東日本大震災

「福島第一原発事故」アーカイブ

6割前年度下回る 財源確保厳しさ公共事業影響懸念も 県内市町村28年度当初予算

 県内59市町村の平成28年度一般会計当初予算は64%に当たる38市町村で27年度を下回った。総額は1兆2025億円で1060億円少ない。27年度と比べ減少幅が拡大し、市町村財政が縮小局面に入ったことが浮き彫りになった。東日本大震災と東京電力福島第一...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

葛尾村民運動会で絆強める 三春

ボール送りを通して絆を強める参加者
 東京電力福島第一原発事故に伴い全村避難している葛尾村の「かつらお村民運動会2016」は29日、三春町の葛尾小中学校三春校で開かれ、村民らが絆を強めた。  同村の帰還困難区域を除く居住制限、避難指示解除準備の両区域が6月12日に解除されるのを前に、三...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島フードファンクラブ設立へ 県産品食べ応援

 復興庁は県産農林水産物の流通拡大に向け、県産品を積極的に食べて応援する組織「福島フードファンクラブ」を設立する。  首都圏をはじめ県外の消費者をメインに会員を募る。県産品の販売や情報提供、交流機能を備えたインターネットサイトを設けて福島の食の魅力を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

将来像の工程表決定 原発事故避難区域設定12市町村

あいさつする内堀知事(右)。左は高木復興相
 東京電力福島第一原発事故で避難区域が設定された12市町村の将来像に関する有識者検討会は28日、福島市の杉妻会館で開かれ、平成32(2020)年までの工程表を決定した。  検討会では将来像検討フォローアップ会議が策定した工程表が示された。委員からハー...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

職員と意見交換 高木復興相が心のケアセンター訪問

職員と懇談する高木復興相(左から2人目)
 高木毅復興相は28日、被災者支援に取り組んでいるふくしま心のケアセンターの職員と意見交換した。  福島市の県保健衛生合同庁舎でセンターの前田正治副所長(福島医大教授)らと懇談した。長期避難によるうつ病や自殺を食い止める支援の在り方、避難者を支える自...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡、双葉の資料並ぶ 白河でふくしま復興展開幕

時計などの震災遺産を展示しているふくしま復興展
 ふくしま復興展「震災遺産と文化財」は28日に白河市の県文化財センター白河館「まほろん」で開幕した。まほろんに収蔵されている東日本大震災後に富岡町や双葉町で収集された資料などを展示している。7月3日まで。  ふくしま震災遺産保全プロジェクト実行委員会...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難後初、全学年そろう 双葉南、北小など合同運動会

元気いっぱいにパン食い競争に挑む児童
 双葉町の双葉南、双葉北両小とふたば幼稚園の合同運動会は28日、いわき市錦町の仮設校舎体育館で開かれた。  東京電力福島第一原発事故に伴い一昨年に市内で再開した両小学校にとって避難後、初めて全学年そろっての運動会となった。仮設校舎に屋外運動場がなく、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県産米輸出成功誓う 「天のつぶ」7月に英国へ

英国輸出の成功を誓う(左から)猪股、満山、大橋、長谷川の各氏
 JA福島五連の大橋信夫会長、在英県人会「ロンドンしゃくなげ会」の満山喜郎会長(白河市出身)らは27日、福島市のJA福島ビルで懇談し英国への県産米輸出の成功を誓い合った。全農県本部が喜多方市産の県オリジナル米「天のつぶ」1・9トンを7月に輸出する。 ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

南相馬7月12日避難解除 政府と市決める 帰還困難除き

 政府は27日、東京電力福島第一原発事故に伴う南相馬市の避難指示解除準備、居住制限両区域について市、県と協議し、7月12日に解除すると決めた。27日、市役所で記者会見を開き、発表した。近く原子力災害対策本部会議で解除を正式決定する。  政府は7月1日...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

双葉、町有地提供方針 町民意見踏まえ最終判断 中間貯蔵施設

 東京電力福島第一原発事故に伴う中間貯蔵施設の整備を巡り、双葉町の伊沢史朗町長は26日、町議会全員協議会で自民党からの要請に応じ建設予定地内の町有地を国に提供する方針を示した。一方、議会側からは「町民の声を聞き対応を決めるべき」との声が上がり、伊沢町...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

凍土遮水壁1割凍らず 運用から2カ月特殊な薬剤注入検討

 東京電力福島第一原発で建屋周辺の地盤を凍らせて汚染水発生を防ぐ凍土遮水壁は運用開始から2カ月近く経過したが、約1割の土壌が凍結していないとみられる。東電が26日、明らかにし、未凍結部分の追加工事を検討する方針を示した。  東電によると、土壌中に石の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

遺族と教習所和解 山元津波訴訟

 東日本大震災の津波で犠牲になった新地町と相馬市の15人を含む教習生25人の遺族が、宮城県山元町の常磐山元自動車学校側に損害賠償を求めた控訴審の口頭弁論が25日、仙台高裁(小野洋一裁判長)であり、教習所側が和解金に当たる解決金を支払い、謝罪する条件で...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

農業復興へ大豆種まき 小高の飯崎地区

南相馬市小高区で行われている大豆の種まき作業
 東京電力福島第一原発事故で避難区域になっている南相馬市小高区で、大豆の本格栽培の種まきがピークを迎えている。25日も、同区飯崎地区で地元農業者が農業復興に向けて汗を流した。  飯崎生産組合の水谷隆組合長(54)は「これから何年かで基礎づくりをし、農...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県産米7月に英輸出 原発事故後3カ国目EU加盟国初 全農県本部

ジャパン祭りで県産品を販売するロンドンしゃくなげ会の関係者(左)=平成27年9月19日
 全農県本部は7月、会津産の県オリジナル米「天のつぶ」1.9トンを英国に輸出する。欧州連合(EU)加盟国に県産米を輸出するのは初めてで、東京電力福島第一原発事故発生後ではシンガポール、マレーシアに次いで3カ国目となる。在英県人会「ロンドンしゃくなげ会...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

富岡に整備の複合商業施設 11月一部オープン

富岡町複合商業施設の完成予想図
 東京電力福島第一原発事故に伴い全町避難が続く富岡町に整備される複合商業施設は11月下旬に一部オープンする。町が24日、郡山市の町役場桑野分室で開いた町議会全員協議会で事業計画を明らかにした。  町は東日本大震災前にヨークベニマル富岡店が営業していた...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

移動店舗車の営業開始 富岡複合商業施設予定地で 東邦銀

東邦銀行の移動店舗車で接客する行員(右)
 富岡町の複合商業施設予定地の駐車場で24日、東邦銀行の移動店舗車「とうほう・みんなの移動店舗」が営業を開始した。  町内に一時帰宅した町民や除染、復興事業に携わる作業員らの利便性向上を目指す。  移動店舗車は銀行の窓口機能と現金自動預払機(ATM...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

12市町村と県など県検討協が発足 避難地域の交通網再構築へ

 東京電力福島第一原発事故に伴い避難区域が設定された12市町村と県などは24日、市町村をまたいで復興拠点や医療機関、商業施設、駅などを結ぶ公共交通網の再構築に向け、県避難地域広域公共交通検討協議会を発足させた。  会議には県や市町村、バス会社などの...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

文化財の搬出を完了 県救援本部富岡、双葉、大熊から

旧相馬女子高に文化財を搬入する関係者
 県教委や県立博物館などでつくる県被災文化財等救援本部は24日、東京電力福島第一原発事故後に行ってきた富岡、双葉両町の歴史民俗資料館と大熊町民俗伝承館からの文化財の運び出し作業を完了した。  最終日は双葉町で作業を行った。救援本部のメンバーのほか、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

町有地提供を要請 自民復興加速化本部と党県連 中間貯蔵施設

 東京電力福島第一原発事故に伴う中間貯蔵施設の整備を巡り、自民党東日本大震災復興加速化本部と党県連は23日、県内の学校などに保管されている除染廃棄物の搬入を急ぐため、建設予定地の双葉、大熊両町に予定地内の町有地を国に提供するよう要請した。渡辺利綱大熊...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

12月にも全面稼働 福医大の国際医療科学センター

 福島医大の県民健康拠点「ふくしま国際医療科学センター」は12月にも全面稼働する。センターを構成する4つの新施設のうち、最後となる「ふくしまいのちと未来のメディカルセンター棟」が10月に完成。その後機材の搬入などを進め年内に供用開始できる見込みとなっ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「小高産業技術高」に 小高商・小高工高の統合校名

小高商と小高工が統合し開校する高校の名称を発表する内堀知事
 県は南相馬市の小高商高と小高工高を統合し、平成29年4月をめどに開校を目指す学校の名称を「小高産業技術高」に決めた。内堀雅雄知事が23日の定例会見で発表した。  校名は東日本大震災や東京電力福島第一原発事故からの復興や、福島・国際研究産業都市(イノ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興拠点早期完成を 工事の安全祈願 須賀川市民交流センター

市民交流センターの完成イメージ
 須賀川市の市民交流センター建設工事の安全祈願祭は23日、市内中町の建設予定地で行われた。  約80人が出席した。橋本克也市長、施工者を代表し新井英雄三井住友建設社長らがくわ入れをした。橋本市長は「中心市街地のにぎわいづくりに大きな役割を果たす施設。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

物流センター本格稼働 スポーツ用品の「ドーム」 いわき

商品の仕分け作業を見学する関係者
 人気スポーツブランド「アンダーアーマー」などスポーツ用品の製造・販売を手掛けるドーム(本社・東京都)の物流センター「ドームいわきベース」がいわき市常磐上湯長谷町に完成し、22日に本格稼働を開始した。  ドームの東日本大震災と東京電力福島第一原発事故...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

南相馬の避難解除時期 27日にも国と協議 市長 市民説明会後に示す

避難指示解除に意見を交わした住民説明会
 南相馬市の避難指示解除準備、居住制限両区域の避難指示解除に向けた市民説明会は最終日の22日、主に小高区西部地区の住民を対象に小高区の浮舟文化会館で開いた。終了後、桜井勝延市長は記者団に対して、市議会への報告を経て早ければ27日にも国と解除時期を協議...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島で酒米田植え 銀座ミツバチプロジェクト 復興支援 昭恵首相夫人ら参加

福島復興を願い酒米の苗を植える(右から)田中理事長、昭恵夫人、小林市長、永山社長、白坂理事、亀岡衆院議員ら
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの本県復興を支援しているNPO法人銀座ミツバチプロジェクトは22日、福島市荒井の水田に酒米「五百万石」の苗を植えた。プロジェクトと交流のある安倍晋三首相の昭恵夫人の紹介で知り合った山口県の酒造会社・永山酒造...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興の願い歌に乗せ 広野で音楽イベント 日本青年会議所

復興支援ソングを歌う牛来さん(右)と川嶋さん(左)、湯本一中合唱部の生徒
 日本青年会議所(JC)の音楽イベント「被災地に心を寄せる事業 未来へつなぐメッセージ」は21日、寛仁親王妃信子さまを迎え、広野町中央体育館で開かれた。参加者は東日本大震災、東京電力福島第一原発事故の風化防止と風評払拭(ふっしょく)を改めて誓った。 ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

いわき地域再生歩み発表 地元高校生ら呼び掛け

まちづくり活動を呼び掛ける遠藤代表
 いわき市の東日本大震災からの復興に向けた歩みを紹介する「復興・創生推進大会~共に創るこれからの"いわき"~」は21日、市文化センターで開かれた。  市、いわき商工会議所の主催。復興への機運を高める目的で初めて開催した。清水敏男市長が「今年は市制施行...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

丸川環境相が田植え 営農再開の楢葉訪問

田植え機を運転し苗を植える丸川環境相(左)
 丸川珠代環境相は21日、今年、営農を再開した楢葉町の水田で田植えを行った。  丸川氏は麦わら帽子と作業着姿で、町内上繁岡などの農家でつくる上繁岡水田復興会が管理する水田を訪れた。地元の農家から操作方法を教わりながら田植え機を運転した。井上信治環境副...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

いわき ウニ貝焼き今季初入札

初物を仕入れようと入札に参加する仲卸業者ら
 いわき市の市中央卸売市場で20日朝、同市沿岸部で採ったキタムラサキウニの貝焼きの入札が今季初めて行われた。仲卸業者らが初物を仕入れようと詰め掛けた。  入札にかけられた貝焼きは36個で、いわき仲買組合を通じて市場内の2卸売業者に引き渡された。東日本...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

飯舘で初の災害公営住宅 大谷地団地が完成

テープカットで完成を祝う菅野村長(右から3人目)ら
 東京電力福島第一原発事故で全村避難した飯舘村の災害公営住宅「大谷地団地」の竣工(しゅんこう)式は20日、同村草野の現地で行われた。村内で災害公営住宅が完成するのは初めて。  約30人が出席し、菅野典雄村長が「復興の拠点にしたい」とあいさつした。来賓...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

農業復興のシンボルに 浪江で「甘草」苗植え式

苗植えに臨む(左から)宮口副町長、三瓶社長、渡部さん
 東京電力福島第一原発事故で全町避難している浪江町の北幾世橋地区で20日、漢方薬などに使われる「甘草(かんぞう)」の実証栽培が始まった。同日、現地で苗植え式が行われた。  地元の総合建設業ニーズが三菱樹脂(本社・東京)、グリーンイノベーション(同)か...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

クロマツ3800本植樹 東北電グループの社員ら 相馬

無事な成長を願いクロマツを植える参加者
 東北電力グループは20日、東日本大震災の津波で被災した相馬市磯部の海岸防災林にクロマツ約3800本を植樹した。  東北電力グループと県、相馬市、県森林・林業・緑化協会の四者が3月に締結した海岸防災林の植樹活動に関する協定に基づき実施した。  関係企...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難解除「8月末ごろ」 来月から住民懇談会 川俣の山木屋

 川俣町は東京電力福島第一原発事故に伴い、居住制限、避難指示解除準備両区域が設定されている同町山木屋地区について、8月末ごろまでの避難指示解除を目標とする。19日、古川道郎町長が町議会全員協議会で示した。同町が具体的な解除時期に言及するのは初めて。町...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

G7財務相・中央銀総裁会議レセプション 復興の歩み 世界に発信

記者会見で日本酒をはじめ福島の食や観光をPRする内堀知事(右端)
 20、21の両日仙台市で開かれる先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議に先立ち19日、歓迎レセプションが仙台市の仙台国際センターで開かれた。高木毅復興相と福島、宮城、岩手3県の知事らが記者会見し、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

政府が解除日伝達 葛尾6月12日 川内6月14日

 政府の原子力災害現地対策本部は19日、東京電力福島第一原発事故に伴う葛尾村の居住制限区域と避難指示解除準備区域を6月12日に、川内村の避難指示解除準備区域を6月14日にそれぞれ解除すると両村に正式に伝えた。解除されれば、居住制限区域の避難指示解除は...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ドイツ環境相が来県 原発事故復興状況を視察

畠副知事、松本町長と懇談したヘンドリクス大臣(左)
 ドイツのバーバラ・ヘンドリクス環境・自然保護・建設・原子炉安全大臣は19日、東京電力福島第一原発事故からの県内の復興状況を視察するため来県し、楢葉町コミュニティセンターで畠利行副知事、松本幸英楢葉町長と懇談した。  畠副知事と松本町長が県内の復興状...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

浪江の避難解除住民懇談会 来月23日から8カ所で

 浪江町は平成29年3月を目標としている東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示解除に向け、6月23日から県内外8カ所で住民懇談会を開く。19日に二本松市の町役場二本松事務所で開いた町議会全員協議会で明らかにした。  住民懇談会では有識者検証委員会から...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難区域12市町村の将来像 2020年までの工程表示す

 東京電力福島第一原発事故に伴い避難区域が設定された12市町村の将来像を巡り、復興庁と県、12市町村は18日、復興の具体化に向けて平成32(2020)年の東京五輪・パラリンピックまでの工程表を初めて取りまとめた。  楢葉町の日本原子力研究開発機構楢葉...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

6月から生活用品宅配 3店舗週3回、利用無料 葛尾村

 葛尾村商工会は6月1日、かつらお帰村応援宅配サービスを開始する。準備宿泊や避難指示解除後に村内で生活する住民向けに食材や生活用品を届ける。  村民の生活支援が目的で、三春町に仮設店舗があるヤマサ、石井商店・石井食堂、マルイチ商店の3店舗で実施する。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

一緒に田植え友情実れ いわきと双葉の児童 田んぼの学校

歓声を上げながら田植えを楽しむ児童
 県の「田んぼの学校・畑の学校」は18日、いわき市渡辺町の渡辺小近くの水田で催され、いわき市と双葉町の小学生が田植えを通じて交流した。  渡辺小の5年生12人と東京電力福島第一原発事故による避難で同市錦町に仮設校舎がある双葉北、双葉南両小の5、6年生...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

営農再開へ試験栽培 大熊・大川原地区で田植え

大熊町大川原地区で田植えをする町農業委員ら
 東京電力福島第一原発事故により全町避難が続く大熊町の復興拠点・大川原地区で18日、試験栽培の田植えが行われた。  将来の営農再開に向けた取り組みで、町内での田植えは東日本大震災と原発事故後、3年目。  町農業委員や町職員ら約20人が水田約8アールに...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

クウェート、輸入解禁 中東主要6カ国で初 周辺国の同調期待 県産食品など

 クウェートは東京電力福島第一原発事故を受けて実施していた県内産を含む国産食品の輸入規制措置を17日までに解除した。原発事故に伴う輸入規制の撤廃はペルシャ湾岸諸国でつくる湾岸協力会議(GCC)全6カ国で初めて。農林水産省や外務省はクウェートの対応を足...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

薄磯に拠点施設 平成31年3月供用目指す いわき市

 東日本大震災の記録や教訓を後世に伝えるいわき市震災メモリアル事業で、市は津波被害を受けた市内薄磯地区に拠点施設を整備し、平成31年3月の供用開始を目指す。清水敏男市長が17日、市役所で記者会見して明らかにした。  清水市長は薄磯地区に整備する理由と...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

4割が町内で事業再開 楢葉町の商工会会員事業所

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示が昨年9月に解除された楢葉町の町商工会会員事業所249社のうち一日現在で、4割に当たる99社が町内で事業を再開した。17日に町コミュニティセンターで開かれた総会で渡辺清会長が明らかにした。町内外で事業を再開した...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

森林線量65%減 昨年度県内23年度比 継続調査地点

 県は16日、東京電力福島第一原発事故後に調査している県内の森林(民有林)の空間放射線量を公表した。362の継続調査地点で比較すると、平成27年度の平均空間線量は毎時0・32マイクロシーベルトで、事故直後の23年度の0・91マイクロシーベルトから約6...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

復興の状況を視察 JAふくしま未来を訪問 国際協同組合同盟

放射性物質測定器について説明を受けるルルー会長(右から4人目)=矢野目モニタリングセンター
 協同組合の国際組織「国際協同組合同盟」(ICA)のモニク・ルルー会長は16日、福島市のJAふくしま未来矢野目モニタリングセンターや復興牧場「フェリスラテ」などを視察し、復興に向かう本県の現状に理解を深めた。  矢野目モニタリングセンターでは放射性...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

震災後初 広野で理事会 21日にJC教訓を共有

 日本青年会議所(JC)は21日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の風化防止と風評払拭(ふっしょく)を目的に、広野町中央体育館で理事会を開く。  震災と原発事故後、県内で理事会を開くのは初めてで、全国からJC会員約500人が参加する。震災の教...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原発事故と自然描く 東京で絵画展 二本松出身の画家斎藤さん

安達太良山を描いた作品の前で来場を呼び掛ける斎藤さん
 二本松市出身の画家斎藤真実さん(42)=神奈川県小田原市=の絵画展は16日、東京・銀座の中和ギャラリーで始まった。21日まで。  板パネルにアクリル絵の具で描いた「還る」など近作約20点を出品している。いずれも色鮮やかな抽象画で、来場者の目を引き...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

飯舘村民、親睦深める 大火山など散策

満開のツツジを堪能した会員ら
 東京電力福島第一原発事故で川俣町に避難した飯舘村民の自治会「きつつきの会」は16日、村内飯樋地区の大火山などを訪れ、親睦を深めた。  村と共催の「しあわせカフェ川俣」事業の今年度1回目。斎藤政行会長ら約25人が参加した。約3万株のツツジが見頃を迎...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「美術と復興」17日開幕 6月26日まで東京芸大美術館

美術品搬出作業の写真パネルを説明する宮武主任学芸員
 東日本大震災後の美術品救援状況などを紹介する展覧会「いま、被災地から-岩手・宮城・福島の美術と震災復興」は17日、東京都の東京芸術大大学美術館で開幕する。県内から、運び出しを記録した写真パネル30枚と近現代の美術品25点が出品される。6月26日まで...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

浪江、農業者帰還の糧に 新農作物産地化へ

ネピアグラスを植える(左から)渡部さん、泉田さん、新妻さん
 東京電力福島第一原発事故による全町避難が続く浪江町で、新たな農作物の産地化を目指す動きが出ている。地元農業者によるイネ科の牧草の実証栽培の苗植えが15日、町内で行われた。20日には地元企業が中心となり漢方薬などに使われる「甘草(かんぞう)」の実証栽...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

7月1日解除 賛否両論 南相馬の避難指示 政府説明会始まる

避難指示解除に意見を交わした住民説明会
 政府の原子力災害現地対策本部は15日、東京電力福島第一原発事故に伴う南相馬市の避難指示解除準備、居住制限両区域の避難指示解除に向けた説明会を始めた。7月1日をめどに避難指示を解除する方針に対し、住民側から賛否両論が出た。  初日は市内の原町生涯学...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

海岸防災林植樹で協定 県、県森林・林業・緑化協、全富士通労組連 鹿島で植樹

南相馬市で植樹に臨む参加者
 県、県森林・林業・緑化協会は14日、南相馬市鹿島区の海岸防災林の植樹活動に関する協定を全富士通労働組合連合会(事務局・川崎市)と締結した。  締結式は福島市の杉妻会館で行われた。畠利行副知事、県森林・林業・緑化協会の斎藤卓夫会長、全富士通労働組合連...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

アート米を田植え 津波被害の水田馬模様に 相馬

古代米の苗を丁寧に植える参加者
 東日本大震災の津波被害を乗り越え、稲作を再開した相馬市岩子の水田で14日、恒例となった「田んぼアート」の田植えが行われた。6月下旬ごろから大堀相馬焼などに用いられる馬の模様が浮かび上がる。  NPO法人有形デザイン機構(横浜市)、そうまゆかいな仲間...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

7月1日にも避難解除 南相馬

 政府の原子力災害現地対策本部は13日、東京電力福島第一原発事故に伴い南相馬市の一部に出ている避難指示について、放射線量が比較的高い帰還困難区域を除く避難指示解除準備、居住制限の両区域を早ければ7月1日に解除する方針を示した。同日、市役所で開かれた市...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

住民に期待と不安 南相馬7月避難解除方針

解除の方針を報告した区長説明会
 政府の原子力災害現地対策本部が13日、東京電力福島第一原発事故に伴う南相馬市の避難指示解除準備、居住制限両区域を早ければ7月1日に解除する方針を明らかにしたことを受け、住民からは容認する声と「時期尚早」とする意見が上がった。  市内の原町生涯学習セ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

再生利用へ実証実験 環境省と南相馬市 線量低い除去土壌

 南相馬市と環境省は除染に伴う除去土壌のうち、放射線量が低い土壌の再生利用に向けて実証実験に乗り出す。13日、南相馬市原町区の原町生涯学習センターで開かれた行政区長説明会で両者が概要を説明した。今後、地権者や住民に概要を説明して了承を得たい考え。  ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

ケネディ大使からお礼の手紙 震災時、米国支援に感謝

ケネディ大使の似顔絵の貼り絵の写真と手紙を掲げ、笑顔を見せる園児
 相馬市尾浜のみなと保育園にキャロライン・ケネディ駐日米国大使から感謝の手紙が届いた。東日本大震災時の支援や熊本地震の際、物資輸送に当たった米国への感謝の気持ちを込め、園児がケネディ大使をイメージした貼り絵を贈った。大使は「心遣いに感謝します」とのメ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

実証栽培作付け開始 飯舘 直轄除染後の水田で初

高橋さん所有の水田で始まった実証栽培
 飯舘村は平成28年度、国直轄除染を終えた村内の水田で初めて実証栽培を行う。対象となる3カ所のうち避難指示解除準備区域の同村須萱(すがや)、高橋松一さん(63)が所有する水田で12日、直播きによる作付けを行った。  村内では農林水産省が平成25、26...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

今年度試験輸送を開始 環境省 双葉の中間貯蔵予定地に

羽黒沢仮置き場で進む汚染土壌が入った袋をトラックに積み込む作業=双葉町山田
 環境省は12日、双葉町の中間貯蔵施設予定地に東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物を運ぶパイロット(試験)輸送を開始した。4月の双葉町議会全員協議会で本格輸送は時期尚早だとする意見で一致したため、輸送の安全性などの検証を伴う試験輸送を継続する。 ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

双葉郡に救急医療班配置 県と福医大今月末にも 常磐道事故受け急ぐ

 県と福島医大は東京電力福島第一原発事故に伴い2次救急医療機関のない双葉郡に早ければ今月末にも救急医療チームを配置する。常磐自動車道で4日に起きた交通死亡事故を受け体制整備を急ぐ。当面は日中のみの対応だが、スタッフを確保次第、24時間体制とする。政府...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

仮設5小中校課題探る 文科審議官南相馬来訪 保護者と意見交換

あいさつする前川審議官(中央)
 前川喜平文部科学審議官は11日、南相馬市を訪れ、仮設校舎で授業を続けている小高区の5小中学校の保護者らと意見交換した。前川審議官は終了後、報道陣に対して「できる限り支援する。魅力的な学校にするために可能な選択肢を示していきたい」と述べた。  意見交...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

雨の中、不明者捜索 震災5年2カ月 沿岸部で県警など

浪江町で捜索に当たる居村巡査(右)ら
 東日本大震災から5年2カ月となる11日、県警などは県内沿岸部で震災による行方不明者の一斉捜索を行った。  このうち全域が避難区域になっている浪江町請戸地区では県警察学校初任科の巡査約50人を含む約70人が捜索に当たった。雨が降りしきる中、手掛かりを...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

一部再開、憩いの場に 原発事故で休館 葛尾の「せせらぎ荘」

震災と原発事故以来、5年2カ月ぶりに一部再開した「せせらぎ荘」
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で休館となっていた葛尾村の宿泊交流館「みどりの里 せせらぎ荘」の一部が11日、業務を始めた。村民らの交流サロンとして入浴や憩いの場に活用する。  せせらぎ荘は避難指示解除準備区域の落合地区にある。平成14年7月...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

学校数、回復の兆し 南会津地方の教育旅行

教育旅行で訪れた観音沼を散策する広瀬中の生徒
 農村生活を体験する教育旅行で南会津地方を訪れる学校数が回復しつつある。東京電力福島第一原発事故直後はゼロとなったが今年は7校が予定する。1校目として仙台市の広瀬中が12日まで訪れている。  広瀬中は2年生410人が3日間、南会津、只見両町の農家に民...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

森林の放射性セシウム 低地移行抑制で新技術

 日本原子力研究開発機構(JAEA)と茨城大、熊谷組の研究グループは10日、粘土質の素材や高分子化合物を用い、森林の放射性セシウムが低地に移行するのを抑える新技術を開発したと発表した。原料は無害でコストが安く、降雨など自然の力を利用するため、生態系へ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

樹氷体験など採択 復興庁のモデル事業 外国人の誘客増へ

 復興庁は10日、東北の観光復興を目指し外国人を誘客するモデル事業13件を発表した。福島民報社が提案した樹氷体験プログラムなどが採択された。新たな旅行商品の開発や誘客増に向けた効果的な広報活動を展開するため、一件当たり3000万~4500万円を助成す...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

葛尾村避難指示解除時期 月内に最終判断

高木副大臣(左)に要望書を提出する杉本議長
 政府の原子力災害現地対策本部長を務める高木陽介経済産業副大臣は10日、6月12日とした葛尾村の帰還困難区域を除く避難指示解除時期について、今月中に最終判断を示す考えを明らかにした。村役場で開かれた村議会全員協議会終了後、記者団の質問に答えた。  高...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

国保減額分 県補填へ 自主財源で2億円規模 子ども医療費無料化

 県独自の18歳以下の医療費の無料化に伴い、国が県内市町村への国民健康保険(国保)財政への補助金を減額している問題で、県は平成28年度、減額分の一部を自主財源を用いて独自に補填(ほてん)する。支援規模は2億円程度になる見通し。県は東京電力福島第一原発...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

町民に現金10万円給付へ 生活支援給付事業 広野町

 広野町は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で被災した町民の生活再建支援策として町民1人当たり現金10万円を給付する「町電気・水道料等生活支援給付事業」などに取り組む。9日開かれた町議会全員協議会で示した。  現金10万円のほかに町民1人当たり1...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

夢乗せ飛べ紙飛行機 避難の富岡町民と郡山の児童が交流

熊本地震の被災者への応援の気持ちを込め、一斉に紙飛行機を飛ばす児童
 東京電力福島第一原発事故に伴い郡山市の富田町若宮前仮設住宅に避難する富岡町民でつくる富田仮設住宅自治会と市内の桃見台小の交流会が9日、同校で開かれた。自治会から紙飛行機約300機が贈られ、児童は夢の実現や熊本地震の被災者へ応援の思いを込め紙飛行機を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

海水浴心待ち 勿来、四倉海岸で水質検査

海水浴場の水質を検査する職員=いわき市・勿来海岸
 海水浴シーズンを前に、いわき市は9日、昨年海水浴場を開設した勿来と四倉の両海岸で水質検査を行った。  勿来海岸には市生活環境部環境監視センターの担当職員4人が訪れ、水深1メートルの海水をくみ、検査器具に入れて透視度や油膜の有無を目視した。今後、ふん...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

園芸設備半額を補助 浜通りなど対象 県、再開後押し

 県は平成28年度、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で被害を受けた浜通りなどの園芸農業再開に向け、施設整備費の半額を補助する。認定農業者が放射性物質の影響を受けにくい水耕栽培や、避難先からの「通い農業」が可能となる省力化設備を導入する際、150...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

川内の避難指示 解除時期「変更必要ない」 住民懇談会 政府が方針伝える

避難指示解除の政府方針を示す後藤副本部長
 政府の原子力災害現地対策本部は8日、川内村で住民懇談会を開き、東京電力福島第一原発事故に伴い村内の一部に設定されている避難指示を6月14日に解除する方針を伝えた。出席者からは森林除染の実施などを求める声が上がったが、後藤収副本部長は懇談会終了後、「...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

こどもと震災国際シンポ 8日まで相馬 

調査結果を発表する森田医師
 「こどもと震災復興 国際シンポジウム2016」は7日、相馬市民会館で開会した。8日まで。相馬市の医師や弁護士、教育などの関係者が東日本大震災、東京電力福島第一原発事故以降の対策や課題などを報告。熊本地震の発生を受け、出席者はより適切な防災や災害対策...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

防災マップを初作成 村防災備蓄倉庫を整備 天栄

新たに整備された防災備蓄倉庫
 天栄村は村役場近くに防災備蓄倉庫を整備し、平成28年3月末から物資を搬入している。  災害に強い村づくりを目指す施策の一環。東日本大震災を教訓に、万が一の事態に備え、十分な物資を確保することを目的としている。鉄骨造り平屋で延べ床面積は144平方メー...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

アワビ試験操業開始 初日は50個水揚げ

アワビの大きさや肉付きなどを確認し、選別する組合員ら=いわき市平薄磯の海岸
 いわき市の平成28年度のアワビ試験操業が6日、始まった。初日は薄磯、沼ノ内、豊間、勿来の4採鮑組合が操業し、合わせて50個を水揚げした。試験操業には市内の11採鮑組合が参加し、漁期が終わる9月末ごろまで行われる。  このうち同市平薄磯の海岸では、薄...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

宅地除染での家庭不要物処理 南相馬市長に完了報告

桜井市長に報告書を渡す土居所長(左)
 南相馬市内で行ってきた国直轄の宅地除染で環境省は6日、除染に伴い各家庭の庭先などに残っていた不要物の回収が終了したと市に報告した。  回収が完了したのは3月末までに終了したとする国直轄の宅地除染で残されていた片付けごみなど。除染は家屋解体後に除染を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

癒やし、希望響く 福島、郡山で復興支援コンサート

国内初演となった「罪のない人々の苦しみ」を演奏するメンバー
 東日本大震災復興支援チャリティーコンサートは5日、福島市のとうほう・みんなの文化センター(県文化センター)で開かれ、スペインを代表する宗教画家・建築家で作曲家・総合芸術家も務めるキコ・アルグエイヨさんが手掛けたシンフォニー「罪のない人々の苦しみ」(...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県内子ども23万5000人 昨年10月1日現在推計値 前年比5000人減

 総務省は5日の「こどもの日」に合わせて都道府県別の14歳以下の子どもの数(推計値)を発表した。県内の昨年10月1日現在の子どもの数は23万5000人で、前年より5000人減った。県内の全人口に占める割合は12.3%で、前年より0.2ポイント減った。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県産食材の良さ発信 NZで日本食魅力発信事業 県、風評払拭努める

ニュージーランドの関係者らと県産の日本酒で乾杯する野地対策監(右)
 県は4日、ニュージーランドのウェリントン市にある在ニュージーランド日本大使公邸で行われた日本食魅力発信事業に参加し、県産の食材のPRと風評払拭(ふっしょく)に努めた。  農林水産省、在ニュージーランド大使館、県の共催で、ニュージーランドの閣僚や国会...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

迫力の山木屋太鼓 古里に感謝込めて 米公演報告兼ね川俣でコンサート

古里への感謝を込めて演奏する山木屋太鼓のメンバー
 川俣町山木屋地区の和太鼓演奏団体「山木屋太鼓」は4日、3月に米国ミシガン州で催した公演の報告会を兼ねた「ミシガンツアー~感謝コンサート~」を町中央公民館で開いた。  小学5年生から50代のメンバー17人が「郷(さと)の陣」「祭輪花(さいりんか)」「...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

いいたて福祉会に原発事故後初の新卒職員 若い力「復興支える」

園児の日々の成長をうれしく感じるという菅野さん
 東京電力福島第一原発事故による避難で職員が半減した飯舘村の社会福祉法人いいたて福祉会に今春、原発事故後初めて新卒の新入職員2人が加わり、貴重な人材として活躍している。保育士の菅野真紀さん(20)=飯舘村出身=と介護員の高野拓巳さん(20)=川俣町出...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

6年ぶり「浦安の舞」 川内の諏訪神社で春季例大祭

浦安の舞を奉納する琴音さん(右奥)と彩音さん(手前)ら
 川内村下川内の諏訪神社の春季例大祭は3日、同神社で行われた。東京電力福島第一原発事故により途絶えていた「浦安の舞」が6年ぶりに復活し、奉納された。  舞い手を務めたのは今春、新潟県柏崎市から村内に移り住んだ横田琴音(ことね)さん(12)=川内中1年...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

福島の海世界へ発信 いわきの芸術祭最高賞が上海に初出展 復興現状アピール

「福島の復興への歩みが世界に伝わってほしい」と願うなまためさん
 福島の海を題材に、いわき市で今夏開かれる「海の日芸術祭」の最高賞受賞作品が中国・上海の世界的芸術祭に初めて出展される。「復興を遂げようとする福島をアピールしたい」。いわきの芸術祭実行委員の思いに上海の関係者が応え、展示を快諾した。東京電力福島第一原...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難解除3市町村の森林 伐採可能地点57.6% 27年空間線量県木連分析

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域が解除・一部解除された田村、楢葉、川内3市町村の森林の空間放射線量で、平成27年に県の原木伐採・搬出基準(毎時0.5マイクロシーベルト以下)を下回った地点は前年より1106地点増え、地点全体の57.6%に拡大し...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

佐藤さん自宅に開設 明治以降の古民具資料館 川俣

古民具を多くの人に見てほしいと願う佐藤さん
 明治期以降に水稲栽培や養蚕に使われた古民具を展示する「耕石庵 古民具資料館」が1日、川俣町字仲之内の農業佐藤紘一さん(73)宅にオープンし、式典が行われた。  佐藤さんは80年以上続く葉タバコ農家だったが、東京電力福島第一原発事故で廃業を余儀なくさ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

くつろぎの空間演出 坂下の「本の森」カフェオープン

本の森で軽食を味わう来館者
 東日本大震災の復興支援で寄せられた本を元手に会津坂下町の旧八幡幼稚園に開館した図書館「ふくしま本の森」内に1日、カフェがオープンした。  本の森を運営する実行委員会のメンバーが趣味を生かし、こだわりのコーヒーを提供している。本の匂いとコーヒーの香り...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県産品アジア風評対策 県、著名人起用し番組

 県は東京電力福島第一原発事故前まで県産品の主な輸出先だったアジア地域で地元著名人を起用した風評対策に乗り出す。第一弾は輸出量が最多だった香港を対象に、現地メディアで活躍する日本人シェフを県内に招いて県産品の味や安全性を紹介する番組を作り、現地で発信...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

都路の吉田水産 川魚の出荷再開 「連休中ぜひ食べて」

田村市都路町で川魚の養殖を再開した吉田さん。大型連休に入り出荷作業に追われている
 田村市都路町の川魚卸業「吉田水産」は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故以来、5年ぶりにイワナやヤマメ、ニジマスの出荷を再開した。三代目の吉田栄光(えいみつ)さん(36)は「大型連休中にぜひ安全でおいしい都路産の川魚を食べてほしい」と期待を寄せて...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

帰還への道探る 飯舘中「ふるさと学習」

学習内容の提案で意見を求める生徒(左)
 東京電力福島第一原発事故で福島市飯野町に移転した飯舘村の飯舘中は平成28年度、全校生徒88人が3チームに分かれて村の復興を考える「ふるさと学習」に取り組む。帰還に向けた課題と向き合い、古里の未来を描く。  各チームの学習テーマはディベート、表現、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

川内を「合宿の里」に コース整備や施設拡充

 川内村は今年度、「合宿の里」づくりに取り組む。村内のスポーツ、宿泊、行楽施設を回遊するトレーニングコースを設けるなどして高校の部活動や大学のサークル合宿を誘致し、交流人口の拡大を目指す。宿泊者増に対応するため「いわなの郷」のコテージも増設する。  ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

相馬の災害公営住宅近く 高齢者体力増進へ器具設置 「骨太公園」誕生

座位体前屈測定に臨む住民
 相馬市は災害公営住宅・新沼刈敷田地区住宅団地隣接地に刈敷田南公園を整備した。「片脚立ち」「スクワット」など8つの器具を設け、高齢者らの体力増進につなげようと「骨太公園」と名付けた。29日に供用を開始した。  約3500平方メートルの園内に「座位体前...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

川内村 6月14日避難全面解除 村長受け入れ前向き 政府方針

 政府の原子力災害現地対策本部は28日、東京電力福島第一原発事故に伴い川内村下川内の荻、貝ノ坂両地区に設定されている避難指示解除準備区域を6月14日に解除する方針を表明した。5月8日に住民懇談会を開いて最終的に判断するが、遠藤雄幸村長は受け入れに前向...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「いかにんじん味のポテトチップス」9日に11県で発売 カルビーが復興支援

「いかにんじん」の味わいを再現した「ポテトチップス いかにんじん味」
 カルビー(伊藤秀二社長兼COO=福島市飯野町出身)は県内の郷土料理「いかにんじん」の味わいを再現した「ポテトチップス いかにんじん味」を5月9日から東日本の11県で限定販売する。多くの世代に食べられている菓子を通じて本県の魅力をPRし、東日本大震災...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第一原発トリチウム 海洋放出認めず 県漁協組合長会議

 県漁協組合長会議は27日、いわき市で開かれ、東京電力福島第一原発の浄化処理後に残る放射性トリチウムの海洋放出を認めない方針を確認した。  会議の席上、いわき市漁協の矢吹正一組合長が「漁業の未来がなくなる。絶対に海に流してはならない」と主張。相馬双葉...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東京五輪の競技開催を いわき市、双葉郡8町村首長五輪相に要望

遠藤氏に要望書を手渡す清水市長(中央)ら
 いわき市と双葉郡8町村の首長らは27日、東京で遠藤利明五輪相と会談し、2020年東京五輪・パラリンピックにおける浜通りでの競技開催を要望した。  東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興に向け、五輪関連事業の実施や合宿誘致も求めた。清水敏男...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

相双沖コウナゴ再販売 相馬の磯部水産加工施設直売所 29日~5月1日限定

「ちりめん屋」の限定オープンをPRする関係者
 相馬市の磯部水産加工施設の直売所「ちりめん屋」は29日から5月1日まで、3日間限定で開店する。相双沖で水揚げされたコウナゴを販売する。  2月に完成し、9日に1日限定で初開店した。好評だったため第2弾として施設を管理する市磯部地区水産物流通加工業協...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

医師ら5人被災地に派遣 南相馬市

桜井市長(左)の激励を受ける派遣職員
 南相馬市は26日、熊本市など熊本地震の被災地に南相馬市立総合病院の職員5人を派遣した。  派遣されたのは医師1人、看護師2人、業務調整員として職員2人。現地で5日間、避難所や救護所で医療支援を行う。5月3日に戻る予定。  出発式は市役所で行われ、桜...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

「全体的に温度低下」 第一原発凍土遮水壁 東電が見解

 東京電力は25日、福島第一原発の建屋への汚染水流入を抑制する「凍土遮水壁」について「全体的に温度が低下し始めている」との見解を示した。  同日の原子力規制委員会の検討会に報告した。東電によると、凍結管の内外で地下水位差が広がっており、部分的に氷の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故