東日本大震災

「福島第一原発事故」アーカイブ

「家賃賠償」新支援策を検討 政府と東電対応

 2018(平成30)年3月末で打ち切られる東京電力福島第一原発事故の「家賃賠償」について、政府と東電は期限後に新たな支援策を講じる方向で検討に入った。具体的な仕組みは今後、県や市町村と協議するが、支援期間は災害救助法に基づく仮設住宅と借り上げ住宅の...[記事全文

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原状回復作業を公開 浪江の除染廃棄物仮置き場 環境省

浪江町の西台仮置き場で行われている原状回復作業
 環境省は15日、東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管していた浪江町の西台仮置き場を元の農地に戻す原状回復作業を報道陣に公開した。  同仮置き場からの除染廃棄物の搬出が終わったことから、9月に構造物の撤去工事を開始。現在は、客土などの作業が...[記事全文

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ドローンとヘリの衝突回避へ 南相馬で安全飛行実証試験

試験の様子をモニターで見る桜井市長(中央)
 小型無人機「ドローン」と有人ヘリコプターが同じ空域で安全に飛行するための実証試験は15日、南相馬市原町区の福島ロボットテストフィールド整備予定地で行われた。  国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、SUBARU、エンルート...[記事全文

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川俣町山木屋のカミノ製作所 古里で全社再出発

カミノ製作所の自動車部品製造部門の移転先となる川俣西部工業団地
 川俣町山木屋のカミノ製作所は来年3月末までに、東京電力福島第一原発事故の影響で福島市に移転している自動車部品製造部門を同町鶴沢の川俣西部工業団地に建設する新工場に移す。同社は休止していた納豆の製造・販売を2015(平成27)年に山木屋で再開した。東...[記事全文

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八木沢トンネル、来年3月開通へ 県道原町川俣線4カ月前倒し

 県道原町川俣線の南相馬市原町区大原と飯舘村八木沢を結ぶ八木沢トンネル(延長2345メートル)が来年3月に開通する見通しとなった。来年7月の相馬野馬追までに開通させる目標だったが、トンネル内の照明や防災設備などの整備が順調に進み、約4カ月前倒しする。...[記事全文

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CLT木材で工事着々 いわきの災害公営住宅を公開

CLTパネル工法で建設が進む災害公営住宅を見学する関係者
 県が発注し、ふくしまCLT木造建築研究会(木あみ)がいわき市常磐下湯長谷町にCLT(直交集成板)工法で整備中の災害公営住宅の建設現場が14日、県内外の建築、林業、行政、報道関係者に公開された。集合住宅としては国内最大規模の延べ床面積となる。  約1...[記事全文

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「住民の理解必要」 トリチウム処理水放出

廃炉に関する考え方などを菅野村長に説明する更田委員長(中央)。左は田中氏=飯舘村
 原子力規制委員会の更田(ふけた)豊志委員長は14日、東京電力福島第一原発事故で避難区域が設定された飯舘村、川俣町と伊達市を訪れ、首長と意見交換した。飯舘村の菅野典雄村長との懇談では、福島第一原発の廃炉作業で生じたトリチウムを含む処理水について「批判...[記事全文

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県産米現状 講義で発信 県米穀肥料協組青年部が初の試み

コメの検査を体験する大学生ら
 県米穀肥料協同組合青年部は14日、東京都の東京農大で県産米をテーマにした授業を初めて行った。東京電力福島第一原発事故に伴う風評が続く中、大学生は消費者として正しい情報を得ることの大切さを勉強した。  県産米の魅力を発信し、消費を拡大する目的。会員制...[記事全文

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福大発 福島の今海外へ 語学研修先で発信

「食」に関する調査結果を発表する16日のイベントに向けて意見を交わす福島大の学生
 福島大は語学研修で連携している海外の大学で福島の魅力や安全性、安全確保に向けた姿などを伝える。福島大の学生が今年夏に5カ国の大学生を対象に初めて実施したアンケートで、食の安全性への理解が進まず、関心が低いことが分かった。今後の交流事業や語学研修時に...[記事全文

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復興拠点整備に690億円 政府予算方針中間貯蔵2799億円計上

 政府は来年度予算案に、東京電力福島第一原発事故に伴う帰還困難区域内に特定復興再生拠点を整備する事業費として約690億円、中間貯蔵施設整備費などに約2799億円を計上する方向で調整に入った。いずれも今年度当初予算から大幅に増額し、事業を推進する。  ...[記事全文

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岩沢海水浴場再開へ 楢葉来年度から復旧工事

 楢葉町は東日本大震災以降、閉鎖していた町内の岩沢海水浴場の再開に向け、復旧工事に乗り出す。13日に開会した12月定例議会に提出した一般会計補正予算案に災害復旧測量設計業務委託料1354万円を盛り込んだ。  町によると、同海水浴場は震災の津波により、...[記事全文

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手間かかり重荷に 県産米の全量全袋検査

30キロのコメ袋を抱える黒江さん。体にずしりと響く作業だ
 「何か改善策はないだろうか」。県にはここ数年、県産米の全量全袋検査の体制見直しを求める声がコメ農家から届くようになった。  コメ袋をトラックに積んで検査場に運搬する労力が、高齢化が進む農家の重荷になっているという。県が今夏から秋にかけ、県内の生産者...[記事全文

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復興けん引決意新た 木幡福島市長が吉野復興相と懇談

吉野復興相と懇談し、復興に向けた決意を伝える木幡市長(右)
 福島市の木幡浩市長は12日、復興庁で吉野正芳復興相(衆院本県5区)と懇談し、「県全体の復興加速に役立ちたい。復興をけん引していく」と決意を述べた。  吉野氏は「(総務官僚を務めた)長い行政経験を生かして取り組んでほしい」と応じた。  木幡市長は就任...[記事全文

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7年ぶりにコメ収穫 富岡の渡辺さんが復興相に報告

 帰還困難区域を除き避難指示が解除された富岡町で7年ぶりに稲作を再開した渡辺伸(のぼる)さん(57)は12日、復興庁を訪れ、吉野正芳復興相(衆院本県5区)に収穫を報告した。  渡辺さんは吉野氏に収穫したコメを手渡し、「来年は稲作の面積をさらに増やせる...[記事全文

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笑いの力で"風化"防ぐ サンドウィッチマン、内堀知事と対談

情報発信について対談するサンドウィッチマンの富沢さん(右)と伊達さん、内堀知事
 東北ゆかりのお笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおさんと富沢たけしさんは10日、福島市の福島学院大で内堀雅雄知事と対談した。笑いを生かした情報発信を通して、東京電力福島第一原発事故に伴う風評払拭(ふっしょく)と風化防止に協力していく考えを示...[記事全文

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沖縄とのヒマワリ交流促進 町民有志がプロジェクト設立 大熊

活動の抱負を述べる根本会長(右)ら役員
 沖縄県とヒマワリの種を通じて交流を続けている大熊町民ら有志は11日、活動を発足させる「大熊町ひまわりプロジェクト」を設立した。会長に発起人代表の根本友子町農業委員会長を選んだ。任期は2年。  ヒマワリを通じた沖縄県などとの交流を通して町土再生、復興...[記事全文

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漫才のネタ作り体験 飯舘の小中学校

プロの漫才師と一緒にネタを披露する児童(中央)
 東京電力福島第一原発事故に伴い避難先の仮設校舎で学ぶ飯舘村の草野・飯樋・臼石合同仮設小と飯舘中で11日、大手芸能事務所の松竹芸能(本社・大阪市)による出前授業が行われ、児童と生徒が漫才のネタ作りを体験した。  笑いを通して柔軟な思考力を身に付ける同...[記事全文

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農地の再生 模索続く 除染土再利用

飯舘村の田畑などに保管されている除染廃棄物。再生利用事業が軌道に乗れば早期撤去が可能となる
 環境省は東京電力福島第一原発事故に伴う帰還困難区域の飯舘村長泥行政区で、村内の除染で生じた土壌の再生利用事業に乗り出す。除染土壌を敷き詰めて農地を造成し、園芸・資源作物の実証栽培を行う計画で、村内の田畑などに保管された除染廃棄物の早期撤去や農地再生...[記事全文

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双葉駅東90ヘクタール除染 来年2月中に開始

 双葉町は来年2月中・下旬ごろから、特定復興再生拠点の一部であるJR双葉駅の東側約90ヘクタールの除染と建物解体を始める。  政府が目標とする2019年度末までのJR常磐線全線開通に合わせ、双葉駅周辺の除染を優先的に進める。双葉駅西側約40ヘクタール...[記事全文

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復興へ学習成果発表 双葉8町村児童・生徒

学習成果を発表する浪江小と津島小の児童ら
 東京電力福島第一原発事故で被災した双葉郡8町村の児童・生徒が古里の歴史や伝統文化などを学ぶ「ふるさと創造学」の成果発表会「ふるさと創造学サミット」は9日、郡山市のビッグパレットふくしまで開かれた。子どもたちは古里の魅力や復興へのアイデアなどを発表し...[記事全文

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復興、活性化を考察 東邦銀行、福島大地域戦略フォーラム

東北6県が協力して地域の魅力発信に努めるべきだと意見を述べる福島大の(左から)吉田さん、宗像さん、高橋さん、山本さん
 東邦銀行と福島大の地域戦略フォーラムは9日、福島市の福島テルサで開かれた。「RESASを活用した地域活性化方策」をテーマに、東日本大震災・東京電力福島第一原発事故からの復興と活性化について考えた。  行政関係者、市民ら約50人が参加した。RESAS...[記事全文

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飯舘共同店舗の建設中止 まちづくり株式会社

 飯舘村草野のスーパー跡地に来年秋のオープンを予定していた共同店舗の建設計画が中止されることになった。8日、関係者が明らかにした。  店舗運営のため今夏設立された「飯舘まちづくり株式会社」によると、資金面や東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示の一部...[記事全文

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震災前の水準回復 県内宿泊外国人客

 1月から9月末までに県内で宿泊した外国人は6万4390人に上った。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故前の2010(平成22)年同時期に記録した6万9420人の水準に回復した。東北運輸局が8日に発表した。  タイと台湾からの観光客が近年、増加して...[記事全文

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廃炉作業展望に理解 県庁で県議対象勉強会

福島第一原発の現状や廃炉作業の展望について理解を深める県議
 県議を対象とした勉強会が8日、県庁で開かれ、東京電力福島第一原発の現状や廃炉作業の展望に理解を深めた。  原子力損害賠償・廃炉等支援機構(NDF)の山名元(はじむ)理事長が「福島第一原発の廃炉に向けた取り組み」と題して講演した。溶融燃料(燃料デブリ...[記事全文

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県産ナシ輸出継続 ベトナム商業施設と調整 ジェトロ

ドラゴンフルーツの畑を見て回る団員
【ベトナム・ホーチミンで横山雄介本社報道部記者】日本貿易振興機構(ジェトロ)ホーチミン事務所は、今年初めてベトナムに出荷された県産のナシについて来年以降も継続して輸出できるよう現地の大型商業施設などと調整に入った。  7日にベトナム・ホーチミンで行わ...[記事全文

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ミカン狩り楽しむ 広野幼稚園児

「みかんの丘」で、もぎ取ったミカンを味わう園児たち
 広野町の広野幼稚園の園児は7日、町役場近くの「みかんの丘」でミカン狩りを楽しんだ。  みかんの丘は「東北に春を告げるまち」をキャッチフレーズとしている町が温暖な気候をPRしようと1987(昭和62)年に整備した。太平洋を見下ろすことができる段々畑約...[記事全文

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豪快スイング児童歓声 今江選手(楽天)、いわき・永崎小訪問

豪快スイング児童歓声 今江選手(楽天)、いわき・永崎小訪問
 プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスの今江年晶選手は7日、いわき市の永崎小を訪れ、「ティーボール」の指導を通して児童と交流した。  今江選手は東日本大震災が起きた2011(平成23)年から毎年、被災地支援として同市を訪れている。永崎小への訪問は初め...[記事全文

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相双、基準病床数1割減 県新医療計画案

 県は東京電力福島第一原発事故で住民の避難が続く相双医療圏の基準病床数(一般・療養)を、現行から約1割減の1054床とする第7次県医療計画の素案を6日、県医療審議会に示した。2015(平成27年)国勢調査人口に基づく試算では相双の基準病床数は半減する...[記事全文

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復興拠点は390ヘクタール 富岡町示す

 富岡町は6日、東京電力福島第一原発事故に伴う帰還困難区域に整備する特定復興再生拠点の範囲を町議会全員協議会で初めて示した。面積は約390ヘクタールで、帰還困難区域の約46%に当たる。  特定復興再生拠点の範囲は【図】の通り。大菅、夜の森駅前北、夜の...[記事全文

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欧米よりアジアで「不安」 国内外風評調査 最多は台湾81% 県産食品

 東京大大学院と福島大などが今年2月、国内外の約1万2500人を対象に行った県産食品の風評に関する調査で、「県産農産物は不安だ」とした回答は欧米よりアジア圏で多くなった。台湾が81・0%で最多となり、韓国69・3%、中国66・3%と続いた。欧米5カ国...[記事全文

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本県復興の現状学ぶ 熊本・宇土高生 報道記者と交流

伊東支局長(中央)と意見を交わす高校生
 熊本県の宇土(うと)高2年生は5日、福島市の民報ビルで県内の報道記者との交流会に臨み、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興の現状を学んだ。  修学旅行で約230人が来県し、このうちの約110人が参加した。新聞、テレビ各社の記者7人が震災...[記事全文

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田村市と相双復興官民合同チーム連携 観光振興など支援

握手を交わす福井理事長(左から3人目)と本田市長(同4人目)ら
 田村市と福島相双復興官民合同チームは連携し、2018(平成30)年度末までに同市の観光振興計画と企業訴求戦略を策定する。5日、市役所で記者会見を開いて明らかにした。  日本総合研究所(日本総研)の協力を受けて専門家5人を招聘(しょうへい)し、プロジ...[記事全文

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地域の見守りと風評払拭で協定 県と三井住友海上火災保険

協定書を手にする内堀知事と原社長(左)
 県と三井住友海上火災保険(東京)は5日、地域の見守り活動や本県の風評払拭(ふっしょく)に向けて協力する包括連携協定を締結した。  県内にある三井住友海上火災保険の代理店が県と協力して顧客の安全を確認する見守り活動などに取り組む。風評払拭を目指し、同...[記事全文

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カズ夢の大切さ語る 楢葉など訪問 横浜FC復興支援

授業後、児童と記念撮影する三浦選手(中央)
 サッカーJリーグ2部(J2)の横浜FCの選手とスタッフは5日、楢葉町の楢葉南、楢葉北両小と、いわき市の豊間小を訪れ、授業やサッカー教室を繰り広げた。  東日本大震災の復興支援活動「横浜FC夢で逢えたら2017」の一環。選手やコーチ、スタッフら約40...[記事全文

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国家公務員内定者県内に招く 内堀知事会見

 県は東京電力福島第一原発事故に伴う風評・風化対策の一環として、国家公務員総合職に内定している大学生を県内に招く。東日本大震災から6年8カ月余りが過ぎた被災地の姿や被災者の思いに接する機会を提供し、入省・入庁後も福島に関心を寄せてもらう。  経済産業...[記事全文

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セシウム吸収抑制法探る 福島で農研機構がシンポ

セシウム対策の研究成果を共有したシンポジウム
 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は4日、東京電力福島第一原発事故に伴う放射性セシウムの農産物による吸収抑制を考えるシンポジウムを福島市で開き、研究者がカリウム活用など各種対策の効果や課題を報告した。  研究機関や大学、県などから約180人...[記事全文

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楢葉に薬局開設へ 県協議会設立し初会合

 東京電力福島第一原発事故による避難指示が解除された地域で薬局の再開が進んでいない問題で、県は4日、楢葉町への薬局開設に向けた協議会を設立した。同日、町役場で初会合を開いた。  県の避難地域薬局開設支援事業の一環で、飯舘村に次いで2カ所目。地元薬局の...[記事全文

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村の魅力動画で発信 美大生ら制作HPで公開 葛尾

葛尾村の魅力をPRする動画を作成した参加者。前列右は下枝代表理事
 美大生や映像クリエーターが葛尾村の自然や住民に触れ、村の魅力を発信する動画を作る「かつらおムービーメーカーズキャンプ」は2、3の両日、村内で催された。  地域づくり団体「葛力(かつりょく)創造舎」(本部・葛尾村)の主催で初の試み。2日は多摩美術大な...[記事全文

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サクラ美しく育て 喜多方・旧国鉄日中線跡地に40本

シダレザクラを植樹する山口市長(右から3人目)ら関係者
 喜多方市熱塩加納町の旧国鉄日中線跡で3日、シダレザクラの植樹が行われた。県内各地から参加したシダレザクラのオーナーら約35人が40本を植えた。  NPO法人日中線しだれ桜プロジェクト(唐橋脩理事長)が東日本大震災からの復興や東京電力福島第一原発事故...[記事全文

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民間同士で活動支える 「ふくしま百年基金」キックオフイベント

「百年後のふくしま」をテーマに意見交換したパネルディスカッション
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興や地域活性化に取り組む団体を支援する「ふくしま百年基金」のキックオフイベントは2日、いわき市のチームスマイル・いわきPITで開かれた。参加者が来春を目標に創設される基金の概要や展望に理解を深めた。  ...[記事全文

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新規参入にも賠償を 川内村が東電に要望書

大倉代表に要望書を手渡す遠藤村長(右)
 川内村の遠藤雄幸村長は11月30日、東京電力に対し、東京電力福島第一原発事故に伴う放射性物質の影響で村内の木材加工場で処分する樹皮の処分費用について、原発事故後の参入事業者にも賠償するよう要望した。現在、賠償金は原発事故前から事業を行っている事業...[記事全文

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応援ボード6年半ぶり公開 川俣町役場 人気漫画家がメッセージ

人気漫画家のイラストが描かれた応援メッセージボード
 東日本大震災直後の2011(平成23)年4月に川俣町で開催された町民支援イベント「いらっしゃい、川俣」で、人気漫画家が描いたイラスト入り応援メッセージボードが、6年半ぶりに町役場で公開されている。  町の復興を象徴する町役場新庁舎の開庁1周年に合わ...[記事全文

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第一原発3号機内パイプ状物体 圧力容器内装置か

東電が公表した「制御棒ガイドチューブ」と推定される画像。何らかの溶融物が付着し、側面の一部はさび落ちている(国際廃炉研究開発機構提供)
 東京電力は今年7月に福島第一原発3号機の原子炉格納容器内で撮影したパイプ状の物体について、原子炉圧力容器内にあった装置と推定した。炉心溶融の影響で圧力容器下部が激しく損傷し、格納容器に落下したのを裏付けた格好で、溶融燃料(燃料デブリ)の取り出し手法...[記事全文

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サッカーで相双を元気に 10日、広野でフェス

サッカーフェスについて話し合う(左から)蓮沼さん、菊谷さん、佐藤さん、柳生さん
 東日本大震災前はJヴィレッジを拠点に、県内でもとりわけサッカーが盛んだった相双地方を再び盛り上げようと、福島大の学生が企画した。4日まで参加申し込みを受け付けている。  東京都、日本アスリート会議の主催、福島大地域スポーツ政策研究所、同大蓮沼ゼミの...[記事全文

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復興財源確保を要望 知事当初予算で復興相に

吉野復興相(中央)と浜田副大臣(右)に予算確保を要望する内堀知事
 内堀雅雄知事は29日、関係省庁に政府の2018(平成30)年度当初予算編成で復興・創生の財源を確実に確保することなどを要望した。  来年度の予算編成に向け、東日本大震災、東京電力福島第一原発事故の被災者の生活再建、福島・国際研究産業都市(イノベーシ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

松川浦の青ノリ出荷再開を承認 県漁協組合長会議

 県漁協組合長会議は29日、いわき市で開かれ、今季から7年ぶりに相馬市松川浦の青ノリの出荷を再開するとした相馬双葉漁協の計画案を正式に承認した。来年2月から4月末までの収穫と出荷を予定している。  青ノリ出荷は試験操業の位置付けで、68軒が既にノリの...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県内商店街75%「衰退傾向」 震災による人口減影響 県調査

 県内商店街は衰退傾向にある-。県が県内の商店街を対象に実施した調査で約75%が厳しい経営環境を訴えた。県が県商店街実態調査の結果を公表した。  県は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故による人口減などで経営難に陥っている事業者が多いとみて浮揚策を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県が仮設住宅一斉点検 いわきと南相馬の団地

 県は28日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後に建設された仮設住宅の今年度一斉点検の結果を公表した。建物が傾く原因になる木製基礎くいの腐食やシロアリ被害は、いわき市と南相馬市の計2団地10棟で見つかった。既に、くいを鋼製の部材で補強したり、シ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県産品風評対策 「安全情報発信」最高40%

 福島民報社は県政の重要課題に関する県民世論調査を実施した。東京電力福島第一原発事故に伴う県産品への風評払拭(ふっしょく)に向け、最も効果的な対策を聞いたところ「安全性の情報発信」が40.0%で最高だった。「消費者への啓発」「流通業者への啓発」も合わ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

廃炉着実な進展要望 田村、川内、飯舘の首長が東電社長に

小早川社長に風評対策などを求める田村市の本田市長(左)
 田村、川内、飯舘の3市村の首長は27日、東京電力の小早川智明社長の訪問を受け、福島第一原発の着実な廃炉や、放射性物質に関する正しい知識の啓発などを求めた。  田村市では小早川社長が福島第一原発の廃炉や安全確保に関する決意を示したのに対し、本田仁一市...[記事全文

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カレーラスさん復興祈念し熱唱 いわき

生徒と共演するカレーラスさん(手前右)
 世界三大テノールの1人として知られるホセ・カレーラスさん(スペイン)の福島復興祈念チャリティーコンサートは26日、いわき市のアリオスで開かれ、復興への願いを込めた澄んだ歌声が会場を包んだ。  日立製作所、日立システムズ、日立システムズパワーサービス...[記事全文

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仮設での学び結実 PR動画など村の復興提言 飯舘中

仮設校舎での思い出を模型にした「ものづくり班」の生徒
 飯舘村の飯舘中の生徒は来年春、村内で小中一貫校が開校するのに伴い閉鎖される福島市飯野町の仮設校舎で取り組んだ「ふるさと学習」の成果をまとめた。仮設校舎の模型、村のPR動画などを制作し、復興に向けた提言を寄せて、古里の未来をつくる意欲を高めた。  ふ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

古里の今心に刻む ふくしま復興大使地域活動最終日

原発事故後初めて浪江町内で開かれた十日市を楽しむ山田さん(右)と鈴木さん
 福島民報社が中高生を中心に委嘱している「ふくしま復興大使」の地域活動最終日は26日、富岡町や浪江町など双葉郡各地で繰り広げられ、復興状況を確かめた。  富岡町の夜の森地区では、桜の名所「桜のトンネル」を訪問し、トンネルのほぼ半分が帰還困難区域となっ...[記事全文

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ふくしま復興大使地域活動 26日まで双葉郡各地

浅見川河口にある蛇王神社境内で「奥州日之出の桜」を植樹する復興大使ら
 福島民報社が中高生を中心に委嘱している「ふくしま復興大使」の地域活動「浅見川に親しみ、双葉地方の未来を考える」は25日、広野町で始まった。まで双葉郡各地で繰り広げられている。環境保全や古里再生への取り組みを学び、地元への理解を深めながら東日本大震災...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「十日市」浪江に笑顔 原発事故後、町内で初開催 26日まで

原発事故後初めて浪江町内で催され、大勢の人でにぎわった十日市
 東京電力福島第一原発事故後初めて浪江町内での開催となる伝統の大露店市「十日市」は25日、町地域スポーツセンターで始まった。町内外から大勢の来場者が訪れ、震災前を思い出させるにぎやかな雰囲気を楽しんだ。26日まで。  運営委員会、町商工会の主催。十日...[記事全文

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小高で「あかりのファンタジー」

小高浮舟ふれあい広場にともされたイルミネーション
 南相馬市小高区の冬の風物詩で、イルミネーションに復興を願うイベント「あかりのファンタジー」の点灯式は25日、小高区の小高浮舟ふれあい広場で行われた。来年1月8日まで区内各地の夜を彩る。  小高観光協会の主催、市の後援。午後5時に花火と同時に広場の約...[記事全文

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南相馬移転の相馬支援学校 2020年度授業開始

南相馬市に移転する相馬支援学校の完成イメージ図
 県教委は相馬市から南相馬市鹿島区に新築移転する相馬支援学校の新校舎での授業を2020年度に始める。24日、県教委定例会で新校舎の概要を示した。校舎面積は現校舎の約3・3倍となり、子どもたちの社会進出を後押しするため地域住民との交流スペースも設ける。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

風評払拭へ情報発信学ぶ 福島で県対策会議 箭内道彦さん招く

箭内さん(中央)から効果的な情報発信を学んだ会議
 県の風評・風化対策プロジェクトチーム会議は24日、県クリエイティブディレクター箭内道彦さん(郡山市出身)を招いて福島市の自治会館で開かれ、東京電力福島第一原発事故の風評払拭(ふっしょく)につながる情報の発信方法を学んだ。  箭内さんは県の観光ポスタ...[記事全文

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対話型フォーラム継続へ 福島で廃炉国際ワークショップ

対話型フォーラムの在り方について話し合う参加者ら
 東京電力福島第一原発の廃炉を考える第2回福島第一廃炉国際フォーラム(7月、いわき市・広野町)のフォローアップミニワークショップは24日、福島市の佐平ビルで催された。地域住民の廃炉作業に関する不安や不満、疑問などを解消するためには、対話型フォーラムの...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡の特定復興拠点範囲 町が国、県と協議開始

 富岡町は東京電力福島第一原発事故に伴う帰還困難区域に設ける特定復興再生拠点の範囲について、6号国道西側全域と6号国道東側の一部とする方向で復興庁、県と協議に入った。23日に東京都品川区の五反田文化センターで開いた町政懇談会で示した。  JR常磐線夜...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

相馬の現状歩いて実感 県内外300人が「潮風トレイル」

松川浦大橋を歩く参加者
 東北の太平洋沿岸を南北につなぐ自然歩道「みちのく潮風トレイル」を活用したウオーキングは23日、相馬市で行われた。  市観光協会の主催で5回目。県内外から約300人が参加した。松川浦大橋付近をスタートし、松川浦を眺めながら歩き、津神社を参拝した。  ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

国費除染など着手へ 大熊の復興拠点156ヘクタール

 環境省は来年3月上旬、東京電力福島第一原発事故に伴う大熊町の帰還困難区域に住民が再び住むため整備する「特定復興再生拠点区域」(復興拠点)内で、国費による除染と建物解体に着手する。22日、工事の受注業者を募る一般競争入札を公告した。  大熊町の復興拠...[記事全文

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子ども避難1万8054人 10月1日現在、前回比856人減

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴い避難している県民のうち、18歳未満の子どもの避難者数は10月1日現在、1万8054人で、前回調査した4月1日現在に比べ856人減少した。  県が22日、発表した。子どもの避難者数の推移は【グラフ】の通り。...[記事全文

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新築工事完了祝う 県浜児童相談所で式典

施設内を見学する内堀知事(左)ら
 いわき市自由ケ丘の県浜児童相談所の建て替え新築工事が完了し、22日に現地で落成記念式典が行われた。  同相談所は児童、保護者の相談対応や一時保護、養育支援を行う施設。東日本大震災後の相談件数増加や相談内容の多様化を受け、2015(平成27)年から旧...[記事全文

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2021年度にも搬入完了 中間貯蔵、2020年度には8割に

 東京電力福島第一原発事故に伴う県内の除染で出た除染廃棄物の中間貯蔵施設への搬入が、早ければ2021年度で完了する可能性が出てきた。環境省が21日、福島民報社の取材に対し、見通しを示した。同省の計画では、2020年度までに全体の搬入量の約8割に相当す...[記事全文

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燃料取扱機を公開 第一原発3号機原子炉建屋

 経済産業省は21日、東京電力福島第一原発3号機の使用済み核燃料プールからの燃料取り出しに向けて、原子炉建屋上部に設置した燃料取扱機やクレーンを報道陣に公開した。  3号機の原子炉建屋内の燃料プールには燃料566体が残っている。プール付近の放射線は毎...[記事全文

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飯舘で除染土再利用 長泥行政区で検討

 環境省は2018(平成30)年度、東京電力福島第一原発事故に伴う飯舘村の除染で生じた土壌の再生利用事業に初めて取り組む。関係者によると、帰還困難区域の村内長泥行政区で実施する方向で検討しているとみられる。22日に村役場で記者会見し、発表する。  村...[記事全文

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4階建て、1階に診療所 双葉の産業交流センター

 東京電力福島第一原発事故による全町避難が続く双葉町は21日、避難指示解除準備区域の中野地区に整備する産業交流センターの基本構想案を町議会全員協議会で示した。  同センターは県が整備するアーカイブ拠点施設や復興祈念公園と連携して人の流れやにぎわいを創...[記事全文

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放射線理解進まず 国主導の対策急務 三菱総研の都民調査

 民間シンクタンクの三菱総合研究所が東京都民1000人を対象に実施したアンケートで、東京電力福島第一原発事故に伴う放射線被ばくで県民に健康障害が「起きる可能性がある」と考える人が半数に上った。同様の県民調査の約1・5倍で、国連機関が原発事故による健康...[記事全文

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3号機建屋上部にクレーン 福島第一原発燃料取り出し

 東京電力は20日、福島第一原発3号機の使用済み核燃料プールからの燃料取り出しに向け、燃料が入った輸送容器をプール外に搬出するクレーンを原子炉建屋上部に取り付けた。2018(平成30)年度半ばにも燃料取り出しに着手する。  クレーンは重さ約90トン、...[記事全文

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特定復興拠点整備計画で県 浪江町案に同意

 県は20日、県庁で新生ふくしま復興推進本部会議を開き、東京電力福島第一原発事故に伴う浪江町の帰還困難区域に設ける特定復興再生拠点の整備計画案に同意した。帰還困難区域がある自治体の計画への同意は双葉、大熊の両町に続いて3カ所目で、浪江町は国に計画を申...[記事全文

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6年8カ月ぶり再建 原町の介護施設「ヨッシーランド」

6年8カ月ぶりに再建されたヨッシーランド
 東日本大震災の津波で利用者、職員合わせて37人が犠牲になった南相馬市の介護老人保健施設「ヨッシーランド」が同市原町区石神字赤坂110の1に新たに再建され、19日に竣工(しゅんこう)祭と落成式が行われた。約6年8カ月ぶりの復活に関係者は地域の介護・医...[記事全文

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地域住民のつながり探る 富岡で「浜通り合衆国」

市町村の枠を超えた住民のつながりなどについて意見を交換する参加者
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後の現状や地域づくりなどについて語り合う「浜通り合衆国 建国してみっぺ会議」は19日、富岡町文化交流センター学びの森で開かれた。  浜通り合衆国建国会議、未来会議、双葉郡未来会議、富岡インサイドの主催。原発事故...[記事全文

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県内巡り、魅力満喫 福大、会津大の留学生16人

菊人形を見学する留学生
 福島大と会津大の留学生が18、19の両日、中通りやいわき市の観光地を巡り、県内の魅力に理解を深めている。  東京電力福島第一原発事故による風評払拭(ふっしょく)を進め、国内外に情報を発信してもらおうと県商工会議所連合会が昨年に続いて企画した。中国、...[記事全文

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データで地域復興を 19日までワークショップ

県内のにぎわい創出へ意見を出し合う参加者
 県内の復興とにぎわいづくりに向け、地域に関するデータの活用について考えるワークショップ「アイデアソン・ハッカソン」は18、19の両日、いわき市のいわきゆったり館で開かれている。  復興庁の「新しい東北」共創力で進む東北プロジェクトの一環。NECソリ...[記事全文

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県内4市村選定 東京五輪・パラ復興ホストタウン

 鈴木俊一五輪相は17日の記者会見で東京五輪・パラリンピック開催に合わせ、東日本大震災、東京電力福島第一原発事故の被災地と支援した各国が交流する「復興ありがとうホストタウン」に本県から南相馬、本宮、北塩原、飯舘の4市村を選んだと発表した。支援を受けた...[記事全文

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復興加速に期待 富岡の処分場に搬入開始

 東京電力福島第一原発事故で発生した県内の指定廃棄物などを富岡町の国有化された管理型処分場に埋め立てる国の計画で、環境省は17日、廃棄物の処分場への搬入を始めた。  搬入された廃棄物は富岡、楢葉両町の災害がれきや片付けごみを両町の仮設減容化施設で焼却...[記事全文

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飯舘初の葬儀所竣工 12月開業、生活支援に期待

 最大150人を収容できる式場
 飯舘村が整備してきた村内初の葬儀所「メモリアルホールいいたて」の竣工(しゅんこう)式は17日、村内伊丹沢の現地で行われ、関係者が村民の生活を支える新施設の誕生を祝った。JAふくしま未来が指定管理者となり、12月1日にオープンする。  約40人が出席...[記事全文

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被災地支援に意見 福島大未来支援センター活動報告

地域の課題や必要とされる支援策について意見を交換したパネルディスカッション
 福島大うつくしまふくしま未来支援センター相双地域支援サテライトの活動報告は17日、富岡町文化交流センター学びの森で開かれ、復興に向けた被災地支援について意見を交換した。  復興庁福島復興局、県、双葉地方町村会、福島民報社などの後援。サテライトの取り...[記事全文

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看護師不足解消へ連携 来春にも相互派遣制度 南相馬5病院

 南相馬市立総合病院と市内の民間4病院は東日本大震災、東京電力福島第一原発事故後に慢性化した南相馬地方の看護師不足対策として、来年春にも相互に看護師を受け入れ、一定期間勤務して人員不足を補う「看看連携」を始める。人的支援、研修・技術指導を目的に市立総...[記事全文

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復旧願う「只見線物語」 福島出身の画家・斎正機さん

斎さんの「只見線物語」
 福島市出身の画家斎正機さん(横浜市在住)は、一部不通が続くJR只見線の復旧・復興を願い「只見線物語」を描き上げた。作品は東邦銀行の2018(平成30)年カレンダーに採用され、24日から各支店で配布する。  斎さんは約20年前に取材で会津地方を訪れた...[記事全文

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除染廃棄物焼却 初の広域化 葛尾の施設 3市町村分を減容

 環境省は15日、来月下旬に運転を再開する葛尾村の仮設焼却施設で、田村、三春、川内の3市町村の可燃性除染廃棄物を減容化処理すると発表した。同省が県内に設置、運営する仮設焼却施設での広域処理は初めて。各市町村にある除染廃棄物の仮置き場の早期解消と復興の...[記事全文

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山木屋工区が起工 114号国道 来年以降供用へ

 県がふくしま復興再生道路に位置付けている114号国道山木屋工区改良工事の安全祈願祭・起工式は15日、川俣町小綱木の町農業振興公社で行われた。県は2018(平成30)年以降、早期の供用開始を目指す。  整備計画は【地図】の通り。山木屋工区は同町小綱木...[記事全文

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廃炉の取り組み確認 内堀知事、第一原発視察

 内堀雅雄知事は15日、東京電力福島第一原発を視察し、廃炉に向けた取り組みなどを確認した。内堀知事が第一原発を訪れるのは昨年10月以来。  内堀知事は小早川智明社長、増田尚宏福島第一廃炉推進カンパニー最高責任者らの案内で1、2号機原子炉建屋西側の高台...[記事全文

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双葉郡首長、第二原発速やかに廃炉を 東電社長は従来の主張

小早川社長に福島第二原発の廃炉を求める馬場町長(右)=浪江町役場
 東京電力の小早川智明社長ら幹部は14日、浪江、大熊、双葉、楢葉4町の首長を訪ね、福島第一原発の廃炉や原発の安全確保に関する決意を説明した。各首長からは福島第二原発の早急な廃炉などを求める声が上がった。  浪江町の馬場有町長は福島第二原発の廃炉につい...[記事全文

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Jヴィレッジ再整備に寄付 日本化学産業住鉱エナジー

寄付金を贈った(右から)保田社長、柳沢社長
 広野町に工場を置く日本化学産業(本社・東京)と楢葉町に工場がある住鉱エナジーマテリアル(同)は14日、2018(平成30)年夏の一部再開を目指すサッカー施設「Jヴィレッジ」(楢葉町・広野町)の再整備を後押ししようと、県のJヴィレッジ復興寄付金に50...[記事全文

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再エネのまちづくり考察 東京で地域未来創造サミット

再生可能エネルギーを生かしたまちづくりを探る出席者たち
 再生可能エネルギーを活用したまちづくりを探る「地域の未来創造サミット」は13日、東京都内で開かれた。  地域力活性化研究室の主催。自治体の担当者ら約100人が参加した。東京大教養学部の松本真由美客員准教授が太陽光や地熱、洋上風力などの再生可能エネル...[記事全文

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17日に搬入開始 富岡の指定廃棄物管理型処分場

 政府は17日、東京電力福島第一原発事故で発生した指定廃棄物を、国有化した富岡町の管理型処分場に搬入する作業を開始する。伊藤忠彦環境副大臣が13日、富岡町役場で鈴木正晃副知事、宮本皓一富岡町長、松本幸英楢葉町長と会談して明らかにした。  伊藤副大臣は...[記事全文

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3地域661ヘクタール整備へ 浪江の復興拠点

 浪江町は13日、東京電力福島第一原発事故に伴う帰還困難区域の特定復興再生拠点の整備計画を町議会全員協議会で示した。整備面積は室原、末森、津島の3地域合わせて約661ヘクタール。2023年3月に避難指示を解除し、解除から5年で1500人の居住を目指す...[記事全文

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来年6月、南相馬開催に向け 200日前記念で「育樹祭」

緑の少年団員と一緒にエノキの苗木を植える畠副知事(中央)
 来年6月10日に南相馬市原町区雫(しどけ)地区で催される第69回全国植樹祭の200日前記念イベント「うつくしま育樹祭」は11日、植樹祭式典会場と隣接地で開かれた。  県などでつくる実行委の主催。22日で開催200日前を迎える植樹祭の機運を高めようと...[記事全文

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復興の現状理解 ミス・インターナショナル世界大会の各国代表来県

福島第一原発の状況を聞くミス・インターナショナルの各国代表者
 第57回ミス・インターナショナル世界大会に出場する各国代表20人は11日、三春、川内の両町村を訪れ、県内の復興状況に理解を深めた。  同大会を主催する国際文化協会が14日に東京都内で開かれる世界大会に合わせ、本県の復興の姿を全世界に発信しようと企...[記事全文

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チャーター便で1000人超 来年1~3月福島空港震災後最多 台湾から来県

 福島空港と台湾の間で、来年1月から3月にかけて14便のチャーター便が連続して運航される。台湾から8回にわたり合わせて1000人以上の観光客が来県する見込み。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後の台湾からのチャーター便としては最多の集客数となる。...[記事全文

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地権者の半数と契約 大熊・双葉の中間貯蔵で国

 環境省は10日、東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設(大熊町・双葉町)の用地交渉で、10月末までに1180人と契約し、地権者2360人の半数に達したと発表した。契約面積は建設予定面積約1600ヘクタールの約40.9%に当た...[記事全文

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復興に向け意見交わす 全国町村会長の熊本県嘉島町長 知事と懇談

内堀知事と懇談した荒木会長(右から2人目)。左は遠藤町長、右は武居事務総長
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の被災地視察のため本県を訪れている全国町村会の荒木泰臣会長(熊本県嘉島町長)は10日、県庁で内堀雅雄知事と懇談した。  荒木会長は「震災後の皆さんの取り組みを感じる一方、まだまだこれからと思う部分も多々あった」...[記事全文

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新駅設置協議本格化へ JR常磐線Jヴィレッジ付近 町村会要望受け県

内堀知事に新駅設置を求める松本町長(中央)と渡辺町長(右)
 双葉地方町村会は9日、県にサッカー施設「Jヴィレッジ」(楢葉町・広野町)の近くにJR常磐線の新駅を設置するよう要望した。これを受け県は、新駅の場所や設置方法、費用負担などについてJR東日本、関係自治体との協議を本格化させる。2019(平成31)年4...[記事全文

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知事、浪江と富岡訪問 「こども園」や町役場視察

浪江にじいろこども園を視察する内堀知事(中央)
 内堀雅雄知事は9日、帰還困難区域を除き今春、避難指示が解除された浪江、富岡両町を訪れ、復興状況を視察した。  浪江町では来春、町内幾世橋に開所する認定こども園「浪江にじいろこども園」を訪れ、馬場有町長から説明を受けた後、一時預かり保育を利用している...[記事全文

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葛尾の診療所再開 内科と小児科 帰還促進に期待

診療所の看板を掲げる篠木村長(左)と石塚会長
 東京電力福島第一原発事故発生後、診療を休止していた葛尾村の内科診療所が9日、再開した。村営施設で、村と協定を結んだ田村医師会の医師が交代で勤務する。村民の健康を守る拠点が復活し、村関係者は帰還促進につながると期待している。  診療所に隣接する村地域...[記事全文

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風評払拭へ支援 仏のピック駐日大使 知事表敬し意向示す

内堀知事に復興支援の継続を約束するピック大使(左)
 フランスのローラン・ピック駐日大使は9日、県庁に内堀雅雄知事を表敬訪問し、東京電力福島第一原発事故による風評の払拭(ふっしょく)を支援する意向を示した。  内堀知事は東日本大震災と原発事故からの復興支援に謝意を述べた上で、全県的な課題として風評を挙...[記事全文

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全袋検査範囲縮小へ 数年で避難設定12市町村除く 県産米

 県は8日、県産米の全量全袋検査の在り方に関する検討会を開き、東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域が設定された12市町村を除き、数年後にも検査範囲を縮小する方向で一致した。県内外の消費者や生産者らを対象に実施した意向調査で、数年以内に見直すべきとの...[記事全文

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富岡の帰還困難区域2段階で復興再生 町方針 来年度から10年間

 富岡町は東京電力福島第一原発事故に伴う帰還困難区域の復興再生に向けた整備時期を2018(平成30)年度から2027年度までの10年間とし、2段階で進める。前半の5年間で特定復興再生拠点区域の整備を進め、その後の5年間で帰還困難区域全体に範囲を広げて...[記事全文

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