東日本大震災

「福島第一原発事故」アーカイブ

県産モモ、フレンチトーストに加工 新宿で発売

古山代表からモモ栽培について話を聞く(左から)馬容容さん、山本さん、マタニさん、平井社長
 一般社団法人「ふくしまチャレンジはじめっぺ」(郡山市)と古山果樹園(福島市)、フレンチトースト店を運営するフォルスタイル(東京都)は県産モモを使ったフレンチトーストを開発する。都内での販売などを通じ県産品の魅力や安全性をPRし、風評払拭(ふっしょく...[記事全文

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東京うつくしま福島浜通り会が古里ツアー

魚料理を味わい水産業の再興を願う参加者=いわき・ら・ら・ミュウ
 首都圏在住の本県の浜通り出身者らでつくる東京うつくしま福島浜通り会の「相馬野馬追観戦と復興支援ツアー」は23、24の両日、いわき市、南相馬市などで行われている。  県内の復興状況を確認し、東日本大震災の風化防止や東京電力福島第一原発事故の風評払拭に...[記事全文

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8月21日準備宿泊開始 政府、町議会に考え示す 富岡

 政府は22日、早ければ来年4月の解除を目指している富岡町の避難指示解除、居住制限両区域で8月21日に準備宿泊を開始する考えを町議会全員協議会で示した。両区域内で23日に始まる夏休みの特例宿泊を準備宿泊に切り替える形で実施する意向だ。避難指示解除時期...[記事全文

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町民から賛成意見 中間貯蔵の双葉町有地提供

 双葉町は22日、いわき市の勿来市民会館で中間貯蔵施設建設予定地内の町有地提供について意見を聞く町民会議を開いた。出席者からは、提供に賛成する意見が相次いだ。  自治会や商工会などの代表約40人が出席した。伊沢史朗町長があいさつし、これまでの経緯など...[記事全文

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23日から相馬野馬追 小高の避難指示解除後初

騎馬武者を鼓舞する総大将の陽胤氏
 国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」は23日、開幕する。東京電力福島第一原発事故に伴う南相馬市小高区の避難指示解除後、初の野馬追となる。23日から25日まで、南相馬市原町区の雲雀ケ原祭場地をメイン会場に繰り広げられる。  相双地区の五郷騎馬会から...[記事全文

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県CM 今年もTOKIO 23日から放映 農産物PR

 東京電力福島第一原発事故による風評を払拭(ふっしょく)しようと、県は23日から人気グループ「TOKIO」が出演する今年の県産農産物のテレビCMを放映する。東京都中央区の時事通信ホールで22日、CM発表会が開かれ、内堀雅雄知事、TOKIOの城島茂さん...[記事全文

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家屋解体来年度に完了 避難区域の県内11市町村

 環境省は東京電力福島第一原発事故に伴う居住制限区域と避難指示解除準備区域が設定された計11市町村で申請があった家屋の解体作業を平成29年度までに完了させる方針を固めた。同省が撤去の目標時期を設定するのは初めて。政府は来年3月までに帰還困難を除く区域...[記事全文

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福島高専で人材育成 原子力規制庁事業に採択

記者会見に臨む中村校長(左から2人目)ら
 いわき市の福島高専は東京電力福島第一原発事故からの地域再生に向け、除染や放射性廃棄物処理に関する知識を持つ人材の育成に乗り出す。原子力規制庁の原子力規制人材育成事業に採択された。中村隆行福島高専校長らが21日、同校で記者会見し、明らかにした。  福...[記事全文

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機構「石棺」文言を削除 第一原発廃炉プランの修正版公表

 原子力損害賠償・廃炉等支援機構は20日、東京電力福島第一原発の廃炉作業に関する新たな戦略プランで言及した溶融燃料(燃料デブリ)を取り出さず建屋をコンクリートで覆う「石棺」の文言を削除した修正版を公表した。核燃料の長期放置は「世代間の安易な先送り」と...[記事全文

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タイ向け県産モモ輸出開始 CAコンテナ初活用

トラックに積み込まれるタイ向け輸出第1便の県産モモ「暁星」
 青果物の鮮度を保つ空気調整(CA)コンテナを活用したタイ向け県産モモの輸出が20日に始まった。第1便として、福島、伊達両市などで生産された「暁星(ぎょうせい)」1・4トンを出荷した。CAコンテナによる県産モモの輸出は初めて。  出発式が同日、福島市...[記事全文

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輸入規制撤廃へ連携 県、茨城、栃木、群馬、新潟

 東京電力福島第一原発事故に伴う海外での国産農産物の輸入規制解除を目指し、県と茨城、栃木、群馬、新潟各県は初めて連携して安全情報の発信や国への要望などを通じて風評払拭(ふっしょく)の動きを強める。20日にいわき市で開いた北関東磐越5県知事会議で「最重...[記事全文

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復興へ後押し振り返る フラガールリーダー引退のモアナさん

リーダーとしての日々を振り返るモアナさん
 いわき市のスパリゾートハワイアンズ・ダンシングチーム「フラガール」のリーダーを務め、31日付で引退するモアナ梨江(本名・大森梨江)さんは20日、市役所で記者会見した。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後にリーダーに就き、チーム一丸で復興を後押し...[記事全文

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放射線不安軽減目指す 福大が手法確立へ

 福島大は子育て中の母親の放射線への不安軽減に向けた手法確立を目指す。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故が県内の子どもや保護者に与える心的ストレスを調べている福島大災害心理研究所の筒井雄二所長(共生システム理工学類教授)が20日、記者会見で明らか...[記事全文

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東電「完全凍結は困難」 第一原発凍土遮水壁 規制委会合で見解

 東京電力は19日、福島第一原発の凍土遮水壁について、完全に凍結させることは難しいとの見解を明らかにした。同日、都内で開かれた原子力規制委員会の有識者会合で東電の担当者が示した。東電はこれまで、最終的に100%凍結させる「完全閉合」を目指すとしていた...[記事全文

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海中がれき来月にも撤去 荷揚げ場、請戸漁港で調整

 東京電力福島第一原発から半径20キロ圏内の海中にある災害がれきについて、早ければ8月にも撤去作業が始まる見通しとなった。がれきの荷揚げ場は浪江町の請戸漁港とする方向で最終調整している。20キロ圏外の海中がれき撤去と同様、水産庁が漁場復旧対策支援事業...[記事全文

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知事「地元の意見反映を」 帰還困難区域再編で

 内堀雅雄知事は19日の定例記者会見で、政府が東京電力福島第一原発事故に伴う帰還困難区域を一部解除する方針を固めたのに関し、「(国の考え方が示されてから)市町村と共に国と真摯(しんし)に向き合って議論を深める。地元の意見をしっかりと方針に反映させ、避...[記事全文

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誤解招き疑念残る 第一原発廃炉プラン 「石棺」言及で知事

 原子力損害賠償・廃炉等支援機構が東京電力福島第一原発の廃炉に向けた戦略プランで溶融燃料を取り出さず原子炉を覆う「石棺」方式に言及した問題を受け内堀知事は、県が素案の段階で不適切な表現だと指摘したにもかかわらず戦略プランに記載されたことに関し「(意図...[記事全文

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浪江9月に特例宿泊 全町民対象 30日から受け付け

 政府は東京電力福島第一原発事故で全町避難している浪江町で、秋の彼岸に合わせ9月1日から同26日まで特例宿泊を実施する。19日、二本松市の町役場二本松事務所で開かれた町議会全員協議会で示した。  町は特例宿泊前の8月末までに、帰還困難区域を除いた地域...[記事全文

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政府に復興支援要望 双葉町長期の財源確保など 双葉町

高木副大臣(左から2人目)に要望書を手渡す伊沢町長(左端)
 双葉町は19日、政府に対し、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興に向けた支援を要望した。  長期的な復興財源の確保をはじめ、町の96%に当たる帰還困難区域の今後の取り扱いと具体的な帰還可能時期の提示、高齢者が安心できる医療・福祉施策の充...[記事全文

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全国のサーファー果敢に 原町・北泉海岸で南相馬市長杯

果敢に波を乗りこなすサーファー
 東日本大震災で被害を受けた南相馬市原町区の北泉海岸で17日、全国規模のサーフィン大会「南相馬市長杯」が開かれた。県内外から約200人が参加し、海岸に活気があふれた。  県サーフィン連盟の主催。同海岸で震災後に規模の大きな大会が開かれるのは昨年10月...[記事全文

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東京都内でチャリティーマラソン 勿来一中の6人参加

完走を喜ぶ(左から)市川さん、大平さん、田中さん、水谷さん、丹能さん、蛭田さん
 東日本大震災で被災した東北3県と熊本県、東京都の中学生がタスキをつなぐ「チャリティーリレーマラソン 東京2016」は17日、東京都内で開かれた。  県内から3年連続でいわき市の勿来一中が参加し、3年の丹能萌絵(もえ)さん、大平茉奈(まな)さん、水谷...[記事全文

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描けぬ将来図 揺れる長泥の住民 帰還困難区域近く見通し

家族の写真を見つめ、古里の行く末を案じる鴫原さん
 東京電力福島第一原発事故に伴う飯舘村の避難区域再編から17日で4年となった。居住制限、避難指示解除準備両区域は来年3月31日の解除が決まったが、帰還困難区域の長泥行政区の住民は身の振り方を決められないでいる。政府は帰還困難区域の区域見直しについて今...[記事全文

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「デザインセンター」開所 小高の復興後押し 東大の研究員ら常駐

開所した小高復興デザインセンター
 避難指示が解除された南相馬市小高区の復興をサポートする「小高復興デザインセンター」の開所式は16日、同センター(旧小高社会福祉協議会館)で行われた。式後、小高駅前通りを「フラワーロード」にする花植えを実施した。同センターには東京大の研究員らが常駐し...[記事全文

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第一原発廃炉プラン 「石棺」表現削除へ

県庁を訪れ、謝罪する原子力損害賠償・廃炉等支援機構の山名理事長
 原子力損害賠償・廃炉等支援機構の山名元理事長は15日、東京電力福島第一原発の廃炉に向けた戦略プランで、溶融燃料(燃料デブリ)を取り出さず原子炉を覆う「石棺」方式に言及したことに関して「石棺」の表現を削除する意向を表明した。同日、県庁で鈴木正晃副知事...[記事全文

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営業再開戻る活気 小高の谷地魚店

買い物客に笑顔で対応する谷地さん夫婦(左側)
 東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示が解除された南相馬市小高区で15日、谷地(やち)茂一さん(68)、美智子さん(64)夫婦の営む鮮魚店「谷地魚店」が5年4カ月ぶりに営業を再開した。初日から多くの買い物客が訪れ、店内は活気に包まれた。  初日は...[記事全文

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なぜ今、唐突に 「石棺化」言及 導入の布石か

 東京電力福島第一原発の廃炉技術を研究する原子力損害賠償・廃炉等支援機構が溶融燃料(燃料デブリ)を建屋内に閉じ込める「石棺」方式に突然言及したことを巡り、県や立地自治体は「議論がないまま方針転換するのか」と不信感を募らせている。機構は一貫して、燃料デ...[記事全文

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学校再開「支援に最大努力」 馳文科相が避難先視察

いわき市の楢葉小中仮設校舎を視察する馳文科相(中央)
 馳浩文部科学相は14日、東京電力福島第一原発事故により避難を続けている双葉郡の小中学校、高校などを視察した。記者団に、元の場所での学校再開について「施設整備や教職員の配置などの支援に最大の努力をしていかなければならない」と述べた。  馳文科相はいわ...[記事全文

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飯舘村役場本庁舎再開 5年ぶり村議会

 飯舘村議会は14日、東京電力福島第一原発事故後約5年ぶりに村内の本庁舎議場で本会議を開いた。  福島市飯野町に移転していた役場機能が1日から本庁舎で全面的に再開し、議会も平成23年6月の定例会以来、本来の場所に戻った。大谷友孝議長は「福島市飯野支所...[記事全文

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米国に感謝の応援幕 29日開幕のU―15野球W杯

楢葉中生が制作した米国チームを応援する横断幕
 いわき市で29日に開幕する「第3回WBSC U-15ベースボールワールドカップ2016inいわき」で、楢葉町は米国チームを応援する。13日には楢葉中の生徒が制作した横断幕が完成した。  楢葉町はオハイオ州のユークリッド市と姉妹都市を締結している。同...[記事全文

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第一原発「石棺」に言及 「固定化」の恐れ地元反発

 原子力損害賠償・廃炉等支援機構は13日、東京電力福島第一原発事故の廃炉作業での技術的な裏付けとなる新たな「戦略プラン」を公表し、核燃料を建屋内に閉じ込める「石棺」方式について初めて言及した。溶融燃料(燃料デブリ)を取り出すことが大前提としながらも「...[記事全文

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「帰還や復興に水差す」双葉郡首長ら 第一原発の「石棺」言及

 廃炉作業の選択肢に「石棺」方式を含めた原子力損害賠償・廃炉等支援機構の戦略プランに双葉郡の首長や県幹部からは「帰還や復興に水を差す」と反対する意見が相次いだ。  第一原発が立地する大熊町の渡辺利綱町長は「原子炉の溶融燃料(燃料デブリ)を取り出し、安...[記事全文

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県、今月下旬に詳細提示へ 双葉郡の2次救急医療機関

 帰還を見据えた双葉郡の新たな2次救急医療機関について内堀雅雄知事は13日、7月下旬に整備の主体や機能の詳細を示す方針を明らかにした。要望のため県庁を訪れた双葉地方町村会長の馬場有浪江町長らに伝えた。  馬場町長は内堀知事に要望書を手渡し「24時間、...[記事全文

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飯舘の診療所9月再開 村唯一、秀公会が人員配置

 飯舘村唯一の医療機関で東京電力福島第一原発事故に伴い平成23年6月に閉鎖した診療所「いいたてクリニック」は9月1日に診療を再開する。再開時期を検討していた村が13日までに指定管理者で福島市のあづま脳神経外科病院を営む社会医療法人・秀公会と協議し正式...[記事全文

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東電と協定締結へ 廃炉作業の事前説明、安全強化

増田最高責任者に協定締結の申し入れをする鈴木副知事(手前左)
 県と東京電力福島第一原発周辺の11市町村は13日、福島市で会合を開き、長期的な廃炉作業に向けた安全確保協定の内容をまとめ、東電に締結を申し入れた。東電側は前向きに検討する方針を示した。周辺に放射性物質の影響が懸念される施設の新増設などで事前の説明を...[記事全文

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第二原発「廃炉」81% 本社県民世論調査

 福島民報社は県政の重要課題に関する県民世論調査を行った。冷温停止中の東京電力福島第二原発について「廃炉にすべき」との回答は81・6%で八割を超え、「再稼働すべき」は6・9%で一割を下回った。福島第一原発の汚染水処理で発生する放射性物質トリチウムを含...[記事全文

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炉心溶融隠しで検証チーム設置を 民進県連、党本部に要請へ

 東京電力福島第一原発事故の炉心溶融隠蔽(いんぺい)問題で、民進党県連は真相究明に向けた検証チームの設置を党本部に要請する。12日に福島市で開いた常任幹事会で決めた。  東電の第三者検証委員会は報告書で、当時の官邸側が「炉心溶融という言葉を使うな」と...[記事全文

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原子力災害対策センターが開所 原町、楢葉

各種設備について説明を受ける丸川環境相(左から2人目)、内堀知事(同3人目)ら=南相馬原子力災害対策センター
 原子力災害発生時の新たな対応拠点として県が南相馬市原町区と楢葉町に整備した原子力災害対策センター(オフサイトセンター)の開所式は12日、両センターで行われた。  南相馬は東京電力福島第一原発、楢葉は福島第二原発での災害に対応する。両センターとも鉄筋...[記事全文

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富岡川に稚魚8000匹放流 川内でイワナとヤマメ

富岡川にヤマメの稚魚を放流する関係者
 富岡川漁協は12日、川内村下川内の富岡川にイワナとヤマメの稚魚合わせて約8000匹を放流した。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故以後、4回目。  組合員や富岡町内で除染や復興事業に取り組む関係者ら約40人が参加した。イワナは上流域の田ノ入地区に...[記事全文

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5年4カ月ぶり再開 JR常磐線原ノ町-小高間

JR小高駅に降り立つ原ノ町駅からの一番列車の乗客=12日午前7時30分ごろ
 東京電力福島第一原発事故に伴う南相馬市の居住制限、避難指示解除準備両区域が解除された12日、東日本大震災後に運転を見合わせていた同市のJR常磐線原ノ町-小高駅間の列車運行が5年4カ月ぶりに再開された。  再開第一号となる午前7時15分原ノ町発の列車...[記事全文

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南相馬の避難解除 市南部の復興本格化

 政府は12日午前零時、東京電力福島第一原発事故に伴う南相馬市の避難区域のうち居住制限、避難指示解除準備の両区域を解除した。対象人口は同市小高区を中心とした約1万800人で、これまで解除された市町村で最も多い。生活圏の除染など課題を抱える中、原発事故...[記事全文

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廃炉情報公開徹底を 県が東電に要請へ

炉心溶融隠蔽問題の経過などを委員に説明する石崎代表(右から3人目)ら
 県は東京電力福島第一原発の廃炉作業における情報公開の徹底などを東電に求める方針を固めた。11日、福島市で関係市町村や有識者による県廃炉安全監視協議会を開き、事故直後の炉心溶融隠蔽(いんぺい)問題を踏まえ、トラブルなどの際の情報開示を働き掛ける必要が...[記事全文

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県警など沿岸部一斉捜索 震災から5年4カ月

浪江町で捜索に当たる(左から)遠藤、益山両巡査ら
 東日本大震災から5年4カ月となる11日、県警などは県内沿岸部で震災による行方不明者の一斉捜索を行った。  このうち全域が避難区域になっている浪江町請戸地区では県警察学校初任科の巡査64人を含む約100人が捜索に当たった。巡査らはくわなどを使って、行...[記事全文

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漁業再生を願いヒラメ稚魚放流 相馬

相馬市磯部沖にヒラメの稚魚を放流する関係者
 県栽培漁業協会は11日、相馬市の磯部沖で本県漁業の主力品種であるヒラメの稚魚を放流した。政府が6月に本県沖のヒラメの出荷制限を解除してから初の放流で、関係者は一日も早い水揚げに期待を膨らませた。  同会は東京電力福島第一原発事故の翌年から毎年、放流...[記事全文

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23日開幕の相馬野馬追 小高郷騎馬会が出陣式

礼螺を吹奏する螺役(左)ら
 23日に開幕する国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」を前に小高郷騎馬会は10日、南相馬市のウエディングパーク原町フローラで出陣式を行った。12日には小高区などの居住制限、避難指示解除準備両区域の解除を迎える。会員は復興を全国に発信しようと気勢を上...[記事全文

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津波被災地に慰霊碑 来年3月除幕目指す いわき市薄磯

地鎮祭で合掌する鈴木区長(手前右)ら
 東日本大震災で津波被害を受けたいわき市の薄磯区は市内平薄磯の津波被災地に犠牲者の慰霊碑を建てる。来年3月11日の除幕を目指して9日、現地で地鎮祭が営まれた。犠牲者120人以上の名前が刻まれる予定で、鈴木幸長区長(63)は「慰霊碑建立は地元の念願だっ...[記事全文

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こども園除染土搬出 須賀川から大熊町有地へ

トラックに除染土壌が入った収納袋を積み込む作業員
 環境省は9日、須賀川市の認定こども園「オリーブの木」に保管されている除染土壌を大熊町の中間貯蔵施設建設予定地にある町有地に搬出する作業を始めた。学校施設に保管されている除染土壌の同町への搬出は、いわき市の赤井中に次いで2カ所目。  9、11日の2日...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

台湾人気ブロガー来訪 風評対策で県が招待 復興の現状発信

猪苗代湖を望むコースを走る余さん(ゼッケン1117)
 台湾の人気ブロガー余若綺(ユ・ジョーチ)さん(38)は9日から12日まで県内の観光地を訪れ、会員制交流サイト(SNS)などで県内の魅力を発信している。  県が東京電力福島第一原発事故の風評対策や誘客拡大を目的に招いた。台湾から余さんのファン11人が...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

JAEA「影響調べ対策を」 森林沈着セシウムとどまる傾向 福島でシンポ

放射性セシウムの環境中での動きについて解説する飯島氏
 日本原子力研究開発機構(JAEA)は東京電力福島第一原発事故後に県内の森林に沈着した放射性セシウムについて、河川水系や森林地下深部に移る傾向が極めて少なく、表層部に長期間とどまる可能性が高いとする研究結果をまとめた。このため、生態系への影響を長期的...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

7、8月に特例宿泊 富岡4回目、大熊は初

 政府は8日、東京電力福島第一原発事故に伴う富岡、大熊両町の居住制限、避難指示解除準備の両区域で夏季の特例宿泊を実施すると発表した。富岡町は4回目、大熊町は初めての特例宿泊となる。  富岡町は7月23日から8月21日までの最長30日間で、事前受け付...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

Jヴィレッジに相談窓口 厚労省 原発作業員の健康管理

医師に相談する健康管理の担当者ら(左)
 厚生労働省は8日、東京電力福島第一原発の廃炉作業などに従事する作業員や事業所向けの相談窓口をJヴィレッジに開設した。  熱中症の発症者が増える季節になり、作業員の健康管理を強化するのが狙い。厚労省の委託で労働者健康安全機構が相談窓口を開設し、産業...[記事全文

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投票所設営作業進む 川内村は村内と郡山に

川内村コミュニティセンターに投票所を設置する職員
 10日の参院選の投票を前に県内各市町村で8日、投票所の設営作業が始まった。  川内村は8日午後、村コミュニティセンターに投票所を設けた。村選管委の担当者らが候補者名・政党名の書かれた紙を貼った記入台や投票箱を置くなどして準備を整えた。村は郡山市の...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

葛尾で新聞配達開始 見守り隊巡回に合わせサービス

原発事故後、初めて自宅に届いた新聞に目を通す渡部さん
 東京電力福島第一原発事故に伴う帰還困難区域を除いて避難指示が解除された葛尾村で8日、帰還した村民に新聞を届けるサービスが始まった。  村民見守り隊が住民の安否を確認するパトロールの一環として午前中に村民の自宅を巡り、新聞を配る。  8日は福島民...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東京で地域おこし活動紹介 県、「協力隊」確保へ説明会

各市町村の取り組みや特徴を聞く参加者
 県内で活動する地域おこし協力隊、復興支援員の説明会は8日、東京・有楽町の東京交通会館で開かれた。  全国的に協力隊員の確保が課題になっており、県内の取り組みを知ってもらおうと県が企画した。いわき、白河、田村、小野、柳津、金山、飯舘の7市町村がブー...[記事全文

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来年4月再開決める 南相馬市教委小高の5小中学校

 南相馬市教委は7日、臨時会を開き、同市鹿島区の仮設校舎で授業を行っている市内小高区の小中学校5校を、平成29年4月1日から小高区で再開すると正式に決めた。  小高、福浦、金房、鳩原の4小学校は小高小に集約する。再開までに校舎の修繕や校庭の人工芝化を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

川俣町「8月解除」撤回 山木屋地区の避難指示

 東京電力福島第一原発事故に伴う川俣町山木屋地区の避難指示解除を巡り、川俣町は7日、町議会全員協議会で8月末ごろの解除目標を撤回すると正式に町議会に伝えた。山木屋地区自治会から要望された平成29年3月末を候補の一つに目標時期を再設定する。  町は解除...[記事全文

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古里の「今」を学ぶ 原発事故後初、飯舘中生母校で授業

菅野村長(右)から原発事故前の中学校の様子を聞く生徒
 東京電力福島第一原発事故で全村避難している飯舘村の飯舘中の生徒は7日、原発事故後初めて学校の授業で村内の校舎を訪れ、復興に挑む古里の「今」を学んだ。  全校生徒88人が3つのテーマに分かれて村の復興を考える「ふるさと学習」の一環。村の課題を踏まえて...[記事全文

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5年ぶり村内で再開 飯舘村商工会館が開所式

新会館の完成を祝いテープカットする赤石沢会長(右から4人目)ら
 飯舘村商工会は7日、村内草野地区に建て替えた村商工会館の開所式を行った。東京電力福島第一原発事故のため仮事務所を設けた福島市飯野町から戻り、約5年ぶりに村内での業務を開始した。  約80人が出席し、赤石沢栄会長が「地域経済の復興を後押しする経営支援...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

1ミリシーベルト以下7割 川俣、富岡、葛尾 帰還後の年間被ばく線量

 東京電力福島第一原発事故の避難区域に指定された市町村のうち、川俣、富岡、葛尾の3町村から避難した住民が地元で生活を再開したとの想定で推計した年間追加被ばく線量は、調査した住民の約7割が除染などの長期目標である1ミリシーベルト以下だった。原子力規制委...[記事全文

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東電、再調査考えず 第一原発炉心溶融隠し

 東京電力福島第一原発事故後に東電が炉心溶融の事実を隠蔽(いんぺい)した問題で、再調査を求めた民進党に対し、東電が再調査について「考えていない」と文書で回答したことが6日、東電などへの取材で分かった。  東電によると、回答書は「炉心溶融という言葉を使...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

災害公営住宅が起工 富岡の曲田地区 第1期分50戸

災害公営住宅第1期分の完成予想図
 富岡町が復興拠点と位置付ける町内の曲田地区に整備する第1期分の災害公営住宅の建設工事安全祈願祭と起工式は6日、現地で行われた。  2LDKタイプの平屋40戸と3LDKタイプの2階建て10戸の合わせて50戸で、町立とみおか診療所の東側に建設する。集会...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

除染研究で意見交換 環境放射能除染学会

専門家が取り組みの成果を披露した研究発表会
 環境放射能除染学会の第5回研究発表会は6、7の両日、福島市のとうほう・みんなの文化センター(県文化センター)で開かれている。県内外の研究者らが汚染土壌の減容化や除染などに関する研究成果を発表し、実用化に向けて意見を交わしている。  溶出や昇華を組み...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

双葉、22日に町民会議 中間貯蔵 町有地提供要請で

 双葉町は県内の学校施設などにある除染土壌の一時保管のため中間貯蔵施設建設予定地内にある町有地を提供することについて、町民の意見を聞く町民会議を22日に役場機能を置くいわき市で開く。町が5日、発表した。  会議は勿来市民会館で午後1時から開かれる。出...[記事全文

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東電、双葉町議会に謝罪 第一原発炉心溶融隠し

謝罪する石崎代表(中央)
 東京電力福島第一原発事故の炉心溶融隠蔽(いんぺい)問題で、東京電力は5日、双葉町議会全員協議会で謝罪した。  石崎芳行福島復興本社代表がいわき市の町いわき事務所を訪れた。石崎代表は「会社として隠蔽があった。双葉町民、福島県民に大変な迷惑を掛けた」と...[記事全文

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復興状況に理解深める 米国の若者が知事と懇談

内堀知事(右手前)に視察の感想を述べるモンゴメリーさん(右奥)
 日米両国の若者を相互派遣する「TOMODACHI イニシアチブ 三井物産リーダーシッププログラム」で県内を視察した米国の10人は5日、県庁で内堀雅雄知事に県内の印象を語った。  一行は3日から5日まで、喜多方市のほまれ酒造や郡山市の産業技術総合研究...[記事全文

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県産農産物「安心」5割超 県風評調査

 県は県産農産物に関するアンケートを首都圏、阪神圏、中京圏、北海道、沖縄県の5地域で行い、「安心して食べられる」との印象を持つ消費者は51・9%だった。一方、安全対策のコメの全量全袋検査を「知らない」とする回答は39・4%だった。安全対策を取っている...[記事全文

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初めて9万人下回る 本県避難者8万9323人

 県は4日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う県内外の避難者数が同日現在で8万9323人となり、初めて9万人を下回ったと発表した。  内訳は県内避難が4万7928人、県外避難が4万1375人、避難先不明が20人。約1年前の平成27年7月1日...[記事全文

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今秋にも除染着手 富岡・夜の森の帰還困難区域

 桜並木で知られる富岡町夜の森地区の帰還困難区域の除染について、環境省は今秋ごろにも着手する。4日、郡山市の町役場桑野分室で開かれた町議会全員協議会で計画を示した。  対象範囲は【図】の通りで、桜並木と夜の森公園、桜並木につながる主要道路に沿った約2...[記事全文

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原ノ町、小高駅で式典 南相馬市、避難解除の12日に

 南相馬市は東京電力福島第一原発事故に伴う居住制限、避難指示解除準備両区域が解除される12日、JR常磐線原ノ町、小高両駅で復興を誓う式典を催す。桜井勝延市長が4日、市役所で開いた定例会見で明らかにした。  12日は常磐線両駅間の運行が再開されることか...[記事全文

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通院送迎スタート 川内村社協、帰還促進に一役

川内村社協の車で病院に向かう猪狩さん
 川内村社会福祉協議会は4日、村外の医療機関に通院する村民に対する外出支援サービスを始めた。村社協に事業を委託している村は村内での生活の利便性を高め、村民の帰還促進や復興につなげたいとしている。  事業は村内の65歳以上の高齢者や障害者のうち、乗用車...[記事全文

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震災後初の神楽奉納 浪江の八坂神社

倒壊した神社前で復興を願い奉納された神楽
 東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示解除準備区域に指定されている浪江町樋渡にある八坂神社で3日、原発事故後初めてとなる神楽の奉納が行われた。同神社は東日本大震災で倒壊したが再建に向けて準備が進められており、住民は伝統芸能を通じて神社と古里の再生を...[記事全文

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ダストモニター1カ所で警報 福島第一原発

 東京電力は3日、福島第一原発の敷地南側で、放射性物質を含む粉じんの飛散などを監視する装置「ダストモニター」の警報が鳴ったと発表した。  東電によると、3日午前7時ごろにダストモニターの1カ所で警報が鳴った。当時、現場付近では粉じんが舞う作業は行われ...[記事全文

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南相馬「かしまの一本松」伐採へ 防災林整備で数年内に

かしまの一本松の前で花を植栽する住民ら
 東日本大震災の津波に耐えた南相馬市鹿島区の「かしまの一本松」が伐採される見通しになった。復興に向かう市民の象徴になっていたが、高潮で立ち枯れし、防災林整備で土地がかさ上げされるため伐採が避けられない状況になった。防災林整備工事が一本松周辺に及べば伐...[記事全文

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学校除染土の搬出開始 いわきから大熊町有地へ

いわき市の赤井中で始まった学校施設の除染土壌の搬出作業
 環境省は2日、県内の学校施設に保管されている除染土壌を大熊町の中間貯蔵施設建設予定地にある町有地に搬出する作業を開始した。  この日は、いわき市の赤井中から除染土壌の入った大型収納袋28袋を運び出した。  赤井中では作業員がクレーン車を使って大型収...[記事全文

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復興特別大使に委嘱 ベラルーシ派遣の中高生

派遣に向け、気持ちを新たにする団員ら
 福島民報社は2日、一般社団法人「福島子どもの未来を考える会」(郡山市)のベラルーシ派遣団員52人を「ふくしま復興特別大使」に委嘱した。団員は復興特別大使として、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの再生に向けて歩む県内の現状を発信する。  委...[記事全文

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高速道利用者らに地元野菜 セデッテかしま初の合同直売

安全で新鮮な地元野菜などを販売した直売所合同イベント
 相馬地方農産物直売所連絡協議会の5つの直売所による合同イベントは2日、南相馬市鹿島区の常磐自動車道南相馬鹿島サービスエリア(SA)利活用拠点施設「セデッテかしま」のコミュニティー広場で初めて開かれた。高速道利用者らに新鮮な地元野菜などを販売した。 ...[記事全文

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原町で震災後初開催 3日まで日本JC福島ブロック大会

「笑顔のひろば」で各地の産品を味わう来場者
 日本青年会議所(JC)東北地区福島ブロック協議会の第46回福島ブロック大会in原町は2、3の両日、南相馬市原町区の市民文化会館と銘醸館で開かれている。  原町JCの主管。東日本大震災後、ブロック大会が相双地区で開かれるのは初めて。  2日は銘醸館で...[記事全文

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飯舘村役場 全面再開 住民の長期宿泊スタート

役場機能を本庁舎で全面的に再開し、したためられた書を手に復興への決意を新たにする菅野村長(前列中央)と職員
 東京電力福島第一原発事故に伴い全村避難している飯舘村は1日、福島市飯野町に移転していた役場機能を約5年ぶりに村内の本庁舎で全面的に再開した。帰庁式を行い、菅野典雄村長が「一人でも多くの村民が戻れるようにしたい」と復興を加速させる決意を述べた。  式...[記事全文

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職員復興へ決意 住民新生活に期待 飯舘村役場の全面再開

帰庁式で高崎市から贈られただるまに目を入れる菅野村長(手前右)
 1日に飯舘村役場本庁舎で行われた帰庁式では、村職員が一部を除く平成29年3月末の避難指示解除に向け、一丸で復興施策を進める決意を新たにした。長期宿泊で自宅に戻った住民は古里での新生活を思い描いた。  帰庁式には職員、議員、行政区長ら約60人が出席し...[記事全文

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建設工事受注高、震災後初の減 復旧事業ピーク越す

 建設業振興の指標となる平成27年の県内の建設工事受注高は8119億4100万円で前年より560億円、6・5%減少し、東日本大震災以降で初めて前年を下回った。復旧工事のピークが過ぎたのが主因で減少率は全国で4番目に大きかった。復興事業はさらに減少する...[記事全文

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国の公募始まる 地域経済活性化補助金

 東京電力福島第一原発事故で避難区域が設定された12市町村の約8000事業者のうち、事業再開を断念した事業主の生きがいづくりやコミュニティー再生を支援する国の「地域経済産業活性化対策費補助金」の公募が30日に始まった。  福島相双復興官民合同チームに...[記事全文

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歌で子どもたち元気に 三春で東北希望コンサート

「花は咲く」を斉唱する子どもたち
 ラジオ福島やTBSラジオなどでつくる実行委員会主催の東北希望コンサートは6月30日、三春町の葛尾小中学校三春校体育館で開かれた。  東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で避難生活を送る子どもたちを励まそうと企画し、今回で51回目を迎えた。郡山市在...[記事全文

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真相究明求め意見書 炉心溶融隠し県議会が可決

 東京電力福島第一原発事故後に東電が炉心溶融の事実を隠蔽(いんぺい)した問題で、県議会は29日、隠蔽指示の流れや公表の遅れについて国の調査による真相究明を求める意見書を全会一致で可決した。  意見書は県議会各会派の連名でこの日の6月定例会本会議に提出...[記事全文

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大熊、双葉両町に謝罪 炉心溶融隠しで東電復興本社

謝罪し、再発防止策を説明する石崎代表(右端)=大熊町会津若松出張所
 東京電力は29日、福島第一原発が立地する大熊、双葉両町に原発事故後の炉心溶融隠蔽(いんぺい)問題を説明し、謝罪した。  石崎芳行福島復興本社代表が会津若松市の大熊町会津若松出張所で開かれた町議会全員協議会に臨み、「痛恨の極みで大変申し訳ない」と謝罪...[記事全文

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第一原発構内で停電 凍土遮水壁一部設備停止 電気系統異常か

 東京電力は28日、福島第一原発で同日午前3時40分ごろ、原子炉建屋周囲の地中を凍らせる「凍土遮水壁」の冷却設備の一部や汚染水からセシウムを除去する装置、敷地内の信号機などが停電により停止したと発表した。凍土遮水壁は一部の復旧を完了し、凍結機能に影響...[記事全文

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脱原発5議案を否決 東北電力株主総会

 東北電力は28日、仙台市で株主総会を開き、原子力発電所の再稼働禁止などを定款に加えることを求めた株主提案の5議案を否決した。  株主提案の5議案について、福島民報社が事前に行った取材によると、議決権を持つ県と県内19市町村のうち、会津美里町が反対。...[記事全文

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地上保管分から搬入 来月から中間貯蔵施設に 学校敷地内の除染土壌 環境省

 環境省は学校などの敷地内に保管されている除染土壌の中間貯蔵施設予定地への搬入について、地上に保管されている分から始める。7月中に開始する予定で、仮置き場に移した土壌の扱いは平成29年度に検討する。27日、郡山市で開いた市町村との輸送に関する連絡調整...[記事全文

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予定の懇談会開けず 8月末の解除目標に影響か 川俣町山木屋地区

 東京電力福島第一原発事故に伴う川俣町山木屋地区の避難指示解除を巡り、町が今月中を予定していた住民懇談会が開催できない状況になっている。住民から反発が出ているためで、町が8月末ごろとした解除目標にも影響が出そうだ。  山木屋地区の居住制限、避難指示解...[記事全文

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避難12市町村 事業者の人材確保支援 官民合同チーム

 国、県、民間による福島相双復興官民合同チームは今月末から、転職支援サイト運営会社「ビズリーチ」(本社・東京都)と共同で、東京電力福島第一原発事故で避難区域が設定された12市町村の被災事業者の人材確保を支援する。人手不足が続く医療・介護、飲食業、製造...[記事全文

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大わらじに歓声 東北六魂祭、青森で開幕

 東北6県を代表する夏祭りが集合し、東日本大震災からの復興を願う「東北六魂(ろっこん)祭2016青森」は25日、青森市で開幕した。福島市から福島わらじまつりが参加し、青森市中心部の大通りで大わらじを担いで福島の元気を発信した。沿道からは大きな歓声が上...[記事全文

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咲かせよう笑顔の花 郡山で700人ヒマワリの種まき

熱心にヒマワリの種をまく子どもたち
 福島民報社など被災3県の新聞社が取り組む「スマイルとうほくプロジェクト」のスマイルマークのフラワーアート制作は25日、郡山市湖南町の郡山布引風の高原で繰り広げた。  郡山市観光協会湖南支部の主催、布引高原野菜生産組合、福島民報社、市の共催、花王の特...[記事全文

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味な福島アピール 東北六魂祭 青森で開幕

約700個を一度に焼き上げる福島餃子の会の会員
 青森市で25日に開幕した東北六魂(ろっこん)祭で、県内の関係者は福島わらじまつりの大わらじ担ぎやわらじ踊りの披露に加え、食の魅力や特産品を広くアピールした。  青い海公園などに設けられた飲食ブースでは、東北6県自慢の食文化が集合した。本県の出店者は...[記事全文

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震災後初、大型客船入港 小名浜港式典や見学会

「にっぽん丸」の出港を見送る家族連れ
 いわき市小名浜港に6月25日、東日本大震災後初めて大型客船が入港した。歓迎式典や船内見学会が開かれ、港は活気づいた。  「にっぽん丸」(総トン数22、472トン、全長166.6メートル)で、大型客船の接岸は平成23年1月以来となった。JA福島さくら...[記事全文

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相馬双葉漁協「6次化協」展開 「浜の飯」に2500万円 キリン支援、新商品開発へ

試作品を味わう関係者
 キリンビールマーケティングは24日、相馬双葉漁協の6次化推進協議会が展開する「浜の漁師飯 浜のかあちゃん飯 推進プロジェクト」に支援金2500万円を贈った。協議会は地元で水揚げされた魚を使った新商品開発に乗り出す。年内にも商品化し旅館、民宿、直売所...[記事全文

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楢葉で盆踊り復活 8月14日、震災後初

8月14日に震災後初となる町内での盆踊りの開催を決めた実行委員会
 8月14日、楢葉町のJR竜田駅前広場で盆踊りが復活する-。若い世代が中心の楢葉町民有志でつくる実行委員会「ほっつぁれDEいいんかいっ!?」が発足し、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、町内で初めての盆踊りを開くことを決めた。盆踊りに合わせて音...[記事全文

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浪江準備宿泊秋ごろ開始 避難解除 年明けまでに明示

避難指示解除に向けて住民に町の現状を説明した懇談会
 政府は東京電力福島第一原発事故で全町避難している浪江町で8月中旬に特例宿泊を実施し、秋ごろに準備宿泊を始める方向で検討に入った。23日、東京都内で開かれた避難指示解除に向けた初の住民懇談会で示した。避難指示解除時期については来年の年明けまでに明示す...[記事全文

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双葉の小中学生が仮設校舎で芸術鑑賞会 いわき

演劇を鑑賞する双葉町の生徒、児童ら
 双葉町の双葉南、双葉北両小と双葉中が授業を行っているいわき市錦町の仮設校舎体育館で22日、芸術鑑賞会が開かれた。  日本赤十字社による復興支援事業で、震災で移転を余儀なくされている学校を対象に展開している。劇団「風」の団員ら約10人が校舎を訪れ「ヘ...[記事全文

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東電の再発防止策「納得できない」 炉心溶融隠しで県幹部

林副代表に再発防止策の再考を求める樵部長(左)
 東京電力が福島第一原発事故直後の炉心溶融について隠蔽(いんぺい)と認めた問題で県の樵隆男危機管理部長は22日、東電福島復興本社の林孝之副代表に「再発防止策には到底納得できない」と厳しく批判した。  樵部長は再発防止策の報告で訪れた林氏と県庁で面会。...[記事全文

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飯舘村民、支援に感謝 飯野出張所で閉所式

新たに掲げる「飯野支所」の看板を手にする(左から)大谷議長、菅野村長、小林市長、高木議長
 東京電力福島第一原発事故による全村避難に伴い、飯舘村が役場機能を移していた福島市飯野町の村飯野出張所の閉所式は22日、現地で行われた。村関係者が飯野支所の建物一部を提供した福島市や飯野町の住民らの支援に感謝し、村民一丸で復興を目指す決意を新たにした...[記事全文

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震災・原発事故アーカイブ拠点 双葉町長が県に要望

内堀知事にアーカイブ拠点施設の整備を要望する伊沢町長(右)
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の記録や教訓を後世に伝えるアーカイブ(記録庫)拠点施設について双葉町の伊沢史朗町長は22日、同町の中野地区復興産業拠点へ整備するよう県に要望した。  災害、復興の教訓などを伝える施設として深刻な被害を受けた町内...[記事全文

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東電社長隠蔽認め謝罪 炉心溶融 「官邸指示」は調査せず

 東京電力福島第一原発事故当初、当時の清水正孝社長が「炉心溶融という言葉を使うな」と社内に指示していた問題で、同社の広瀬直己社長は21日、記者会見で「社会から隠蔽(いんぺい)と捉えられるのは当然だ」と認め、謝罪した。清水氏の指示の背景に当時の首相官邸...[記事全文

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