東日本大震災

「福島第一原発事故」アーカイブ

浪江準備宿泊秋ごろ開始 避難解除 年明けまでに明示

避難指示解除に向けて住民に町の現状を説明した懇談会
 政府は東京電力福島第一原発事故で全町避難している浪江町で8月中旬に特例宿泊を実施し、秋ごろに準備宿泊を始める方向で検討に入った。23日、東京都内で開かれた避難指示解除に向けた初の住民懇談会で示した。避難指示解除時期については来年の年明けまでに明示す...[記事全文

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双葉の小中学生が仮設校舎で芸術鑑賞会 いわき

演劇を鑑賞する双葉町の生徒、児童ら
 双葉町の双葉南、双葉北両小と双葉中が授業を行っているいわき市錦町の仮設校舎体育館で22日、芸術鑑賞会が開かれた。  日本赤十字社による復興支援事業で、震災で移転を余儀なくされている学校を対象に展開している。劇団「風」の団員ら約10人が校舎を訪れ「ヘ...[記事全文

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東電の再発防止策「納得できない」 炉心溶融隠しで県幹部

林副代表に再発防止策の再考を求める樵部長(左)
 東京電力が福島第一原発事故直後の炉心溶融について隠蔽(いんぺい)と認めた問題で県の樵隆男危機管理部長は22日、東電福島復興本社の林孝之副代表に「再発防止策には到底納得できない」と厳しく批判した。  樵部長は再発防止策の報告で訪れた林氏と県庁で面会。...[記事全文

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飯舘村民、支援に感謝 飯野出張所で閉所式

新たに掲げる「飯野支所」の看板を手にする(左から)大谷議長、菅野村長、小林市長、高木議長
 東京電力福島第一原発事故による全村避難に伴い、飯舘村が役場機能を移していた福島市飯野町の村飯野出張所の閉所式は22日、現地で行われた。村関係者が飯野支所の建物一部を提供した福島市や飯野町の住民らの支援に感謝し、村民一丸で復興を目指す決意を新たにした...[記事全文

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震災・原発事故アーカイブ拠点 双葉町長が県に要望

内堀知事にアーカイブ拠点施設の整備を要望する伊沢町長(右)
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の記録や教訓を後世に伝えるアーカイブ(記録庫)拠点施設について双葉町の伊沢史朗町長は22日、同町の中野地区復興産業拠点へ整備するよう県に要望した。  災害、復興の教訓などを伝える施設として深刻な被害を受けた町内...[記事全文

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東電社長隠蔽認め謝罪 炉心溶融 「官邸指示」は調査せず

 東京電力福島第一原発事故当初、当時の清水正孝社長が「炉心溶融という言葉を使うな」と社内に指示していた問題で、同社の広瀬直己社長は21日、記者会見で「社会から隠蔽(いんぺい)と捉えられるのは当然だ」と認め、謝罪した。清水氏の指示の背景に当時の首相官邸...[記事全文

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「良い成果出せた」 復興事務次官退任の岡本氏

これまでの復興行政を振り返る岡本氏
 21日付で復興庁事務次官を退任した岡本全勝(まさかつ)氏(61)は同日、復興庁で記者会見した。東日本大震災発生直後から携わった復興行政について「これまでにない施策、アイデアで対応してきた。完璧ではないが良い成果は出せた」と振り返った。  復興施策の...[記事全文

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新地沿岸部で群落確認 準絶滅危惧植物アズマツメクサ

新地町で確認されたアズマツメクサの群落=伊賀和子さん撮影
 東日本大震災の津波被害に遭った新地町の沿岸部で環境省準絶滅危惧植物「アズマツメクサ」の群落が確認された。  東北植物研究会の葛西英明さん(仙台市)が見つけた。連絡を受けた県植物研究会の根本秀一さんと伊賀和子さん、南相馬市博物館学芸員の仲川邦広さんが...[記事全文

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「家族が心身不調」62.1% 県の平成27年度避難者意向調査

 県は20日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で県内外に避難している県民を対象にした平成27年度避難者意向調査の結果を発表した。心身の不調を訴える同居家族がいる世帯は62・1%で、前年度比4・2ポイント減となったが、依然として避難生活の長期化が...[記事全文

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炉心溶融隠し 県議会、東電に抗議

林副代表と面会する杉山議長(中央)。右は満山副議長
 東京電力が福島第一原発事故直後、炉心溶融していたにもかかわらず炉心損傷と説明していた問題で、県議会は20日、東電に「県民をあざむく行為であり、非常に遺憾」と抗議した。  杉山純一議長、満山喜一副議長が第三者検証委員会の検証結果報告のため県庁を訪れた...[記事全文

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震災後に家族分散47.5% 県避難者意向調査

 県が発表した平成27年度の県内外の避難者意向調査で、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生時に同居していた家族が2カ所以上に分散して暮らしている世帯は、回答した世帯の半数近い47・5%に上った。前年度に比べ1・2ポイント減ったが、横ばいとなって...[記事全文

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災害公営住宅211戸建設保留へ 県、事実上初見直し

 東京電力福島第一原発事故に伴う災害公営住宅の整備計画で、県は20日、被災者の入居希望状況を踏まえ、計画中の住宅211戸の建設を保留する方針を明らかにした。建設後に空き室が出るのを防ぐためで、事実上初めての計画見直しとなる。避難区域の市町村からは「整...[記事全文

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復興加速へ供用開始 川内の五枚沢1工区バイパス区間

 県のふくしま復興再生道路に位置付けられている川内村の県道小野富岡線の五枚沢一工区のうち、バイパス区間(延長540メートル)が20日、供用を開始した。  開通式は鍋倉トンネル付近で行われ、関係者ら約100人が出席した。畠利行副知事が「被災地の生活や産...[記事全文

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放射線を意識44.7% 調査開始以来で最低 本社県民世論調査

 福島民報社と福島テレビが共同で実施した県民世論調査(第14回)では、普段の生活で放射線を意識しているかどうかを聞いた。「意識している」と回答したのは44.7%で3月の前回調査を5・2ポイント下回り、平成24年4月の調査開始以来、最も低かった。  調...[記事全文

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東京六大学応援団集結 白河で被災地、熊本にエール

六大学の応援団が総出演したフィナーレ
 東京六大学応援団連盟の白河応援プロジェクト「白河六旗」は19日、白河市民会館で開かれた。六大学の応援団員が県内の被災町村や熊本にエールを送った。  慶応、東京、明治、早稲田、立教、法政の順に応援歌や校歌などを一糸乱れぬ動きで力強く披露。チアリーダー...[記事全文

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休校前最後の文化祭 浪江高サテライト校

バンド演奏で音色を披露する生徒
 東京電力福島第一原発事故に伴い、本宮市の本宮高敷地内にサテライト校を設けている浪江高の公開文化祭「青浪祭」は18日、同校で開かれた。来年3月の休校を控え、3年生14人が思い出を胸に刻んだ。  ヨーヨー釣りや射的など夏祭りを模したクラス企画、生徒有志...[記事全文

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炉心溶融隠し 知事「県民感情を無視」 県、東電に防止策求める

 東京電力が福島第一原発事故直後、炉心溶融が起きていたにもかかわらず「炉心損傷」と説明していた問題で、内堀雅雄知事は17日、「極めて遺憾」と不快感を示し、東電の隠蔽(いんぺい)体質を厳しく批判した。県は長期の廃炉作業を進める上でも正確・迅速な情報提供...[記事全文

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真相究明求める 県内各党抗議や対応協議 炉心溶融隠し

東電に抗議する(右から)根本、吉田の両氏
 東京電力福島第一原発事故の炉心溶融を巡る東電の第三者検証委員会の報告書問題を受け17日、県内各党は真相究明や説明責任などを求める動きを強めた。ただ、東電の出方を見極めて対応を決める党もある。  自民党県連の吉田栄光幹事長は同日、東電に抗議した。  ...[記事全文

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3月31日正式決定 飯舘村の避難解除時期

 政府は17日、東京電力福島第一原発事故に伴う飯舘村の居住制限、避難指示解除準備の両区域を平成29年3月31日に解除すると正式決定した。帰還に向けた長期宿泊は今年7月1日から可能とする。  解除対象は両区域を合わせ1770世帯、5917人(5月31日...[記事全文

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9月開始目指す ヒラメ試験操業 いわき市漁協

 政府の原子力災害対策本部が9日にヒラメの出荷制限を解除したのを受け、いわき市漁協は9月の試験操業開始を目指す。17日に同市で市漁協の試験操業検討委員会が開かれ、鈴木三則委員長が方針を示した。  開始に向けては今後、底びきやさし網の各部会で操業海域、...[記事全文

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奨励金50万円交付へ 川内村に移住の一人親世帯

 定住人口拡大を目指す川内村は村内に移住する一人親世帯に対し、引っ越し費用の支援などとして奨励金一律50万円を交付する。村が17日までに決めた。  また、村は7月29、30の両日、中学生以下の子どもがいる一人親世帯を対象にした体験ツアーを村内で実施す...[記事全文

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双葉、浪江の復興祈念公園 県が国に提言書

高木復興相に要望書を手渡す内堀知事(左)
 国と県が双葉、浪江の両町に設置する復興祈念公園の在り方について、内堀雅雄知事は17日、高木毅復興相に公園の基本構想策定に向けた提言書を提出した。東京五輪が開催される平成32年までの一部供用開始を目指し、国は具体的な基本計画をまとめる。  内堀知事は...[記事全文

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木戸川鮭ふ化施設復旧 津波乗り越え事業本格化へ 楢葉

復旧工事が完了した木戸川鮭ふ化施設
 東日本大震災の津波被害を受けた楢葉町の木戸川鮭(さけ)ふ化施設が完全復旧した。17日、現地で竣工(しゅんこう)式が行われた。木戸川漁協は昨年からサケのふ化事業を試験的に始めたが、施設の完全復旧により本格化させる方針。来年3月には昨年度の7倍以上に当...[記事全文

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稲作再開に水差す 農水省減反達成要求 農家「被災地考慮を」

県の小野部長(左手前)に生産調整目標達成を求める農水省の天羽部長(右)
 東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域で営農再開が進む本県に対し、農林水産省は17日、平成28年産米の生産調整(減反)目標の達成を求めた。今月末までに未達成の場合、交付金減額も視野に入れている。県やJA福島中央会は原発被災県の事情を考慮していないと...[記事全文

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第一原発事故 東電社長「溶融使うな」 第三者委報告

 東京電力福島第一原発事故直後、原子炉の核燃料が溶け落ちる「炉心溶融」が起きていたにもかかわらず、東電が「炉心損傷」と説明していた問題で、同社が設置した第三者検証委員会は16日、当時の清水正孝社長が「炉心溶融という言葉を使うな」と指示したとする報告書...[記事全文

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全検体で基準値以下 放射性セシウム安全性を確認 学校給食モニタリング

 東京電力福島第一原発事故を受け県教委が行っている学校給食モニタリングで、平成27年度は26市町村と県立学校16校で調べた2669点全てで放射性セシウム濃度が食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)以下となった。全検体で基準値を下回ったのは...[記事全文

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福島新エネ社会構想 政府、骨子を了承

 政府の福島新エネ社会構想実現会議は16日、東京都内で会合を開き、東京電力福島第一原発事故で被災した県内を新エネルギー社会の先進地とする「福島新エネ社会構想」の骨子を了承した。再生可能エネルギーを用いた世界最大級の水素製造や新エネ関連事業の県内での優...[記事全文

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震災前比1.3倍に 南相馬の高齢者介護給付費

 相馬市の相馬中央病院の内科医森田知宏氏(29)は南相馬市の65歳以上の高齢者1人当たりの介護給付費が東日本大震災、東京電力福島第一原発事故以前に比べ、約1.3倍増加したとする調査結果をまとめた。避難の影響で家族が別々に暮らし、介護サービスを受けるケ...[記事全文

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来年3月31日避難解除 飯舘村に政府伝える

 政府の原子力災害現地対策本部は15日、東京電力福島第一原発事故に伴う飯舘村の居住制限、避難指示解除準備の両区域を平成29年3月31日に解除すると村に伝えた。帰還に向けた長期宿泊は今年7月1日から可能とする。近く原子力災害対策本部会議で正式決定する。...[記事全文

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本宮の浪江高サテライト校 18日 休校前最後の文化祭

文化祭への来場を呼び掛ける西山さん(左)と竹内さん
 東京電力福島第一原発事故による避難に伴い、本宮市の本宮高敷地内にサテライト校を設ける浪江高の公開文化祭「青浪祭」は18日午前10時から同校で開かれる。来年3月での休校を控え、休校前の最後の文化祭となる。3年生14人が感謝の気持ちを込め、工夫を凝らし...[記事全文

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事業者の販路開拓支援 避難12市町村

 国、県、民間による福島相双復興官民合同チームは今年度、JR東日本の子会社「ジェイアール東日本企画」と共同で、東京電力福島第一原発事故に伴い避難区域が設定された12市町村の被災事業者を対象に新たな販路開拓やビジネス創出の支援を始める。約200事業所に...[記事全文

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国の財政措置明文化 福島新エネ社会構想骨子案判明

 東京電力福島第一原発事故で被災した県内を新エネルギー社会の先進地とする福島新エネ社会構想の骨子案が14日、判明した。県内での施設整備などに対する国の財政措置、関連事業の県内集中実施を明文化した。さらに、構想を具現化するための10項目に各府省庁の役割...[記事全文

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新事務局長に岡本氏 復興事務次官に西脇氏 福島復興再生総局

抱負などを語る岡本氏
 復興庁は14日、東京電力福島第一原発事故に対応するため国の出先機関を一元化した「福島復興再生総局」の中島正弘事務局長(63)が21日付で退任し、後任に岡本全勝事務次官(61)を充てる人事を発表した。事務次官の後任には国土交通省の西脇隆俊国土交通審議...[記事全文

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かえる日心待ち 川内・平伏沼でモリアオガエル産卵

木の枝によじ登るモリアオガエル
 東京電力福島第一原発事故に伴い設定された全ての避難区域が14日に解除された川内村の平伏(へぶす)沼で、モリアオガエルの産卵が始まっている。  繁殖地として国の天然記念物に指定されている。今年は5月下旬から、沼の周囲の木々に直径10~20センチほどの...[記事全文

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川内、避難全面解除 「被災地脱却」へ再生加速

 政府は14日午前零時、東京電力福島第一原発事故に伴い川内村東部の同村下川内字荻、貝ノ坂両地区に設定されていた避難指示解除準備区域を解除した。居住制限区域からの区域変更を経た初の解除で、原発事故から5年3カ月余で村内の避難区域は解消された。村は「被災...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

準備宿泊今夏にも 富岡町長、6月議会で示す

 早ければ来年4月の避難指示解除を目指す富岡町の宮本皓一町長は13日、帰還困難区域を除く居住制限、避難指示解除準備の両区域での準備宿泊を今夏にも実施する意向を6月定例議会で示した。  宮本町長は町立診療所などが着工し、複合商業施設や災害公営住宅の整備...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

桜並木沿い両側50メートル範囲除染へ 富岡・夜の森

 丸川珠代環境相は桜並木で有名な富岡町夜の森地区の帰還困難区域で、桜並木周辺の除染を実施する考えを宮本皓一町長に示した。宮本町長が13日の6月定例議会で丸川環境相の意向を明らかにした。  同省や町によると、除染作業は道路の端を中心に両側約50メートル...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難解除、来年3月末の方針提示 飯舘住民説明会で政府

村民の質問に答える後藤副本部長(中央)ら
 東京電力福島第一原発事故に伴う飯舘村の避難指示解除に向けた住民説明会は12日、福島市で開かれ、政府が村内の帰還困難区域を除く居住制限、避難指示解除準備両区域の避難指示を平成29年3月31日に解除する方針を示した。住民から解除後の生活支援を求める声が...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

川俣・山木屋の避難解除 町、住民懇談会で判断

 東京電力福島第一原発事故に伴う川俣町山木屋地区の避難指示解除を巡り、町は13日、解除目標を延期するよう求めた同地区自治会に住民懇談会での意見を踏まえた上で改めて望ましい時期を判断する考えを示した。  古川道郎町長が町保健センターで自治会の広野太会長...[記事全文

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葛尾郵便局が営業再開 5年3カ月ぶりに客足

 5年3カ月ぶりに再開し、笑顔で対応する加賀局長(中央)
 東京電力福島第一原発事故に伴い休業していた葛尾村の葛尾郵便局は13日、村内落合の店舗で5年3カ月ぶりに営業を再開した。  セレモニーで粂井利久日本郵便東北支社長が式辞を述べ、松本允秀村長、井沢孝宏ゆうちょ銀行福島パートナーセンター所長、三浦巳紀雄...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

葛尾の避難指示解除 4市町村目 居住制限区域は初

 政府は12日午前0時、東京電力福島第一原発事故に伴う葛尾村の帰還困難区域を除く居住制限、避難指示解除準備の両区域を解除した。避難指示の解除は田村市都路町、川内村の一部、楢葉町に次ぎ4市町村目で居住制限区域の解除は初めてとなる。対象人口は約1350人...[記事全文

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原発事故風化に警鐘 猪苗代で倉本聰さん講演

原発事故の風化に警鐘を鳴らす倉本さん
 脚本家倉本聰さんを招いた一日会津富良野塾「倉本聰講演会&しゃべり場」は11日、猪苗代町体験交流館で開かれた。倉本さんは県内を除く新聞で原発事故報道をほぼ目にしないと指摘し、風化に警鐘を鳴らした。  「どうする!自然・いのち・くらし」研究会議の主催、...[記事全文

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県警など沿岸部一斉捜索 震災から5年3カ月

行方不明者の手掛かりを捜す南相馬署員=南相馬市原町区
 東日本大震災から5年3カ月となる11日、県警などは県内沿岸部で震災による行方不明者の一斉捜索を行った。  津波で32人が犠牲となった南相馬市原町区下渋佐行政区の沿岸部では、南相馬署の署員約20人が捜索に当たった。  署員は警杖などを使って砂浜を丹念...[記事全文

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避難指示解除まで1カ月 南相馬署が車両検問

通行車両を止めて免許証を確認する署員
 南相馬市の東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示解除準備、居住制限両区域の解除を約1カ月後に控え、南相馬署は11日、南相馬市小高区で車両検問を行った。  今後、解除を受けて通行量が増えると予想される。住民に安心して古里に戻ってもらうために実施した。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

初めて1万人下回る 子どもの県外避難者 9846人

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う県内の18歳未満の子どもの県外避難者数は4月1日現在で9846人となり、初めて1万人を割り込んだ。前回調査時(昨年10月1日現在)の1万557人から711人減り、調査を始めた24年4月の1万7895人の5...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第一原発燃料取り出し用カバー 東電、小名浜で設置訓練

 東京電力は10日、いわき市の小名浜港で、福島第一原発3号機から核燃料を取り出す際に放射線物質の飛散を防ぐ燃料取り出し用カバーの設置訓練の様子を報道陣に公開した。  カバーはかまぼこ形の屋根を設けた形状で、3号機建屋上部に設置する。内部に使用済み核...[記事全文

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JR常磐線 試運転スタート 小高-原ノ町 5年ぶり乗り入れ

小高駅から原ノ町駅に向けて出発する試運転の列車=9日午前11時50分ごろ
 東京電力福島第一原発事故などの影響で不通となっている南相馬市のJR常磐線小高-原ノ町駅間の運行再開に向けた試運転は9日、両駅間で行われた。東日本大震災後、約5年ぶりに列車が小高駅に乗り入れた。市内の一部に出ている避難指示が解除される7月12日に合わ...[記事全文

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ヒラメ出荷制限解除 本県沖、試験操業開始へ

 政府の原子力災害対策本部は9日、東京電力福島第一原発事故発生後に続いていた本県沖のヒラメの出荷制限を約4年ぶりに解除した。震災前は「常磐もの」の代表格として、年平均約7億円の水揚げがあった沿岸漁業の主力魚種。ブランド復活に向け、漁業関係者は試験操業...[記事全文

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県産酒 国内外へ発信 米国や都内で販売試飲 県補正予算案

 県は平成28年度、米国や東京など国内外の少なくとも4カ所を会場に、全国新酒鑑評会で金賞受賞数が4年連続日本一となった県産日本酒の販売会や試飲会を開き、売り込みを強化する。7日に発表した28年度一般会計補正予算案に事業費6590万円を計上した。  東...[記事全文

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今秋にも初の特例宿泊 住民懇踏まえ国と協議へ 浪江町

 東京電力福島第一原発事故で全町避難している浪江町は今秋にも居住制限、避難指示解除準備両区域の住民を対象にした初の特例宿泊を実施する。7日、二本松市の町役場二本松事務所で開会した6月定例町議会で馬場有町長が方針を示した。  馬場町長は本会議の行政報告...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

5千~8千ベクレル以下基準に 汚染土壌再利用で基本方針 環境省

 環境省は東京電力福島第一原発事故の除染で出た汚染土壌を道路整備などに再生利用する基本方針をまとめた。放射性物質濃度が一定基準以下になった土壌の使い方や利用可能濃度などを示した。  7日に東京で開いた有識者検討会で公表した。環境省は再生利用する土壌は...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡町に復興拠点 産業団地、公園整備へ

 早ければ平成29年4月の帰還を目指す富岡町は、町内の低線量区域に新たな復興拠点として「産業団地」「交流公園」を整備する。7日、郡山市の町役場郡山事務所で開かれた町議会全員協議会で構想を示した。  産業団地は約30ヘクタールの予定。このうち約20ヘク...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東北の水産加工品PR 仙台で復興支援展示商談会

自社製品を説明する本県関係者
 東北の水産加工品を集めた「東北復興水産加工品展示商談会2016」は7、8の両日、仙台市の仙台国際センターで開かれている。  東北六県商工会議所と水産関係団体で組織する復興水産加工業販路回復促進センターの主催。東日本大震災で被害を受けた水産加工業者の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

飯舘村 避難解除来年3月31日 帰還困難除き政府が方針

 政府の原子力災害現地対策本部は6日、東京電力福島第一原発事故で全村避難している飯舘村について、帰還困難区域を除く居住制限、避難指示解除準備両区域の避難指示を平成29年3月31日に解除する方針を示した。帰還に向けた長期宿泊は今年7月1日から可能とする...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

2巡目の子ども甲状腺検査 がん確定30人に 前回から14人増える

 東京電力福島第一原発事故を受け、平成26年4月に始まった2巡目の子どもの甲状腺検査(本格調査)で、3月末までに甲状腺がんと確定したのは30人となり、前回公表(昨年12月末現在)の16人から14人増えた。6日に福島市で開かれた県民健康調査検討委員会で...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

被災地の現状発信 福島など3県知事が語る 東京で復興フォーラム

被災地の現状などを伝える(右から)内堀、村井、達増の各知事
 復興庁主催の復興フォーラムは6日、東京都千代田区のイイノホール&カンファレンスセンターで開かれ、福島、岩手、宮城3県知事らが被災地の現状や課題を伝えた。  内堀雅雄知事は県内の状況を「光と影が交じり合っている」と紹介。「単に避難区域を解消すればよ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興の特別決議採択 県町村議会議長会 財源確保など要望へ

 県町村議会議長会は6日、福島市の杉妻会館で総会を開き、「ふくしまの復興・再生に関する特別決議」を採択した。  特別決議には復興財源の確保や東京電力福島第二原発の廃炉、中間貯蔵施設の早期整備に向けた人員体制の充実、帰還困難区域を含む除染の確実な実施...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡町とヨークベニマル、ダイユーエイト 複合商業施設で協定

協定を締結した(左から)大高会長、宮本町長、浅倉社長
 富岡町は6日、町内に整備を進めている複合商業施設に関する協定をヨークベニマル(本社・郡山市)、ダイユーエイト(本社・福島市)と締結した。ヨークベニマルの大高善興会長は平成29年3月に店舗をオープンする意向を示した。  協定では、東日本大震災と東京...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

仮置き場へ搬入完了 避難区域11市町村の津波がれき

 東京電力福島第一原発事故に伴う居住制限、避難指示解除準備両区域で3月末までに、津波で発生したがれきの仮置き場への搬入が完了した。  環境省と県が国直轄で行っている11市町村の避難地域(解除された地域も含む)での災害廃棄物処理の状況をまとめた。津波...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

台湾で震災伝える 民報社の写真展示 JC福島ブロック

「福島の記録」に見入る来場者
 日本青年会議所(JC)福島ブロック協議会は4日、台湾・高雄市で開かれた国際青年会議所アジア太平洋会議(ASPAC)高雄大会で福島民報社の報道写真「福島の記録」を展示した。  アジア・太平洋地域のJC会員が集う場で日本の魅力を発信するジャパンナイト...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

汚染水打開策見えず 凍土壁・保管タンク・海洋放出 第一原発

 東京電力福島第一原発の汚染水対策は、抑制の切り札である「凍土遮水壁」に凍結しない部分が見つかった。東電は未凍結部の追加工事や山側の凍結範囲拡大などを目指すが、効果を疑問視する声も上がる。汚染水を保管するタンクは、漏えいリスクが小さい「溶接型」への交...[記事全文

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相馬直売所で「土曜市」 原発事故後、初水揚げ ホッキ貝に長蛇の列

ホッキ貝は飛ぶような売れ行き。瞬く間に残り少なくなった
 相馬市の磯部水産加工施設の直売所「ちりめん屋」の土曜市は4日開かれ、前日の試験操業で東日本大震災、東京電力福島第一原発事故後、初水揚げしたホッキ貝を販売した。開店前から長蛇の列ができ、用意した約300キロは15分ほどで完売した。6月の毎週土曜日に開...[記事全文

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被災地の現状学ぶ 東洋大生ら富岡を視察

富岡町のJR富岡駅の跡地を視察する東洋大の学生ら
 東洋大国際地域学部の学生らは4日、富岡町などを訪れ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の被災地の現状を学んだ。  同学部の子島(ねじま)進教授のゼミは震災後、いわき市民の聞き取り調査を行っている。開発途上国などの商品を適正価格で販売するフェア...[記事全文

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ベラルーシ派遣団決意 いわきでオリエンテーション

派遣を前に決意を新たにする団員
 今夏、ベラルーシ共和国を訪れる「日本・ベラルーシ友好派遣団2016」のオリエンテーションは4日、いわき市生涯学習プラザで開かれ、浜通りの高校生が派遣への決意を新たにした。  高校生とスタッフ約40人が出席した。一人一人が自己紹介した後、ベラルーシ...[記事全文

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町除染検証委が発足 現状に合った方法探る 浪江

馬場町長から委嘱状を受ける委員(左)
 東京電力福島第一原発事故で全町避難している浪江町は3日、除染の効果や課題を検証する町除染検証委員会を発足させた。  線量の低減状況を確認するほか、各地区の住民から除染に関する課題を聞き取り、地域の状況に合った除染方法を検証する。年内に結果を取りまと...[記事全文

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待ちわびた復活の船出 ホッキ貝試験操業 相馬の漁師末永輝男さん

ホッキ貝漁が再開しほっとした表情の末永さん(右)
 相馬沖で3日に再開したホッキ貝の試験操業で、漁業者は久しぶりの漁の感触を確かめた。相馬市磯部の末永輝男さん(62)は東日本大震災の津波で所有する船「永輝(えいき)丸」が壊れ、自宅も流された。昨年4月に船を新調し、この日を待ちわびていた。「感覚が鈍っ...[記事全文

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24時間対応施設整備 国、県など方向性 双葉郡2次救急機関

 双葉郡の地域医療の整備に向けた国、県、関係市町村などの会合は2日、福島市で開かれ、住民帰還を見据えた今後の2次救急医療機関の方向性をまとめた。24時間、365日体制で対応する救急科を郡内に設けるとしている。東京電力福島第一原発の不測の事態に備え、初...[記事全文

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夏休みめどに着手 中間貯蔵 学校保管の除染廃棄物搬入

渡辺大熊町長(左手前)に町有地提供について感謝する井上副大臣(右)
 東京電力福島第一原発事故に伴う中間貯蔵施設整備で、大熊町が町有地提供を受け入れたことを受け、環境省は2日、夏休みが始まる7月をめどに県内の学校に保管されている除染廃棄物の搬入に着手できるよう調整に入った。  井上信治環境副大臣が会津若松市の大熊町会...[記事全文

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2次救急医療再生で協定 双葉市町村圏組合と福島医大

締結式に臨んだ(左から)馬場、斎藤、大和田、谷川の各氏
 双葉地方広域市町村圏組合と福島医大は1日、双葉郡の2次救急医療再生に向けた協定を結んだ。医大が新たに付属病院内に「ふたば救急総合医療支援センター」を設ける。所属する医師が平日の日中に富岡消防署楢葉分署(楢葉)に常駐して救急車に同乗し、現場での治療や...[記事全文

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地域防災計画9月改定 初動応急活動を強化 富岡町

 富岡町は東日本大震災や東京電力福島第一原発事故などを踏まえ地域防災計画を9月にも改定する。1日、郡山市の町役場郡山事務所で開かれた町防災会議で素案を示した。  町は早ければ平成29年4月の帰還を目指しており、国の防災基本計画や県地域防災計画も反映し...[記事全文

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毛萱仏浜地区海岸に新たに防潮堤を建設 富岡

富岡町河川・海岸復旧工事の完成予想図
 県が富岡町の毛萱仏浜地区海岸に新たな防潮堤などを建設する富岡町河川・海岸復旧工事の安全祈願祭と起工式は1日、同町の現地で行われた。東日本大震災後、富岡町で防潮堤などが整備されるのは初めて。  新たな防潮堤は既存の防潮堤より約20~30メートル陸側...[記事全文

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被災地アートで元気に ふくしま江古田会郡山で作品展

会員らの力作が並ぶアート展
 日大芸術学部校友会県支部「ふくしま江古田会」のアート展は1日、郡山市のビッグアイで始まった。5日まで。  東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を芸術面から後押しするため、昨年1月に続き開催した。  同大の卒業生ら14人が絵画や写真、彫刻...[記事全文

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宅配サービス始まる 村民の帰村応援 葛尾村商工会

弁当を保冷車に積み込む石井食堂の関係者
 葛尾村商工会は1日、生活環境向上に向けた「かつらお帰村応援宅配サービス」を開始した。  出発式は同日、三春町にある貝山仮設住宅内の石井食堂仮設店舗前で行われた。松本貞幸会長があいさつし、松本允秀村長、杉本宜信村議会議長、福井邦顕福島相双復興官民合同...[記事全文

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大熊、町有地提供へ 双葉町の対応焦点に 中間貯蔵施設

 東京電力福島第一原発事故に伴う中間貯蔵施設の整備を巡り、大熊町は31日、町議会全員協議会で、県内の学校に保管されている除染廃棄物の保管場として建設予定地内の町有地を国に提供する方針を示し了承された。双葉町も受け入れる考えだが、住民の意向を確認して最...[記事全文

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8月初の特例宿泊 大川原、中屋敷地区が対象 大熊町

 東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く大熊町は8月中旬から下旬にかけて、住民の特例宿泊を行う方針を固めた。31日に開いた町議会全員協議会で渡辺利綱町長が明らかにした。お盆時期を念頭に置いており、実現すれば同町で初の実施となる。  居住制限区域内に...[記事全文

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避難解除を正式決定 葛尾12日、川内14日、南相馬7月12日

 政府は31日、原子力災害対策本部の会合を開き、東京電力福島第一原発事故に伴う葛尾村の避難指示解除準備、居住制限両区域を6月12日、川内村の避難指示解除準備区域を同14日、南相馬市の避難指示解除準備、居住制限両区域を7月12日に解除することを正式決定...[記事全文

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焼却処理が完了 放射性物質汚染の下水汚泥

 郡山市の県県中浄化センター下水汚泥仮設焼却施設で31日、東京電力福島第一原発事故による放射性物質に汚染された下水汚泥の処理が完了し、施設の運転が終了した。  施設は環境省が整備し、平成25年9月に1キロ当たり8000ベクレルを超える放射性セシウムを...[記事全文

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データ活用、検討 学術研究へ 県民健康調査

 東京電力福島第一原発事故による健康影響を調べる県の「県民健康調査」データの学術研究への活用ルールを協議する検討部会は31日、福島市のコラッセふくしまで初会合を開いた。今年度内に5回程度の会合を開催して骨子案をまとめ、県民健康調査検討委員会に報告する...[記事全文

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炉心溶融 対応不備認める 東電幹部「判断は第三者委に」 第一原発事故

 東京電力が福島第一原発の事故当初、原子炉内の核燃料が溶け落ちる炉心溶融が起きていたのに炉心損傷と説明し続けた問題で、東電原子力・立地本部長の姉川尚史常務は30日の記者会見で「仮に炉心溶融に決まっているのに『溶融』という言葉を使わなかったのなら隠蔽(...[記事全文

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第一原発の現状を視察 公明党幹事長ら

視察後にJヴィレッジで取材に応じる井上幹事長(左)と斉藤幹事長代行
 公明党の井上義久幹事長と斉藤鉄夫幹事長代行は30日、東京電力福島第一原発を訪れ、廃炉や汚染水対策の現状を視察した。  井上幹事長は視察後にJヴィレッジで取材に応じ、「構内の作業環境が大幅に改善され、汚染水対策が着実に進んでいるのを確認した」と述べ...[記事全文

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広野 住民帰還5割超 連絡票提出者

 住民帰還が課題となっている広野町で、町役場に「住民異動連絡票」を提出し、いわき市などの避難先から町に戻った町民が人口の5割を超えた。  町によると、4月27日現在、住民異動連絡票を提出した町内居住者数は2693人。4月末現在の人口5093人の52...[記事全文

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町内立ち入り1時間延長 1日から富岡町

 東京電力福島第一原発事故に伴い全町避難が続く富岡町は6月1日から避難指示解除準備、居住制限両区域の立ち入り時間を1時間延長し午前9時から午後4時までとする。  町は早ければ平成29年4月の帰還開始を目指しており、住宅改修など帰還に向けた準備時間の...[記事全文

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県外避難者441人減 前月比

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う県民の県外避難者数(自主避難者を含む)は16日現在、4万1530に人で前月調査時(4月14日)に比べ441人減った。県が30日に発表した。  都道府県別の避難状況は【表】の通り。東京都が最多の5526人...[記事全文

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6割前年度下回る 財源確保厳しさ公共事業影響懸念も 県内市町村28年度当初予算

 県内59市町村の平成28年度一般会計当初予算は64%に当たる38市町村で27年度を下回った。総額は1兆2025億円で1060億円少ない。27年度と比べ減少幅が拡大し、市町村財政が縮小局面に入ったことが浮き彫りになった。東日本大震災と東京電力福島第一...[記事全文

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葛尾村民運動会で絆強める 三春

ボール送りを通して絆を強める参加者
 東京電力福島第一原発事故に伴い全村避難している葛尾村の「かつらお村民運動会2016」は29日、三春町の葛尾小中学校三春校で開かれ、村民らが絆を強めた。  同村の帰還困難区域を除く居住制限、避難指示解除準備の両区域が6月12日に解除されるのを前に、三...[記事全文

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福島フードファンクラブ設立へ 県産品食べ応援

 復興庁は県産農林水産物の流通拡大に向け、県産品を積極的に食べて応援する組織「福島フードファンクラブ」を設立する。  首都圏をはじめ県外の消費者をメインに会員を募る。県産品の販売や情報提供、交流機能を備えたインターネットサイトを設けて福島の食の魅力を...[記事全文

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将来像の工程表決定 原発事故避難区域設定12市町村

あいさつする内堀知事(右)。左は高木復興相
 東京電力福島第一原発事故で避難区域が設定された12市町村の将来像に関する有識者検討会は28日、福島市の杉妻会館で開かれ、平成32(2020)年までの工程表を決定した。  検討会では将来像検討フォローアップ会議が策定した工程表が示された。委員からハー...[記事全文

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職員と意見交換 高木復興相が心のケアセンター訪問

職員と懇談する高木復興相(左から2人目)
 高木毅復興相は28日、被災者支援に取り組んでいるふくしま心のケアセンターの職員と意見交換した。  福島市の県保健衛生合同庁舎でセンターの前田正治副所長(福島医大教授)らと懇談した。長期避難によるうつ病や自殺を食い止める支援の在り方、避難者を支える自...[記事全文

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富岡、双葉の資料並ぶ 白河でふくしま復興展開幕

時計などの震災遺産を展示しているふくしま復興展
 ふくしま復興展「震災遺産と文化財」は28日に白河市の県文化財センター白河館「まほろん」で開幕した。まほろんに収蔵されている東日本大震災後に富岡町や双葉町で収集された資料などを展示している。7月3日まで。  ふくしま震災遺産保全プロジェクト実行委員会...[記事全文

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避難後初、全学年そろう 双葉南、北小など合同運動会

元気いっぱいにパン食い競争に挑む児童
 双葉町の双葉南、双葉北両小とふたば幼稚園の合同運動会は28日、いわき市錦町の仮設校舎体育館で開かれた。  東京電力福島第一原発事故に伴い一昨年に市内で再開した両小学校にとって避難後、初めて全学年そろっての運動会となった。仮設校舎に屋外運動場がなく、...[記事全文

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県産米輸出成功誓う 「天のつぶ」7月に英国へ

英国輸出の成功を誓う(左から)猪股、満山、大橋、長谷川の各氏
 JA福島五連の大橋信夫会長、在英県人会「ロンドンしゃくなげ会」の満山喜郎会長(白河市出身)らは27日、福島市のJA福島ビルで懇談し英国への県産米輸出の成功を誓い合った。全農県本部が喜多方市産の県オリジナル米「天のつぶ」1・9トンを7月に輸出する。 ...[記事全文

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南相馬7月12日避難解除 政府と市決める 帰還困難除き

 政府は27日、東京電力福島第一原発事故に伴う南相馬市の避難指示解除準備、居住制限両区域について市、県と協議し、7月12日に解除すると決めた。27日、市役所で記者会見を開き、発表した。近く原子力災害対策本部会議で解除を正式決定する。  政府は7月1日...[記事全文

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双葉、町有地提供方針 町民意見踏まえ最終判断 中間貯蔵施設

 東京電力福島第一原発事故に伴う中間貯蔵施設の整備を巡り、双葉町の伊沢史朗町長は26日、町議会全員協議会で自民党からの要請に応じ建設予定地内の町有地を国に提供する方針を示した。一方、議会側からは「町民の声を聞き対応を決めるべき」との声が上がり、伊沢町...[記事全文

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凍土遮水壁1割凍らず 運用から2カ月特殊な薬剤注入検討

 東京電力福島第一原発で建屋周辺の地盤を凍らせて汚染水発生を防ぐ凍土遮水壁は運用開始から2カ月近く経過したが、約1割の土壌が凍結していないとみられる。東電が26日、明らかにし、未凍結部分の追加工事を検討する方針を示した。  東電によると、土壌中に石の...[記事全文

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遺族と教習所和解 山元津波訴訟

 東日本大震災の津波で犠牲になった新地町と相馬市の15人を含む教習生25人の遺族が、宮城県山元町の常磐山元自動車学校側に損害賠償を求めた控訴審の口頭弁論が25日、仙台高裁(小野洋一裁判長)であり、教習所側が和解金に当たる解決金を支払い、謝罪する条件で...[記事全文

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農業復興へ大豆種まき 小高の飯崎地区

南相馬市小高区で行われている大豆の種まき作業
 東京電力福島第一原発事故で避難区域になっている南相馬市小高区で、大豆の本格栽培の種まきがピークを迎えている。25日も、同区飯崎地区で地元農業者が農業復興に向けて汗を流した。  飯崎生産組合の水谷隆組合長(54)は「これから何年かで基礎づくりをし、農...[記事全文

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県産米7月に英輸出 原発事故後3カ国目EU加盟国初 全農県本部

ジャパン祭りで県産品を販売するロンドンしゃくなげ会の関係者(左)=平成27年9月19日
 全農県本部は7月、会津産の県オリジナル米「天のつぶ」1.9トンを英国に輸出する。欧州連合(EU)加盟国に県産米を輸出するのは初めてで、東京電力福島第一原発事故発生後ではシンガポール、マレーシアに次いで3カ国目となる。在英県人会「ロンドンしゃくなげ会...[記事全文

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富岡に整備の複合商業施設 11月一部オープン

富岡町複合商業施設の完成予想図
 東京電力福島第一原発事故に伴い全町避難が続く富岡町に整備される複合商業施設は11月下旬に一部オープンする。町が24日、郡山市の町役場桑野分室で開いた町議会全員協議会で事業計画を明らかにした。  町は東日本大震災前にヨークベニマル富岡店が営業していた...[記事全文

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移動店舗車の営業開始 富岡複合商業施設予定地で 東邦銀

東邦銀行の移動店舗車で接客する行員(右)
 富岡町の複合商業施設予定地の駐車場で24日、東邦銀行の移動店舗車「とうほう・みんなの移動店舗」が営業を開始した。  町内に一時帰宅した町民や除染、復興事業に携わる作業員らの利便性向上を目指す。  移動店舗車は銀行の窓口機能と現金自動預払機(ATM...[記事全文

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12市町村と県など県検討協が発足 避難地域の交通網再構築へ

 東京電力福島第一原発事故に伴い避難区域が設定された12市町村と県などは24日、市町村をまたいで復興拠点や医療機関、商業施設、駅などを結ぶ公共交通網の再構築に向け、県避難地域広域公共交通検討協議会を発足させた。  会議には県や市町村、バス会社などの...[記事全文

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