いを乗せて「群青」を歌うMJCアンサンブルのメンバー
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から6年を迎えた11日、県主催の追悼復興祈念式は福島市のコラッセふくしまで行われた。犠牲になった人々を悼みながら、明るく希望あふれる新しい福島の創造に向けて挑戦し続けていく決意を共有した。  開式に先立ち、南相...[記事全文

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子どもら元気な歌声 郡山で音楽イベント「福魂祭」 人気アーティスト出演

福魂祭で伸び伸びと歌う子どもたち。左は橋本さん
 東日本大震災の犠牲者を追悼し、復興を願う音楽イベント「福魂祭(ふっこんさい)FUKUSHIMA SOUL」は11日、郡山市のビッグパレットふくしまで開かれた。「ツナガル・ツナゲル 届け ふくしまの想い」をテーマに、県内の子どもたちや華原朋美さんら人...[記事全文

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優しい光復興への絆 県内各地でキャンドルナイト

室内を幻想的に彩るLEDキャンドル=南相馬市
 東日本大震災の犠牲者を追悼する県のキャンドルナイトは11日、福島、郡山、会津若松、白河、南相馬の5市6会場で催され、参加者は古里の復興を誓った。  南相馬市の道の駅南相馬ホールでは約千本の発光ダイオード(LED)キャンドルが並び、来場者らが「絆を大...[記事全文

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ふくしま創生に挑む 「3.11」を迎えて

 東日本大震災からきょうで丸6年となった。巨大地震、大津波、東京電力福島第一原発事故という未曽有の複合災害は今なお県民を苦しめている。だが、苦しみを乗り越えようとする県民の頑張りが、少しずつ暗い影を拭い、県土は再び光を取り戻しつつある。被災地は今春、...[記事全文

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避難解除を正式決定 浪江31日、富岡4月1日

 政府は10日、復興推進会議と原子力災害対策本部の合同会合を開き、東京電力福島第一原発事故で浪江、富岡両町に設定された居住制限、避難指示解除準備両区域の解除日を正式決定した。浪江町は31日、富岡町は4月1日となる。  対象は2月1日現在、浪江町が1万...[記事全文

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動画「福島の今」ネットで公開 作成廃炉作業や全袋検査紹介

 政府の原子力災害現地対策本部と経済産業省は復興に向けた県内の取り組みをまとめた動画「福島の今 2017春」を作成した。  昨年3月に運用が始まった福島第一原発の汚染水対策「凍土遮水壁」や原発構内の労働環境の改善など廃炉作業の現状、避難指示が解除され...[記事全文

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運転再開10月ごろ JR常磐線富岡-竜田(楢葉)間

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で運転を見合わせているJR常磐線の富岡-竜田(楢葉町)駅間6・9キロの運転再開時期は10月ごろとなる。JR東日本水戸支社が10日発表した。  これまで今年末までに再開するとしていたが、復旧工事が順調に進み、前倒...[記事全文

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松川浦に桜 復興願う 風化防止へ園児ら植樹

植樹した桜の前で風船を放つ園児
 東北の被災地に桜を植樹し、東日本大震災の風化防止につなげる「桜3・11学校プロジェクト」は10日、相馬市の松川浦環境公園で行われ、地元の幼稚園児らが大島桜を植樹した。  実行委員会の主催。毎年、被災地で行っている。清水敏男実行委員長(学習院女子大教...[記事全文

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第二原発廃炉求め続ける 内堀知事が東京で会見

県内の現状や課題を語る内堀知事
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から丸6年を迎えるのを前に、内堀雅雄知事は9日、東京の日本記者クラブで記者会見した。国と東京電力に対し、東電福島第二原発の廃炉を求め続ける姿勢を改めて強調した。  内堀知事は東電福島第二原発への対応に関する質問...[記事全文

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14日から内部調査 第一原発1号機

 東京電力は14日から福島第一原発の1号機原子炉格納容器に残る溶融燃料(燃料デブリ)の取り出しに向けた内部調査を始める。自走式ロボットを17日までの4日間にわたって投入し、事故後初となる溶融燃料の確認を目指す。9日に発表した。  1号機原子炉格納容器...[記事全文

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首相 政府対応示さず 知事 県民の思い強調 第二原発廃炉

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から丸6年を控えた8日、安倍晋三首相は福島民報社など被災3県の新聞社の合同インタビュー、内堀雅雄知事は福島民報社のインタビューにそれぞれ応じた。県や県議会が求めている東京電力福島第二原発の廃炉について、安倍首相...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

運転再開は来月1日 JR常磐線小高-浪江駅間

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で運転を見合わせているJR常磐線小高(南相馬市)-浪江駅間8・9キロは4月1日に運転を再開する。JR東日本が近く正式に発表する。  同社は浪江町の避難指示が一部を除き3月31日に解除されるのに合わせ再開を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

地上権設定を正式表明 町有地中間貯蔵で大熊町長

 東京電力福島第一原発事故に伴う中間貯蔵施設整備のために提供する大熊町の町有地について、渡辺利綱町長は8日、一部を除いて「地上権」を設定し環境省に貸す基本方針を正式に示した。町が土地の所有権を持ちつつ、同省が施設の建設用地として使用できるようになる。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興祈念公園は「可変型」 基本構想案まとまる

 国と県が双葉、浪江両町にまたがり整備する復興祈念公園の基本構想案が8日、まとまった。福島市で開いた基本構想検討調査有識者委員会で、公園に完成形はなく社会情勢や県民心情の変化などと連動しながら作り替える「可変型」とする方向で一致した。  会議後、取材...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

11日光で復活 原町無線塔 鎮魂と再生の象徴に

本番に向けて準備を進める須藤さん
 関東大震災の第一報を世界中に知らせた南相馬市原町区の原町無線塔が、東日本大震災から丸6年を迎える11日に復活する。アークライトという特殊な光源を5台使用し、高さ約400メートルに届く光で無線塔を再現する。企画した実行委員会長の須藤栄治さん(44)=...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

家庭の食、下限値未満 コープふくしま放射性物質検査

 コープふくしまは7日、県内の家庭の食事に含まれる放射性物質を測定した平成28年度の調査結果を公表した。対象の100世帯全てで2日分の食事に含まれる放射性セシウムは検出下限値(1キロ当たり1ベクレル)未満だった。全世帯で検出下限値未満となったのは3年...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

都市計画マスタープラン 県、見直し案示す

 県は東日本大震災、東京電力福島第一原発事故からの復興に向け、浜通りで「地域コミュニティー形成」「産業振興」「防災力向上」などを新たな基本方針としたまちづくりを市町村と連携して進める。7日に福島市で開いた県都市計画審議会の専門委員会で都市計画区域マス...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

古里の議場で6年ぶり開会 富岡町議会

6年ぶりに富岡町の役場本庁舎議場で開かれた3月定例議会
 富岡町の3月定例議会は7日、富岡町の役場本庁舎の議場で開会した。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故以降、本来の議場で定例議会が開かれるのは6年ぶり。  震災後初の本来の議場での定例議会の開会にちなみ塚野芳美議長の呼び掛けで、震災が発生した午後2...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

明大に新地応援サークル 大学公認、人材育成など後押し

新地町での活動に向け打ち合わせをする明治大生
 若い力で復興を後押ししようと、明治大の学生有志が新地町を応援する大学公認サークル「しんちーむ」を発足させた。子どもたちへの学習指導や夏祭りなど地域行事への参加を通し、町の将来を担う人材を育て、地域のにぎわい創出を目指す。活動の第1弾として、9日から...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

試運転始まる JR常磐線小高-浪江駅間

JR浪江駅に到着した試運転の列車=7日午前
 JR東日本は7日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で運転を見合わせている常磐線県内区間のうち、小高(南相馬市)-浪江駅間8・9キロで運転再開に向けた試運転を始めた。震災発生以来約6年ぶりに列車が浪江駅に乗り入れた。  浪江町の避難指示が一部を...[記事全文

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「雲のかなた」完成 福島の今を伝える歌 谷村新司さん作詞・作曲

「雲のかなた」を披露する日大東北高合唱部の部員
 県民の福島への思いを基に歌詞を作った、福島の今を伝える歌「雲のかなた」が出来上がった。6日、郡山市の郡山ビューホテルアネックスで完成披露会が開かれた。  県民や福島県に関わりのある人から県が公募した「ふくしまへの想い」を基に、歌手の谷村新司さんが作...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡で町役場再開 帰還に向け動き本格化

 東京電力福島第一原発事故に伴う富岡町の居住制限、避難指示解除準備両区域の避難指示が4月1日に解除されるのを前に、住民の帰還に向けた動きが本格化してきた。町は6日、役場本庁舎で主要業務を再開し、県は同日、3つの出先機関を4月1日に県富岡合同庁舎に戻す...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

政府の復興責任を確認 4月1日避難解除の富岡町

確認書の署名式に臨んだ(左から)鈴木副知事、高木本部長、宮本町長、塚野町議会議長
 4月1日に帰還困難区域を除き避難指示が解除される富岡町と国、県は6日、避難指示解除後も国が復興に責任を持って取り組むとする確認書を交わした。  確認書には(1)国は避難指示解除後も、政府一丸となって町民の不安に真摯(しんし)に向き合い、中長期にわた...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

飯舘社協6年ぶり村内業務再開 高齢者見回りに力

6年ぶりに村内の事務所での業務を再開した職員
 東京電力福島第一原発事故に伴い福島市飯野町に仮事務所を構えていた飯舘村社会福祉協議会は6日、6年ぶりに村内の事務所で業務を再開した。  31日の一部を除く避難指示解除に合わせて、帰村する高齢者宅の見回り活動により力を入れる。生活支援相談員による訪問...[記事全文

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松川浦 待望の輝き 6年ぶりに点灯

ライトに照らされた松川浦大橋=6日午後6時15分ごろ
 県は6日、東日本大震災以降、中止している相馬市の松川浦大橋のライトアップの試験点灯を行った。彩り豊かな光が6年ぶりに夜の橋を照らし出した。  午後6時すぎから白、緑、オレンジを組み合わせた明かりを次々にともした。  県は松川浦漁港の鵜ノ尾埼地区の復...[記事全文

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中間貯蔵 大熊町有地は「賃貸」 一部施設は保存選択へ

 東京電力福島第一原発事故に伴う中間貯蔵施設整備を巡り、施設予定地内に有する土地の提供方法を検討していた大熊町は、熊町小など一部を除いた町有地について、「地上権」を設定し環境省に「賃貸」する基本方針を固めた。町が土地の所有権を保有しつつ、同省が施設の...[記事全文

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被災事業者の食品販売 8日からうすい

 ジェイアール東日本企画や福島相双復興官民合同チームが支援する被災事業者による加工食品販売会は8日から14日まで郡山市のうすい百貨店で開かれる。  経済産業省による委託事業「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」の一環。東京電力福島第一原発事故の被災...[記事全文

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ふるさとの音響く 楢葉で和太鼓コンサート

魂のこもった演奏を繰り広げるならは天神太鼓うしお会のメンバー
 和太鼓コンサート「ふるさとに生きる」は5日、楢葉町コミュニティセンターで初めて開かれた。楢葉、広野、双葉、富岡の4町から6団体が出演し「お帰り、ふるさとに」との思いを込めた演奏を繰り広げた。  ならは天神太鼓うしお会の主催、県太鼓連盟、町教委の後援...[記事全文

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復興願い桜の苗木植樹 いわきで浜街道プロジェクト

6号国道沿いでソメイヨシノを植樹する参加者
 6号国道沿いなどを桜並木で彩る「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」の植樹活動は5日、いわき市佐糠町などで行われた。  5年目を迎えた取り組みで、市内の磐城農高と勿来一中の生徒、いわき青年会議所会員ら約100人が参加した。開会式では、実行委員長の西本由...[記事全文

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11日、若松で追悼行事 おおくま町会津会

イベント当日に飾られるつるしびな。会津会の会員が手作りしている
 会津地方に避難している大熊町民で組織する「おおくま町会津会」は11日午後1時から会津若松市の町役場会津若松出張所で「3・11おおくま復興祭」を開く。平成28年3月で終了した同出張所での追悼行事を未来につなごうと、会津地方に残る町民有志が準備を進めて...[記事全文

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「凍土遮水壁」凍結開始 原子力規制委更田豊志委員に聞く

 東京電力福島第一原発の廃炉作業の在り方を検討する原子力規制委員会特定原子力施設監視・評価検討会をまとめる更田豊志委員(59)は福島民報社のインタビューに応じた。東電福島第一原発1~4号機建屋周囲の地盤を凍らせる汚染水対策「凍土遮水壁」について、山側...[記事全文

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廃炉戦略プラン提示へ 今夏に原子力損賠支援機構

 原子力損害賠償・廃炉等支援機構は4日、東京電力福島第一原発の溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しに向け、工法決定の技術的なよりどころとなる「廃炉戦略プラン」を今夏に示す方針を示した。  同日、郡山市の郡山ビューホテルで開かれた政府の廃炉・汚染水対策...[記事全文

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浪江31日避難解除伝達 政府と県、町 復興へ確認書

 政府の原子力災害現地対策本部は3日、東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く浪江町に対し居住制限、避難指示解除準備の両区域を31日に解除すると伝えた。近く、原子力災害対策本部会議で正式に決まる。  福島市の杉妻会館で会議を開き、国が解除後も町の復興...[記事全文

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半数超が事業再開 7割が震災前から営利減 県商工会連避難区域調査

 県商工会連合会は3日、東京電力福島第一原発事故に伴い避難区域になった地域の商工業者のうち、昨年9月時点で半数以上が事業を再開したとの調査結果を発表した。一方、再開事業者の約7割で東日本大震災前に比べ営業利益が減少した。  事業の再開状況は【グラフ(...[記事全文

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郡山での一部業務終了 富岡町 6日の本庁舎再開控え

富岡町役場郡山事務所で荷造り作業をする職員
 6日に富岡町の本庁舎での業務を6年ぶりに再開する町は3日、郡山市大槻町の町役場郡山事務所での一部業務を終えた。  業務が終了したのは、総務など4課と議会事務局、出納室。職員が通常業務の傍ら書類やパソコンなどの荷造り作業をした。郡山事務所は平成23年...[記事全文

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英駐日大使、南相馬市長と懇談 今後の交流機会拡大約束

桜井市長と握手を交わすマデン大使(左から2人目)。左はラフ一等書記官、右はマコーマック副部長
 東日本大震災から丸6年を迎えるのを前に英国のポール・マデン駐日大使は2日、南相馬市役所で桜井勝延市長と懇談した。震災と東京電力福島第一原発事故からの復興状況に理解を深め、市と英国の今後の交流機会の拡大を約束した。  マデン大使は桜井市長に震災当時の...[記事全文

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午後3時半 供用開始 26日開通の相馬福島道路

 26日に開通する115号国道バイパス「相馬福島道路」の相馬山上-相馬玉野インターチェンジ(IC)間(阿武隈東道路)は同日午後3時半に供用開始となる。国土交通省磐城国道事務所、県、福島市が2日発表した。  相馬福島道路は相馬IC-福島北ジャンクション...[記事全文

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3日にも凍結開始 第一原発遮水壁4カ所

 東京電力は2日、福島第一原発の汚染水対策「凍土遮水壁」の山側に設けた未凍結区間5カ所のうち、4カ所を早ければ3日にも凍結させると発表した。建屋に流れ込む地下水を減らすため、1カ所を除いて凍結させる計画を原子力規制委員会に示し、2日に正式に認められた...[記事全文

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仮設で歌声披露 山木屋中全校生徒

仮設住宅の入居者に感謝を込めた合唱を披露する生徒
 東京電力福島第一原発事故に伴い川俣町の川俣中で学校生活を送る同町の山木屋中の生徒は2日、避難区域の山木屋地区の住民が暮らす町内の農村広場仮設住宅で合唱を披露した。  31日に同地区の避難指示が解除されるのを前に、避難先での学習を支えてくれた地域住民...[記事全文

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町内帰還希望57.9% 楢葉避難者 県の住まい意向調査

 平成30年3月末で仮設住宅や借り上げ住宅の無償提供が終了する楢葉町の避難者を対象にした住まいの意向調査で、回答した1149世帯のうち、665世帯(57・9%)が町内に帰還すると答えた。一方、楢葉町民の多くが避難しているいわき市に引き続き住む、定住す...[記事全文

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林業再生へ協力協定 県内5森林組合が締結

協定を締結した(左から)渡辺、佐藤、秋元、永沼、武沢の各氏
 東京電力福島第一原発事故による避難指示区域や避難指示が解除された地域を管轄する双葉地方、飯舘村、相馬地方、福島県北、ふくしま中央の5森林組合は1日、被災地の森林と林業の再生に向けた連携・協力協定を締結した。  締結式は福島市で行われ、双葉地方の秋元...[記事全文

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県外への避難者3万9598人に減少 2月13日現在

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う県民の県外避難者数(自主避難者を含む)は2月13日現在、3万9598人で前月調査時(1月16日)に比べ220人減った。県が1日、発表した。  東京都が最多の5141人で、次いで埼玉県4027人、茨城県37...[記事全文

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正しい放射線教育重視 官民挙げて啓発へ 今村雅弘復興相

放射線のリスクコミュニケーション強化などについて語る今村復興相
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から丸6年を迎えるのを前に、今村雅弘復興相は2月28日、福島民報社などのインタビューに応じた。原発事故の風評対策や避難した子どものいじめ防止に向け、放射線の正しい知識を伝えるキャンペーンを官民挙げて展開する考え...[記事全文

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10市町に復興交付金 県内津波被災の農地整備

 復興庁は2月28日、東日本大震災の復興交付金688億1700万円を本県など5県の計35市町村に配分すると発表した。県内は10市町の合わせて29億1600万円。津波被害を受けた沿岸部の農地整備などに充てる。  配分は17回目。事業費と配分額の差額分は...[記事全文

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ロンドンに県職員常駐 4月から2年、復興の歩み発信

 県は4月から、自治体国際化協会(クレア)が英国に置くロンドン事務所に職員1人を派遣する。同国を拠点に欧州各地の県人会などと連携し、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興の歩みを発信する。  27日の2月定例県議会で、自民党の鈴木智議員(い...[記事全文

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「がんばろう福島、農業者等の会」 日本復興の光大賞の特別賞受賞

開沼氏から表彰状を受ける斉藤理事長(右)
 東日本大震災からの復興に向けて地域に密着した活動を続けている団体をたたえる「第3回日本復興の光大賞」の特別賞に二本松市のNPO法人「がんばろう福島、農業者等の会」が選ばれた。27日に東京都港区の明治記念館で表彰された。  日本トルコ文化交流会の主催...[記事全文

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小高産米の日本酒完成 仁井田本家、生産の根本さん

小高米を使った日本酒の完成を喜ぶ仁井田社長(右)と根本さん(右から2人目)ら
 郡山市の仁井田本家が南相馬市小高区の酒米「雄町(おまち)」を使って仕込んだ日本酒が完成し27日、袋吊(つ)りで酒搾りが行われた。コメを生産した有機農家根本洸一さん(79)が立ち会い、被災地の農業復興へ願いを込めた純米吟醸の完成を喜んだ。  仁井田穏...[記事全文

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県産果物PRに成果 東京でプロジェクト交流会

あいさつする林会長(右)
 県産果物をテーマに東日本大震災からの復興を目指す「ふくしま・フルーツサンクスプロジェクト」(会長・林克重タカラ印刷社長)の成果発表交流会は26日、東京都中央区の銀座紙パルプ会館で開かれた。  県内の果樹農家や銀座のバーテンダー、東京に避難している浪...[記事全文

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新調査技術開発を検討 第一原発デブリ取り出し

廃炉に向けた課題を語る増田氏
 東京電力福島第一廃炉推進カンパニーの増田尚宏最高責任者(58)は福島第一原発に残る溶融燃料(燃料デブリ)の取り出しに不可欠な原子炉建屋の内部調査の進展に向け、放射線の影響を受けやすい半導体を極力用いない水圧制御などの調査技術開発を検討する考えを示し...[記事全文

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砂場の役割 理解深める 福島でシンポ

子育てにおける砂場の役割について考えたシンポジウム
 「福島 砂場シンポジウムINいいざか」は26日、福島市飯坂支所で開かれ、子育ての環境づくりに果たす砂場の役割に理解を深めた。  市内のNPO法人福島SAND-STORYの主催、福島民報社などの後援。地域住民をはじめ県内外から行政や子どもの外遊びを支...[記事全文

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請戸漁港に漁船帰還 まちづくりへ新たな一歩 浪江

大漁旗をはためかせて請戸漁港に帰還した漁船=25日午前
 東日本大震災や東京電力福島第一原発事故の影響で南相馬市の真野川漁港に係船していた漁船26隻は25日、約6年ぶりに本来の港である浪江町の請戸漁港に帰還した。漁港の復旧が進み、係船する岸壁が使用できるようになった。試験操業に同漁港から出港する。町内の居...[記事全文

カテゴリー:震災から6年

7営農組織が法人 「紅梅夢ファーム」発足 小高・集落の枠超え農業振興

発会式で意気込みを新たにする関係者
 東京電力福島第一原発事故による避難指示の大部分が昨年7月に解除された南相馬市小高区の農業復興を目指し、区内の7つの営農組織による農業法人「紅梅夢ファーム」が発足した。25日、小高区の浮舟文化会館で発会式が行われた。  小高区は原発事故に伴う避難など...[記事全文

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福島の食、安全PR 郡商高生都内で開発商品販売

県産食材を使った商品を販売した郡山商高生
 郡山市の郡山商高生は25日、東京・日本橋の県首都圏情報発信拠点「日本橋ふくしま館 MIDETTE(ミデッテ)」で県産食材を使って開発したオリジナル商品を販売した。  郡山産米「あさか舞」を使った「郡商どら焼き」と、いわき産トマトを使った「郡商スープ...[記事全文

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英国で感謝の響き 来月、スコットランド遠征 郡山うねめ太鼓保存会小若組

スコットランドでの演奏に向けて意気込むメンバー
 郡山市の岩代国郡山うねめ太鼓保存会小若組は3月、英国北部スコットランドの劇場で現地のプロ太鼓グループ「無限響」と共演する。小若組の中心メンバーの中高生7人が華麗なバチさばきを披露し、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の支援への感謝を伝える。  ...[記事全文

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県内と全国3地方対象 県産農産物流通調査 単価決定法など分析

 東京電力福島第一原発事故による風評の実態把握に向けて平成29年度に農林水産省が実施する県産農産物の流通実態調査は、県内と東北、関東、近畿の各地方を対象とする。生産から流通、消費までの各段階で単価の決定方法などを調べる。24日の風評対策の関係省庁作業...[記事全文

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側溝土砂を撤去 福島市が県内初

側溝の土砂を撤去する作業員
 東京電力福島第一原発事故で除染基準を下回る土砂が道路側溝に堆積している問題で、福島市は24日、県内で初めて土砂の撤去を始めた。  市内の佐倉小の通学路で作業員が側溝の土砂をすくい、プラスチックの容器に移した。市は平成28年度内に同小、西信中、荒井小...[記事全文

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震災後最多に 28年度県産農畜産物輸出量

 全農県本部による平成28年度の県産農畜産物の輸出量・金額見通しは64トン・3500万円で、前年度実績の27トン・1900万円を大幅に上回り東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後最多となる見込みとなった。29年度はコメやモモの輸出を一層強化し、農畜...[記事全文

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復興へ独自支援策 住民の生活環境支援などを充実

 平成27年9月に東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示が解除された楢葉町、4月1日に避難指示が一部で解除される富岡町、23年9月に緊急時避難準備区域が解除された広野町など避難区域が設置された自治体は国や県の支援メニューにない独自の事業を平成29年度...[記事全文

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いわき和綿風呂敷世界へ 3月11日から英化粧品メーカー 49カ国で販売

いわき市産の和綿を使い、世界で販売される風呂敷
 化粧品メーカー・ラッシュ(本社・英国)は3月11日から、いわき市で生産された和綿を使った風呂敷を世界49カ国で販売する。  復興支援の一環で、昨年からいわき市の「いわきおてんとSUN企業組合」が生産した和綿を使った商品を国内で販売してきた。今年は製...[記事全文

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代替避難路 検討へ 原子力災害時の計画 県、幹線道の渋滞回避

 原子力災害に備えた県の広域避難計画で、県は平成29年度、避難ルートの交通渋滞を防ぐ代替経路の検討に着手する。昨年11月に本県沖で発生した地震後に住民の避難行動に伴うとみられる道路渋滞が相次いだのを受け、対応が必要と判断した。県は関係市町村などと検討...[記事全文

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洗車汚泥処理へ新機構 県内自動車整備3団体が5月にも設立

 県内の自動車整備工場に東京電力福島第一原発事故による放射性物質を含む「洗車汚泥」が堆積している問題で、県自動車整備振興会など自動車整備3団体は汚泥の中間処理を担う新組織「福島環境整備機構」(仮称)を5月にも設立する。22日までに福島トヨペット内に設...[記事全文

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