東日本大震災

「福島第一原発事故」アーカイブ

認可結論再び持ち越し 第一原発凍土遮水壁 規制委が安全性の説明不足指摘

 東京電力福島第一原発に建設予定の凍土遮水壁の本格施工が遅れる可能性のある問題で、原子力規制委員会は2日、特定原子力施設監視・評価検討会を開き、安全性に関する説明が不足しているとして認可の結論を持ち越した。凍土壁設置に伴う地盤沈下の影響などが明らかに...[記事全文

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「東電の論理破綻」 凍土遮水壁設置問題

凍土壁の安全性について十分な説明をするよう求める更田委員(左)
 東京電力福島第一原発の汚染水問題の抜本的対策とされる凍土遮水壁の設置をめぐり、原子力規制委員会と東電の議論は混迷したままだ。凍土壁設置に伴う地盤沈下の影響以外の課題でも両者の認識には溝がある。  2日に開かれた規制委の特定原子力施設監視・評価検討...[記事全文

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灘高で本県の実情伝える 神戸での報道写真展示

灘高文化祭で「福島の記録」を紹介する加藤君(右)
 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生後の本県の歩みを伝える福島民報社の報道写真パネル「福島の記録」は2、3の両日、神戸市の灘高で開催中の文化祭で展示されている。  阪神大震災の際に受けた支援へのお礼として、東北の被災地を応援しようと企画。本...[記事全文

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母への「感謝」花に 相馬農高 6日カーネーション販売会

6日の販売会に向けてカーネーションの手入れをする生徒
 11日の「母の日」を前に、南相馬市の相馬農高は6日、生徒が栽培したカーネーションなどの販売会を、原町区本陣前の同校ひばりが原農場で開く。  東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の発生後、販売会は中断していた。生徒の元気な姿を発信しようと、昨年に...[記事全文

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コウナゴ漁試験操業終了 相馬双葉漁協 今季水揚げ165トン

今シーズン最後の試験操業で取れたコウナゴを水揚げする漁業関係者=相馬市・松川浦漁港
 相馬双葉漁協で今シーズン最後となるコウナゴ漁の試験操業が2日、相馬沖で行われた。  最終日は約80隻が出港し、相馬市の松川浦漁港などに約6トンを水揚げした。コウナゴ漁の試験操業は2年目で、今年は3月から12回操業し計約165トンを漁獲した。前年よ...[記事全文

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今月中、大熊、双葉町民向け住民説明会 中間貯蔵施設建設で

 東京電力福島第一原発事故により発生した除染廃棄物を搬入する中間貯蔵施設の建設をめぐり、候補地のある大熊、双葉両町向けの住民説明会が今月中に始まる見通しとなった。両町議会は一日、それぞれ全員協議会を開き、説明会開催を了承した。これを受け、環境省は1カ...[記事全文

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県内と茨城で受け入れ 原子力災害時の避難 県が初の広域計画

 県は30日、原子力災害に備えた初の広域避難計画を公表した。東京電力福島第一、第二原発から半径30キロ圏などの13市町村の住民を、県内の46市町村と茨城県が受け入れる内容で、主な避難ルートも示した。30キロ圏内の住民の90%が圏外に出るまでに最短で3...[記事全文

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核燃料の半数が移送完了 第一原発4号機使用済みプール

 東京電力は30日、福島第一原発4号機の使用済み核燃料プールからの燃料移送で、予定している1533体のうち約半数の770体の移送を29日に完了したと発表した。  燃料取り出しは昨年11月18日に始まった。東電は今年末までの取り出し完了を目指しており、...[記事全文

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森林線量、3年で半減 25年度の県内

 県は30日、東京電力福島第一原発事故後から継続調査している県内の森林の空間放射線量を公表した。平成23年度の県内362地点の平均値は毎時0.91マイクロシーベルトだったが、24年度は0.62マイクロシーベルト、25年度は0.44マイクロシーベルトと...[記事全文

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「家族が心身不調」7割 県が初の避難者意向調査 長期化が大きな負担に

 県は28日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で県内外に避難する県民(自主避難者を含む)を対象とした初の意向調査の結果を発表した。避難後に心身の不調を訴える人がいる世帯は67・5%で約7割を占めた。「何事も楽しくない」「よく眠れない」「疲れやす...[記事全文

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支援策さらに充実を 県の避難者意向調査 心身の悩み深刻化

避難者からの電話相談に応じる専門員=福島市・ふくしま心のケアセンター
 県が28日に発表した県内外への避難者アンケートで心身の不調を訴える人のいる世帯が7割近くに上ることが明らかになり、市町村や支援団体などからは、あらためて国や県に避難者を守る支援策の充実を訴える声が上がった。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から...[記事全文

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第一原発敷地内舗装とバイパス併用で地下水流入を半減 対策委作業部会が報告

 東京電力福島第一原発の汚染水問題で、政府の汚染水処理対策委員会の作業部会は原発敷地内の「広域的なフェーシング(表面舗装)」と、地下水バイパスの併用により、3年半で原発建屋内への地下水流入量を1日当たり200トンに半減できるとの検討結果をまとめた。2...[記事全文

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1日に全員協議会 中間貯蔵施設建設で大熊、双葉町議会

 東京電力福島第一原発事故で発生した除染廃棄物を搬入する中間貯蔵施設の建設に関する住民説明会について、町議会の了承を条件に開催に同意した大熊、双葉両町は5月1日にそれぞれ全員協議会を開く。  大熊町議会の全員協議会には渡辺利綱町長が出席し、25日に政...[記事全文

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県外避難者4万6700人 3月に比べ983人減 最多は東京都6527人

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う県外への避難者数(自主避難を含む)は10日現在、4万6700人で、前回公表の3月13日時点に比べ、983人減少した。県が28日発表した。  都道府県別の避難状況は【表】の通り。最も多いのは東京都で6527...[記事全文

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田村、広野、川内前年上回る 26年産米作付け農家数、面積

 東京電力福島第一原発事故で避難区域が設定された12市町村のうち、平成26年産米の作付け農家数と作付面積が田村、広野、川内の3市町村で前年を上回る見通しだ。ただ、営農再開に地域差があり、南相馬市と川俣町は農家、面積ともに減少するもよう。農地除染の遅れ...[記事全文

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毎時0.23マイクロシーベルト未満 全体の19.8% 除染迅速化が急務 福島

 福島市は24日、3月に市内全域で実施した空間放射線量の測定マップを公表した。全地区の平均値は毎時0・37マイクロシーベルトで、昨年3月の毎時0・56マイクロシーベルトに比べ33・9%低減した。ただ、追加被ばく線量が年間1ミリシーベルト以下の目安とな...[記事全文

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川内村で「帰還準備宿泊」始まる 最長3カ月、都路村に続き2例目

 東京電力福島第一原発事故に伴う川内村の「避難指示解除準備区域」で26日、住民の帰還に向けた準備宿泊が始まった。1日に避難指示が解除された田村市都路地区に続き2例目。最長で3カ月間続けて地区内にとどまり、自宅の掃除や手入れなどができるようになった。村...[記事全文

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避難指示解除後、初めて集う 都路村で花見会

桜の下で懇親を深める田村市都路町の住民
 東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示が1日に解除された田村市都路町で26日、花見が催された。第一原発から半径20キロ圏にある地見城(じけんじょう)集落の有志が、住民の帰還につなげようと初めて企画した。  集落の38世帯のうち、避難先から駆け付けた...[記事全文

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平成29年度開通など正式発表 相馬福島道路「相馬-霊山間」

 国土交通省は25日、東北中央自動車道「相馬福島道路」(延長約45キロ)のうち、阿武隈東-阿武隈インターチェンジ(IC)間(5キロ)と霊山道路の阿武隈-霊山IC間(12キロ)が平成29年度に、相馬-相馬西IC間(6キロ)が30年度にそれぞれ開通する見...[記事全文

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トリチウム処理に5案 資源エネ庁 3パターンで検討へ

 経済産業省資源エネルギー庁は24日、東京電力福島第一原発で汚染水の浄化後に残る放射性物質トリチウムの処理について、海洋放出など5種類の選択肢を有識者の作業部会に示し、おおむね了承された。今月28日に開かれる政府の汚染水処理対策委員会に報告するととも...[記事全文

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凍土壁の効果確認 廃炉カンパニー 実験結果を説明

 東京電力福島第一原発の廃炉・汚染水対策を担う社内分社「福島第一廃炉推進カンパニー」の増田尚宏最高責任者(プレジデント)は24日、Jヴィレッジの福島復興本社で会見し、増え続ける汚染水対策の「凍土遮水壁」について、同原発内で実施した小規模実験で、遮水効...[記事全文

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手動弁開閉で人為ミスか ALPS試運転2時間で停止

 東京電力は23日、福島第一原発の汚染水から大半の放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)が試運転再開後約2時間で停止したトラブルについて、手動弁の開閉作業で人為ミスがあった可能性が高いと公表した。  一系統で、本来開いて運用する炭酸ソーダ供...[記事全文

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設置不認可の可能性 第一原発凍土壁

 東京電力福島第一原発で増え続ける汚染水の抜本的対策とされる凍土遮水壁の本格施工が遅れる可能性のある問題で、原子力規制委員会の田中俊一委員長(福島市出身)は23日の記者会見で、凍土壁が原発の安全性に影響を及ぼすと考えられる場合、設置を認可しない可能性...[記事全文

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試運転再開2時間で停止 第一原発ALPS

 東京電力は、福島第一原発の汚染水から大半の放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)の3系統のうち、不具合で停止していたA系統の試運転を22日午後4時15分に再開したが、約2時間後に再び停止した。前回のトラブルと同様に、ポンプの出口で炭酸カルシ...[記事全文

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関連死解決へ政府に提言 県、復興推進チーム新設

 政府の平成27年度予算編成に向け、県は震災(原発事故)関連死など新たに浮上している課題解決のため、独自に政策を検討し、政府に提言する。県庁内に復興対策推進プロジェクトチーム(PT)を新設し、「健康と安全・安心を守る」をテーマに震災関連死を防ぐ方策な...[記事全文

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事業進捗を不安視 農業用ダム・ため池除染

 復興庁と農林水産省、環境省は21日、農業用ダム・ため池の除染に関する説明会を福島市の福島グリーンパレスで初めて開いた。出席した市町村の担当者らからは国の方針通り事業が進捗(しんちょく)するか不安視する意見が相次いだ。  復興庁は3月下旬、県内の農業...[記事全文

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クレーン車が電線接触し断線 第一原発構内

 東京電力は21日、福島第一原発構内でクレーン車が電線と接触し断線したと発表した。電線は空間放射線量を測定するモニタリングポストなどの予備電源につながっていた。プラント関係の施設に影響はなかった。  東電によると、同日午後1時20分ごろ、地上タンク群...[記事全文

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来月下旬に帰町判断 楢葉町いわきで町政懇談会 町長が方針示す

町民の意見を聞く松本町長(左)ら
 東京電力福島第一原発事故による避難指示の解除へ向け、楢葉町が町民から直接意見を聞く町政懇談会は21日、いわき市の楢葉小中仮設体育館で始まった。5月2日まで12回、全町民を対象に開く。松本幸英町長は住民の意見や議会の意見を踏まえた上で、「5月下旬に帰...[記事全文

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アワビ試験操業計画承認 いわきで県地域漁業復興協議会 地下水バイパス東電常務が説明

地下水バイパスの現状を説明した新妻常務(2列目中央)
 平成26年度2回目の県地域漁業復興協議会は21日、いわき市の県水産会館で開かれ、5月開始予定のいわき市漁協のアワビの試験操業計画を承認した。  席上、東京電力の新妻常正常務が福島第一原発の地下水バイパス計画の現状を説明した。県漁連のいわき市漁協の矢...[記事全文

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凍土壁認可結論持ち越し 規制委着工時期、混迷深まる 第一原発

 東京電力福島第一原発で増え続ける汚染水の抜本的対策とされる凍土遮水壁の本格施工が遅れる可能性のある問題で、原子力規制委員会は18日、さらなる安全性の確認が必要として認可の結論を持ち越した。特定原子力施設監視・評価検討会で、規制委から1~4号機の建屋...[記事全文

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農林業線量高く 年間被ばく政府推計

 政府は18日、東京電力福島第一原発事故に伴う避難住民の帰還に向け、田村市都路町、川内村、飯舘村で実施した個人被ばく線量実態調査の最終結果を発表した。個人線量計による測定値などから、生活パターンごとに年間被ばく線量を推計した結果、推計値は屋外で過ごす...[記事全文

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東電、現場管理を強化 第一原発高濃度汚染水誤送

 東京電力福島第一原発で予定外のポンプが動き、移送先ではない建屋に高濃度汚染水約203トンが流入した問題で、東電は電源盤の施錠など現場管理強化策を実施する。18日に開かれた原子力規制委員会の特定原子力施設監視・評価検討会で、東電が示した。これまで規制...[記事全文

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連携ミスが原因 ALPS高濃度汚染水漏れ

 東京電力は18日、福島第一原発の汚染水処理設備「多核種除去設備(ALPS)」で高濃度の汚染水があふれた問題で、放射性物質の吸着材を保管する容器の水位を監視する作業員が不在のまま作業を始めた連携ミスが原因だったと発表した。  東電によると、ALPS...[記事全文

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23日試運転再開 停止中のALPS1系統

 東京電力は18日、福島第一原発の汚染水から大半の放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)のトラブルで停止中のA系統の試運転を23日に再開すると発表した。現在試運転中のC系統と合わせて2系統が稼働する。  A系統は3月下旬、汚染水処理の過程で...[記事全文

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せきから雨水漏えい 第一原発タンク 海への流出なし

 東京電力は18日、福島第一原発で雨水を保管するタンクを囲む仮設のせきから、放射性物質を含む雨水が漏えいしたと発表した。  せき内の水は1リットル当たりの放射性セシウムが検出下限値未満、ストロンチウムなどの全ベータが130ベクレル検出された。東電は...[記事全文

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大型タンク6基搬入 東電、第一原発に海上輸送

クレーンで陸揚げされるタンク=17日(東京電力提供)
 東京電力福島第一原発の汚染水対策で、東電は17日、従来より密閉性が高い溶接型の大型タンク6基を海上輸送して運び入れた。  第一原発では、増え続ける汚染水を貯蔵するタンクの漏えいが相次いでいる。対策として、従来の鋼鉄製部材をボルトでつないだ「フランジ...[記事全文

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基準超トリチウム検出 第一原発の地下水バイパスの井戸

 東京電力は17日、福島第一原発の地下水バイパス計画で地下水をくみ上げる専用井戸1カ所の水から放出基準を上回る1リットル当たり1600ベクレルのトリチウムが検出されたと発表した。放出基準は同1500ベクレル未満で、東電はこの井戸の使用を一時中断し、水...[記事全文

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特殊手当1日6600円に減額 帰還困難除く国直轄除染 人員確保や遅れ懸念

 環境省は16日までに、国直轄除染で作業員に支払う特殊勤務手当について帰還困難区域を除く避難区域で日額1万円から6600円に減らすと同省福島環境再生事務所に通知した。手当がない避難区域外との格差を埋めるのが狙い。しかし避難区域を抱える市町村からは「人...[記事全文

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放射性物質の動き粉じん観測で把握 渡辺特任教授が研究開始

粉じん観測を通して放射性物質の動きを調べる渡辺特任教授
 福島大の渡辺明共生システム理工学類特任教授は今年度、大気中の粉じん観測を通し、放射性物質の動きを把握する研究を始めた。大気から地上への放射性物質の移行の仕組みを解明し、効果的な除染方法の確立を目指す。  渡辺特任教授は福島大の環境放射能研究所の研...[記事全文

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福大環境放射能研究所 新体制で本格始動

【表】
 福島大が昨年7月、学内に設立した環境放射能研究所は今年度、外国の研究者をスタッフに招き、新体制で本格始動した。国際原子力機関(IAEA)の委員を務める研究者もおり、連携して放射性物質の環境影響を調査研究する。福島大が16日、記者会見し明らかにした。...[記事全文

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凍土壁6月着工困難か 第一原発 経産省と規制委意見に溝

 東京電力福島第一原発で増え続ける汚染水の抜本的対策とされる凍土遮水壁の工事着手が遅れる可能性が出ている。6月に本格施工を始める計画だが、経済産業省と原子力規制委員会の意見に隔たりがあり、現状では規制委が認可しない構えだ。規制委は放射線量の高い建屋で...[記事全文

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汚染土壌濃度分別装置を開発 清水建設が富士電機と共同で

公開されたセシウム汚染土壌濃度分別装置
 清水建設(東京都)は、放射性物質の含まれる汚染土壌を濃度別に分別する「セシウム汚染土壌濃度分別装置」を、富士電機と共同開発した。15日、大熊町に設置した実証実験装置を報道陣に公開した。  除染に伴って発生する汚染土壌は、放射性セシウム濃度により1...[記事全文

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「復興庁も参加」と復興相表明 環境省と県内4市の除染勉強会

 根本匠復興相(衆院本県2区)は15日の閣議後記者会見で、環境省と福島、郡山、相馬、伊達の4市との除染をめぐる勉強会に復興庁も加わることを明らかにした。  根本氏は「市町村除染の考え方や基本的な方針は市町村任せになっていた」とし、「知恵を集め効果的...[記事全文

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原因の早期究明や再発防止など要望 高濃度汚染水誤送で県が東電に

 東京電力福島第一原発で、高濃度汚染水が移送先でない建屋の地下に流入したトラブルなどを受け、県は14日、東電の社内分社「福島第一廃炉推進カンパニー」に、原因の早期究明や再発防止の徹底などを要望した。  玉根吉正県生活環境部次長が河合雅彦バイスプレジデ...[記事全文

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浜通りに廃炉研究施設 開発機構、国内外の大学教員常駐 28年度末までに

 東京電力福島第一原発の廃炉に向けた研究を推進する国際廃炉研究開発機構は平成28年度末までに、国内外の大学教員らが常駐する共同研究施設「福島復興研究大学連携拠点(仮称)」を浜通りに設置する。溶融燃料の取り出しなどに向けた技術開発を担い、廃炉に関わる人...[記事全文

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高濃度汚染水203トン誤送 第一原発焼却工作建屋地下に

仮設ポンプを操作する分電盤=14日、プロセス主建屋
 東京電力は14日、福島第一原発の汚染水処理で、使う予定のない仮設ポンプ4台が動き、本来移送されるはずのない焼却工作建屋の地下に汚染水約203トンが流れ込んだと発表した。汚染水には放射性セシウムが1リットル当たり3700万ベクレル含まれていたが、東電...[記事全文

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「古里にいつ帰れる」 避難区再編2年・南相馬 がれき処理進まず

震災から3年1カ月が過ぎた南相馬市小高区。今もがれきが山積みになっている
 東京電力福島第一原発事故に伴い、南相馬市小高区全域と原町区の一部に設定されていた避難区域が再編されてから16日で2年を迎える。市立小高病院が間もなく再開するなど復興に向けた動きがある一方、避難区域解除までの課題は山積みだ。避難区域内の震災がれきの仮...[記事全文

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基準値超でも継続 地下水くみ上げで東電

 東京電力福島第一原発の「地下水バイパス」計画で、東電は11日、地下水をくみ上げる井戸で放出基準を超える放射性物質濃度が検出された場合でも、くみ上げを継続すると発表した。  東電は、くみ上げた後に9つある一時貯留タンク(1つ当たりの容量1000トン...[記事全文

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最低3回消音に 地上タンクの水位計警報音

 東京電力福島第一原発で汚染水を貯蔵する地上タンクの水位計の警報音が消音モードになり、水位計の故障に気付くのが遅れた問題で、東電は11日、少なくとも3回、警報が作動したが消音モードのため警報音が聞こえなかったと発表した。  東電によると、消音モード...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

26日から特例宿泊 南相馬など6市町村

 政府は、東京電力福島第一原発事故に伴い設定された6市町村の避難指示解除準備、居住制限両区域の住民対象の特例宿泊を、大型連休に合わせて26日から5月11日まで実施する。10日に、原子力災害現地対策本部が明らかにした。  特例宿泊は5回目で、南相馬、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

一時帰宅、年15回に増 帰還困難区域 要件緩和、連日も可能

 東京電力福島第一原発事故に伴う帰還困難区域への一時帰宅で、政府の原子力災害現地対策本部は、大型連休前の25日から要件を緩和する。年12回(月1回)を15回に増やし、連日の一時帰宅も認める。10日、担当者が県庁で記者会見して明らかにした。  現在は月...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

仮置き場、ゴルフ場跡地に 南相馬市

 南相馬市は東京電力福島第一原発事故に伴う除染廃棄物の仮置き場を、市が所有する同市原町区のグリーンパーク内のゴルフ場跡地に整備する。市内最大規模の仮置き場で、6月に造成工事を開始し、10月ごろから搬入する予定。  市によると、搬入対象は原町区の中心市...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

地下水くみ上げ開始 福島第一原発バイパス計画

 東京電力は9日、福島第一原発敷地内で地下水をくみ上げ、汚染されていないことを確認した上で海洋放出する「地下水バイパス」計画で、専用井戸でのくみ上げを開始した。  初日は午前10時30分から作業を始め、午後4時までに27トンをくみ上げた。24時間態...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

パッキン欠損原因か ALPSの浄化機能低下

 東京電力は9日、「多核種除去設備(ALPS)」の一系統で浄化機能が低下した原因は、ろ過装置のパッキンの欠損だった可能性が高いと明らかにした。部品にもともと欠陥があったのか、運転後に壊れたのかは現時点で分かっていないという。  点検中の別の一系統につ...[記事全文

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南相馬など被災地視察 LC全国8地区協議会議長

浪江町請戸地区を視察するライオンズクラブ関係者
 ライオンズクラブ国際協会の全国8地区の協議会議長らは9日、南相馬市と浪江町を訪問し、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の被災地を視察した。  同協会は震災と原発事故発生後、県内に4億8千万円を超える寄付を実施している。今後も支援を継続するため、...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

夜の森地区の桜並木

見頃を迎えている富岡町夜の森地区の桜のトンネル。信号の奥は原発事故に伴う帰還困難区域
 東京電力福島第一原発事故で全町避難が続く中、町のシンボルは今年も見事に咲き誇り美しいトンネルとなっている。避難先から戻った町民らが見上げ、写真に収めている。  桜並木はリフレ富岡を基点に6号国道までの東側と富岡二中までの南側の総延長約2.5キロ。大...[記事全文

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地下水バイパス きょうくみ上げ開始 東電 来月放出へ水質分析

 東京電力福島第一原発事故による汚染水対策の柱となる「地下水バイパス」計画で、東電は8日、専用井戸でのくみ上げを9日に始めると発表した。原子炉建屋に地下水が流れ込み汚染される前にくみ上げる計画で、詳細な水質分析後、5月の大型連休明けにも海洋放出を開始...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

売買価格回復傾向に 本宮で全農県本部の和牛初競り

全国から購買者が集まった県産和牛の初競り
 平成26年度の全農県本部の和牛初競りは8日、本宮市の県家畜市場で始まった。9日までの2日間で、生後10カ月前後の県産和牛847頭が競りにかけられる。  初日は全国から約200人の購買者が訪れ、428頭の売買が成立した。平均価格は57万6551円で、...[記事全文

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廃棄物倍増、56万立方メートル 第一原発39年度まで

 東京電力は7日、福島第一原発の敷地内で平成39年度までに発生する廃棄物の量が約56万立方メートルになるとの試算を公表した。東電は再利用や減容化を進めるが、高線量廃棄物を含めた約16万立方メートルは処理できず、新たな施設を建設し、保管する方針。 ■...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

汚染水1日100トン減、地下水止水で経産省試算

 東京電力福島第一原発事故の廃炉・汚染水対策で経済産業省は7日、4号機の原子炉建屋に接する高温焼却炉建屋への地下水止水対策を実施した場合、1日約100トンの汚染水を減らすことができるという試算結果を発表した。  同省によると、現在高温焼却炉建屋内に...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

緊急時の対応力強化 福島でIAEAワークショップ

風評払拭への協力を呼び掛ける久能次長
 国際原子力機関(IAEA)の原子力・放射線緊急時モニタリングに関するワークショップは7日、福島市の自治会館で始まった。  県とIAEAが平成24年12月に締結した覚書に基づいた事業で、3回目。IAEAに加盟するアルバニアやアルジェリアなどヨーロッ...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

15~20分の1に低下 第一原発港湾外セシウム濃度

 東京電力は6日、福島第一原発の港湾外の海水に含まれる放射性セシウム137の濃度が前日に比べ、15分の1~20分の1程度に低下したと発表した。  東電によると、港湾外にある5、6号機放水口北側で5日に採取した海水のセシウム137(法定放出基準1リット...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

被災者の憩いの場移転 いわきの交流スペース「ぶらっと」 「誰でも立ち寄って」

移転オープンした「ぶらっと」で会話や将棋を楽しむ被災者ら
 いわき市民と東日本大震災被災者や東京電力福島第一原発事故の避難者が触れ合う交流スペース「ぶらっと」は6日、市内平字一町目のスカイストア内に移転、オープンした。初日から多くの被災者らが訪れ、お茶を飲みながら会話したり、友人同士で将棋をしたりして、楽し...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

兄弟が集まり帰村誓い合う 飯舘から避難の大沢さんら福島で

「帰村まで頑張ろう」とあいさつする久保内さん(中央)と大沢さん(右)
 飯舘村・飯樋地区から避難し、福島市で生活を続ける大沢丈巳さん(73)らの「兄弟会」は5日、福島市飯坂町の旅館新亀で開かれた。  福島市内の借り上げ住宅などで避難生活を送る大沢さんの兄弟、家族ら14人が集まった。大沢さんは8人兄弟の5番目で、東日本大...[記事全文

カテゴリー:福島第一原発事故

港湾外セシウム濃度急上昇 2日前の13~33倍 福島第一原発

 東京電力は5日、福島第一原発の港湾外にある5、6号機放水口北側の海水で、セシウム137(法定放出基準90ベクレル)が1リットル当たり22ベクレル検出されたと発表した。同港湾外の南放水口付近でも同12ベクレルを検出。いずれも法定放出基準を下回るが、前...[記事全文

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地下水バイパス5月上旬にも放出 国、東電回答 県漁連正式受け入れ

 東京電力福島第一原発事故による汚染水を減らすため、地下水を原子炉建屋に流れ込む前にくみ上げて海に放出する「地下水バイパス」計画で、国と東電は4日、県漁連に対し、複数の第三者機関による地下水の検査や計画実施に伴う賠償策などを盛り込んだ回答書を提出した...[記事全文

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せきから雨水あふれる 第一原発

 東京電力は4日、大雨の影響で、福島第一原発の「ろ過水タンク」と地上タンク群「G5」の2カ所でタンクの周囲を囲むせきから雨水があふれたと発表した。このうち、ろ過水タンクの周囲に設けられたせき内にたまった雨水の放射性物質濃度を測定したところ、雨水の排出...[記事全文

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「夜の森の桜」心の支えに いわき市民団体写真パネル贈る

渡辺事務局長(左から2人目)に写真パネルを手渡す宮本代表(左端)
■郡山の富岡町生活復興支援センター  いわき市民でつくる地域活性化団体「MUSUBU」は3日、郡山市の富岡町生活復興支援センター(おだがいさまセンター)に富岡町の夜の森の桜並木を撮影した写真パネルを寄贈した。  同団体は、母親が町出身という宮本英実代...[記事全文

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楢葉町長「帰町時期は来月判断」

 楢葉町の松本幸英町長は、現在は東京電力福島第一原発事故により避難指示解除準備区域となっている町内に町民が帰還する時期(帰町時期)について、5月中旬に判断する。町除染検証委員会から3日、帰町時期判断の材料となる第1次報告書の提出を受け、考えを明らかに...[記事全文

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復興へ決意示す 東電の数土会長

伊沢町長(右手前から2人目)に復興に向けた決意を語る数土会長(左中央)=双葉町いわき事務所
 東京電力の数土(すど)文夫会長は3日、就任あいさつで福島第一原発のある双葉など4町村の首長を訪問し、復興に向けた決意を語った。  いわき市の双葉町いわき事務所では伊沢史朗町長と会談し、「福島の復興、賠償、廃炉の達成のために企業として存続を許されたこ...[記事全文

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使用済み燃料取り出し終日中断 チリ地震で福島第一原発4号機

 津波注意報を受け、東京電力は3日、福島第一原発の護岸付近で予定していた地下水や海水の採取作業、海岸遮水壁の設置工事などを中止した。  注意報が発令された同日午前3時ごろ、一斉放送で作業員に海抜35メートルの高台へ避難を呼び掛けた。4号機の使用済み燃...[記事全文

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被災者救済全力で 国際公共政策研究センター 「原発事故関連死」防止を国に提言

 国際公共政策研究センター(CIPPS)は、東京電力福島第一原発事故の被災者の生活再建に向けた提言を発表した。被災者の選択を尊重した自立支援をはじめ、震災(原発事故)関連死の死者数が地震・津波による直接死者数を上回っている現状を踏まえ、被災者の救済・...[記事全文

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賠償迅速化を表明 東電の数土会長 大熊など4市町役場訪問

渡辺町長に復興に向けた決意を語る数土会長(右)=大熊町役場会津若松出張所
 東京電力の数土(すど)文夫会長は2日、就任あいさつで大熊町など4市町の役場を訪れ、本県の復興に向けた決意を語った。  このうち、会津若松市の大熊町役場会津若松出張所では同日、渡辺利綱町長と懇談した。数土会長は「6月ごろまでに福島復興本社にベテラン社...[記事全文

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飯舘の安全・安心確保 全村見守り隊が出動式

出動を宣言する庄司隊長=飯舘
 全村避難中の飯舘村をパトロールしているいいたて全村見守り隊の出動式が2日、村のいちばん館駐車場で行われた。隊員、警察関係者ら約200人が参加し、避難している村民の代わりに村を守る誓いを新たにした。  菅野典雄村長が草野行政区隊の坂本徳隊長に辞令を手...[記事全文

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浪江消防署が庁舎開所式 24時間態勢、復興尽力誓う

決意表明をする末永署長=浪江
 1日から浪江町内での24時間態勢勤務を再開した双葉地方広域市町村圏組合消防本部浪江消防署は2日、臨時庁舎としたサンシャイン浪江で庁舎開所式を行った。  大和田仁消防本部次長が「住民の安心、双葉地方の復興・再生につながるよう職務にまい進したい」と述べ...[記事全文

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東電、津波の情報を収集 海水などの採取作業中止

 東京電力は2日、廃炉作業が続く福島第一原発への津波到達の可能性を含めて情報収集に当たった。  作業員の安全に配慮し、3日早朝に護岸付近で予定していた海水や地下水の採取作業や夜間の海岸遮水壁の設置工事を中止する。また、作業員に海岸付近に近づかないよう...[記事全文

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今夏にも自由通行 6号国道双葉-富岡

 東京電力福島第一原発事故の影響で、帰還困難区域となり通行規制されている6号国道の双葉-富岡町間(14キロ)が、今夏にも自由に通行できる見通しとなった。石原伸晃環境相が1日の閣議後会見で、今月中に規制区間で国直轄除染を始めることを明らかにした。除染や...[記事全文

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本庁舎で業務"復活" 飯舘村

復興対策課と除染推進課の職員に向け訓示する菅野村長(左)
 東京電力福島第一原発事故で全村避難した飯舘村は1日、復興対策課と新設の除染推進課を居住制限区域になっている村の本庁舎に配置し、業務を開始した。役場機能の一部が本庁舎に戻るのは、平成23年6月に役場の全ての機能を福島市飯野町に移して以来、初めて。  ...[記事全文

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浪江での業務再開 双葉署

3年ぶりに業務を再開した双葉署浪江分庁舎から町内巡回に出発するパトカー
 東京電力福島第一原発事故に伴い福島署川俣分庁舎に機能を移していた双葉署浪江分庁舎は1日、3年ぶりに浪江町内で業務を再開した。福島第一原発から10キロ圏内の警察署・分庁舎が原発事故発生後に再開するのは初めて。  業務再開式では渡部敏久双葉署長が「住民...[記事全文

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避難指示解除わが家へ 都路

都路町の自宅に荷物を運び入れる森谷さん夫婦
 東京電力福島第一原発事故に伴う田村市都路町の避難指示が解除された1日、区域内では本格的な帰還を見据え、避難先から自宅に荷物を運ぶ住民の姿が見られた。原発事故発生から3年余り。第一原発から半径20キロ圏内に設定された旧警戒区域で初めて生活上の制約がな...[記事全文

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都路の避難指示解除 旧警戒区域で初 田村市長「復興へ第一歩」

 政府は1日午前0時、東京電力福島第一原発事故に伴う田村市都路町の避難指示解除準備区域に対する避難指示を解除した。福島第一原発から半径20キロ圏に設定された旧警戒区域での避難指示解除は初めて。冨塚宥●市長は31日、「復興への第一歩。関係機関とともに帰...[記事全文

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住民の声、丁寧に聞く 冨塚田村市長 都路の避難指示解除で

避難指示解除を前に、復興に向けた決意を語る冨塚市長
 田村市の冨塚宥●市長は1日の同市都路町の避難指示解除を前に福島民報社のインタビューに応じ、復興への決意や課題を語った。  -避難指示の解除を迎える思いは。  「古里に戻る人にとって第一歩だ。『都路の復興なくして田村の再生なし』という姿勢で復興に進む...[記事全文

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原発安定化へ決意 東電廃炉カンパニー最高責任者に聞く

 1日付で東京電力福島第一廃炉推進カンパニーの最高責任者であるプレジデントに就く増田尚宏氏(56)は福島民報社のインタビューに応じ、福島第一原発の安定化に向けた決意を語った。  -廃炉・汚染水対策部門を社内分社化する意義は。  「東電として廃炉汚染水...[記事全文

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避難区域設定10市町村に 7町村、解除見通し立たず

 田村市都路町の避難指示解除に伴い、県内で避難区域が設定されているのは10市町村となった。  川内村の避難指示解除準備区域について、政府は早ければ長期特例宿泊終了後の7月下旬に避難指示を解除する方針。4月26日から3カ月間の長期特例宿泊期間を「帰還に...[記事全文

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被害認定を正式決定 家屋の荒廃 復興庁、富岡町に通知

 復興庁は、東京電力福島第一原発事故による長期避難で放置されている家屋の荒廃について、被害と認定することを正式に決定し、31日、認定を求めていた富岡町に通知した。  国は半壊以上と被害認定された家屋を環境省の災害廃棄物処理事業で解体し、費用も負担する...[記事全文

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県外避難者の自殺調査 森担当相 範囲拡大、要因探る

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故が原因とみられる自殺者が県内で増えていることを受け、自殺対策を担当する森雅子内閣府特命担当相(参院本県選挙区)は30日、県内に加え、自殺した県外避難者の実態調査も実施し、具体的な対策を早急に進める考えを明らかに...[記事全文

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地下水バイパス5月にも開始 茂木経産相 コウナゴ試験操業後

 茂木敏充経済産業相は30日、東京電力福島第一原発で汚染水が増える原因となっている地下水をくみ上げ、海に排出する「地下水バイパス計画」を5月にも開始する考えを明らかにした。同日、相馬市の相馬双葉漁協松川浦支所であった県漁連との意見交換で明らかにした。...[記事全文

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帰還の動き本格化 都路1日避難指示解除 事業再開わずか

 東京電力福島第一原発事故に伴う田村市都路町の避難指示解除準備区域は4月1日午前零時、避難指示が解除される。避難指示の解除は第一原発から半径20キロ圏に設定された旧警戒区域で初めて。警戒区域設定から約3年ぶりに生活上の制約がなくなり、住民は古里再生へ...[記事全文

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経産相、厳正な排水強調 地下水バイパス計画で県漁連と意見交換

意見交換で県漁連の要望に理解を示す茂木経産相(手前左から2人目)
 茂木敏充経済産業相は30日の県漁連との意見交換で、地下水バイパス計画受け入れに向け県漁連が25日に提出した排水ルールの厳守や安全性の情報発信などの要望内容に理解を示し、「福島の漁業者の立場に立って取り組みたい」と厳正な排水を誓った。  茂木経産相が...[記事全文

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燃料取り出し再開 クレーントラブル第一原発4号機

 東京電力は30日、福島第一原発4号機の使用済み核燃料プールで、大型クレーンのトラブルのため中断していた燃料取り出し作業を再開したと発表した。  作業員がサイドブレーキをかけたままクレーンを移動させたため、モーターなどに過剰な負荷が掛かったのが原因だ...[記事全文

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中間貯蔵建設地「借地」に 双葉町長、公明党議員らに要望

伊沢町長らと意見交換した若松氏(左から2人目)
 双葉町の伊沢史朗町長は30日、公明党の若松謙維参院議員(比例代表、郡山市在住)と甚野源次郎党県本部代表らに除染廃棄物を長期保管する中間貯蔵施設建設地を借地とするよう要望した。  いわき市の双葉町いわき事務所で開かれた意見交換会の席上、伊沢町長が「町...[記事全文

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都路へ揺れる思い 再生へ一歩 仮設で分散会

仲間と古里について語り合う坪井和博さん(中央)
 「明るい地域を取り戻そう」。東京電力福島第一原発事故に伴い、田村市都路町の避難指示解除準備区域の住民が暮らす同市船引町の福祉の森仮設住宅(36世帯、約80人)で30日、「分散会」が開かれた。4月1日の避難指示解除を前に自治会が企画した。古里への帰還...[記事全文

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キッズ広場開園 原町 「思い切り遊ぶ」児童宣言

わんぱくキッズ広場で元気に遊ぶ子どもたち
 南相馬市が同市原町区高見町に新設した屋内遊戯場、わんぱくキッズ広場は30日、開園した。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の発生後に低下した市内の子どもたちの体力向上と、健康増進のため、福島定住等緊急支援交付金で建設した。オープニングセレモニーに...[記事全文

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浪江町内で9社が業務再開 上下水道の復旧、除染課題 避難区域再編から1年

4月1日の業務再開に向け、準備作業に追われる署員=28日、双葉署浪江分庁舎
 東京電力福島第一原発事故に伴う浪江町の旧警戒区域が再編され、4月1日で1年となる。町内で業務を再開した企業は9社で、1日には11社となる。警察と消防も町内で本格的な業務を始める。ただ、上下水道の復旧は遅れ、除染は多くの行政区で手付かずの状態。仮置き...[記事全文

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外遊びの環境整備 市内7施設遊具を更新 郡山市

「ザイルクライマー」で遊ぶ子どもたち=開成山公園
 郡山市は市内7施設の遊具計51基を更新し、29日から供用を始めた。子どもたちが外遊びできる環境を整えるため、国の福島定住等緊急支援交付金(子ども元気復活交付金)を活用した。  遊具を更新した施設は開成山公園、大槻公園、浄土松公園、郡山カルチャーパー...[記事全文

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3741戸用地確保にめど 原発事故の災害公営住宅で復興庁

【表】
 東京電力福島第一原発事故に伴う災害公営住宅について、復興庁は28日、整備総数4890戸のうち、第一次計画分の3741戸の用地確保の見通しが付いたと発表した。第2次計画で掲げた残る1149戸についても9月までにめどを付けるとした。事業主体となる県は入...[記事全文

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国、2町集約正式提示 中間貯蔵施設

 東京電力福島第一原発事故で発生した除染廃棄物を搬入する中間貯蔵施設の建設をめぐり、石原伸晃環境相と根本匠復興相(衆院本県2区)は27日、県庁で佐藤雄平知事らと会談し、建設候補地を大熊、双葉2町に集約する新たな施設配置案を提示した。しかし、地域振興策...[記事全文

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東電に1億7000万円賠償請求 東北電力

 東京電力福島第一原発事故による損害賠償を検討していた東北電力は、31日までに東電に約1億7000万円を請求する。第1回分として今回請求するのは避難区域内の事業所移転費用などで、東電に対する電力会社の損害賠償請求は初めて。今後は営業損害なども請求する...[記事全文

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ALPS1系統停止 第一原発

 東京電力は27日、福島第一原発の汚染水から大半の放射性物質を取り除く多核種除去設備(ALPS)で汚染水処理をしていた2系統のうち、「A」と呼ばれる1系統のポンプの出口部分で採取した水が白く濁っていたため処理を停止したと発表した。同日、A系統で処理し...[記事全文

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原因はサイドブレーキ 第一原発クレーン緊急停止

 東京電力福島第一原発で26日にクレーンが緊急停止したトラブルで、東電は27日、作業員がサイドブレーキをかけたままクレーン操作をしようとしたため異常を感知したのが緊急停止の原因と発表した。東電は引き続きミスが起きた原因などを調べている。  東電によ...[記事全文

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