東日本大震災

「福島第一原発事故」アーカイブ

双葉地方の支援約束 富岡町長、川内村長と懇談 首相

 菅首相はビッグパレットふくしまで遠藤勝也富岡町長、遠藤雄幸川内村長らと懇談した。遠藤町長らによると、菅首相は警戒区域設定や一時帰宅措置に理解を求めた上で、「国が最後まで責任を負う。双葉地方の振興を最大限バックアップする」と約束したという。  懇談...[記事全文

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合成樹脂試験散布へ 県南会津農林事務所など田島小校庭に

 県南会津農林事務所と県南会津教育事務所は21日までに、南会津町の田島小校庭の一角に土やほこりが飛び散るのを防ぐ特殊な合成樹脂を試験的に散布することを決めた。  政府が福島第一原発の施設内のがれきや土壌に付着した放射性物質を含むほこりやちりが飛び散...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

警戒区域2万6534世帯

 警戒区域となる福島第一原発の半径20キロ圏内の人口は平成22年の国勢調査時点で2万6534世帯、計7万8257人となっている。  県は避難生活の長期化に伴い、避難指示区域に立ち入る人が増えていることから、住民の安全を確保するために、国に警戒区域の...[記事全文

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首相、もう帰るのか 避難者厳しい声 「原発、一刻も早く収束を」

 「もう帰るんですか」。葛尾村から避難している建設業の東海林富司夫さん(51)と妻みゆきさん(51)は、田村市総合体育館の避難所で菅直人首相の背中に、いらだつ思いをぶつけた。  「そういうつもりはない。申し訳ない」。首相が引き返してわびると、みゆき...[記事全文

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学校の放射線量暫定基準値 毎時3.8マイクロシーベルト

 文部科学省は児童や生徒の1日の生活パターンを屋外8時間、屋内16時間と想定し、学校生活で注意すべき屋外の放射線量の暫定基準値を毎時3・8マイクロシーベルト以上とした。  屋外の放射線量が毎時3・8マイクロシーベルトだった場合、屋内(木造)は6割減...[記事全文

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命、財産守るため 首長、理解示す 罰則には疑問の声

 警戒区域の設定について、対象となる見通しの自治体の首長はおおむね前向きに受け止めている。  富岡町の遠藤勝也町長は「住民の安全や防犯面で利点がある。住民にとっても分かりやすい」と評価する。一部が福島第一原発から半径20キロ圏に入っている川内村の遠...[記事全文

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数百人態勢で10〜30キロ圏警戒

 避難指示・屋内退避区域の犯罪防止のため、県警は連日、数百人態勢で警戒活動に当たっている。福島第一原発から10〜30キロ圏内は私服警察官の機動捜査隊をはじめ交通機動隊、他県警の部隊が当たり、相馬、いわき、田村各市で他県警などの部隊が活動している。 ...[記事全文

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20キロ地点進入防止柵設置へ

 県警は福島第一原発から20キロ圏内の避難指示区域が警戒区域に設定された際、20キロ地点の道路に部隊を配置し、立ち入り禁止規制を行う方向で準備を始めた。  警察関係者によると、20キロ地点の路上には簡単には動かせない進入防止柵を行政側が設ける。配置...[記事全文

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古里さらに遠く 警戒区域指定 避難者、言葉失う

 また古里が遠くなる−。福島第一原発から半径20キロの避難指示区域が警戒区域に指定される見通しとなった20日、地元を離れた避難者にやり切れない思いが広がった。指定後の立ち入りに罰則が設けられることへの割り切れなさも募る一方、一時帰宅への期待も。複雑...[記事全文

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放射線リスクに理解を深める いわきで講演会

 原発事故による放射線健康リスクなどを理解する講演会は16日、いわき市の市労働福祉会館で開かれた。  崎山さんのお話を聞く会の主催。市内から約400人が参加した。元放射線医学総合研究所主任研究官で医学博士の崎山比早子さんが講演し、放射線と放射能の違...[記事全文

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県、核燃料税見直し 原発事故で課税できず 廃止含め検討

 県は東電に課税し、税収を原発周辺地域の安全対策などに充てる核燃料税条例について廃止を含めて見直す検討に入った。  定期検査の際に燃料を原子炉に装填(そうてん)した時点で課税されるが、事故により燃料の出し入れができないため課税できないのが現状。この...[記事全文

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東電に県民への謝罪申し入れ 共産党県委員会など

 共産党県委員会、同党県議団、原発の安全性を求める県連絡会は東京電力に地震と津波の対策を求めてきたが同社が対策をとってこなかったとして、20日、同社に県民への謝罪と全面補償、事故の収束を最優先に行うことなどを申し入れた。  三者の代表らが福島市の東...[記事全文

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肉用、乳用牛県外移動で最終調整 国と県

 福島第一原発から半径20〜30キロ圏内と、今後計画的避難区域に指定される地域で畜産農家が飼育する肉用牛、乳用牛を県内外の牧場に移す方針を固めている県は、20日までに国と最終調整に入った。  半径20〜30キロ圏内では肉用牛、乳用牛合わせて約1万頭...[記事全文

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東電賠償金仮払請求書配布開始

 東京電力は20日、福島第一原発から半径30キロ圏内で避難や屋内退避を強いられている住民に対する賠償金の仮払請求書の配布を開始した。仮払金は一世帯当たり100万円、単身世帯は75万円で、請求から二週間以内に振り込むとしている。同日は、郡山市のビッグ...[記事全文

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原発事故補償案提示を 郡山市議会、2度目の提言

 郡山市議会の3・11震災市民生活復興対策本部(渡辺隆弘本部長)は19日、東日本大震災や福島第一原発事故の影響を受けている市民生活の復興に向けて、市に対する二回目の緊急提言を行った。  提言では、原発事故による直接・風評被害の具体的な補償制度を速や...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

震災の早期復旧重視 福島市人事若手、女性登用推進も

 20日に内示された福島市の定期人事異動は団塊世代を中心に過去最多の108人が退職したことを受け、部長相当職14人、次長相当職55人が動く大型人事となった。新庁舎東棟開庁に伴う機構改革を行うとともに東日本大震災からの迅速な復旧に向けた体制づくりを進...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

風評対策5月から研修 農商工連携コーディネーター 福大など

 県内で農商工連携のコーディネーター養成を目指す福島大などの実施委員会は、コーディネーターの養成研修内容に原発事故による本県農産物や観光業への風評被害対策を盛り込む。委員会を代表し、西川和明福島大経済経営学類教授らが20日、福島市で記者会見して発表...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原発10キロ圏内捜索 県警特機隊郡山分駐隊 加納研一隊長 不明者見つけるのが使命

第一原発から半径10キロ圏内の捜索状況などを語る加納分駐隊長=19日午後
 福島第一原発から半径10キロ圏内で捜索に当たる県警特別機動パトロール隊郡山分駐隊の加納研一隊長(42)が取材に応じ、「家屋の柱や、はりを人力で動かすのは難しい。重機があれば捜索のスピードは確実に早まる」と語るとともに、今後の行方不明者捜索に全力で...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

20キロ圏内に63世帯 県警 戸別訪問で確認

 県警は避難指示区域となっている福島第一原発から半径20キロ圏内で、3378世帯を回り、63世帯がいたことを19日、発表した。  3月29日から4月18日まで大熊町や双葉町など8市町村で戸別に訪問して確認した。  住宅や金融機関、コンビニエンススト...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

風評被害も賠償対象に 県、週内にも要望

 県は福島第一原発事故に関する国の原子力災害賠償紛争審査会に対し、風評被害も賠償の対象に盛り込むことや支払い時期を明確化させるよう要望する。週内にも要望する方針。  審査会では、指針作りが始まっているが、原発事故収束後も風評被害が拡大する懸念がある...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

0.6マイクロシーベルト以上の小中校授業中止を 福島の市民団体進言

 福島市の市民団体「原発震災復興・福島会議」は19日までに、県内の全ての市町村長、教育長、教育委員会に、県の放射線モニタリング結果で、1時間当たり0・6マイクロシーベルト以上が観測された小中学校などの授業中止を求める進言書を送った。  同会議は学童...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

放射性物質流出を謝罪 福島市長に皷東電副社長

皷副社長に緊急要請書を手渡す瀬戸市長(右)
 東京電力の皷(つづみ)紀男副社長は19日、福島市役所を訪れ、瀬戸孝則市長に福島第一原発事故による放射性物質の流出を謝罪した。瀬戸市長は速やかな補償を求める緊急要請を行った。  要請では、事故の収束に向けた工程を前倒しし、一刻も早い解決に取り組むこ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

サテライト校受け付け終了 福島第一原発事故の避難指示

 福島第一原発事故の避難指示・屋内退避区域にある県立高校8校の授業を各地区で代わりに行う「サテライト校」への受け付けは18日締め切られた。県教委は生徒の応募状況を踏まえ、近日中に各地区のサテライト校の設置を決定する。  双葉、浪江(津島校も含む)、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原発事故の補償家族構成配慮を 岩城議員が要望

 自民党の岩城光英参院議員は18日の参院予算委員会で小中学校などの放射線量の安全基準、避難指示区域への一時帰宅、風評被害対策、原発事故の補償などについて政府の考えをただした。  原発事故の補償では、東京電力による仮払いが世帯単位になったことに対し、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原発30キロ圏内災害保証を国に要望 県、中小企業融資で

 県は中小企業向け融資に関して、福島第一原発の事故で避難指示を受けた半径20キロ圏内や屋内退避とされた20〜30キロ圏内を、原子力災害として災害関係保証対象とすることを国に要望する。県によると、災害関係保証で信用保証協会が融資を100%保証するのは...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

総額3億700万円支払い 今月末から 廃棄原乳の補填代金 県酪農3団体

 放射性物質が国の基準値以上で廃棄された3月分の原乳に対して、県酪農業協同組合、全農県本部、小野町地区酪農業協同組合の3団体は、補填(ほてん)代金として総額3億700万円を支払うことを18日、県酪農業協同組合の理事会で決定した。  3団体の酪農家数...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

汚染土壌の改良真摯に 飯舘で国が計画避難説明会 官房副長官が確約

計画的避難区域についての説明会で不安を訴える飯舘村民=16日午後4時20ごろ
 16日、飯舘村の飯舘中で開かれた国の計画的避難区域説明会では、福山哲郎官房副長官が「一世帯100万円の仮払金も、首相から支払い指示を受けている」と明言した。  菅野典雄村長は「村の要望がある程度認められ、懇談会は成果があったと思う。さらに精力的に...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原発でいじめ県教委が対策 全校通達、全国に要望

 福島第一原発事故を理由に千葉県で本県から避難した小学生がいじめられたとされる問題などを受け、県教委は県内の全公立校に児童・生徒への適切な指導や放射線の正しい知識の普及を求める。文書で通達する。子どもたちの心のケアに向けたリーフレットも新たに作り、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

いつどこへ不安、不満 住民「裏切られた」 川俣山木屋 苦しみ訴え切実 計画避難説明会

川俣町民に説明する福山官房副長官(左奥)=16日午後7時55分ごろ、川俣町・山木屋公民館
 「今になって避難しろなんて」「酪農家は廃業するしかない」。追い詰められた住民から悲痛な声が相次いだ。原発事故に伴い計画的避難区域に指定されそうな川俣町山木屋地区と飯舘村で16日に開かれた説明会で、避難や補償、今後の生活に不安を抱える住民に国から明...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

フクシマからの報告1(下) 放射線の不安続く 判断示さぬ国に不信

富岡町から川内村に向かって避難する車の列=3月12日午前7時30分ごろ
 ■数値上昇■  「屋外で子どもを遊ばせることはできるのか」「窓を開けても大丈夫か」-。  県の放射線に関する相談専用電話。県災害対策本部のある福島市の県自治会館一階の一室に県職員六人が24時間態勢で詰める。三台の電話はほぼ鳴りっ放し。10日も日中だ...[記事全文

カテゴリー:連載・原発崩壊

新潟日報社が飲料水贈る 民報社通じ南相馬市、飯舘村に

南相馬市支援物資受け入れセンターに運ばれた飲料水
 新潟日報社は6日、福島民報社を通して、南相馬市、飯舘村に飲料水合わせて千箱を贈った。  山梨県産の「森の水だより」二リットル六本入りで、飯舘村役場と相馬市の南相馬市救援物資受け入れセンターになっている相馬総合地方卸売市場に各500箱を運んだ。  ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県警、20キロ圏内引き続き捜索

 県警は5日も引き続き福島第一原子力発電所から半径20キロ圏内で捜索に当たった。  特別機動パトロール隊員42人が福島第一原子力発電所から17キロほどの南相馬市原町区下江井地域で、線量計で放射線量を確認しながら活動した。  同原発から20〜30キロ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県内5地区に各1校 原発周辺8高校 サテライト開設 応募きょうから

 東京電力福島第一原発事故の避難指示・屋内退避区域にある県立高校八校の授業を各地区で代わりに行う「サテライト校」の概要が5日、固まった。各校とも五地区に一校ずつ設置し、5月9日以降の授業開始を目指す。  双葉、浪江(津島校を含む)、富岡、双葉翔陽、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

避難・退避区域の小中教員 児童生徒 転校先に配置 県教委方針

 東日本大震災や福島第一原発事故の避難児童・生徒の転校先となる学校を支援するため、県教委は5日までに原発事故の避難指示・屋内退避区域の浜通りの小・中学校教員を受け入れ先の各校に緊急配置する方針を固めた。  学校が再開できない対象校の教諭ら約1200...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

放射線リスクを理解 郡山 県のアドバイザー講演

大勢の参加者で埋まった講演会場
 相双地区などからの避難者が多い郡山市で26日、原発事故による放射線健康リスクを理解する講演会が開かれた。  約470人が詰め掛け、県放射線健康リスク管理アドバイザーで長崎大大学院医歯薬学総合研究科の高村昇教授が放射線と放射能の違いなど基本的な言葉...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

鶏卵、安全を確認 原発30キロ圏外全地点で基準値内

 県が福島第一原発の半径30キロ圏外で行った鶏卵の放射能測定で、調査した全ての市町村の鶏卵が食品衛生法の暫定基準値(一キロ当たり放射性セシウム500ベクレル)を下回った。県が5日、発表した。  1〜2日にかけて採取したサンプルを検査した。結果は【表...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原発10キロ周辺の情報収集 県警

県警が撮影した福島第一原発から約10キロの富岡漁港付近の様子=4日午後1時40分ごろ
 県警は福島第一原子力発電所から半径十キロ周辺で被害状況の確認や放射線量の調査など情報収集をしたと5日、発表した。調査は今後も随時行う。福島第一原子力発電所から十キロにある富岡町の富岡漁港付近などを撮影した写真も公開した。  県警によると、情報収集...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県議会自民議員会津波被災地を視察 南相馬、いわきなど

桜井市長(左)から要望を聴く斎藤本部長代理(右から2人目)
 県議会の自民党議員会東北地方太平洋沖地震災害対策本部は5日、南相馬市やいわき市など大津波に遭った被災地を視察した。  本部長の斎藤健治県連幹事長や本部長代理の斎藤勝利県連総務会長ら25人が二班に分かれた。  南相馬市役所で、斎藤本部長代理ら13人...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県に風評被害解消など要望 いわき市議会

松本副知事に要望書を手渡す蛭田議長(左)。中央は遠藤副議長
 いわき市議会東日本大震災対策本部は5日、県に対し原発事故の風評被害の解消など八項目の緊急要望書を提出した。  要望事項は他に(1)被災者に対する生活支援(2)安寧な市民生活の確保(3)市の全産業に対する経済支援−など。  本部長の蛭田克議長が福島...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原発事故収束など国に要望 浪江町議会

海江田経産相(中央右)に要望する浪江町議ら
 浪江町議会は4日、東電福島第一原発事故の早期収束や農業被害の補償などに全力を挙げるように国に要望した。  議員20人のうち、吉田数博議長ら18人が都内で海江田万里経済産業相、鹿野道彦農相、本県選出国会議員に要望書を提出した。  海江田経産相は原発...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

井上公明幹事長いわきや飯舘視察

 公明党東日本大震災対策本部の本部長を務める井上義久幹事長は4日、いわき市や飯舘村で現地視察や意見交換を行った。  このうち、いわき市の災害対策本部では渡辺敬夫市長と会談。渡辺市長は原発事故による風評被害の解消や小名浜港の早期復旧などを柱とした要望...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

東電社員らの家族「申し訳ない」 危険な作業、安全願う

 予断を許さない状況の福島第一原発。事態を収束させようと、現場の高濃度の放射線の中で必死に作業に当たるのは東電や関連会社、応援企業の社員らだ。社員の家族も「こんなことになって申し訳ない」と、まるで自分に責任があるかのように片身を狭くする。わずかでも...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

原発事故の終息要望 若松市長も渡部議員に

渡部議員に要望事項を語る菅家市長(右)
 会津若松市の菅家一郎市長は3日、渡部恒三衆院議員(本県4区)に原発事故の早期終息などを要望した。  菅家市長は「市民や避難者、生産農家らは先の見えない事態に大変不安を抱えている」とし、農産物などの放射性物質調査を踏まえた地域別「安全宣言」、風評被...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県産野菜の安全アピール いわきで地産地消運動

県産野菜が並ぶマルトSC城東店
 東京電力福島第一原発の事故の影響で広がっている県産野菜の安全、安心をアピールする「がんばろう ふくしま!地産地消運動」は1日、いわき市のマルトSC城東店とSC中岡店でスタートした。  県が福島市、郡山市など県内七社11店舗で始めた運動の一環。この...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

沖合15キロの海水採取写真を公開 東電

福島第一原発沖合15キロで行われている海水採取(写真提供・海上保安庁)
 東京電力は4日、福島第一原発の沖合15キロで行っている放射性物質検出のための海水採取のもようを収めた写真を公開した。  2日の撮影で、この時は海上保安庁の船を借りて採取作業を実施した。...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

飲食店の活用若松市に要望 市内の商工3団体

菅家市長に要望書を手渡す五十嵐組合長(左から3人目)ら
 震災による宴会の自粛ムードの広がりなどを受け、会津若松飲食業組合など会津若松市の商工三団体は3月30日、飲食店の積極的な活用と活性化策を市に要望した。  同組合の他、県社交飲食業生活同業組合会津支部、伝統会津ソースカツ丼の会。要望書によると、震災...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

友との再会待つ 昨年転校須賀川二小に戻る 南相馬の佐々木さん

1年ぶりに須賀川二小に通うことになった佐々木さん。友達や恩師との再会が楽しみという=4日正午ごろ
 「友達や先生とまた会える」。南相馬市から郡山市の県農業総合センターに避難している佐々木香奈さん(11)は、1年前まで通っていた須賀川市の須賀川二小に転入学する。  昨年3月、須賀川市から南相馬市に引っ越したばかり。自宅が福島第一原発から半径20キ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

累積線量を懸念問い合わせ増加 県の相談窓口

 県が設けている「放射線に関する問い合わせ窓口」に、原発事故の長期化に伴う健康への影響を心配する声が多く寄せられている。  「1時間当たりの放射線量は健康に影響がない程度と言われているが、長時間浴びていると問題が出てくるのではないか」といった心配が...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

フラガール全国巡業へ ハワイアンズ復興願いPR

風評被害の払拭に向けて40数年ぶりに全国キャラバンを計画しているフラガール=今年1月15日、スパリゾートハワイアンズ
 東日本大震災からの早期復興とさまざまな風評被害の払拭(ふっしょく)を図ろうと、いわき市のスパリゾートハワイアンズのフラガールが全国キャラバンを計画している。実現すれば前身の常磐ハワイアンセンターがオープンした昭和41年前後以来、40数年ぶりになる...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

在宅療養者500人・屋内退避区域 巡回診療がスタート

在宅療養者の容体を聞き取る葛西教授(右)=4日午後1時40分ごろ、南相馬市原町区
 福島医大と長崎大の医師、看護師らの医療チームは4日、政府が自主退避を促した福島第一原発から半径20〜30キロの屋内退避区域で南相馬市や田村市などにとどまっている在宅療養者への巡回診療を開始した。  このうち南相馬市は、福島医大地域・家庭医療学講座...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

風評被害に負けない! 「新鮮やさい館」再開 谷川瀬、平窪、勿来の3店 JAいわき市

営業再開した谷川瀬店で地元産野菜を買い求める市民
 東日本大震災、原発事故の影響などで営業を休止していたJAいわき市の農産物直売所「新鮮やさい館」三店は3日から順次、営業を再開した。  放射性物資の影響で出荷制限や風評被害が広がるなど農家を取り巻く生産環境情勢が厳しさを増す中での再スタート。運営を...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

第一原発周辺の立ち入り規制強化へ 30キロ→20キロ圏境に変更

 県警は4日、福島第一原子力発電所の半径30キロ圏境で実施していた検問などの交通規制を避難指示区域となっている半径20キロ圏境に変更した。避難指示区域への立ち入り規制を、より強化するのが狙い。  この日は警視庁の警察官約250人が20キロ圏境の十カ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県内避難者猪苗代へ 740人、順次集約図る 双葉町民

猪苗代町のホテルリステル猪苗代に2次避難する双葉町民=4日午後4時25分ごろ
 福島第一原発事故の影響などで避難している双葉町の町民のうち、県内の避難所で生活する住民の二次避難が4日始まった。同町は役場機能ごと埼玉県加須市に集団避難しているが、町によると現在740人ほどの町民が県内約70カ所の避難所で生活を続けており、県内在...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

工業製品放射線無料測定を開始 県ハイテクプラザ

 県は4日、郡山市の県ハイテクプラザに放射線測定機二台を設置し、工業製品の無料測定を開始した。  福島第一原発事故による工業製品の風評被害を防ぐのが狙い。初日は四社が検査を受け検査後に県ハイテクプラザが発行する放射線測定機結果報告書を受け取った。残...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

乳幼児、妊婦村外避難を 高濃度地区支援チーム助言 飯舘村

 飯舘村に原発災害などの助言を行っている村後方支援チーム(代表・糸長浩司日本大生物資源科学部教授)は4日、村に「土壌放射線の高濃度地区住民は当面、低濃度地区に避難する」などと提案した。  村は、三歳未満の乳幼児、妊婦の希望者を村外の旅館などに一カ月...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

給食食材確保への財政支援など要請 文科省に県教委

 県教委は4日、農産物の出荷制限による価格高騰に対応した給食食材確保への財政支援、放射線教育の学習指導要領への位置付けなどを文部科学省に緊急要請した。  要請では、原発事故による農産物の出荷制限や風評被害などで給食食材の調達が困難になっていることか...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

転入学2000人余 申し込み、さらに拡大へ 県内

 県教委によると、県内市町村の小中学校に転入学を申し込んでいる児童・生徒数は2千人余に上る見通しだ。  市町村別は福島市が約600人、会津若松市が約100人など。被災者がホテルや旅館へ移る二次避難が本格化し、定住先が決まれば、転入学者は、さらに拡大...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

肉用肥育牛受け入れ可能 栃木県知事生産者ごと150頭

 栃木県の福田富一知事は4日、福島市の県災害対策本部を訪れ、栃木県営の牧場三カ所で乳牛を除き、肉用肥育牛など約150頭を受け入れる用意があることを佐藤雄平知事に伝えた。  福田知事は牛の輸送や移動に関して農水省の判断が待たれると前置きした上で、福島...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

いら立ち募る知事 「現場が分かっていない」 国、県に判断丸投げ

 4日朝の県災害対策本部会議。佐藤雄平知事は、厚生労働省が県産農産物の放射能測定結果のみを公表し、摂取・出荷制限の判断を県に「丸投げ」していると声を荒げた。  「ここに厚労省(の人)はいないか」と出席者を見渡すと、「指示があいまいだ。雪が降りそうだ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

大震災メッセージ 福島取り戻そう 翻訳家エッセイスト八百板洋子

八百板洋子
 東日本大震災、津波、原発事故による先の見えない不安の中にいる福島の皆さん。日々どんなにお疲れのことでしょう。心よりお見舞申し上げます。  目を閉じると福島の美しい海が浮かんでいます。子どもの頃、祖母に連れられて毎夏行った原町(現南相馬市)の海です...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

県教委に新学期開始延期を要請 原発を考える会など

 福島老朽原発を考える会などは4日、県教委に新学期開始の延期について緊急要請した。  要請では福島第一原発30キロ圏外周辺の学校は新学期開始の延期措置が取れるよう求めている。要請したのは同会の他、原発震災復興・福島会議、脱原発福島ネットワーク、みど...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

中国の国営テレビラジオ福島を取材

中央電視台の取材を受ける大和田局長(左)
 福島市のラジオ福島に4日、中国の国営テレビ「中国中央電視台」のスタッフが取材で訪れた。  大震災後、ツイッターなどの電子メディアも活用しながら、24時間態勢で震災情報を提供しているラジオ福島の取り組みが注目された。  大和田新編成局長が取材に応じ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

中曽根参院議員会長が本県視察 関係者と意見交換も

 自民党の中曽根弘文参院議員会長は4日、いわき市や郡山市の被災状況を視察し、農業や漁業、教育関係者と意見交換した。  このうち、いわき市のJAいわき市本店では、甲高光経営管理委員会長が原発事故による風評被害の解消を訴え、「国は補償の内容を具体的に提...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

地域経済活性化を 若松、喜多方商議所 渡部衆院議員に要望

渡部議員に要望する宮森会頭(右から2人目)ら
 会津若松、会津喜多方の両商工会議所などは3日、会津地域経済活性化対策を渡部恒三衆院議員(本県4区)に要望した。「風評被害で商工業者への影響も大きい」と訴えた。  要望によると、震災に加えて原発事故により「風評被害で日常生活や経済界に多大な影響を与...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

工業製品の放射線測定 きょうからハイテクプラザ 郡山

 福島第一原発の事故による風評被害が工業製品にまで及んでいること受け、県は4日から郡山市のハイテクプラザに放射線測定機二台を設置、工業製品などの残留放射線測定を実施する。  同日設置する残留放射線に関する相談窓口と合わせて、県内企業が製品出荷する際...[記事全文

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自力移動困難159人原発20〜30キロ圏

 福島第一原発の20〜30キロ圏内で、移動にストレッチャーが必要な「自力困難者」が159人いることが分かった。3日の県災害対策本部会議で明らかになった。  圏内の「自力困難者」は南相馬市が最も多く111人。田村市が21人、いわき市が10人、飯舘村が...[記事全文

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来月下旬から復旧工事 県、3年以内完了目指す 中通り、会津農業用施設

 県は5月下旬から、中通り、会津の両地方で東日本大震災により被災した農業集落排水施設や農地、農業用水利施設の復旧工事を開始し、原則として1年間で完了させる方針を固めた。農業用ダムなど大規模な修繕が必要な施設は3年以内を目指す。  県は市町村や農業者...[記事全文

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シイタケから放射性物質 いわき産、出荷自粛要請

 県は3日、キノコ類の放射能測定で、いわき市の原木シイタケ(露地)から食品衛生法の暫定基準値(一キロ当たり放射性ヨウ素2000ベクレル、放射性セシウム500ベクレル)を超える放射性物質が検出されたと発表した。県は同日、いわき市内で原木シイタケを露地...[記事全文

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広野町 2次避難先など説明

山田町長(右)から2次避難の説明を受ける広野町民=3日午後1時45分ごろ、石川町総合体育館
 広野町は2、3の両日、町民が集団で避難している県内五カ所の避難所で、ホテルや旅館への二次避難に向けた住民説明会を開いた。町は復旧作業が進まず町内で生活することが難しいことを示した。  広野町民の二次避難先となるのは、いわき市湯本地区、石川地区、東...[記事全文

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オオバなど安全を確認 30キロ圏外ハウス野菜

 県が東京電力福島第一原発から半径30キロ圏外で行った放射能測定で、3日までに出荷・摂取制限対象外のハウス栽培野菜で新たにオオバ、サヤエンドウ、スナップエンドウ、ヤマウドの四品目の安全が確認された。  県は43市町村の18品目49点について食品衛生...[記事全文

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不安抱え全町移転 大熊町民、若松へ 「役場」あす移転

菅家一郎会津若松市長らの出迎えでバスから降りる大熊町民(左)=3日午後2時25分ごろ、会津若松市
 大熊町は5日に役場機能を田村市総合体育館から会津若松市役所追手町第二庁舎(旧会津学鳳高)に移す。今月中旬には市内の旧河東三小を町小中学校会津若松分校として開設する。  大熊町民の第一陣は3日に会津若松市、喜多方市、北塩原村の旅館などに到着した。こ...[記事全文

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不安抱え全町移転 大熊町民、若松へ 町機能移り安心も 先に若松避難、出産待つ草野さん

赤ちゃんの誕生を心待ちにしている草野さん一家=3日午前11時ごろ
 「元気に生まれるのよ」。会津若松市のあいづ総合体育館で、草野エリさん(31)=大熊町小入野=は大きなおなかに話しかけた。妊娠十カ月目に入り、出産予定日の15日は間近だ。  町民の多くは公共施設など県が指定した避難所に入るが、出産・育児を考えると集...[記事全文

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あす在宅診療開始 南相馬の屋内退避区域で 長崎大と福医大

 長崎大と福島医大の医師、看護師らは4日から南相馬市の屋内退避区域(福島第一原発から半径20〜30キロ)で在宅療養者の診療を開始する。  医師、看護師、自衛隊員、南相馬市職員らで三チームを編成し、実施する。屋内退避区域の在宅療養者への診療は初めて。...[記事全文

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原発30キロ圏外のハウス栽培野菜 基準下回る

 県が東京電力福島第一原発から半径30キロ圏外で行ったハウス栽培野菜の放射能測定で、県は2日、43市町村の全18品目49点について食品衛生法の暫定基準値(一キロ当たり放射性ヨウ素2000ベクレル、放射性セシウム500ベクレル)をいずれも下回ったと発...[記事全文

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コープ、食材届ける 屋内退避圏 南相馬に野菜や卵

大にぎわいのコープふくしまの南相馬出張出店
 コープふくしまは2日、原発事故で屋内退避圏となり買い物が困難になっている南相馬市に出張出店した。会場の道の駅「南相馬」は開店の1時間半前から行列ができた。  四トン車二台、1・5トン車七台で野菜、卵、肉類や生活用品を搬入した。豆腐、納豆は県産大豆...[記事全文

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放射性物質の飛散防止期待 樹脂散布の写真公開

福島第一原発4号機西側で放射性物質の飛散防止樹脂を散布する東電社員ら=1日午後(東電提供)
 東京電力は2日、放射性物質の飛散を防ぐために福島第一原発4号機西側で試験的に行った合成樹脂の散布写真を公開した。  散布は1日午後3時から1時間、東電社員ら三人一組の二班が実施。約500平方メートルに2千リットルまいた。...[記事全文

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広島大、長崎大と協定 連携協定

協定書に調印する(左から)浅原、菊地、片峰の各学長=2日午後2時10分ごろ
 福島医大は2日、広島、長崎両大と、放射線関連の教育、研究、診療分野での連携協定を調印した。  被ばく医療に関する豊富な知識と経験を持つ両大学のノウハウを生かし、中長期的に県民の健康を守ることが目的。福島医大にはすでに両大学から医師や看護師が派遣さ...[記事全文

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震災被害5553億円 国直轄除く さらに拡大へ 県内土木、農水施設

地震と津波で傾いた相馬港の港湾施設=2日午前、新地町
 県は2日、東日本大震災で被害を受けた土木、農林水産両部に関連する県内公共施設の被害額(一次集計)を公表した。総額は5553億円(土木部関連3130億円、農林水産部関連2423億円)に上り、漁港関係が壊滅的打撃を受けていることも分かった。県が震災の...[記事全文

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影響研究へ新組織 福医大、全国の機関と連携 放射性物質

 原発事故の放射性物質による健康被害の懸念を受け、福島医大は全国の研究機関と連携し放射性物質の影響を包括的に研究する新たな組織を創設する。2日に福島医大で開かれた「放射線影響研究機関協議会」の席上、菊地臣一理事長兼学長が明らかにした。  県民の安全...[記事全文

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1号機注水量減らす 圧力容器の温度下がる 第一原発

 東京電力は、福島第一原発1号機の原子炉圧力容器の給水ノズル付近の温度が下がったとして1日午後4時すぎから、注水量を毎分130リットルから毎分117リットルに減らした。一時、400度近くに上昇した給水ノズル付近の温度は注水の結果、250度まで下がっ...[記事全文

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復興私たちが担う 役場移転浜通り5町村 新採用職員に辞令 「何でもやる」「みんなで戻る」

馬場浪江町長から辞令を受ける小沢さん。新採用の(後方左から)渡辺、松本、長谷川さん=1日午前7時ごろ、二本松市東和支所
 新年度を迎えた1日、震災と原発事故で県内外に役場機能を移転している浜通り五町村の新採用職員に辞令が手渡された。「町のために何でもやる」「いつかみんなで戻りたい」...。自ら被災しながら古里の復興に貢献したいという職員たち。それぞれの思いを胸に、新...[記事全文

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県警、懸命の捜索 「みとれるのは俺たちだけ」 浜通りに警官大量投入

集中力を絶やさず緊張して遺体を検視する捜査員
 県警は震災以降、一線署や県警本部から最大限の警察官を浜通りに投入し、行方不明者の捜索や遺体の検視、立ち入り規制などに当たっている。他県警の応援を受けているが、緊張と疲労は極限に近い。放射能という見えない不安も24時間付きまとうが、使命感で未曽有の...[記事全文

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風評吹き飛ばせ 県産野菜の安全訴え 県内キャンペーン始まる

無料試食コーナーで本県産のイチゴを食べる子どもたち=1日午前11時20分ごろ、福島市のパワーデポ食品館
 県は東京電力福島第一原発の事故の影響で広がっている県産野菜の風評被害をなくそうと1日、県内スーパーなどにコーナーを設けて安全、安心をアピールする「がんばろう ふくしま!地産地消運動」をスタートさせた。  同日、郡山市と福島市でスタートイベントを繰...[記事全文

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米軍真水供給船接岸写真を公開

海上自衛隊の艦船にえい航され、福島第一原発の岸壁に接岸する米軍のはしけ船=3月31日(原子力安全・保安院提供)
 経済産業省原子力安全・保安院は1日、海上自衛隊の艦船にえい航され、福島第一原発の専用港に接岸する米軍のはしけ船の写真を公開した。原子炉の冷却に使用する真水を積んだはしけ船は3月31日午後3時40分ごろ接岸した。...[記事全文

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机や椅子など搬入 大熊町役場の若松出張所

町役場機能移転のため、机などの準備を急ぐ業者=31日、会津若松市役所追手町第2庁舎
 会津若松市への全町移転を決めた大熊町は31日、役場機能などを田村市から移す作業を本格的に始めた。「大熊町役場会津若松出張所」となる会津若松市役所追手町第二庁舎(旧会津学鳳高)に備品などを搬入した。  大熊町の鈴木久友総務課長らが先発で会津若松市に...[記事全文

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土壌調査始まる 県、6日に結果発表

水田の土を掘り出す調査員=国見町藤田、31日午前10時40分ごろ
 福島第一原発事故の放射性物質による県内農用地の汚染実態を把握するため、県は31日から土壌分析調査を始めた。6日に農作業の着手の可否を含め、結果を発表する。  福島第一原発から半径20キロ圏内の四町を除く市町村から一地点以上を選び、70地点を調べる...[記事全文

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「福島地域支援室」を設置 被害補償窓口に 東電

 東京電力福島事務所は31日、同事務所を拡充し、避難者の生活支援に当たる「福島地域支援室」を設けた。将来的には、原子力損害賠償法に基づく被害申請受け付けの窓口にすることを想定している。  地域支援室は、現在の福島事務所の人員12人を38人態勢にして...[記事全文

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県などに詳細な放射線調査要請 福島の市民団体

 福島市の市民団体「原発震災復興・福島会議」は31日、福島市と川俣町の一部の小学校で高い数値の放射線量を測定したとして、県と県教委に詳細な調査と対策、始業式を遅らせるよう申し入れた。  同会議は29、30の両日、福島市と川俣町の七小学校の校庭で、携...[記事全文

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「収束強く望む」 第一原発廃炉方針で瀬戸県市長会長

 東京電力の勝俣恒久会長が30日に福島第一原発1〜4号機を廃炉にする方針を示したことを受け、県市長会長の瀬戸孝則福島市長は31日、「県市長会はこれまで福島第一原発の廃炉を強く要請してきた。東京電力には引き続き一刻も早い事態の収束を強く望む」とするコ...[記事全文

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浪江で78歳女性救出 20キロ圏の自宅から

 県警は31日、避難指示が出ている浪江町から女性(78)を救出したと発表した。女性は二本松市でスクリーニングを受けたが、健康に問題はないという。  県警によると、女性は福島第一原発から20キロ圏内にある自宅にいたところを助けられた。付近をパトロール...[記事全文

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30キロ圏内不明者捜索 県建設業協相馬支部など 警察、消防と協力

重機を投入しての行方不明者捜索活動=南相馬市原町区上渋佐、30日午後1時30分ごろ
 県建設業協会相馬支部(草野清貴支部長)と公共工事関係業者は、原発から半径20キロの避難区域の北側から新地町までの大津波が襲った海岸沿いで行方不明者の捜索と道路の確保、水没した地区の水抜きなどを行っている。  22日から作業に入った。草野建設、庄司...[記事全文

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運転再開認めない 5、6号機と第二原発 知事

 佐藤雄平知事は30日、記者会見し、震災による損傷が少なかった東京電力の福島第一原発5、6号機と福島第二原発1〜4号機について、国がエネルギー政策の徹底した検証を進めない限り運転再開を容認しない考えを示唆した。  東電の勝俣恒久会長が福島第一原発1...[記事全文

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東電、電源復旧写真を公表

電線の引き込み作業をする東電社員ら=18日(東京電力提供)
 東京電力は30日、福島第一原発の電源復旧作業の様子を写した写真四枚を公表した。  このうちの一枚は、東電社員と協力企業員が防護服を着て、福島第一原発3、4号機の電源工事のため、電線の引き込み作業をしている場面を写している。...[記事全文

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県民の放射線電話相談続々

 「本当に避難の必要はないのか」「子どもを外で遊ばせて大丈夫なのか」「洗濯物を外に干せるのか」  東京電力福島第一原発構内でプルトニウム検出が発表されて以降、県が設置した「放射線相談窓口」の電話が鳴りやまない。29日午前8時からの24時間で相談件数...[記事全文

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県指定先に避難へ 二本松、福島などの旅館 浪江町

 原発から20キロ圏内の浪江町は、避難指示で避難している町民の二次避難先として、県が指定する二本松、福島両市や猪苗代町の旅館などに受け入れてもらうことを決めた。県によると、三市町の温泉旅館やペンション・民宿などで約4300人の受け入れが可能という。...[記事全文

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9割「地元に戻りたい」 新潟県内の本県避難者

 東日本大震災発生から二週間となった25日、新潟日報社は新潟県内の避難所で暮らす被災者百人を対象にアンケートを実施した。回答を得た百人は全員、福島県の避難者で、今後どこで暮らすことを望むかとの問いに、9割が「早く地元に戻りたい」と回答。一方、避難生...[記事全文

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パトロール隊投入 第一原発10〜30キロ県警、治安維持で

 県警は29日、避難指示や屋内退避指示が続く福島第一原発から半径10〜30キロ圏内にパトロール隊を投入し、被災地の治安維持活動を強化した。  現時点で被害は少ないが、避難した住民の一部から、自宅が空き巣の被害に遭わないかなど、不安の声が出ているため...[記事全文

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相馬地方3首長現況、見通し語る

 福島民報社は28日、東日本大震災への対応で現地に残り、被災者救援や地域の復興に取り組む桜井勝延南相馬市長と立谷秀清相馬市長、菅野典雄飯舘村長にインタビューし、各市村の現状や課題、国などへの要望を聞いた。(聞き手 取締役編集局長・浜津 三千雄) ■桜...[記事全文

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南相馬、市民戻り始める

 福島第一原発から半径30キロの屋内退避区域に含まれる南相馬市で、避難した市民がまちに戻り始めたことで商店街の店舗やコンビニエンスストアなどの一部が営業を再開し、市街地を走る車の台数も増えてきた。  原町青年会議所(JC)理事長の田中章広さん(37...[記事全文

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農家、危機感消えず 県のハウス7品「安全確認」 なお風評を懸念 原発事故終息が不可欠

アスパラガスを栽培する本宮市岩根のハウスで風評被害の現状に憤る五十嵐さん=27日午後4時5分ごろ
 「県の安全宣言で野菜は本当に売れるのか」−。県が放射能測定で暫定基準値を下回ったハウス栽培野菜7品目の安全性を確認した27日、県内の生産農家からは安堵(あんど)の声も上がったものの、風評被害への懸念は強い。土壌の放射能汚染調査の結果が出るまで県が...[記事全文

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